DiscoverTokyo Midtown presents The Lifestyle MUSEUM
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5月3日OAのゲストは、室町時代後期に京都で創業した老舗和菓子屋「虎屋」のマーケティング部に所属する島田萌さんです。
とらや東京ミッドタウン店では、季節の和菓子を届けるだけでなく、店舗と同じ空間に日本文化の魅力を伝える「とらやギャラリー」を併設しています。
現在は企画展「和菓子とマンガ」が話題となっています。
『美味しんぼ』や『ちはやふる』といった人気マンガのストーリーに和菓子がどのように取り上げられているのか?
トーク前半ではこの季節の一番人気「味噌餡の柏餅」をいただきながら、端午の節句にまつわる和菓子の歴史をたっぷりと伺っています。
企画展「和菓子とマンガ」※入場無料
会期:2024年6月26日(水)まで
<オンエア楽曲>
Ben Sidran『Sweet』
4月26日OAのゲストは『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2024』共同ディレクターの仲西祐介さんです。
世界で最も注目されている写真祭「KYOTOGRAPHIE」は、国宝二条城をはじめとした歴史的建造物や寺院、商家の蔵から安藤忠雄設計の商業スペースなど、京都ならではの会場で、今年は「Source」をテーマに、10ヶ国13組のアーティスト達が刺激的な写真展を展開しています。
写真を見て「美しい」「楽しい」だけではなく社会的メッセージを「考える」ことができる「KYOTOGRAPHIE」。
今年はプレスツアーに参加したバラカンさんとともにその見どころを熱く語っていきます。
『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2024』
会期:2024年5月12日(日)まで
<オンエア楽曲>
Los Graciosos『Lo mato』
4月19日OAのゲストは、六本木 東京ミッドタウンのサントリー美術館で開催されている『サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品』担当学芸員の柴橋大典さんです。
美術界には、誰もが認める芸術的価値の高い「名品」と、これまであまり日の目を見ることのなかった「迷品」があります。
サントリー美術館が所蔵する「メイヒン」の数々が一堂に会する今回の展覧会。
自分だけのお気に入りの「メイヒン」を探す楽しみをたっぷり語っていただきます。
『サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品』
会期:2024年6月16日(日)まで
<オンエア楽曲>
Bobby Charles『I Must Be In A Good Place Now』
4月12日OAのゲストは、水引作家の森田江里子さんです。
祝儀袋や贈答品などにかけられる飾り紐「水引」を使って、自身のアトリエ「和工房包結」でオリジナリティ溢れる造形に取り組んでいる森田さん。
いにしえから続く日本の美「水引」の基本知識から新しいデザインの可能性まで、スタジオにお持ちいただいたユニークな実作品を拝見させていただきながらトークは進みます。
番組内でバラカンさん&柴田アナが実施の水引作りにも挑戦!
「季節をむすぶかわいい水引」(ブティック社)
<オンエア楽曲>
Derek Gripper『Cello Suite No. 1 in G Major, BWV 1007: I. Prélude (Arr. for Guitar by Derek Gripper)』
4月5日OAのゲストは、六本木 東京ミッドタウン <21_21 DESIGN SIGHT>で開催中の企画展『未来のかけら: 科学とデザインの実験室』展覧会ディレクターの山中俊治さんです。
デザインエンジニアとして幅広い工業製品のデザインや先端技術を具現化するプロトタイプの研究を行っている東京大学特別教授の山中俊治さん。
本展では、山中さんが大学の研究室で様々な人たちと協働して生み出してきたプロトタイプやロボット、その原点である山中さん自身のスケッチを展示するとともに、専門領域が異なる7組のデザイナー・クリエイターと科学者・技術者のコラボレーションによる多彩な作品が展示されています。
今回は、バラカンさんも興味津々の科学とデザインの「未来」について、たっぷりと伺っていきます。
21_21 DESIGN SIGHT企画展『未来のかけら: 科学とデザインの実験室』
会期:2024年8月12日(月・休)まで
<オンエア楽曲>
Asynchrone『Boku No Kakera (Vega Voga Remix)』
3月29日OAのゲストは、サウンド・エンジニア/音楽家のオノセイゲンさんです。
レコーディング・エンジニアとして坂本龍一『戦場のメリークリスマス』をはじめ、数多くのSAKAMOTOサウンドを支えたほか、数々の世界トップアーティストのプロジェクトにも参加してきたオノセイゲンさん。
また『COMME des GARÇONS SEIGEN ONO』をはじめ、自身もアーティストとしてアルバム制作や世界的ジャズフェスにも参加してきました。
今回はバラカンさんと同様に長年の交流をしてきた教授の思い出、そして晩年まで情熱を込めて取り組みセイゲンさんがレコーディングやマスタリングを担当してきた「東北ユースオーケストラ」など、1周忌のタイミングで胸熱なトークが展開されます。
>><東北ユースオーケストラ>
<オンエア楽曲>
東北ユースオーケストラ with 坂本龍一『Merry Christmas Mr. Lawrence』
3月22日OAのゲストは、ハワイ大学アメリカ研究学部教授の吉原真里さんです。
子供時代に親の仕事の都合でいきなりアメリカの小学校に入学させられ、生き抜くための英語を習得していった吉原さん。
現在アメリカ文化史、アメリカ=アジア関係史、アメリカ文学、ジェンダー研究などを専門にしながら、日本語と英語の両方で著作を発表しています。
最新刊『不機嫌な英語たち』は、英語で考える自分と日本語で考える自分を行き来する半自伝的私小説として注目を集めています。
そんな吉原さんの半生におけるアイデンティティーを辿っていきます。
>>『不機嫌な英語たち』
<オンエア楽曲>
Hideo Date『Furusato』
3月15日OAのゲストは「散歩の達人」統括編集長の武田憲人さんです。
1996年創刊の「散歩の達人」は、毎月街を歩いてワクワクできる魅力的な情報を届け続けています。
今回は、都内で春をたっぷり感じるスポットをいくつも紹介いただきました。
下町で満喫する桜とコーヒーと現代アート巡りや目黒自然教育園など、「散歩のプロ」選りすぐりの春スポットをたっぷりとご紹介します!
>><散歩の達人webサイト>
<オンエア楽曲>
Nancy Sinatra『These Boots Are Made For Walking』
3月8日OAのゲストは、セロテープアート®作家の瀬畑亮さんです。
幼少期にセロハンテープ遊びを始めて以来、ずっとセロハンテープ一筋でアート作品を作り続けた瀬畑さん。
2004年には「セロテープアート®作家」として製造メーカーニチバン株式会社とスポンサー契約を締結。
世界で唯一のセロテープアート®作家で活動を続けています。
今回はスタジオに持ってきていただいた作品の数々を実際に拝見しながら、セロテープアート制作過程の苦労やその奥深さをたっぷり語っていただきます。
>><セロテープアート®作家 瀬畑 亮>
<オンエア楽曲>
Vinicius Cantuaria 『Rio Negro』
3月1日OAのゲストは、著述家/編集者の石黒謙吾さんです。
ベストセラーとなった著書『盲導犬クイールの一生』を始め、様々なジャンルの本をプロデュースされています。
去年は最新刊『犬が看取り、猫がおくる、しあわせのホーム』を刊行。
人間の死を看取る犬や猫がいる老人ホームについて様々なエピソードが描かれています。
それは一体どのように運営されているのか?
現場の模様を詳しく伺っていきます。
>>『犬が看取り、猫がおくる、しあわせのホーム』
<オンエア楽曲>
The Rolling Stones『Walking The Dog』
2月23日OAのゲストは「ウーマンズ・フォーラム魚(WFF)」代表の白石ユリ子さんです。
1933年生まれの白石さんは、大学卒業後に『主婦と生活社』で日本人の生活文化に関する書籍を多数刊行する編集者として活躍した後、1993年に日本の漁業と魚文化の発展を目指す「ウーマンズ・フォーラム魚(WFF)」を発足。
以来、国内のみならず、海外でも奔走されています。
そんな白石さんのエネルギッシュなトークをたっぷりお届けします。
<オンエア楽曲>
オズワルド・コアメ『Tachikawa』
2月16日OAのゲストは、認定NPO法人「八王子つばめ塾」理事長の小宮位之さんです。
貧困家庭に育ち、苦労して高校から國學院大學文学部史学科を卒業された小宮さん。
2012年に貧困状況にある子供達のためのボランティアによる無料塾「八王子つばめ塾」を設立。
以来11年間で300名を超える卒業生を送り出しています。
「無料塾」とはどういったものなのか?
なぜこうした塾を運営し始めたのか?
「私も無料塾を立ち上げたい」という全国各地の人たちへの助言活動も精力的に行っている小宮さん。
今回は著書『「無料塾」という生き方』もご紹介しながら、その熱い志に触れて行きます。
>>『「無料塾」という生き方』
<オンエア楽曲>
Jeb Loy Nichols『Poor Man's Prayer』
2月9日OAのゲストは、文化人類学者で明治学院大名誉教授の辻信一さんです。
長年にわたりスローライフ運動を推奨し、アクティビストとして社会ムーブメントの先頭に立つ辻さん。
あの坂本龍一氏も会員だったNGO「ナマケモノ倶楽部」の代表として、さまざまな環境・文化運動などを手がけています。
近著は『ナマケモノ教授のムダのてつがく』。
バラカンさんも大いに共感した「ムダ」の大切さについて語り合っていきます。
そして2人の共通のテーマである音楽話も!
>>『ナマケモノ教授のムダのてつがく』
<オンエア楽曲>
Otis Redding『(Sittin' On) The Dock Of The Bay』
2月2日OAのゲストは、六本木 東京ミッドタウンのサントリー美術館で開催されている「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」展担当学芸員の安河内幸絵さんです。
織田信長の弟として生まれ戦国の世を生きた織田長益は、武人としてよりも茶人・織田有楽斎として今の世に伝え継がれています。
戦国時代において「茶の湯」はどんな意味を持っていたのか?
信長、秀吉、家康という3人の天下人に仕えてきた有楽斎とは一体どんな人物だったのか?
展覧会の見どころを分かりやすくお届けします。
サントリー美術館「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」会期:2024年3月24日(日)まで
<オンエア楽曲>
Sonzeira Feat. Naná Vasconcelos & Finn Peters『The Plum Blossom』
1月26日OAのゲストは、ラウラ・コピロウさんです。
デザインとサウナで名高いフィンランド出身のラウラさん。
フィンランド大使館商務部に勤務する傍ら、自らを「パフェタリアン」と称してインスタで日本のパフェの魅力を発信、多くのフォロワーを持つインフルエンサーでもあります。
何故そんなに日本のパフェに惚れ込んだのか?
後半ではフィンランドの生活には絶対に欠かせないサウナの魅力もたっぷり伺います。
ところで、パフェの起源は日本だってご存知でしたか?
<オンエア楽曲>
Fairground Attraction『Perfect』
1月19日OAのゲストは、フラワーライフセラピストの内田順子さんです。
「心を癒す方法」としての花の必要性を研究し、色彩心理学、アートセラピー、など様々な角度から花と向かい合っています。
また日本ではまだ少ないフラワーセラピストの育成にも力を注いでいる内田さん。
番組では花が心理面に与える影響や日々の生活での取り入れ方など、分かりやすいアドバイスを色々と伺っていきます。
<オンエア楽曲>
Jonathan Scales Fourchestra『Kiss From A Rose』
1月12日OAのゲストは、作家でクレヨンハウス主宰の落合恵子さんです。
1970年代前半に文化放送の深夜番組「セイ!ヤング」でレモンちゃんの愛称で親しまれた落合さん。
女性DJの先駆け的存在を経て作家に転身され、1976年に絵本とオーガニックの店「クレヨンハウス」をスタートさせました。
今回はクレヨンハウス設立の経緯や、昨年出版された落合さん翻訳の人種差別をテーマにした絵本「ママたちが言った」に関してじっくりお話を伺います。
>>「ママたちが言った」
<オンエア楽曲>
Donny Hathaway『Little Ghetto Boy』
1月5日OAのゲストは、昨年末に引き続き、諏訪中央病院名誉院長で作家の鎌田實さんです。
チェルノブイリやイラクなどへの医療支援、ウクライナ避難民支援、JIM-NET、国内の被災地支援など、国内外問わず様々な支援活動に力を注がれている鎌田さん。
2011年に出版されたパレスチナとイスラエルにおける命のリレーの実話を絵本にした『アハメドくんのいのちのリレー』では、バラカンさんが英訳を担当されました。
鎌田さんが心を痛ているウクライナやパレスチナの情勢、そして長年手がけている人道支援についても伺っていきます。
>>『JIM-NET』
>>『アハメドくんのいのちのリレー』
<オンエア楽曲>
Ramzi Aburedwan『Andalus』
12月29日OAのゲストは、諏訪中央病院名誉院長で作家の鎌田實さんです。
2000年に初の著書『がんばらない』が大ベストセラーになって以来、数多くの著作を発表してきた鎌田さん。
今年も『シン・がんばらない』『介護の世話にならない 鎌田式「90歳の壁」を元気に乗り越える5つの極意』を出版されています。
ストレス過多の現代社会において、いかにして頑張らずに希望を見出せるのか?
そして現代において、どうがんばらずに希望を見出したらいいのか?
そして医師の立場から記した年を取っても元気に動き続けるためのトレーニング方法とは?
番組後半では実際にスタジオで柴田アナがチャレンジ!
まさに生きるヒントがいっぱい詰まっています。
>>『シン・がんばらない』
>>『介護の世話にならない鎌田式「90歳の壁」を元気に乗り越える5つの極意』
<オンエア楽曲>
坂田明『ひまわり』
12月22日OAのゲストは、タレントの清水ミチコさんです。
1980年台の渋谷ジャンジャンでのデビューを皮切りに、様々なメディアで活躍している清水ミチコさん。
現在『清水ミチコアワー~ひとり祝賀会~』の全国ツアー中で、新年1/3には10回目となる日本武道館公演が控えています。
単なるモノマネを超えて本人が「憑依している」と称されるモノマネはどのように生まれたのか?
公私共に仲のいい矢野顕子さんから桃井かおりさん、ユーミン、そして藤井聡太八冠まで、その魅力に深く迫っていきます。
(バラカンさんはリモート出演となります)
>>「清水ミチコ〜ひとり祝賀会」全国ツアー情報
<オンエア楽曲>
清水ミチコ『ウサギとカメ〜哀しみのバニーガール』