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単発テーマメッセージ (小淵沢オリーブ教会)
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クリスチャンにとって忘れ得ない日――それはバプテスマを受けた日のことでしょう。
この日にたどり着くまでの間、主は、さまざまな人物をその人生に遣わし、ご自分に引き寄せようとしてこられました。
使徒の働き8章に登場するエチオピアの宦官にも、主はある人物を遣わされます。
サマリアで伝道していたピリポです。こうして、心がカラカラに渇いていた宦官は、不毛の地である荒野において、生ける水である主と出会ったのです。
主は、すべての人を呼んでおられます。私たちはどう応答したらいいのでしょうか。バプテスマに至る過程に見られる三つのステップ、「探求」「摂理」「従順」を学び、あなたを呼ぶ主の声に今こそ従いましょう!
死に瀕したユダヤ人を助けた「良きサマリア人」の話は、聖書の中でも有名なたとえ話の一つです。イエスさまがこのたとえ話を通じて伝えたかったこととは何でしょうか。
多くの人はこう答えるでしょう。「このサマリア人のようになりなさいってことだよ」と。
実は、このたとえ話にはもっと深い教訓があります。
旅人、祭司、レビ人、サマリア人。どの登場人物に自分を投影するかによって、たとえ話の受け取り方は変わってきます。
イエスさまが語られた真意はどこにあったのか、それを知る時に私たちは真の意味で救いを知り、良きサマリア人を目指せるようになるでしょう。
子どもたちが熱演するスキット「良いサマリア人とウルフ仮面」も必見!
まことに主は生きておられます!そしていつも私の隣に!
ということは、毎日がイースター🥚ってことじゃないですかー?ヤッター!
でもでも、「復活の主」に出会う特別イベントは一瞬で、気がつけば眼の前にはいつもの日常が横たわっていて……
弟子たちもそうだったようで、漁師の仕事をしながら主を待つことにしたようです。
そんな中、イエス様はふわっと現れて、弟子たちに
「おーい、一緒に朝ご飯食べよー!」
と声をかけます。めっちゃ日常じゃないですか?
いつだってイエス様は、文字通り私達の隣にいて、笑ったり慰めたり導いたりしてくれます。
それって…すごい事じゃないですか?
そんなイエスをリアルに感じるために、3つの事を確認しましょう。
あなたの隣のイエス様によろしく!
あなたは「自由」ですかーー!?
いやいや、そこそこ自由に暮らしてるよ!と思う方も多いかもしれません。
しかし、家族はギクシャク、仕事ではミスが続き、大きな病気も見つかり、将来は不安で、過去の罪悪感に囚われ、そしていずれ死が見えてきて……
そんな「心の牢獄」に、知らず知らずに閉じ込められている方も多いのでは?
人によって牢獄は様々ですが、聖書によれば、どんな状況からも「自由」になれる方法がたった一つだけあるのです!
どんな状況の中でも賛美を歌いながら、最強の神様にどっかり信頼した人生を歩んでみませんか?
イエスさまの復活はキリスト教の核心部分と言えます。
けれども、「イエスが死からよみがえった」と聞いて、すぐに信じられる人はいるでしょうか?
たいていの場合、「そんな話、信じられない!」と応答することでしょう。それが自然な反応かもしれません。イエスの弟子であったトマスでさえ、「この目で見るまでは信じない」と言ったのですから。
果たしてトマスはその目で復活のイエスを見た時、「私の主、私の神よ」と信仰告白をしました。
そんなトマスにイエスは言います。「見ないで信じる人たちは幸いです」。
誰しもが、トマスのように心に疑いを抱くことがあります。かく言う坂本牧師もしかり、教会リーダーの塩澤さんもしかりです。そんな二人がたどった、疑いから信仰へと至る証しも必見!
※オープニング映像は、教会周辺をドローン撮影しました
大事な大事な許嫁が、ある日勝手に身ごもったことを知ったら……
あなただったら、どうしますか?
口汚く罵る?絶縁する?それとも…ゆるして受け入れる?
それが、ヨセフの味わったクリスマスです。
想像するだけで心が引き裂かれるような苦悩と葛藤ですが……
それは、不貞な妻である私達を、神様がゆるすために味わったものでもあります。
神様が、私達をゆるすために、いかに葛藤し、いかにとんでもない奇跡を起こし、そしてその結果どうなったか。
神の本当のゆるしを体験し、そして自らゆるしを実践する、そんなクリスマスを過ごしませんか?
※冒頭で紹介されたNON STYLEの漫才「借金取り」はこちら: https://youtu.be/xH9wzfl_f1Y
あなたは、なぜ今ここに「存在」しているのでしょうか?
ひょっとして、キャベツ畑から生えたり、コウノトリが運んできたり……
いやいや、もちろん、親から生まれたんですよね!
では、その親はどこから発生したのでしょう?もちろん、その親ですよね。
「命は命からしか生まれない」
では、ずーーーーっと遡ると…… 一体最初の存在は何なのでしょう?
一般的には「この宇宙は、無からバーンと発生したんだよ!」と言われていますが……
じゃあ、生きるのも死ぬのも、何の意味も無いのでは……?
聖書には、それよりも遥かに合理的な答えが書かれているのです。
あなたの「存在のルーツ」だけでなく「存在の意味・目的」をも取り戻す40分。
ぜひお聞き下さい。
平凡な毎日を送っていると、クリスチャンに与えられた大きな使命をつい忘れがちです。
その使命とは? イエスさまが地上最後の命令として与えられた「大宣教命令」です。クリスチャンは福音を伝えるため、サタンが実効支配するこの世に遣わされました。その責任は重要かつ重大です。
でも、ちっぽけな自分を考えると、「無理、無理、無理!」と尻込みしたくなることも。とはいえ、愛する神の命令には応えたい!
今こそ共に大宣教命令に応答していくため、3つのポイントから励ましを受けましょう。
皆さんは普段、どんな言葉を語っていますか。不平や不満、愚痴、それとも神をたたえる言葉でしょうか。人間が神をたたえ続けていたら、これほど多くの言語は存在しなかったかもしれません!?
かの有名な「バベルの塔」の時代、人間の語る言葉は神への反逆に染まりきっていました。その結果、神は人間の言語をバラバラにされ、人間を地の全面に散らされます。
どんな言葉を語るかは重要です。神もまた、様々な方法を通して人間に語っておられます。今回は、そのうち3つの方法を見ながら、神の言葉に耳を傾けてまいりましょう。
スキット「小淵沢オリーブ病院 (リメイク)」をお届けします。
風邪一つひかない健康な人が不治の病に?
特効薬の価格が、なんと◯◯円?
罪とその解決を分かりやすく解き明かす内容、必見です!
イースターおめでとうございます!まことに主は生きておられまーす!
イースターのメッセージは、墓に駆けつけたマグダラのマリアの箇所からお届けします。
イエス様は、死んだ状態から「文字通り」復活されました!
そして、「文字通り」今も生きており、あなたの「涙」をぬぐわれます!
卵を探すだけではない、本当のイースターの意味を味わってみませんか?
あけましておめでとうございます!
新年1発目のメッセージは、洗礼者ヨハネの箇所からお届けします。
ヨハネの人生は何だったのか?一言で言うと、「露払い」。
高貴な方が通る前に先立って進み、道を整える役割です。
ヨハネはまさに、神を指し示し、神から託された言葉を伝え、そして初臨のメシアであるイエスを待ち望んだ、露払いのエキスパートと言えます。
さて、現代を生きる我々にとって、ヨハネが何の関係があるのでしょうか?もう露払いの役目は終わっているのでは・・・?
いえいえ、我々には「再臨のメシア」の道備えをする、という重大な役割があります!
2000年前の初臨のメシアを、「すごくありがたいことがあったんだなぁ~」と、遠い過去のように感じていませんか?
メシアは、約束通り、本当に、再び来るのです!しかも、今度は王として、罪を裁くために来られます!
私達には、そのための道備えの仕事が託されているのです。すごいことだと思いませんか?
再び来る王としてのメシアのために、主を指し示し、主の語る言葉を忠実に伝え、主の帰還を待ち望む・・・
2023年は、そんな「露払い」の年にしてみませんか?
ニューヨーク近代美術館では、ある作品が75年以上もの間、上下が逆さまに展示されていたことが分かりました。しかし、正しい向きに展示すると重力の変化によって作品が破損するリスクもあるため、この作品は上下逆さまのまま今も展示されている、というのです。
クリエーター(製作者)の意図に反して、間違った理解のまま作品が受容されてしまう―。
実はこれは、私たちの世界全体についても言えることなのです。
この世界は、神様ご自身が「王」という前提で神様によって創造されたものです。しかし、旧約聖書の創世記にあるように、アダムとエバによって早々にその前提が壊されてしまいます。それ以来久しく、神様はもはや「王」として見なされなくなってしまいました。イスラエルの人々でさえ、大国によって攻め入られ、国を追われたことにより、自分たちの王を忘れかけていました。
しかし、イスラエルから2000キロも離れた異国の地で、真の王を待ち続けていた人たちがいました。東方の博士たちです。
なぜ、彼らは異国の地で星を観察し続け、神の御子にまみえることが出来たのでしょうか?
星(=神様からの啓示)に気付き、それに従った博士たちの姿勢は、今なお私たち信仰者の生き方を吟味する指針となります。
あなたは今もなお、「星」に目を留めているでしょうか。
クリスマスは一年で一番夜が長い冬至の頃に訪れます。星は、暗闇の中でこそ輝くものです。世の中の闇や自分の心の闇がどんなに深くても、だからこそ、そこでひときわ輝く希望の星を見上げて歩んでいきたいものです。
★メッセージ中で触れた、松本先生のクリスマスメッセージは、↓こちらから!
旧約聖書が完成してからおよそ400年間、神様はイスラエルの民に沈黙されます。
その間にイスラエルを取り巻く状況は大きく変化し、民はメシア(救世主)を切望するようになりました。約束のメシアは、いつ来てくれるのか・・・
そして、いよいよ時が満ち・・・神様が動き出します。
まずは、預言されていた通り、メシアの道を整える先駆者が誕生するのです。
人類の歴史を一変させるこの大ニュースは、天使ガブリエルによって、父となる祭司ザカリヤに告げられます。
人類で初めてそれを知る、大変に誉れ高い役に選ばれたザカリヤ。
さぞ涙を流し、頭を垂れて喜ぶ・・・かと思いきや、こう言ってしまいます。
「え・・・私も妻も年寄りで、子供産まれるとか信じられないんですけど・・・なにか証拠を見せて下さいよ(意訳)」
これにはガブリエルも肩透かし!
「神の前に正しい人」と書かれているザカリヤでさえ、こうなのです!
私達も、頭では「神様は何でもできる」と信じていても、知らず知らずの内に、自分の常識の範囲内に閉じ込めていないでしょうか?
私達の神様は、目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、人の心に思い浮かんだことがないものを実現される方なのです!
「神は行動する。それを信じる者を通して。」
ザカリヤの失敗を通して、神様の力を解き放つ方法を学びましょう。
こちらは、前編になります。後編はこちら↓
https://olive-church.net/sermons/theme-20220904b/
「プロテスタント教会」と一口に言っても、その教理は驚くほど様々です。
「イエスの復活は信じる者の心の中で起こった出来事に過ぎない」というリベラルなものから、聖書の一言一句を字義通り解釈し、「この世界は24時間×6日で創造された」と信じる人たちもいます。
しかし、たまたま自分が通っている教会の教理が正しいと、どうして言えるのでしょうか?
なぜ、同じ聖書を読んでいるのに、違う神学が出てくるのでしょうか?
そして、私たちは異なる教理を信じる教会やクリスチャンにどうやって向き合えばいいのでしょうか?
① どうして違いがあるの?
② こういう態度は要注意
③ おススメしたいのは…
前編では、①について坂本牧師が語ります!
誰でも何でも受け入れるのでもなく、かといって排他主義に陥るのでもなく、私たちが愛のうちに神様の真理を知る者と成長出来ますように。
★メッセージ中に紹介された、プロテスタントの教派を一覧できるサイトは↓こちらです。
https://www.newlifeministries.jp/types-of-protestant-churches/
こちらは、後編になります。前編はこちら↓
(前編) 色んな教会!色んな神学!もう、何が何だか・・・分かんないよ! (坂本高志)
「プロテスタント教会」と一口に言っても、その教理は驚くほど様々です。
「イエスの復活は信じる者の心の中で起こった出来事に過ぎない」というリベラルなものから、聖書の一言一句を字義通り解釈し、「この世界は24時間×6日で創造された」と信じる人たちもいます。
しかし、たまたま自分が通っている教会の教理が正しいと、どうして言えるのでしょうか?
なぜ、同じ聖書を読んでいるのに、違う神学が出てくるのでしょうか?
そして、私たちは異なる教理を信じる教会やクリスチャンにどうやって向き合えばいいのでしょうか?
① どうして違いがあるの?
② こういう態度は要注意
③ おススメしたいのは…
後編では、②③について坂本牧師が語ります!
誰でも何でも受け入れるのでもなく、かといって排他主義に陥るのでもなく、私たちが愛のうちに神様の真理を知る者と成長出来ますように。
★メッセージ中に紹介された、プロテスタントの教派を一覧できるサイトは↓こちらです。
https://www.newlifeministries.jp/types-of-protestant-churches/
キリスト教信仰で、もっとも受け入れるのが難しいことがらの一つが、イエス様の復活ではないでしょうか。
「死人が蘇るはずがない」-と、どうしてもそこから抜け出せない。「死」という終止符は、決定的であり、誰も覆すことのできない終わりだと…。
そして、自分の理解に合うように、聖書の記述をぼかしてしまうのです。
復活の大勝利を、「イエス様は、私の心の中で生きている」という、貧弱な希望に置き換えてしまうのです。
あなたは、いつまでもイエス様が復活しなかったかのように生きてはいないでしょうか?
イエス様を、そして自分自身を、墓に閉じ込めたまま。
今日の箇所で出てくる、エマオの途上にいた弟子たちもまた、イエス様の復活の知らせを「幻」として捉えていたようです。彼らの顔には喜びはありませんでした。
あなたの顔を曇らせ、墓に閉じ込めている原因はどこにあるのでしょうか?
「過去」「現在」「未来」から、あなたが囚われている原因を見つめていきましょう。
「死は、勝利に呑み込まれた」(コリント人への手紙第一 15:54)。
イエス様が完全に死に勝利された、という圧倒的な喜びに、私たちが生きることが出来ますように。























