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バレーボールマガジン
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7日、バレーボール男子・大同生命SV.LEAGUE MENは1試合が行われた。 国立代々木競技場第二体育館ではホームの東京グレートベアーズがVC長野トライデンツと対戦し、セットカウント3-2で勝利した。東京GBは第1・第2セットをVC長野に連取されたが、後がなくなった第3セットを25-17で取り返すと、続く第4セットは30点を超える大激闘に。東京GBはこれを34-32で奪取し、フルセットに持ち込む。ホームの応援を味方に勢いに乗った東京GBは最終セットを15-10で取り切り、フルセットの激闘を制した。 8日は同じ会場で東京GB対VC長野のGAME2が行われるほか、北海道、静岡、愛知、広島でGAME1の4試合が行われる。大同生命SV.LEAGUE MEN・7日の結果@国立代々木競技場第二体育館 東京グレートベアーズ 3 – 2 VC長野トライデンツ (24-26 19-25 25-17 34-32 15-10) 7日の結果を受けた最新の順位は、以下の通り。
バレーボールイタリアセリエA 2025/2026 レギュラーシーズン、日本代表主将・石川祐希所属のペルージャは現地時間2日、相手ホームでモデナと対戦。3-1で勝利し、開幕4連勝を飾った。この試合は石川のセリエA出場300試合目でもあった。 モデナ1(20-25 /25-18 /20-25 /20-25)3ペルージャ 第1セット、石川は4得点、決定率も50%を挙げ、25-20でペルージャが先取。 第2セットは、序盤セメニウクの活躍で流れを掴むも、中盤から終盤にかけて、相手の連続サービスエースなどで徐々に点を離され、18-25で落とす。 第3セット序盤、石川のパイプ攻撃で5-4とすると、ペルージャリードで進み、終盤も石川のパイプ攻撃で22-19。25-20でペルージャが取り返した。 第4セットは、序盤からロセルのクイック、石川のサービスエースなどでペルージャがリード。中盤、モデナは連続サービスエースなどで14-13と1点差に詰め寄るも、ペルージャはプロトニツキの活躍で突き放して25-20でゲームセット。セットカウント3-1で無傷の開幕4連勝。石川のセリエA出場300試合目を勝利で飾った。 次節は11月9日(日)イタリア時間 20時30分(日本時間 28時30分)より Pala Banca Sport (アウェイ)にてピアチェンツァと対戦する。(※11月7日にサウジアラビアで開催されることが予定されていてたSuper Coppaの開催延期に伴い、11月19日に予定されていた第6節を前倒しで開催) 石川のコメントは、以下の通り。
THECOO株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:平良真人、証券コード:4255)は同社が運営する会員制ファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon(ファニコン)」にて、11月1日、バレーボール男子日本代表としても活躍するプロバレーボール選手、大宅真樹(日本製鉄堺ブレイザーズ)の公式ファンコミュニティ『大宅真樹 OFFICIAL SUPPORTERS CLUB』をオープンした。 「Fanicon」は、タレント、アーティスト、インフルエンサー(以下、アイコン)の活動を、コアなファン(以下、コアファン)と一緒に盛り上げていく会員制のファンコミュニティアプリで、ユーザーの「推し活」体験を強力に後押ししている。 月額1000円の「おーやさんプラン」と同3000円の「まーくんプラン」があり、2025年11月11日(火)PM11時11分(23時11分)までに「まーくんプラン」で入会した人には早期入会特典も用意している。詳細は下記の通り。
バレーボールSVリーグ女子の岡山シーガルズは10月31日、佐原菜々花選手の加入を発表した。 佐原選手は大阪国際高等学校 1年在学中で、15歳10か月。SVリーグでは史上最年少選手となる。同チームではVリーグ時代にリオ五輪代表のOG・宮下遥さんが中学3年生だった15歳2か月、同じくOGの堀口夏実さんも15歳4か月でトップリーグ出場を果たしている。 佐原選手のポジションは宮下さん、堀口さんと同じセッターで、背番号は宮下さんと同じ「14」。早くも11月2日の大阪マーヴェラス戦(GAME2)でベンチ入りし、2枚替えでコートに入り、SVリーグデビューを果たした。 プロフィールとコメントは、以下の通り。名前:佐原 菜々花(さはら ななか) 背番号:14 ポジション:セッター 出身地:兵庫県尼崎市 生年月日:2009/12/23 身長:174cm 所属:大阪国際高等学校(在学中) シャツネーム:SAHARA【コメント】 このたび、岡山シーガルズに加入することとなりました大阪国際高校1年の佐原菜々花です。手首の強さを活かしたトスを武器に、自分らしくバレーボールができるよう頑張ります。
11月2日、3日バレーボール女子・V.LEAGUE WOMENは第3節GAME2を開催。ヒルズはねっこアリーナ(宮城)、猫田記念体育館(広島)、上田市自然運動公園総合体育館(長野)、浜松アリーナ(静岡)、福岡市民体育館にて計6試合を行った。(福岡市民体育館は2日にGAME1、3日にGAME2)ブレス浜松は前日に続きホーム浜松アリーナにてヴィアティン三重を下し、5連勝。初戦でJAぎふリオレーナに不覚を取ったものの、以降は順調に勝利を重ねている。GAME1で無双の活躍を見せたオポジット足立溜奈はV三重のマークに合い数字をやや落としたが、それでも17得点。 それをカバーするかのようにアウトサイドヒッターの早川京美がバックアタック6点を含む22得点で勝利に貢献した。 神田さくら、狩野亜衣の両ミドルミドルブロッカーも5割を超えるアタック決定率で要所を締めた。高速攻撃が売りのブレス浜松だが、ディフェンスの強化もチームに良い効果をもたらしているようだ。 対戦したV三重の西田誠監督は言う。 「ブレスさんは速いバレーの部分が注目されがちですが、その下地に硬い守備があります。今日はそこにだいぶ苦戦をしてしまったと感じています」 ブレス浜松の濱田義弘監督も 「コートにぽろぽろボールを落としてしまうセットが少なくなっている。ディフェンスで粘って相手がミスを出し、うちが得点するパターンが増えてきている」 とオフシーズンから着手してきた守備強化に手ごたえを感じていた。V三重は悔しい連敗だが、チームの課題も見えた試合になった。 ディフェンスだけでなく、いかに点を取っていくか。
3日、バレーボール男子・大同生命SV.LEAGUE MENはGAME2の1試合が行われた。ホームのジェイテクトSTINGS愛知が岡崎中央総合公園武道館で東レアローズ静岡と対戦。5セット中3セットがデュースにもつれ込む大激闘の末、セットカウント3-2で勝利し、今季3勝目を挙げた。 最終セットも25-23までデュースが続き、どちらが勝ってもおかしくない1戦だった。惜しくも今季3敗目を喫した東レ静岡は次節は首位・大阪ブルテオンを迎え、ホームゲームを行う。大同生命SV.LEAGUE MEN・3日の結果@岡崎中央総合公園 武道館 ジェイテクトSTINGS愛知 3 – 2 東レアローズ静岡 (25-21 24-26 29-27 20-25 25-23)3日の結果を受けた最新の順位は、以下の通り。
2日、バレーボール女子・大同生命SV.LEAGUE WOMENは7試合が行われた。CNAアリーナ★あきたではホームのAstemoリヴァーレ茨城がNECレッドロケッツ川崎と対戦し、セットカウント1-3で敗れた。NEC川崎は無傷の開幕8連勝で単独首位をキープしている。黒部市総合体育センターではホームのKUROBEアクアフェアリーズが群馬グリーンウイングスと対戦し、セットカウント3-2で勝利。前日のGAME1ではストレート負けで初黒星を喫したが、フルセットの末雪辱を果たし、1敗を守った。ヴィクトリーナ・ウインク体育館ではホームのヴィクトリーナ姫路がSAGA久光スプリングスと対戦し、セットカウント2-3で敗れた。KUROBEと同じくGAME1ではストレートで敗れ、初黒星となった姫路はホームの観客が見守る中、フルセットに持ち込んだが、惜しくも2連敗となった。シゲトーアリーナ岡山ではホームの岡山シーガルズが大阪マーヴェラスと対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れた。大阪MVは4勝目。 ウィングアリーナ刈谷ではホームのクインシーズ刈谷がアランマーレ山形と対戦し、セットカウント3-0のストレートで勝利した。刈谷はホームで2試合続けてのストレート勝利。A山形は次節でホームに岡山を迎え、互いに今季初勝利を目指す。とり野菜みそ BLUECATS ARENAではホームのPFUブルーキャッツ石川かほくがデンソーエアリービーズと対戦し、セットカウント2-3で敗れた。GAME1では1-3で敗れたデンソーが粘り勝ちして1勝1敗の痛み分けとなった。
2日、バレーボール男子・V.LEAGUE MENは東地区、西地区計4試合が行われた。北ガスアリーナ札幌46ではホームの北海道イエロースターズが東京ヴェルディと対戦し、セットカウント3-0のストレートで勝利。3勝目を挙げた。須坂市市民体育館ではホームの長野GaRonsが埼玉アザレアと対戦し、セットカウント1-3で敗れた。埼玉はアウェーで2連勝。FSS35スポーツアリーナではホームの近畿クラブスフィーダが奈良ドリーマーズと対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れた。奈良はアウェーで開幕2連勝。今季より加入の元大阪ブルテオン・今村貴彦がアタック決定率70.3%で東西含めて1位となっている。今村は大阪Bからチェコリーグへのレンタル移籍2シーズンを経て、24-25シーズンでインドアバレーを引退し、ビーチバレーに転向することを発表していたが、今年9月に奈良入団を発表。インドアとビーチの二刀流で競技を続けることとなった。大同特殊鋼株式会社星崎工場体育館ではホームの大同特殊鋼知多レッドスターがクボタスピアーズ大阪と対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れた。このカードは1勝1敗となり、両チームの現在の成績はともに2勝2敗。次週はここまで試合のなかった千葉ドット、富士通カワサキレッドスピリッツ、アイシンティルマーレ碧南の3チームが初戦を迎える。
2日、バレーボール男子・大同生命SV.LEAGUE MENは、GAME2の4試合とGAME1の1試合、計5試合が行われた。パナソニックアリーナではホームの大阪ブルテオンがヴォレアス北海道と対戦し、セットカウント3-0のストレートで勝利。2試合連続のストレート勝利で3勝目を挙げた。 ANCアリーナではホームのVC長野トライデンツがウルフドッグス名古屋と対戦。フルセットにもつれ込む熱戦となったが、セットカウント2-3で敗れた。WD名古屋は3勝目。 Asue アリーナ大阪ではホームのサントリーサンバーズ大阪が東京グレートベアーズと対戦し、セットカウント3-0のストレートで勝利し、3連勝で3勝目を挙げた。 大阪B、WD名古屋、サントリーの3チームは3勝1敗で勝率も並び、大阪BとWD名古屋はポイントも並んだ。セット率の差で大阪Bが首位に立ったが、リーグ序盤から全勝チームも全敗チームもない混戦模様となり、今後の展開も目が離せなくなりそうだ。大浜だいしんアリーナではホームの日本製鉄堺ブレイザーズが広島サンダーズと対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れた。日本代表でそれぞれ移籍1年目の大宅真樹(日鉄堺BZ)と永露元稀(広島TH)のセッター対決は1勝1敗の痛み分けとなった。岡崎中央総合公園武道館ではホームのジェイテクトSTINGS愛知が東レアローズ静岡と対戦し、セットカウント3-1で勝利。2勝目を挙げた。3日は1試合のみの開催で、STINGS愛知対東レ静岡のGAME2が行われる。
11月1日バレーボール女子・V.LEAGUE WOMENは第3節GAME1を開催。ヒルズはねっこアリーナ(宮城)、猫田記念体育館(広島)、上田市自然運動公園総合体育館(長野)、浜松アリーナ(静岡)にて計4試合を行った。「足立溜奈が止まらない」 ブレス浜松はヴィアティン三重とホームで対戦し、ストレート勝利。 今季ヴィクトリーナ姫路から期限付き移籍中の足立溜奈がバックアタック7点を含む25得点。アタック決定率58.1%で攻撃をけん引した。 姫路時代はミドルブロッカー登録で、出場機会に恵まれなかったがブレス浜松で活躍の場を得て一気に開花の気配を見せている。 開幕戦はアウトサイドヒッターで出場したが、結果を残せなかった。しかし、2戦目以降はオポジットに入り、フロントでもバックでも得点を量産。 濱田義弘監督も「よくぞうちに来てくれた」と相好を崩す。数字も優秀だが、それ以上の存在感がある。相手にボールタッチを許さず、一撃必殺でコートにボールを突き刺していく。 「上がれば決める」といった印象で、2段トスや高いトスにも対応し、ブレスの高速バレーの中で大きなアクセントになっている。 その様は点取り屋の外国籍選手、例えればシルビア・チネロ・ヌワカロール(NEC川崎)がそこにいるかのような強烈なインパクトがあった。 「得点を決めることでノッていけるタイプ」だと自らを分析する足立溜奈。ブレスの新たな顔として人気も急上昇中のようだ。対するヴィアティン三重はブレスの高速攻撃と前述した足立溜奈の活躍に苦戦を強いられた。 2節までトップスコアラーだった新鋭、浮ヶ谷夏未を封じられ、攻撃の手を欠く。
1日、バレーボール女子・大同生命SV.LEAGUE WOMENは7試合が行われた。黒部市総合体育センターではホームのKUROBEアクアフェアリーズが群馬グリーンウイングスと対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れ、今季初黒星を喫した。また、ヴィクトリーナ・ウインク体育館ではホームのヴィクトリーナ姫路がSAGA久光スプリングスと対戦。姫路もホームでセットカウント0-3のストレートで敗れ、今季初の敗戦となった。群馬とSAGA久光はともにアウェーで4勝目を挙げた。CNAアリーナ★あきたではホームのAstemoリヴァーレ茨城がNECレッドロケッツ川崎と対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れた。Astemoは今シーズン2敗目。NEC川崎は開幕から負けなしの7連勝となり、先週、ポイントの差で姫路に首位の座を譲っていたが、暫定1位に返り咲いた。とり野菜みそ BLUECATS ARENAではホームのPFUブルーキャッツ石川かほくがデンソーエアリービーズと対戦し、セットカウント3-1で勝利した。ウィングアリーナ刈谷ではホームのクインシーズ刈谷がアランマーレ山形と対戦し、セットカウント3-0のストレートで勝利。シゲトーアリーナ岡山ではホームの岡山シーガルズが大阪マーヴェラスと対戦し、セットカウント1-3で敗れた。PFU、デンソー、刈谷、大阪MVはそれぞれ3勝4敗。今季まだ白星のないA山形と岡山は2日のGAME2で初勝利を目指す。プロシードアリーナHIKONEではホームの東レアローズ滋賀が埼玉上尾メディックスと対戦。セットカウント1-3で敗れ、今季5敗目を喫した。埼玉上尾は3勝目。
1日、バレーボール男子・V.LEAGUE MENは4試合が行われた。須坂市市民体育館ではホームの長野GaRonsが埼玉アザレアと対戦。フルセットの末、セットカウント2-3で敗れ、今季2敗目を喫した。埼玉は今季初勝利で両チームはともに1勝2敗。大同特殊鋼株式会社星崎工場体育館ではホームの大同特殊鋼知多レッドスターがクボタスピアーズ大阪と対戦し、セットカウント3-1で勝利。今季2勝目を挙げた。クボタは今季2敗目。北ガスアリーナ札幌46ではホームの北海道イエロースターズが東京ヴェルディと対戦し、セットカウント3-0のストレートで勝利。今季2勝目を挙げた。東京Vにとっては開幕戦となり、黒星スタートとなった。FSS35スポーツアリーナではホームの近畿クラブスフィーダが奈良ドリーマーズと対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れた。両チームはともに今季の開幕戦となった。2日は同じ会場でGAME2の4試合が行われる。
1日、バレーボール男子・大同生命SV.LEAGUE MENは4試合が行われた。Asueアリーナ大阪ではホームのサントリーサンバーズ大阪が東京グレートベアーズと対戦。フルセットの激闘の末、セットカウント3-2で勝利。今季2勝目を挙げた。ANCアリーナではホームのVC長野トライデンツがウルフドッグス名古屋と対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れた。VC長野は今季初黒星、WD名古屋は2勝目でともに2勝1敗。パナソニックアリーナではホームの大阪ブルテオンがヴォレアス北海道と対戦し、セットカウント3-0のストレートで勝利した。大阪Bも2勝1敗。2勝1敗の上位4チームはポイントの差でWD名古屋が首位となっている。大浜だいしんアリーナではホームの日本製鉄堺ブレイザーズが広島サンダーズと対戦し、セットカウント3-1で勝利。今季初白星を飾った。両チームとも1勝2敗で迎える2日のGAME2。日本代表セッター対決でもあり、どちらが2勝目を挙げるのか注目したい。2日は1日と同一カードのGAME2と、ジェイテクトSTINGS愛知対東レアローズ滋賀のGAME1が行われる。
バレーボールSV女子・NECレッドロケッツ川崎の応援番組「We love ROCKETS!」(略称:ラブロケ)が好評放送中。同番組は東急グループのケーブルテレビ放送局およびインターネットサービスプロバイダで、東急電鉄沿線などで事業を展開するイッツ・コミュニケーションズ株式会社(通称:イッツコム)の制作で、SVリーグ元年の2024-25シーズンからスタート。イッツコムの地デジチャンネルとNEC川崎公式YouTubeチャンネルで公開し、チームと選手の最新情報やこの番組でしか見ることのできない企画などを展開している。11月の放送では、日本代表の4選手(山田二千華、中川つかさ、和田由紀子、佐藤淑乃)による座談会後編をお届けする。10月放送の前編では「オンコート」をテーマにVNL、世界選手権と日本代表として出場した大会を振り返ったが、後編では「オフコート」がテーマ。座談会の司会を和田選手から佐藤選手に交代し、代表活動中のコートを離れたオフタイムでのエピソードや合宿、遠征中のルームメイトのこと、髪色のこだわり、遠征先でのお土産や食べ物について、帰国後のオフ期間の過ごし方、趣味や今後プライベートでしてみたいことまで、多彩な内容でお届けする。また、番組のMCを和田選手が担当するので、こちらもお楽しみに。「We love ROCKETS!」(ラブロケ)はイッツコムで毎週水曜よる10時ほか放送中。神奈川県内の一部ケーブル局でも放送。
26日、バレーボール女子・大同生命SV.LEAGUE WOMENは5試合が行われた。黒部市総合体育センターではホームのKUROBEアクアフェアリーズがクインシーズ刈谷と対戦し、セットカウント3-1で勝利。ヴィクトリーナ・ウインク体育館ではホームのヴィクトリーナ姫路がアランマーレ山形と対戦し、セットカウント3-0のストレートで勝利した。KUROBEと姫路はともに25日に今節を終えたNEC川崎と並び、開幕6連勝。3チームは勝率が並び、ポイント順で現在姫路が首位となっている。福島トヨタクラウンアリーナではホームのデンソーエアリービーズがSAGA久光スプリングスと対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れた。SAGA久光はアウェーで2連勝。OPEN HOUSE ARENA OTAではホームの群馬グリーンウイングスがPFUブルーキャッツ石川かほくと対戦。フルセットにもつれ込む大接戦となったが、ホームの観客が見守る中、セットカウント3-2で激闘を制し、3勝目を挙げた。シゲトーアリーナ岡山ではホームの岡山シーガルズが東レアローズ滋賀と対戦。ホームで念願の今季初勝利を目指した岡山は惜しくもセットカウント2-3でフルセット負けを喫した。次週は石川、愛知、岡山、秋田、富山、兵庫、滋賀で試合が行われる。
26日、バレーボール男子・大同生命SV.LEAGUE MENは4試合が行われた。エア・ウォーターアリーナ松本ではホームのVC長野トライデンツが日本製鉄堺ブレイザーズと対戦し、セットカウント3-1で勝利。今節の5カード中4カードが1勝1敗となる中、唯一、開幕2連勝を飾った。リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館ではホームのヴォレアス北海道がジェイテクトSTINGS愛知と対戦。セットカウント0-3のストレートで敗れ、1勝1敗となった。エントリオではホームのウルフドッグス名古屋が広島サンダーズと対戦し、セットカウント3-0のストレートで勝利。GAME1で惜敗した雪辱を果たした。このはなアリーナではホームの東レアローズ静岡が東京グレートベアーズと対戦し、セットカウント3-1で勝利。WD名古屋同様、ホームのGAME2で今シーズン初勝利となった。次週は長野、愛知、大阪3会場で試合が行われる。
バレーボールの関東大学秋季リーグ1部は男子が25日、女子は26日に最終日を迎えた。 日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館では25日に男子の6試合が行われた。注目は19日にそれまで無敗で首位を独走していた明治大を破って首位に立った早稲田大と、早稲田大戦の1敗のみで最終日を迎えた明治大の優勝争い。明治大が3位につけている中央大、早稲田大も上位の順天堂大が相手となったが、明治大はフルセット、早稲田大は3-1で勝利し、それぞれ1敗を守り、10勝1敗で全試合を終えた。セット率の差で早稲田大の優勝となったが、明治大も東京グレートベアーズ入団が発表されているセッターの近藤蘭丸主将を中心に最終日まで健闘した。 一方の女子は青山学院大学記念館で最終週の試合が25・26日の2日間に渡って行われた。男子同様、上位2チーム(東京女子体育大と明海大)が僅差で優勝争いをしており、最終日まで目が離せない展開となった。特に25日の東京女子体育大対筑波大戦はフルセットの大接戦となったが、東京女子体育大が激闘を制し、翌日の日本体育大戦はストレートで勝利。対する明海大は日本大にストレート、順天堂大に3-1で勝ち、男子の上位2チームと同じく、互いに1敗で全日程を終えた。セット率の差で東京女子体育大の優勝が決定したが、明海大はSVリーグのヴィクトリーナ姫路で特別指定選手として登録経験のある堤亜里菜主将が春季リーグに続いてベストスコアラー賞を獲得する活躍を見せた。 男女の最終結果は、以下の通り。
26日、バレーボール男子・V.LEAGUE MENはGAME2の6試合が行われた。 東地区のFUKAI SQUARE GARDEN足利ではホームのレーヴィス栃木が北海道イエロースターズと対戦。セットカウント3-2でフルセットの激闘を制し、今季初勝利。坂戸市民総合体育館ではホームの埼玉アザレアがつくばユナイテッドSun GAIAと対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れた。サンガイアはアウェーで2連勝と好調なスタートとなった。 須坂市市民体育館ではホームの長野GaRonsがTM東京スパークルと対戦し、セットカウント1-3で敗れ、1勝1敗とした。 一方、西地区のトヨタスポーツセンター第2体育館ではホームのトヨタサンホークス愛知がヴィアティン三重と対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れた。V三重はサンガイア同様、アウェーで2連勝。 岸和田市総合体育館ではホームのきんでんトリニティーブリッツがクボタスピアーズ大阪と対戦し、セットカウント3-0のストレートで勝利。GAME1はきんでんが1-3で敗れたが、ホームで前日の雪辱を果たした。 ユピテルアリーナ霧島では昨シーズン覇者のフラーゴラッド鹿児島がホームで大同特殊鋼知多レッドスターと対戦。セットカウント1-3で敗れ、1勝1敗とした。 次週は北海道、長野、愛知、奈良で試合が行われる。
10月25日、26日バレーボール女子・V.LEAGUE WOMENは第2節を開催。北ガスアリーナ札幌46、中野区立総合体育館、AGF鈴鹿体育館、山都町総合体育館パスレル、津山総合体育館、感謝と挑戦のTYK体育館にて計12試合を行った。昨季王者の信州Ariesは順調な出だし。アウェーでV三重に連勝し、無傷の4連勝で首位に立った。破れたV三重も現在得点王の浮ケ谷夏未が奮闘。GAME2では信州Ariesからセットを奪った。今節が開幕となったフォレストリーヴズ熊本は福岡ギラソールに連勝。今季躍進が期待されるJAぎふリオレーナはホームでリガーレ仙台に連勝し、あらためて充実ぶりを見せつけた。東京サンビームズは高松卓矢率いるカノアラウレアーズ福岡に開幕戦で勝利。 翌日のGAME2では山根茉唯加のパワフルな攻撃が効果的に決まったカノアが逆襲に成功し両者は1勝1敗で対戦を終えた。東京もアウトサイド陣がコートの中を縦横無尽に切り込むバレーで見せ場を作ったが一歩及ばなかった。 新加入のミドル・ハンダスレン・ガントグトフがサーブ効果率でトップに立っている。一人の選手のことについて触れておきたい。話は昨季のシーズン中に遡る。 東京サンビームズのアウトサイドヒッター小泉海藍選手は年明け、腰に4本の疲労骨折が発覚。 しかし彼女は「休養」の選択をせず、自らの意思でプレー続行を決断した。 2月のアルテミス戦では16得点、決定率75%とサイドプレーヤーとして驚異的な数字も叩き出した。 負担は相当なものだったがシーズンを通じて主軸としてチームに貢献した。オフシーズンは徹底的にリハビリに充てることになった。
25日、バレーボール女子・大同生命SV.LEAGUE WOMENは6試合が行われた。東急ドレッセとどろきアリーナではホームのNECレッドロケッツ川崎が大阪マーヴェラスと対戦。2試合連続のフルセットとなり、第4セット、第5セットはデュースにもつれ込むなど白熱した戦いとなったが、ホームのNEC川崎がセットカウント3-2で勝利し、激闘を制した。昨シーズン、SVリーグ初代女王となった大阪MVは今季ここまで2勝4敗と苦戦している。福島トヨタクラウンアリーナではホームのデンソーエアリービーズがSAGA久光スプリングスと対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れた。SAGA久光は2勝目。OPEN HOUSE ARENA OTAではホームの群馬グリーンウイングスがPFUブルーキャッツ石川かほくと対戦。坂本将康監督や髙相みなみ主将、セッターの山下遥香にとっては古巣との対決となった。群馬は3-1で勝利し、2勝目を挙げた。黒部市総合体育センターではホームのKUROBEアクアフェアリーズがクインシーズ刈谷と対戦し、セットカウント3-2でフルセットの激闘に勝利した。KUROBEはフルセットの試合が多く、この試合も最終セットがデュースにもつれ込むなど苦戦しながらも5勝目を挙げ、無敗をキープしている。ヴィクトリーナ・ウインク体育館ではホームのヴィクトリーナ姫路がアランマーレ山形と対戦し、セットカウント3-0のストレートで勝利。姫路もKUROBE同様、開幕から無傷の5連勝となり、25日現在、NEC川崎、KUROBE、姫路の3チームの連勝が続いている。



