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ラジオ美術館
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ラジオ美術館

Author: 横浜美術館×KIQTAS(キクタス)

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Description

「ラジオ美術館」は“インタビューを通してアートに親しむ”コンセプトで展開する音声プログラム。
美術館やアートに関わる人々の生の声が主役です。
話し言葉だからこそ伝わる、ゲストやその仕事・作品の魅力を感じ取ってください。
この番組は、「アートに親しむ、アートを考える」横浜美術館塾の企画・制作により配信しています。
☆番組ではアートや横浜美術館に対するみなさんからの疑問・質問を募集しています。専用メールアドレス「yma-shitsumon@yaf.or.jp」までお送りください。
【企画制作】横浜美術館塾
【インタビュアー/プロデューサー】早川洋平(KIQTAS)
【制作協力】和金HAJIME,江口拓人
32 Episodes
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作品を無事に搬入した後には、展示作業も担当します。終始緊張を強いられる作業と想像してしまいますが、その恐怖はどうやって克服しているのでしょうか。最後にはエジプトでの研修など、最近の活動についても伺いました。 MP3ファイル
vol.8-3「輸送」

vol.8-3「輸送」

2012-03-27--:--

美術品を運ぶ際には、専用の車両を使い振動をやわらげて傷ができることを避けます。また、「クーリエ」と呼ばれる作品に伴って乗車する人をはじめ、多くの人が関わって作品の安全を管理します。 MP3ファイル
美術館や博物館に展示されている作品には、他所から拝借してきたものが多くあります。作品の持ち主の方がどのような気持ちで作品を貸し出すのか。人の気持ちを想像することが、細やかな仕事につながります。 MP3ファイル
日本通運株式会社で美術品輸送業務について31年。徳田氏が美術品輸送という業務が存在することを知ったのが、同社に入社後でした。「美術品を運ぶ」という発想すらなかったという徳田氏ですが...? MP3ファイル
「痛み」と「やまい」は万人が抱え持つものだと、斎藤氏は語ります。アートには人と人との関係性に介入し、巻き込んでいくような力が備わっているという興味深いお話も。アートの楽しみ方・関わり方について、最後に教えていただきました。 MP3ファイル
斎藤氏は、自身がコーラスに参加した経験から、声楽療法に取り組んでいます。従来の芸術療法では、評価をしてはいけないという了解があったそうですが、同氏は技巧の上達によって得られる治療的効果に注目しています。 MP3ファイル
『美術手帖』2月号(2012年1月発売)で、『松井冬子論ジェンダーとアートの新しい回路』を発表した斎藤氏。彼女の作品の独自性とは何か?"女性性"や"予兆"といったキーワードからお話ししていただきました。 MP3ファイル
斎藤環氏がアートに興味を持つきっかけとなったのは、1993年「パラレル・ヴィジョン」展(世田谷美術館)で見たヘンリ―・ダーガー(1892-1973)の作品でした。今やアウトサイダー・アートの旗手として取り上げられる彼の作品に、斎藤氏は何を見出したのでしょうか。後半は、同氏の考えるアートの定義についてうかがいます。 MP3ファイル
『世界中の子と友達になれる』『生まれる』など、「松井冬子展 -世界中の子と友達になれる―」に出品作を例にとりながら、作品世界の魅力を掘り下げます。最後には3月に公開予定の映像や、今後の活動についてうかがいました。 MP3ファイル
油絵を学んでから日本画に転向したことに関して無駄になったことは何もないと松井氏は語ります。女性しか描かない理由、リアリティに対するこだわり。制作の核となることについて早川氏が追及していきます。 MP3ファイル
松井氏が現在の作風にたどり着くまで、さまざまな紆余曲折がありました。学生時代に挑戦した作品は、今の松井氏の印象とは少し違ったもののようです。後半は日本画の技法について詳しくお聞きしました。 MP3ファイル
現在もっとも注目を集める画家のひとりである松井冬子氏。独特の世界観を日本画の技法であらわすことで知られていますが、その幼少期はどんな少女だったのでしょうか?また大学時代は? MP3ファイル
三溪を通じて公共を考える、横浜を深く知る。多面性を持った三溪を学ぶことによって、メンバー自身も自分の知的好奇心をふくらませています。今後はこれをさらに外に向けて発信すべきではないだろうか。未来に向けての新たな目標を掲げ、同会の活動はこれからも続きます。 MP3ファイル
後半は、猿渡顧問がインタビュアーに転じ、会員の久保いくこ氏と佐滝剛弘氏にお話しを伺います。世代も職業も違う二人が三溪に興味を持ったきっかけはそれぞれ。二人をつなぐキーワードは、同会発足において重要な役割を果たした藤本實也著「原三溪翁伝」でした。※現在の年会費は5,000円です。 MP3ファイル
実業界で活躍する一方で、画家の支援をしたり、独自の茶道をおこなったり。生活自体を愛でた三溪ですが、関東大震災(1923年)が起きると横浜の復興に奔走しました。80年以上前にさかのぼる三溪の生き方やポリシー。その一端を紹介します。 MP3ファイル
前半は、横浜美術館特任研究員で、原三溪市民研究会の顧問でもある猿渡紀代子氏がゲストとなり、同会会長の廣嶋亨氏がインタビューをおこないます。研究会はどのようにして発足したのか?さかのぼること○年......はじまりは横浜美術館の展覧会企画でした。※音声内6:26付近の「横山大観とか、岡倉天心とか」などの「岡倉天心」は「下村観山」の誤りです。 MP3ファイル
最後にお聞きしたのは、お二人が勧める本とのつき合い方。お二人の回答からは、それぞれの本に対する考え方や愛情がひしひしと伝わってきます。(6:12) MP3ファイル
ブックコーナーをつくる前に、その場に集う人との対話を粘り強くおこなう幅さん。展覧会図録から学芸員の意欲が伝わるという冨井さん。本にはいろいろな人の熱意、記憶が宿っています。(10:20) MP3ファイル
「つくりたいテーマがなかった」と語る"彫刻家"冨井さん。日用品をつかって制作していますが、どうやら日用品そのものが作品というわけではなさそうです。(6:11) MP3ファイル
まずは、幅さんが現在のお仕事をするようになった経緯や、大切にしていることのお話から開始。「差出し方」「出会い方」というキーワードに冨井さんも反応します。(10:48) MP3ファイル
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