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「スマホの価格は店舗ごとに異なる」――総務省が注意喚起 “頭金払えば割賦払い額が減る”との誤解も。 総務省は9月5日、スマートフォンの販売価格に関して、消費者向けの注意喚起を公表した。端末価格は同じ通信キャリア・同じ機種でも店舗ごとに異なる他、「頭金0円」といった表示も誤解を招きやすいとして、支払総額を事前によく確認するよう消費者に呼び掛けている。
ジャパンディスプレイ、国内従業員の“半数超”を人員整理 希望退職の結果公表 特損95億円を計上へ。 ジャパンディスプレイ(JDI)は9月5日、5月に公表した希望退職者の募集結果を発表した。募集人数1500人程度に対して、国内から1483人、海外から83人の応募があった。2025年3月31日時点での国内従業員数は2639人のため、その半数以上の人員を整理することになる(グループ連結では4141人在籍)。
App Storeの審査が突如通らず──DMM傘下のスマホゲームでトラブル 「リリースから実装済みの全イラストが修正対象に」。 バージョンアップしたらApp Storeの審査が通らなくなった──DMM.com傘下で、ゲームプラットフォーム「DMM GAMES」を運営するEXNOA(東京都港区)は9月5日、配信中のスマートフォン向けゲーム「ティンクルスターナイツ」(iOS、Android、PC)を巡ってそんな声明を発表した。同作はこれまでもiOSで提供を続けていたが、8月から突如コンテンツの追加を停止する事態に。一体何があったのか。
クマ・森林保護団体に不正アクセス、個人情報流出の可能性 「破産手続き開始」の虚偽メール送信も。 クマや森の保護に取り組む一般社団法人「日本熊森協会」(兵庫県西宮市)は9月4日、利用するサーバが8月11日ごろに不正アクセスを受け、過去のメール履歴の一部が流出した可能性があると発表した。公式サイトが改ざんされた他、意図しないメールを送信され「破産手続きを開始した」とする虚偽情報が外部に発信される被害もあったという。
「みんなのGOLF」新作、発売日に異例声明 ユーザーからの“不具合報告”続出で 「現象の原因究明に努める」。 バンダイナムコエンターテインメントは9月4日、同日に発売した新作ゲーム「みんなのGOLF WORLD」(PlayStation 5/Nintendo Switch/Steam)について声明を発表した。同作をプレイしたユーザーから不具合に遭遇したという声が続出。これを受け、同社は発売日当日にもかかわらず「現象の原因究明に努める」と公表した。
丸紅、スマホで牛の体重推定 7000件超のデータを学習したAI活用、最速0.2秒で算出。 丸紅(東京都千代田区)は9月4日、牛の体重をスマートフォンで推定できるiOSアプリ「BeecoProgram 3D Scanner」を、AIスタートアップのフツパー(大阪市淀川区)と共同開発したと発表した。10月から酪農・畜産関係者向けに試験提供を始める。随時、有償での正式提供を開始するとしている。
ネコの感染症、“あぶらとりフィルム”で検出 血液検査の負担かからず 宮崎大学などが新技術。 宮崎大学と宮崎市の研究チームは9月3日、ネコの皮脂に含まれるRNAを使い、感染症ウイルスを検出する新たな検査技術を開発したと発表した。あぶらとりフィルム(フィルムタイプのあぶらとり紙)を用いた、注射や採血を伴わない方法で、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)ウイルスや、FIV(猫エイズウイルス)の検出が可能という。
自転車の“ながらスマホ”は反則金1万2000円──警察庁がルールブック公開 青切符制度に先駆け。 警察庁は9月4日、自転車への交通反則通告制度(青切符制度)導入に先駆けて「自転車ルールブック」を公開した。2026年4月1日には、道路交通法が一部改正され、自転車の交通違反で検挙された後の手続きが変化する。自転車運転時の“ながらスマホ”についても禁止行為と定めており、反則金1万2000円の対象となる。
ワイモバイルが新料金「シンプル3」 5GBは3058円、30GBは4158円、35GBは5258円に。 ソフトバンクは9月4日、Y!mobile(ワイモバイル)の新たな料金プラン「シンプル3」を9月25日から提供開始すると発表した。月々のデータ通信量が5GBの「S」(月額3058円)、30GBの「M」(同4158円)、35GBの「L」(同5258円)を提供する。
DeepL、企業向けAIエージェント「DeepL Agent」 数カ月以内に提供開始。 独DeepLは9月3日、企業向けのAIエージェント「DeepL Agent」を発表した。人間と同様に仮想キーボードやブラウザを操作し、既存システムを横断しながら業務を遂行するもので、営業や財務、マーケティングや人事などにおける利用を想定する。現在は一部の顧客向けにβ版を運用中で、数カ月以内に一般提供を始める見込みだ。
あなたの領収書、3分で偽造できます──生成AIが暴いた日本企業「デジタル文書」の致命的欠陥。 タクシーの領収書をスマホで撮影し、生成AIに指示すると、日付が数秒で書き換わる。請求書の「500万円」が「600万円」に変わる──8月26日に開かれた、ウイングアーク1st(以下、ウイングアーク)の記者発表会では、そんなデモに会場がざわつく一幕があった。
“軽自動車”の使用停止通知を受領した──日本郵便が声明 「利用者に迷惑が掛からないよう配達する」。 日本郵便は9月3日、一部報道にあった貨物軽自動車運送事業の行政処分について、弁明通知を受け取ったことは事実と発表した。通知は点呼業務の未実施事案に関するもので、同社は6月にも行政処分を受け、車両約2500台が利用できなくなっている。今回新たに、軽自動車についても一部使用停止処分が下ると、一部メディアが報じていた。
「エウレカ!」──数学者の“閃きの瞬間”は事前予測できるか? 難問を解く博士をカメラで分析。 米カリフォルニア大学マーセド校と米インディアナ大学に所属する研究者らが発表した論文「An information-theoretic foreshadowing of mathematicians’sudden insights」は、数学における解けた際のひらめきを事前予測できる可能性を示した研究報告だ。
“ブラウザを自律操作するAI”が暴走 「要約して」と入力しただけなのにパスワードが盗まれた その手口とは?。 Braveブラウザを手掛ける米Brave Softwareは8月20日(現地時間)、他社のエージェント型ブラウザの脆弱性を見つけたと発表した。脆弱性が見つかったのは、米Perplexityが提供する「Comet」。Braveが他社のエージェント型ブラウザのセキュリティを検証している中で発見したという。
ゆうちょ銀行、「トークン化預金」の導入を検討 2026年度中めどに取り扱い開始か。 ゆうちょ銀行(東京都千代田区)は9月1日、ブロックチェーン技術を活用した「トークン化預金」の導入を検討していると発表した。デジタル通貨事業を展開するディーカレットDCP(東京都千代田区)のプラットフォームを活用し、2026年度中の取り扱い開始を見込んでいるという。
災害時のフェイクニュース、4人に1人が「接したことがある」 「誤ってSNSで拡散」は1割未満――日本赤十字社が調査。 日本赤十字社(東京都港区)は9月1日の「防災の日」にあわせ、防災や減災に関する意識調査の結果を公表した。自然災害の際、避難を決める情報源は「テレビ」が58.6%で最多に。以降は「インターネット」が44.5%、「ニュースアプリなどスマホのアプリ」が34.7%、「自治体からの情報」が33.7%、「ソーシャルメディア(SNS)」は22.7%と続いた。
リコー、プリンタや複合機の“フルタイム保守”を廃止へ 24時間・365日から縮小。 リコージャパンは9月1日、プリンタや複合機などの一部商品の休日や夜間での保守対応を10月1日から縮小・廃止すると発表した。同社では有償サービスで、一部商品の保守対応を24時間・365日を行う「フルタイムサービス」を提供中。しかし、人権費などの高騰や社内の人員配置の見直しなどによって、現状の体制・料金での維持が困難になった。
楽天ふるさと納税、10月からポイント付与取りやめ 総務省のルール変更で。 楽天グループは9月1日、「楽天ふるさと納税」を通した寄付に対する楽天ポイントの付与を、10月1日に終了すると発表した。2024年6月に改正された総務省告示の施行に伴うもので、楽天市場での買い物やスーパーSALEの買い回り特典、SPU(スーパーポイントアッププログラム)などで寄付に対するポイント付与を取りやめる。
仮面ライダーのスマホゲー「ライドカメンズ」、サービス終了へ 「リソースを集中、新たな挑戦に踏み出す」。 バンダイは9月1日、スマートフォンゲーム「ライドカメンズ」(iOS/Android)のサービスを10月31日で終了すると発表した。終了の経緯については「今後は、より多様な形でコンテンツや体験を届けるため、リソースを集中し、新たな挑戦に踏み出すことにした」と説明している。
「通勤時間が長い」人ほど不眠症になりやすい?――40~50代の都内通勤者1757人を分析。 通勤時間が長い人や、住まいの床面積が狭い人ほど不眠症のリスクが高い――大阪公立大学の研究チームがそんな調査結果を発表した。東京都内に通勤する、40~50代の就労者1757人を対象にした調査で明らかにした。
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