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立川福音自由教会 公式Podcast

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2025.9.21 礼拝メッセージ(出エジプト4:18–12:42)
今から三千数百年前、聖書の神ヤハウェは、奴隷の民「へブル人の神」(5:3) に過ぎない存在でした。一方、世界最強のエジプトの王ファラオは太陽神の化身と見られ、すべてが可能になる支配者と見られていました。この王が奴隷民族の神にひざまずくなど、当時の誰が予想できたでしょう?
2025.9.14 礼拝メッセージ(ヨハネ21:15–19)
2025.9.7 礼拝メッセージ(出エジプト1–4)
私たちはときに、「あのときは、どうしてあのようなことを私ができたのだろう……不思議にごく自然に身体が動いた」という体験をすることがあります。それこそ「主 (ヤハウェ) 」が「立ち返って落ち着いていれば、あなたがたは救われ、静かにして信頼すれば、あなたがたは力を得る」(イザヤ30:15) と約束されたことの成就です。
2025.8.31 礼拝メッセージ(ローマ16:20–27)
私たちはどんな罪人であっても、イエスを救い主と信じることで「永遠のいのち」が保障されます。それを明らかにするローマ人への手紙は、「行い」ではなく「信仰」によって神の前に義と認められるという「信仰義認」のテキストとしてばかり見られる傾向があります。
2025.8.24 礼拝メッセージ(ヘブル12:1–3)
2025.8.17 礼拝メッセージ(創世記37–50)
「あのことのせいで……」という恨みや後悔に囚われている時、より大きな神の物語の中に「自分の居場所」を見出せるなら「赦し」と「和解」がずっと楽になります。
2025.8.10 礼拝メッセージ(ヘブル13:7–16)
2025.8.3 礼拝メッセージ(ローマ16:1–20)
パウロがローマ教会に宛てた手紙では26人の信者が特別な挨拶を受けています。同教会の信者数は立川教会とそれほど変わりはしなかったと思われます。その教会が後に世界の歴史を変えたことは歴史的に否定できない事実です。
2025.7.27 礼拝メッセージ(ヘブル13:15–16)
2025.7.20 礼拝メッセージ(創世記27–33)
多くの人々は、富や名声に惹かれて依存症の罠にはまります。確かに富も力も人間関係も極めて大切ですが、それらすべてをもたらす方がどなたなのかを忘れてはいないでしょうか?
2025.7.6 礼拝メッセージ(Ⅱコリント9:1–5)
2025.6.29 礼拝メッセージ(ローマ15:14–33)
イスラエルの民は、全世界に創造主なる神ヤハウェを紹介する「祭司の王国」となるために選ばれました。ユダヤ人は宣教師となるはずでした。
2025.6.22 礼拝メッセージ(創世記18–22)
神がソドムとゴモラを硫黄と火で滅ぼされたこと、また、アブラハムにその子イサクを全焼のささげ物として献げるように命じたという記事は、多くの人にとっての信仰の躓きの石となっています。
2025.6.8 礼拝メッセージ(ローマ15:1–13)
「希望」こそ人に生きる気力を与えます。そして私たちは、「一つの希望にあずかるように招かれた」(エペソ4:4協会共同訳) と言われます。「一つの希望」が何であるかを私たちは本当に理解しているかが問われます。
2025.6.1 礼拝メッセージ(創世記11:27–17)
しばしば日本では、一神教信仰が争いの原因になっているかのように紹介されることがありますが、ユダヤ教もイスラム教も私たちの信仰も、すべて一人のアブラハムから始まっています。イスラム教の開祖マホメット自身も、あくまでも「アブラハムに最も近い者、彼のあとに従った者」(コーラン3:67) として紹介されます。ですから、アブラハムの信仰の原点に立ち返ることこそ、世界の和解の鍵になるとも言えましょう。
2025.5.25 礼拝メッセージ(ローマ14:13–23)
ローマ書は「手紙」として記されています。手紙は相手の状況を聞いた上で書かれていますが、それを読むのは、あなたが誰かと誰かの電話の会話の一方だけを聞くようなものです。ですからローマ人への手紙を正しく解釈したいなら、当時のローマの状況を調べることはとっても大切です。
2025.5.18 礼拝メッセージ(創世記2:4–3:24)
「神がいるなら、なぜ世界にこのような混乱があるのか?」という疑問を多くの人が抱いています。今回の箇所はそれに対する答えが記されます。
2025.5.11 礼拝メッセージ(ローマ14:1–12)
先日のメッセージでアウグスティヌス (354年~430年) の回心において、「ですから、昼にふさわしい歩み方(昼らしい、品位ある生き方)をしようではありませんか。遊興や酩酊ではなく、また、淫乱や好色でもなく、争いやねたみでもない生き方を。むしろ、主イエス・キリストを着なさい。そして欲望を満たそうなどと、肉の計らいをしてはなりません」(13:13、14) とのみことばが決定的な意味を持ったという話しをしました。
2025.5.4 礼拝メッセージ(創世記1:1–2:3)
人生には、「あれさえ起きなければ、違った展開になったはず……」と思えるようなことが次々と起きますが、聖書にはこの世界の始まりと目的地の両方が記され、私たちの心の目を近視眼的な視点から解放してくれます。
2025.4.27 礼拝メッセージ(ローマ13:8–14)
「The road to hell is paved with good intentions(ドイツ語が原典:Der Weg zur Höllen sey mit lauter gutem Vorsatz gepflastert. 地獄への道は、純粋な良い決心の数々で舗装されている)」と言われます。