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9割がもめる社長交代 ~二代目社長が成功する極意~

9割がもめる社長交代 ~二代目社長が成功する極意~
Author: 高橋秀仁
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© 高橋秀仁
Description
事業承継に直面する企業は今後10年で約4割。そして、準備を怠れば、あの有名企業のように、業績低下、人材流出、資金不足など、会社の存立が危うくなります。そうならないために「失敗しない事業承継」と2代目社長が成功する「後継社長専用の経営法」を知っておくことが重要です。
この番組では「事業承継コンサルタント」高橋秀仁が、
自らも事業承継で苦労した経験と、中小企業診断士の正しい理論と
会社を経営している現役社長としての実践を通じて、
2代目3代目社長の応援ために、事業承継を先に経験した先輩経営者から
事業承継の秘訣をインタビューし、その極意を経営コンサルタントして、
誰でも活用できる方法として解説しています。
これから、事業承継を控える方、事業承継後の経営に悩んでいる方におすすめです。
事業承継コンサルタント「アシスト2代目」
http://asisst-2daime.com/
日本事業承継コーチング協会
https://www.jsc-kyokai.com/
この番組では「事業承継コンサルタント」高橋秀仁が、
自らも事業承継で苦労した経験と、中小企業診断士の正しい理論と
会社を経営している現役社長としての実践を通じて、
2代目3代目社長の応援ために、事業承継を先に経験した先輩経営者から
事業承継の秘訣をインタビューし、その極意を経営コンサルタントして、
誰でも活用できる方法として解説しています。
これから、事業承継を控える方、事業承継後の経営に悩んでいる方におすすめです。
事業承継コンサルタント「アシスト2代目」
http://asisst-2daime.com/
日本事業承継コーチング協会
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「ポイント1 資金に関しての知識と実践は後継者の能力として必須」
経営者が実は経理や金額が分かっていない場合もある。
よって、優秀な経理担当ではなく、経営視点での資金繰りを考え実践できる後継社長になる。
「ポイント2 長く地元で会社を続けるには後継者・後継社長の人間性」
意見が合わないことも多かったが、
後で先代の気持ちが分かると思える、後継者の人間性が大切です。
意見が対立する時もあるが、幸せに生きるために、真面目に働くことでできる
後継社長の「あり方」が大切です。
「ポイント3 会社を引き継ぐのではなく、事業だけを引き継ぐ」
会社を引き継げない場合は事業譲渡を目指す。
後継者が新会社を作り、「事業」だけを引き継ぐことで、顧客や雇用を守ることもできる。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
後継者・後継社長の方
http://asisst-2daime.com/
▶事業承継コーチング協会
士業・コンサル・FPの方
https://www.jsc-kyokai.com/
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後継者も10年以上経つと、いつ事業承継するかを、周囲から聞かれた。
ただ、社長は自分の居場所がなくなるのが、不安で、社長交代は遅れていた。
銀行からの勧めで 事業承継を進めることになったが、
これまでの経緯もあり、自分で会社の資金について調べる時間をもらった。
そこで、自社が会社と個人の資金の流れが混ざっており、
実は社長は自分が嫌いではなく、お金について詳しく知らなかっただけとも分かった。
そこで、社長の苦しさが分かった。
厳しい状況を改善しようと、銀行に返済計画を提案して、同意は得られたが、
自身が取締役でなかったので、社長から認められなかった。
最終的に事業承継ではなく、事業精算となった。
厳しい時でも、事業承継を目指した後継者の戦いをお聞き下さい。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
後継者・後継社長の方
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▶事業承継コーチング協会
士業・コンサル・FPの方
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先代(妻の父)から「儲からないけど、仕事は安定している」と教えられ、
未経験だが、妻の実家に後継者として入社する。
仕事はやりがいあり、残業が少ないなど、安定していた。
しかし、リーマンショックなどで、回収不能が増えると、
会社は徐々に厳しい状況になった。
そこで、後継者として新規顧客は増やしたいと考えたが、
新規顧客が焦げ付いたらと、不安で広げられなかった。
そんな時、社長が急病し、「自分がやらねば」と
自分なりに頑張って成果を出した。
実は、社長はそれが嫌だった。
そこから、徐々に疎遠になり、
無視されたり、挨拶もしてもらえない状態に・・・
社長を理解ができなかった。でも、喧嘩はしたらダメだと思い、
時を待つしかないと我慢の日々だった。
思い悩む後継者には、ぜひお聞きいただきたい内容です。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
後継者・後継社長の方
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士業・コンサル・FPの方
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事業承継する企業は長年の実績において、他社より優れた「強み」があります。
これを引き継いで、新事業に活かすことが後継社長経営の王道です。
そのためには、後継者・後継社長が自社の「強み」を深く知る必要があります。
自社の強みを「技術力です」という一言で終わるのではなく、
取引先や顧客が何を喜んでおり、どこに価値を感じているかを把握することが大切です。
そのために、強みの切り口や視点について解説しています。
自社の強みを分かって、発展するためにぜひお聞き下さい。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
後継者・後継社長の方
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▶事業承継コーチング協会
士業・コンサル・FPの方
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1,販売商品を絞り込むことで黒字化へ
赤字の店舗を黒字にしたのは、販売製品を絞りこんだために、差別化ができた。
(他社にある製品をやめて、エネオスブランドに統一した)
店舗運営を変える事への反発もあったが、赤字店舗だったので、リーダーの責任で販売方法、仕入れ業者などを思い切って変えた。
2,優秀な人材も、急に変えるとついてこられない
人間は仕組みやルールを急に変えると、理解が追い付かず混乱するので、
優秀な人材でも、後継社長についてこられない。
組織の動かし方をJCや商工会議所で学び、徐々に変える大切さを知った。
3,受け流すことも大切な能力である。
後継者時代に、ベテラン社員が話す「昭和の成功体験」に反発した。
それが、余計な衝突を生み出したと、あとからわかった。
後継者時代にもう少し飲み込んで、うまく付き合えば、よりよかったと思う。
以上を解説しています。
株式会社ホクタン
http://wakkanai-hokutan.jp/
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後継者・後継社長の方
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士業・コンサル・FPの方
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株式総会10日前に社長(現会長)が「来期から、おまえがやれ」と言われ、急に社長交代へ。
後継者時代の後半は銀行交渉以外はすべてやっていたが、
金融機関との付き合いは、そのバランスをとることが、
なかなか大変な社長の仕事だった。
社長になってからは、社内の仕組みやルールはあまり変えなかった。
ただ、小さいところから改善していった。
例えば、たばこを吸う場所を決めたり、DX化もすでにIT化している部分からさらに進展させたり。
確実に社内を変化させ、目指す後継者経営の実現の方法をお聞き下さい。
株式会社ホクタン
http://wakkanai-hokutan.jp/
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士業・コンサル・FPの方
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創業した祖父から幼少期から継ぐべきと言われた。
高校卒業後、憧れの東京へプロパン会社に就職し、現場作業、集金業務などに従事する。
ホクタンに戻って、現場からスタート。現場で8年経験し、取締役に。
そこで、JCに入会し、意識が変わった。
それは、将来社長になる人間と交流することで、社内が業界だけの思考の枠から
飛び出すことができた。
取締役として任された赤字部署を半年で黒字にすることができたのは、
他社の成功事例や最新の知恵を使えたためである。
だから、ヒトとの交流は大切で、
ヒトと話すことで新しいアイディアが生まれる。
後継者として成長するポイントをお聞き下さい。
株式会社ホクタン
http://wakkanai-hokutan.jp/
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
後継者・後継社長の方
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士業・コンサル・FPの方
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事業承継において、会社の経済的状況は重要で、とくに「債務超過」であれば、優先するべき課題があります。
事業承継における2つの視点「経営承継」と「資産承継」に分けて、それぞれで対応するテーマについて話しています。
債務超過であっても、事業承継して成功している後継社長が多くいます。
これまでのインタビューでも、厳しい状況から復活した後継社長の要点をまとめて解説しています。
ぜひお聞き下さい。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
後継者・後継社長の方
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士業・コンサル・FPの方
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事業承継に向けて、何を引き継ぐことが重要か考えたことはありますか。
自社にとって、何が価値であり、
自分はすでに、何を引き継げているのか。
事業承継の7つのテーマから奥村さんのインタビューを解説します。
むさしの税理士法人
https://mtax.or.jp/
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後継者・後継社長の方
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士業・コンサル・FPの方
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事業承継に向けて、じっくり引き継いだ場合と急に引き継いだ場合の
顧客の離反率について、話していただきました。
重要なことは時間をかけて引き継ぐと成功率が高いということです。
そのためには、顧客や社員が「法人」に帰属していることが大切です。
その方法についてお話いただいております。ぜひお聞き下さい。
むさしの税理士法人
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後継者・後継社長の方
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士業・コンサル・FPの方
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先輩税理士の事務所を引き継ぐことになった奥村税理士。
何を引き継ぐべきかと考えたときに「顧客・社員・ネットワーク」だった。
特に社員についての引き継ぎについては苦労した。
親族承継でも、従業員承継でもない、事業承継のあり方をお聞き下さい。
むさしの税理士法人
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士業・コンサル・FPの方
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会社を経営するリーダーとして収益は大切です。
そして、その収益をどのように分配するかについて、経営者としての器や視座が問われます。
私益・公益・共益のそれぞれが大切で有り、
経営者としてのステージを含めて、どのように考えるかを解説しています。
単に収益を上げるのではなく、その収益を生み出すための方法や
それを実現する経営者としての思考法についても話しております。
ぜひお聞き下さい。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
後継者・後継社長の方
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1,社会貢献の意識の活動が会社を飛躍させた。
地域貢献を会社の最も重要な目的に掲げた。
それが経営者のあり方となった。
2,社長交代の時期は後継者から言ってきたタイミング
社長の判断には従うが、自分の意思を明らかにする。
3,会社は生き物、子育てようなもの
先代(母)が創業者から引き継ぐときに覚悟を決めた言葉とは。
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後継者・後継社長の方
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社長交代のきっかけは、後継者から切り出した。
あとから分かるが、先代は後継者からの言葉を待っていたようだ。
社長になる前から、社員やアルバイトと個別に面談していたので、
社内はスムーズに事業承継できた。
社長に最終責任があるので、孤独ではあるが納得できる。
様々な挑戦をする後継社長の活躍をお聞き下さい。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
後継者・後継社長の方
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士業・コンサル・FPの方
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*本エピソードは2023年6月28日の再配信分です。
自分が社会人になってから、実父が会社をおこした。
不安はあるものの、「大人」として見守った。
数年後、新事業開始に向けて、会社に入ったときに
仕事については、他人なら話されることも、親子の甘えで、決定だけ知った。
不安はあったが、後継者時代には、当時の社長の意見に従った。
後に経営者となってからは、自分の意見をもっと言ってもよかったと回顧する。
後継者時代に地域貢献の大切さを地元の青年団体から学び、将来に繋がった。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
後継者・後継社長の方
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▶事業承継コーチング協会
士業・コンサル・FPの方
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後継者・後継社長は、リーダーシップを発揮して会社を経営することが求められます。
リーダーシップを発揮するためには、社員やスタッフとの関係性が重要です。
それには、リーダーが相手の価値観を分かった上で、社員やスタッフと関わる必要があります。
その価値観と活用法について解説します。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
後継者・後継社長の方
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士業・コンサル・FPの方
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1.経営理念を作り直した
社員が分かりやすい内容で、会社のビジョンが伝わる経営理念とした。
2年の準備で自分のなかに落とし込んだ。
(簡単に作った言葉は相手に響かない)
2.幹部のマネジメント力の向上
現場に強い人材を幹部としてマネジメント力を育成した。
外部の研修を受けながら、教育担当を社内に設置して、社内でフィードバックすることで
幹部のマネジメント力が向上した。その成果の実感に3年かかった。
3.今あるものを減らさないために営業をする。
地域に貢献する会社を存続させるため、
受け継いだ資産を次にバトンタッチする。
攻めではなく、守ることで結果として成果を高めた。
株式会社髙橋商店
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後継者・後継社長の方
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士業・コンサル・FPの方
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後継社長になって取り組んだのは、経営理念の再作成でした。
もともとあった理念は浸透していなかったので、2年間かけて作り直した。
これから我が社は地域や社会に貢献する会社でありたいと決めた。
それが社員に浸透したと実感した時、ある事件があった。
次に人事労務を整備した。みんなに公平になるように新しい制度も作った。
表だっては反対はないが、裏で不平不満がでた。
それをサポートしてくれたのは、ある人材だった。
さらに、管理職の教育に力を入れた。
マネジメントの教育が不足しており、トップダウンではなく自立型組織を目指した。
それを実現させたのは、ある人材の採用であった。
最後に、減らさないための営業が成長につながった。
後継社長として必要な行動を全て話して頂けた、お手本となる内容です。
ぜひお聞き下さい。
株式会社髙橋商店
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後継者・後継社長の方
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▶事業承継コーチング協会
士業・コンサル・FPの方
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いずれは継がないといけないという見えない圧力を感じながら、
外資系のコンピュータシステムの営業に就職した。
自分を変えたくて、実力をつけたくて、厳しい営業職を選んだ。
高橋商店に入社後は社内のレスポンスが少ないのに驚くが、
それは自分の伝え方がよくなったと気づく。
同じ目線で話せず、理解させてあげることができなかった、と。
後継者時代は人脈を広げた。なぜなら、仕事は信頼関係の構築が重要だから。
後継者時代後半は人事労務を担当した。未経験だったので、
セミナーに通って、法律や制度の知識をつけた。
後継者時代に様々な努力をされており、後継者には大きなヒントになります。
ぜひお聞き下さい
株式会社髙橋商店
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後継者・後継社長の方
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▶事業承継コーチング協会
士業・コンサル・FPの方
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事業承継をデザインするとは、どんな意味でしょうか。
社長交代前や後継社長なってからでも、数年に一度は
自社の経営を次のステージに高めるために、
根本的に経営を再構築します。
その時に重要な視点が「経営をデザイン」することです。
デザインの語源は、「頭の中の考えを、紙に書き記す」ことです。
経営をデザインするために、
皆さんの頭の中は何を大切に考えるとよいのでしょうか。
後継社長として、経営脳を整理することを解説しています。
ぜひお聞き下さい。
「事業承継をデザイン」(株式会社DMLのHP)
https://dmlinc-projects.info/%e4%ba%8b%e6%a5%ad%e6%89%bf%e7%b6%99/
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後継者・後継社長の方
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