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外資系ノンバリ妻と起業家夫の家族会議

外資系ノンバリ妻と起業家夫の家族会議
Author: Yuko M
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© Yuko M
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外資系腰かけOLを貫きづつける妻が連続起業家である夫を誘い、"ムダ話" をするPodcast番組です。
家族の雑談から、お仕事絡みのものまで。
夫氏は起業はもちろん、アドテク、ベンチャー投資、ガジェットなどに広くアンテナを張っている模様です。とにかくミーハーな私・妻があれこれ聞いてみよう、話してみようという番組構成になっております。
* 腰掛けOL、ついにフリーランスになりました。しかし気持ちはいまだに腰掛け…(早く立ち上がりたいところだが)
しばらくはこのタイトルで行こうと思います
家族の雑談から、お仕事絡みのものまで。
夫氏は起業はもちろん、アドテク、ベンチャー投資、ガジェットなどに広くアンテナを張っている模様です。とにかくミーハーな私・妻があれこれ聞いてみよう、話してみようという番組構成になっております。
* 腰掛けOL、ついにフリーランスになりました。しかし気持ちはいまだに腰掛け…(早く立ち上がりたいところだが)
しばらくはこのタイトルで行こうと思います
141 Episodes
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みなさんは仕事と子供時間以外、何していますか?要は一人で少し自由な時間がある時、何をしていますか?当初、二人でその話をしようと思っていましたが、夫の話が盛り上がったので、今回は夫特化回となっています。私はお能をおそらく一二度しかみたことがないのですが、世阿弥の『風姿花伝』はぜひ読んでみたいなと思いました。最後に挟み込んでいますが、私の愛読書は岡倉天心さんの『茶の本』もおすすめです。(まさか、ポッドキャスト内でタイトルを間違って話していないか心配)イノベーションは、過去への最大のリスペクトから生まれる、という点で夫と話があったので、嬉しかったです。▼ 世阿弥『風姿花伝』一般にこの本・コンセプトを知らせるきっかけとなった岩波文庫版はこちらから。https://www.amazon.co.jp/%E9%A2%A8%E5%A7%BF%E8%8A%B1%E4%BC%9D-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%96%E9%98%BF%E5%BC%A5/dp/4003300114▼ 岡倉天心『茶の本』こちらも岩波文庫でどうぞhttps://www.amazon.co.jp/%E8%8C%B6%E3%81%AE%E6%9C%AC-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B2%A1%E5%80%89-%E8%A6%9A%E4%B8%89/dp/4003311515
子供の習い事の王道、水泳。やっぱりアメリカでもそうでした。6歳になった次女は夏休み前に定期検診で診てもらった小児科医の先生からも「早く泳げるようになった方がいい」と言われ…。早速各所問い合わせを進めるも、ちょっとでも評判がいいところは入れる枠がなく、ウェイティングリスト入り。だいたい6ヶ月、と言われます。それもわかっていたことなので、重い腰をあげ、まずは親が教えることに。今回は、そんな経緯で、近所のスポーツクラブへ入会した話です。
突然すぎですが、中国映画って見ますか?古い映画ですがとてもおすすめなのが、この『覇王別姫』。1993年公開らしいので、すでに30年以上経ちますが、中国史のハイライトの一部でもある項羽の最期を描いた京劇の演目「覇王別姫」が日本語版タイトルになっています。物語は 20世紀前半から後半にかけての中国 を舞台にしています。ゆくゆくは京劇のトップスターになる(そして転落する)主人公たちの半生を通じて、中国の激動の歴史を描き出しています。辛亥革命後の軍閥の時代、日中戦争から日本占領期の北京、中華人民共和国成立後、新政権のもとで京劇が迫害され 文化が"再更生"される姿…。文化大革命(1966〜76)で、伝統芸能や知識人が厳しく弾圧される時があったことは教科書で習ったり、アイ・ウェイウェイの展示会でも少し齧ったりしましたが、映像で描き出されたものは凄まじかったです。少年たちは成長し、厳しい訓練の成果もあり見事スターになるのですが…。知識も乏しく操られやすい多くの群衆が、一部の知識層を追い込む、そんな一幕もあり、今多くの地域で起こっている衆愚政治や世界全体の右翼化なども考えさせられました。肝心の『国宝』はまだアメリカでは見られません。来年くらいに映画館でやってくれるといいのにな〜と思っています。項羽と劉邦についても少し知りたいなと思い、コテンラジオの該当回を聞き始めました!難しい…▼ 『覇王別姫』Amazom Prime(日本)はこちら。カンヌ国際映画祭 1993年:パルム・ドール(最高賞)受賞ゴールデングローブ賞 1994年:外国語映画賞受賞アカデミー賞 1994年:外国語映画賞・撮影賞にノミネート
ニューヨーク、また行ってきました!昨年のクリスマスに続き、また4歳の末っ子と夫の3人旅です。今回はFinancial District(マンハッタンの南端の方)のホテルをとり、プールなど夏ならではのリクリエーションも盛り込んでみました。今回の配信のなかでも熱く触れていますが、いちばんのおすすめはBeaconです。ニューヨークの主要な駅(グランドセントラルなど)から1時間程度北上して向かう、コンパクトで可愛い街。そこに、世界でも有数の質を誇る現代アートの美術館Dia Beaconがあります。Dia財団が複数持つギャラリー、美術館スペースの一つであり、最大のもの。私は昔ガゴシアンでたまたまリチャード・セラの大きな展示を見てから、彼の作品の大大大ファンなのですが、このDia Beaconではセラの作品の常設展示があります。展示環境もおそらく世界一だと思っており、質の高い作品を素晴らしいロケーションで完璧な自然光のもと鑑賞できます。ちなみに、建物自体も元ナビスコの工場跡を再利用しており美術的・歴史的価値があるのも心地よい展示空間となっている理由の一つかと。現代アートのなかでも大きな作品が絶妙は配置で展示してあり、行けば何か感じつものがあると思うので詳しくない人でもおすすめも場所です。Beaconの街自体もとても綺麗。歩いて回れるくらいの小さな規模の街ですが、無料の循環バスもあり私たちはそちらを活用しました。目抜通りのカフェもレベルが高く、一口食べてお互いに「えっ?これどうした?!」と驚くサラダをいただきました。ちなみに、Dia Beaconの中にあるカフェもクオリティ高いです。軽食のみですが、コーヒーもマッチャラテも本当に美味しい。(バリスタによってブレがあったらすみません)肝心の行き方は、意外に簡単。グラセンなどの駅で「Beacon」行きの切符(往復がおすすめ)を買い、指定のプラットフォームで列車に乗り込むのみ。車内で切符の点検(車掌さんがきます!)があるのでその時切符を見せます。椅子の前に切符を挟む箇所があるのはこのためだと思われます。ゴミゴミしたマンハッタンを北上し、ハーレムをサッと通り過ぎたらそこは大自然。お天気が良ければハドソン川沿いの素晴らしい景色を眺めることもできるはず。小一時間の旅もあっという間に到着です。さて、Beaconについて長々と書きましたが、ニューヨークはやっぱりマンハッタン・ブルックリン。今回はThe METに二日行き(メンバーになりました)、ホイットニーでも一度じっくり見てみたかったAmy Sheraldさんの個展を。副産物として、Henry Art Galleryでも展示をしていて気になっていた韓国人アーティストChristine Sun Kimさんの展示も。彼女は耳が聞こえないアーティストであることも初めて知りました。食べたもののなかでは、私はいちばんビビッドに記憶に残っているのは%ARABICAのコーヒーです。いろいろなコーヒーと飲みましたが、開眼するほど美味しかったです!他の店舗でも飲んでいたのですが…Dumbo店がおすすめかと。日本の誇りだと思いました。今回、新しくVenueに加えたのはプール!NYの市民プールに3〜4回行きました。無料だし、すごく良かったです。子連れには本当にお勧め。ブルックリンのMcCarren Park Poolがいちばんお勧めです。夫の今回のBest in NYはAmerican Ballet Theatreの「Swan Lake」でした。言わずもしれた世界最高峰バレエ団の一つ。そりゃいいですよね?最高のバレエダンサー、オーケストラ、ライティングに衣装、そして白鳥の湖という傑作。言葉がわからなくてもフルで鑑賞できる、それもバレエの素晴らしいところだと思います。4歳の娘も最後まで楽しめました。お値段もいろいろな席があるので、ぜひ検討を。以下、勝手なおすすめをリストしておきます。▼ Dia Beacon(ディアビーコン)https://www.diaart.org/visit/visit-our-locations-sites/dia-beacon-beacon-united-states▼ The Metropolitan Museum(メトロポリタン美術館)https://engage.metmuseum.org/members/membership/メンバーシップ、グローバルというのがあり、NY近郊に住んでいない人向けなので何度も行くようであれば検討してみてください。▼ Whitney Museum of American Art (ホイットニー美術館)https://whitney.org/exhibitionsAmy Sheraldさんは自画像で有名かと。あのオバマ大統領夫人の公式自画像も依頼されていて、みてみると「あ〜この作家さんね」と思うかもしれません。色使いがとても綺麗で、自画像であるリアリティと、人部とを取り囲む・あるいは人物の小職などに散りばめられたシュールレアルな部分の駆け引きが圧倒的だと思いました。本物を見れて良かった!フリーツアーが充実しているものおすすめポイント。▼ ベーカリー&コーヒー:The Cabrahttps://us.lacabra.com/pages/east-villageデンマーク発のコーヒー屋さんのベーカリーです。もちろんコーヒーが別格ですが、なんといってもパン。私はここのサワードゥーパンが世界一では、と思っています。店内で提供される時は絶妙な配合のバナークリームと季節のジャムがついてきます。ほぼ毎日行きました。ニューヨークの他に、バンコク、オマーンに初の海外店舗をオープンされているようです▼ イタリアンレストラン:Tonny's Di Napoli有名な大皿料理のイタリアン。私は昔出張で一度紹介してもらってから虜に。オオバコ&休憩なしでずっとオープンしているのも旅行者には便利。とにかく量が多いので、3人以上で行くのおお勧めします。私はタイムズスクエア店が好きです。https://www.tonysnyc.com/▼ 食べ物そのほか:定番・Jack's Wife Freda(ギリシャ)https://jackswifefreda.com/・Balthazar(フレンチ)https://balthazarny.com/・Congee Village(おかゆ、中華)https://congeenyc.com/・Her Name is Han(韓国料理)https://www.hernameishan.com/
三田佳子さん主演、大河ドラマ『花の乱』、やっと完結。1994年の大河ドラマなので、知らない人も多いのでは?私はNHKの大河ドラマを毎週とても楽しみにしていた子どもだったのですが、それでも記憶がうっすら。タイトルと「主人公が三田佳子さんで女性で珍しかったな〜でも難しかったな〜」くらい。チャンスがあればもう一度みたい、とずっと気になっていた作品でした。NHKオンデマンドで全話視聴できるので、数ヶ月かけて夫と視聴しました!室町幕府終焉の出来事"応仁の乱"、そして戦国時代に突入する不穏な社会情勢のなか、登場人物の心情を丁寧に描いた面白い作品でした。東山文化の新しい美意識・室町文化の醸成(8代将軍は政治にはあまり関与せず文化事業に没頭するタイプ)を知ることもでき、感無量でした。夫は能が好きなこともあり、たびたびシーンに出てくる笛の音、舞など見どころも満載。松たか子さん、壇ふみさんなど役者さんの舞の演技の完成度も高く、文化度の高い作品だったように思います。なにせ、オープニングの音楽の笛、映像も好きでした。生まれながらにして武家の統領、幕府を継承するものとして「家督」のために生きることを半ば強要された足利義政の「個」を追い求める姿も印象的です。スピリチュアルな演出、ツッコミどころも多いのももはや見どころ。おすすめです!▼ 大河ドラマ 花の乱 〈第33作〉https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009010415_00000
みなさん、お能について知っていますか?私はほぼゼロ〜。野村萬斎さんとかがやっている?!狂言とはちょっと違うよね?あ、でもちょっと前まで松濤に能楽堂あったような…?という感じ。夫は学生の時に嗜んだらしく、今でもお能に注目しているようです。今回、日本出張のオフの日を活用し、GIZA SIXの観世能楽堂に行ってきたとのこと。ちょうど最近大河ドラマ『太平記』『花の乱』などで猿楽と呼ばれていたものが進化して観阿弥らしき人が出てきたり、三代将軍のもと概ね能が完成し、8大将軍足利義政の時代には東山文化がさらに洗礼されて⋯。と能がチラホラ出るシーンも多かったのでした。聞くところによると、一回の公演で3時間位とのこと。日本はとにかく夏が暑いらしいですよね。どこいうこうかな〜の選択肢のひとつに、お能はいかがでしょうか。▼ 観世流 定期能スケジュールhttps://kanze.net/publics/index/78/▼ 『the能.com』https://www.the-noh.com/jp/夫おすすめの能関連サイト。見た目はまさかのつくりですが、コンテンツは網羅されているよう。お能のあらすじやスクリプトもDL可能。▼ 関連記事『能に限らず、日本の伝統文化の豊かさや深さに気軽に触れる場として』https://ginza6.tokyo/news/3838"新しい能楽堂は、日本の方、海外の方の分け隔てなく、理屈抜きで見ていただける場所でありたい。「事前にお勉強をしないと、能を見れないのかな」と思わないで、まずは足を運んでもらいたいのです。" とのこと。
1994年に放送されていた大河ドラマ『花の乱』。『太平記』すごくよかった〜!昔の大河ドラマのクオリティ、すごいね!(今とは予算が違う?何が違うの?圧倒的な画面吸引力)ということで、次見始めたのがこの作品です。ざっくりいうと、主演、三田佳子さん演じる日野富子さんの人生が室町幕府の終焉とともにややスピリチュアルに描かれています。室町幕府を足利尊氏が開いてから約130年、将軍にすでにあの頃の元気はありません。「我こそ源の頭領ぞ!!」と馬にとって戦いに明け暮れていた頃からガラッと変わり、第8代目の足利義政は戦さや政治にあまり興味を示さず、造園や能に情熱を注ぐ優男。優男はちなみに市川新之助(かつての海老蔵) →故・市川團十郎さんと親子で演じ分けています。まだ12話くらいで物語の半分にも至っていないので、これからが楽しみです!…というのも、最初の5話くらいまでは正直修行でした。脚本がスピリチュアルすぎて、しばしば置いてけぼりにされてしまうことも。『太平記』のときと同様、歴史的に事前知識がなく登場人物のことがわからないので、何度か見返しながら、なんとか食らいつきました。日野富子さんのティーン時代を演じた松たか子さん、そして三田佳子さんの演技力でなんとか脱落を免れた感じです。松たか子さんの舞、すごかった!今はベテランの俳優さんたちの若かりしころ(なんならデュー当時?)も見られるのがこの「昔の大河鑑賞」の醍醐味。かなりゆっくりペースではありますが、この先約20話、楽しもうと思っています。
お隣の州、オレゴン州!何が有名って、やはりSales Taxがないこと〜!ワシントン州では約10%の消費税を払っていることを考えると、大きなお買い物をするときはお隣に行った方がいい計算になります。今回は、4年以上使ったiPhone12をついに買い替えるべく、ポートランドに行ってきました。車で約3時間。途中から140マイルくらい一本道で、とにかく走りやすいのも魅力。さて、Apple Store以外にどこに行ったかというと…▼ Portland Japanese Gardenhttps://japanesegarden.org/隈研吾さんの建築も有名ですが、やはり美しい庭園が最高。5つの庭園がそれぞれの個性がありつつも見事に調和していて、素晴らしかったです。アメリカ人のガイドさんに瓢箪型の庭の造形や鹿おどしの由来を聞いたりと、知識も深まるパブリックツアーもおすすめ。▼ Portland Art Museumhttps://portlandartmuseum.org/モネの絵が今回はメインでした!これまたパブリックトークも聞き、大満足。美術館を大改装中なので見えるものは少ないですが、こちらもおすすめ。▼ Oyatsupanhttps://www.oyatsupan.com/日本のパンが食べられる・買えるベーカリー。ワシントン州のスーパーにも売っていますが、フレッシュだし種類も豊富。価格もそこまで高くない(3ドル〜)でありがたい。▼ AFURI Portland店https://www.afuriramen.com/slabtown期待していなかったものの、大当たり。スープも熱々で(←重要)美味しかったです。
ボストンといえば、有名大学を多数擁する知性の街!ハーバードもMITもボストンカレッジも、そのほか60校以上の大学がひしめいているよう。(ボストンカレッジは学費が高いことでも有名…)また、ボストン美術館(MFAと略される)も全米有数の規模を持つ美術館。おそらく、総合的な美術館のなかでは規模的にも質的にもThe METの次ではないでしょうか。今回は、2泊3日という短い&70代後半という後期高齢者の父を伴った弾丸旅。どこに行って何をしたのか?などをパパッと話しております。▼ ボストン美術館(Museum of Fine Arts, Boston)https://www.mfa.org/▼ Art in Bloom フラワーアレンジメントと名画のコラボレーション。年に一回春に企画されています。https://www.mfa.org/event/special-event/art-in-bloom▼ Harvard Art Museumhttps://harvardartmuseums.org/ムンクの展覧会は7月まで開催https://harvardartmuseums.org/exhibitions/6407/edvard-munch-technically-speaking「叫び」で有名なムンクですが、他にも多くの作品があり、面白かったのは「チーフやイメージを、わずかに異なるバリエーションで何度も描く」点でした。ムンクを「アーティスト」「起業家」「協働者」として捉えた面白い展示会でした。版画作品も多く残しており、手彩色(hand coloring)をいう技術を取り入れ、絵画と版画の境界がより曖昧に。版画をやや格下と見ることが多かった当時の絵画界では、ムンクのように版画を自身の作品の表現手法として積極的に取り入れ、かつ発展させていったのは珍しかったと思われます。▼ MIT パブリックアートhttps://listart.mit.edu/art-artists/public-artMap機能などもあり便利!【訂正】私がムンクのところで言っていた、Straus夫妻の寄付ですが、1,000点は嘘です!🙇♀️ 点数は不明ながら、ご夫妻が何十年にもわたって熱心なムンクコレクターだった、と訂正させてください〜石版画のところもちょっと理解が違っていたかと。また、夫がチラッといっていた「Inferno」という作品も(同タイトルのものは他にもあると思いますが)、The METにあるFranz von Stuckの作品。ムンク関係ね〜!ってやつでした。まあ、こんな感じで誤情報が挟まっておりますが、多めにみて旅行の疾走感を感じていただけたらと思います!
子供の春休みに韓国・ソウルへ行ってきました!色々あって、当日搭乗ゲートで行くことが確定したのでバタバタ。初めて機内でWiFiを購入しました。(ホテルを予約するため)Deltaで働いている友達のbenefitを使って一緒にソウルに行こう!ということで計画。結果、急遽その友達家族は旅行取りやめ、私たちだけで渡韓しました。慌ててスケジュールを組んだものの、夫も子供も楽しみたよう。今回は、ざっくりどこがどう良かったのか、などを話しています。参考にしたNetflixシリーズはこちら。▼ 『K-foodie Meets J-foodie』(邦題は『隣の国のグルメメイト』)https://www.netflix.com/title/81992779こちらで紹介されている平壌冷麺が美味しかったです!ただ、帰国後に韓国人の友達何人かに聞いたところ「平壌冷麺は好みが分かれる」「平壌冷麺はおじいちゃんとかが好きだよ…」「え!平壌冷麺好きなの!?」といった反応。平壌冷麺がこんなに好きな人って、例外なのかしら?▼ Leeum美術館https://www.leeumhoam.org/リウム美術館は、サムスングループの創始者、イ・ビョンチョル氏が生前に所蔵していた美術品、約15000点を一般にも公開するためにオープン。最近リニューアルもかかり、コンパクトながら非常に見応えのある展示の数々、鑑賞空間となっています。おすすめ中のおすすめ!
カナダ発・中華系スーパー『T&T』。アメリカでの一号店がここワシントン州ベルビューにやってきました。(昨年24年の話…)オープン当初はすごい行列で2時間待ちだったのですが、今はもう混雑もなくスイスイ入れます。(かといって空いているわけでもなく、店内は適度に混んでいます。)夫の推しは"長芋"。最近、毎週仕入れていて、炊き立てのご飯にかけたり、お蕎麦にかけたりと、長芋との懐旧の思いに浸っています。そう、渡米後3年近く経ちますが、長芋であってなかったんですよね。長芋以外にはどんなものが?『T&T』の魅力についてお話ししています。▼ T&Thttps://www.tntsupermarket.us/eng/
さて。『光る君へ』を堪能し、次に観始めたものは…『太平記』!『太平記』は今から30年以上前の1991年に放送された第29作目のNHK大河ドラマで、南北朝時代を描いた珍しい作品です。主演は真田広之さんが演じる足利尊氏。室町時代…基本的に世界史をとってきた私の記憶ですが、確かに日本史で習いました。どちらかというと能などの新しい文化が興った、と文化面での記憶あり。そのほかはというと、太文字だったのは後醍醐天皇が隠岐に流される・建武の新政・南北朝時代…ごちゃごちゃ。で、そのまま戦国時代に突入!と簡単なもの。つまり、室町時代に関してほとんど知りません!『鎌倉殿〜』を観て、なんとなく鎌倉時代に興味を持っていたのもあり、ではその次の室町観てみようか、と。内容はというと、面白いです!こんなに面白いのか、というくらい、それぞれのキャラクターの人間性、時代の避けられない流れ・運命的なもの、各役者さんの重厚な演技。鎌倉幕府側の人間、足利などの討幕勢、朝廷側の人間などなど、とにかく登場人物も多いです。魅力はなかなか語り切れないですが、本当におもしろい!!今、U-nextで課金すれば見えると思うので、おすすめです。▼ 『太平記』原作:吉川英治脚本:池端俊策 音楽:三枝成彰 語り:山根基世 https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009010380_00000
シアトルって、これといってやることないんですよね。長い冬はとにかく雨が降るし、寒い時期が5〜6ヶ月くらい続きます。一方で、春夏は最高。カラッとしていてまず晴れてる!長い夏休みに、今年は母と妹家族が遊びに来る予定です。シアトルを好きになってもらいたい、そう思いながら収録を始めましたが…冬の恨みが深く、私はシアトルのいいところがなかなか出てこなかったです。ちなみに、アップロードしている今日も、夕方に嵐が来るらしく、警戒レベル2(最大5)ですが、テニスボール~ゴルフボール程度の雹が降る可能性が高いらしいです。おい!悪天候が原因で一年に何度も停電するし、これが本当のアメリカの中でも暮らしやすいはずのシアトルエリア…。ということで、遊びに来るなら春夏を強くお勧めします。
私たちの住むワシントン州は冬が長い!1月はMid-Winter breakに加え、雪の休校もあったりでとにかく時間を持て余していました。だから、というわけではないようですが、夫が娘(長女・11歳)とミニゲームを開発したので報告です。まず、長女はプログラミングの初心者。Pythonの基礎を習ったりしていますが、いまいち心を掴んでない様子。「好奇心を掘り起こしたい」という夫の熱意で、今回のゲーム開発は開始しました。まず、Relitというサービスを使っています。環境構築不要で初心者向き。すぐに内容に取り掛かれます。今回は、娘も好きなアーキネーターというゲームを下地に内容を考えました。▼ 娘作「WASHINATER」https://location-akineator.replit.app/
終わってしまいましたね〜「光る君へ」。といっても2年前の大河ドラマ。私たちは、VPN x U-NEXTで契約し、海外から視聴しています。いや〜面白いです!色々フィクションだとは思いますが、もう何だっていい!!まひろさん(紫式部)の世間知らずにはちょっとイライラするけど、芸人の方、若手イケメン俳優の方含め、みなさんの演技が素晴らしいです。ちょっとだけ知っている源氏物語や、平安時代の歴史、安倍晴明の逸話など、自分の中での「答え合わせ」をしながら観るドラマは面白いです。私だったら、絶対道長の妾で甘んじていたな…。あの時、絶対「YES!!」といっていると思います。よく見ていると、U-NEXTには昔の大河ドラマもたくさん収容れていました。うる覚えものももあれば、全く知らないものも。「光る君へ」が終わったら、過去作品も視聴していこうと思います。楽しみ!!
編み物ブーム、きてますよね? おそらく世界中で編み物が盛り上がっている気がします。 日本語でGoogle Trendで調べてみましたが、昨年の2倍以上の検索数になっていました。(妻調べ) さて、私は遥か昔、小学生の頃に母に教えてもらいかぎ編みを始めました。基本から簡単なモチーフなどなど。さらに、その時から結構実用的なものが好きだった私は、クリスマスに本物の編み機さながらのおもちゃ「あむあむ」を買ってもらって作品作りに勤しんでいた子供時代。 そんな手芸好きな私は、アメリカに送った荷物の中にも刺繍セット、パンチニードルセット、そして編み物(かぎ編み針)を入れていました。 なんとなく秋口から始めた編み物も、かぎ編み ⇨ 棒編み、そしてまたかぎ編みと戻ってきて、今セーターを作り始めました 初心者丸出しですが、編み物がいかに尊いかを話しています。 ちなみに、 アラン編みはやはりアイルランドが発祥、 メリアス編みはスペイン語でした。 ちなみに、ゲージは「gauge」で、英語らしいです。ググった感じですと、語源はAnglo-Frenchで「計量ざお」を意味する「gauge」からきているとのこと。へ〜。でした。
我が家の住む、アメリカ・ワシントン州の公立学校では、クリスマス前の週末から長めの冬休みがありました。(2週間プラスα)
今回は、少し前に計画し、上の二人を日本に送り出し、末っ子と夫氏の三人で極寒のNYへ行ってきました。
末っ子、現在4歳。初NY。
私はなんとこの年だけでも3回目、通算だと15、6回は行っているのではないかというお気に入りの場所です。(ウェディングの前撮りまでニューヨークでした)
今回の目的はやはり「美術館巡り」。結果、連日朝10時から夕方5時まで美術館に籠るという理想的な(?)滞在となりました。
これもなんとかやりこなせたのは末っ子さんのみとの旅行だったから…。三人子連れだとこうはできなかったと思います。
特に良かったのはやはりメトロポリタン美術館!
英語では毎日、他の言語でも週に何度か1時間のパブリックツアーがあり、そちらに参加したのですが(英語のツアーに2回)、特にそれが素晴らしかったです。
末っ子さんとゆっくり過ごすことができ、それ自体とても素晴らしい思い出になりました。
そのほか、本編で話している場序はリンクを置いておきます!
▼ メトロポリタン美術館 Free Tours
https://www.metmuseum.org/tours
おすすめはMuseum Highlights Tour(英語ですが、1日に複数回あり!)。日本語のツアーも週に2回あります。
その時のガイドさんのおすすめを5〜6点周ります。私は4回参加しましたが、どのガイドさんもレベルが高く、是非参加してほしい!
▼ MoMA
ニューヨーク近代美術館、有名ですよね!でもこっちは無料のツアーなし。自分である程度計画して回るのをお勧めします。
ウェブサイトも使いやすく、作家(Artist)で検索すると今見える作品の場所などわかりやすく教えてくれます。
https://www.moma.org/
▼ 韓国料理 Her name is Han.
https://www.hernameishan.com/
とにかくセンスの塊だったお店。お料理も全て気が利いた美味しさ。斬新すぎず、でもお店のこだわりとエッセンスが効いていました。
あと、インテリアも素敵でした。実は後々このHanさんの店に影響されて我が家の照明を買うことに…
おすすめはチャプチェです。
そのほか
・Peter Pan Donuts ブルックリン・Greenpointの老舗ドーナッツ屋さん
・La Cabra East Villageのパン屋さん。パンの種類は5種類くらいだと思いますが、どれも素晴らしく、夫氏は同じパンをおかわり…。私は、サワードゥのトーストもいただいたのですが、人生で一番のサワードゥだったと思います。付け合わせのバターとジャムも絶品すぎました。
夫ほどリモートワークが好きな人、見たことないです!
コロナの少し前から自主的にリモートワークを開始し、今に至るまで5年以上!? リモートワークがとにかくすきらしいです。
さて、それはさておき(ところどころ本編でも出てきます)、今回は夫の仕事の最新情報を語ってもらいました。
昨年事業に行き詰まり後半で大きくPivot。今年2024年は突き進み、うまく軌道に乗ったとか乗りそうだとか…
相変わらず、色々脱線するのですが、今年最後の収録となりましたのでぜひ聞いてみてください。
BLACK PINK ロゼさん x ブルーノマーズさんの『Apt.』(アーパツ)って聞きました?相当残りますよね?
流石のわたしも、BLACK PINKが流行っていることは知っています。ただ、乗り遅れすぎて、今更どこから手をつけていいか…。と思っていたら、なんと次女がアーパツを家庭で流行らせてくれました。(当初、誰の歌だろうと思っていましたが)
さて、ミーハーなわたしですが、K-Popのファンダムがアツすぎて近づき難すぎたため、今までその道から逸れていましたが、今更「ロゼさんかわいいーーー!!!」と思っています。
痩せすぎ、色白すぎ、多忙すぎで心配すらしています。
夫もK- Pop 全く詳しくないので、こんな夫婦による世界一薄いK-Pop談義がこちらとなっております。
ちなみに、BLACK PINKの衣装を手がける韓国のブランドとはこちら「ボンボム(BONBOM)」です。
以前、Fashionsnap.comさんのインタビューを読んで知りました。2020年にデビューとのこと。まだデザイナーさんも20代半ばでこの活躍。今後にも注目です。
▼ 記事「韓国で高まる「脱ファストファッション」 人気デザイナーたちが語る“環境の魅力”と“業界の課題”」
https://www.fashionsnap.com/article/korea-fashion-interview/
ちなみに続きですが、Perfumeさんの衣装は、ざっくりですが、スタイリストの内澤研さん(デビュー当初〜)からの、スタイリストのToshio Takeda、三田真一さん(2010年〜)…という系譜のようです。
▼兵庫県立美術館 Perfume COSTUME MUSEUM
https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_2309/
人生ゲーム、最近やってますか?
我が家では、少し前にグッドウィルで人生ゲームを購入し、子供達と遊んでいます。
グッドウィルですが、グッドウィル・インダストリーズ(Goodwill Industries International)が正式名称。障害者やホームレスなど、就労が困難な人々に職業訓練や雇用サービスを提供することを目的とした非営利団体です。アメリカやカナダを中心に、寄付された衣料品や家具などを販売する店舗を数多く運営しています。
ちなみに、人生ゲームは3.99ドルで購入しました!大満足。
さて、本題です。
私たち夫婦は、共に中学受験からの中高一貫校、大学進学し、新卒で就職…となんとなく似たような人生を歩んでいたように見えるのですが、勉強・学歴に対する感覚や姿勢が違うよね、と思っています。もしかしたら、その理由がこれなのかな?と夫が思いついたことを今回は話しています。