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DUNLOP presents みらい図鑑
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DUNLOP presents みらい図鑑

Author: TOKYO FM

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Description

100年後の地球を生きる子どもたちへ、 つなげていきたい“ヒト・モノ・コト”。 それらを集めたものが「みらい図鑑」。 「みらい」へ受け継いでいきたい“ヒト・モノ・コト”。日本全国、あなたの身近にあるステキな“ヒト・モノ・コト”を教えてください!100年後の子どもたちへ伝える「みらい図鑑」を一緒に作りましょう。日本全国にきっとたくさんあります。
26 Episodes
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吉田美穂が6年7ヶ月に渡ってお送りしてきた「みらい図鑑」は、今回で最終回。 身の回りのモノやコト。 背景に“物語があるもの”を探して、その豊かさをこれまで数多くご紹介してきました。 3年前に東京から沖縄へ移住した吉田美穂、 そこで出会ったもののひとつが、「やちむん」です。 「やちむん」とは、沖縄の方言で「焼き物」のこと。 おおらかで、南国の空気を感じさせる味わい深い器は、“物語”そのものです。
国産オリーブオイル発祥の地といえば、香川県・小豆島ですが、 現在では産地も増え、生産農家さんも多くみられるようになりました。 今回、注目するのはそのうちのひとつ、 山梨県笛吹市生まれのオリーブオイルです。
家の中に置いておきたい。 そんな消化火器が、防災関連製品を開発・製造・販売する老舗メーカー、 「モリタ宮田工業」から誕生しました。 同社が立ち上げたブランド、「+maffs(マフス)」の「+ 住宅用消火器」です。
水の事故から命を守るリュックサック、「フロートライフリュック」。 急な水害に襲われた際、このリュックを抱えるだけで、 ライフジャケットのように水に浮く、という仕組みです。
野球道具を模った一口サイズのお菓子、「野球カステラ」。 その歴史は、100年以上にもなります。 大正時代、日本での野球の普及をお菓子にも活かして商売につなげられないか、と、 瓦せんべい屋で生まれたのがはじまりと言われていて、 その後、いろんなお店に伝わり、神戸を中心に近畿圏に広がりました。
福岡県柳川市で農業を営む、「杏里(あんり)ファーム」。 この農園が別事業部として手掛けているのが、アイスの製造です。 なかでもひときわ人気なのが、アイスキャンディ。 レトロなパッケージが目を引きます。
山口県宇部市の山合いにある吉部地区(きべちく)に、 江戸時代中頃から伝わる「ゆうれい寿司」。 角型の押し寿司なのですが、 具を混ぜたり、乗せたりせずに、“真っ白な酢飯”のみでつくることから、 ゆうれい寿司と呼ばれています。
1977年の創業以来、40年以上に渡って、 無添加食品の製造・販売をおこなっている、「りんねしゃ」。 愛知県津島市に本社を置くこの会社が手掛けているのが、 100%天然成分の蚊取り線香、「菊花(きっか)せんこう」です。
日本の夏の風物詩、「うちわ」。 その9割は、香川県丸亀市で作られていて、 生産量は、年間、約1億本以上。 この地域で作られるうちわは、「丸亀うちわ」と呼ばれ、 400年以上の歴史を誇ります。
長崎県雲仙市で、 煮干しの原料となるカタクチイワシを獲っている漁業会社、「天洋丸」。 そんな「天洋丸」で作っているのが、漁で使った網をアップサイクルした「たわし」、 その名も、「網エコたわし」です。
埼玉県にある「見沼たんぼ」。 東京都心から30キロ圏内にありながらも、 奇跡的に開発をまぬがれてきた大規模な自然空間で、 その大きさは、じつに、東京ドーム269個分です。
古くから「麦わら帽子」の生産が盛んな町、埼玉県春日部市。 かつて、米や麦の栽培が盛んだったこの土地でおこなわれていたのが、 収穫した麦の「茎」の部分を使った、麦わら帽子の素材づくり。
「とまと」に「きゅうり」、「万願寺とうがらし」、「聖護院大根」・・・ 京都で育った規格外の野菜を、 乾燥野菜に仕上げて販売しているブランドが、「OYAOYA」です。
東京・吉祥寺。 100年の歴史を持つ老舗の牛乳屋さんが、 今年、クラフトミルクスタンドにリニューアルオープンしました。 名前は、「武蔵野デーリー」。 店内に並ぶのは、大自然の中、放牧というスタイルで、 伸び伸びと育った牛のミルクばかりです。
100年後の未来に語り継ぎたい里山が、 愛知県瀬戸市に広がっています。 「海上の森(かいしょのもり)」。 様々な生き物が暮らしていて、 生態系の頂点に君臨する“オオタカ”もいます。
お店でコーヒーを淹れたあとの、 “コーヒーカス”を活用した再生紙ブランド、「Caffe Latte」。 その再生紙で作った、オーダーメイドの名刺作成サービスが始まりました。 手がけているのは、2人の20代バリスタです。
大阪府東大阪市発のブランド、「Nhes. (ナエス)」が作った歯ブラシ、 「turalist(チュラリスト)」。 100%、天然由来にこだわり、自然に還るのが特徴です。 ハンドル部分は、家具職人が家具を作るときに出る、ブナの木の廃材を利用。 ブラシには、食肉用として育てられた馬や豚。 大切な命の副産物としての「毛」を活用しています。
富山県射水市。 北アルプス立山連峰を仰ぐ、自然豊かなこの町で作られているのが、 「へちまのたわし」です。 約40年の歴史を持つ地域のへちま栽培ですが、 その目的は、「まちおこし」。 町の人々が立ち上げた「へちま生産組合」がベースとなり、 立山連峰の雪解け水を使った、農薬・化学肥料不使用のへちまを、 今日まで作り続けてきました。
東京・浅草にある、文久元年創業の「宮本卯之助商店」。 作っているのは、太鼓や神輿です。 モノづくりで、日本の“お祭り”を160年以上、支えてきたこの老舗が、 今年、東京・檜原村の杉の間伐材で作った、「太鼓」を発表しました。 森がないと思われがちな東京。 実は、面積の4割が森林です。 ですが、森からの恩恵が充分に活かされていないのが現状です。
日本で1000年以上の歴史を誇る食材、 徳島県鳴門市の「鳴門わかめ」。 世界最大級の渦潮で知られる鳴門海峡で育ったわかめの歯応えと上質な風味は、 長い間、特産品として、鳴門の経済を支えてきました。 そんな「鳴門わかめ」ですが、 海洋環境の変化で、流通できない規格外のわかめが増えているのが現状です。
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