Discover心がほっとするほとけさまの話 岡本一志
心がほっとするほとけさまの話 岡本一志
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心がほっとするほとけさまの話 岡本一志

Author: 岡本一志

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毎日いろいろなことがあります。 仕事、生活、人づきあい。自分のこと、家庭のこと、将来のことなど、みんな思い通りにいけばいいけれど、なかなかそうはいきません。
そんな私たちの悩みや心の問題に、そっと答えてくれるのが、ほとけさまの教え 仏教です。
ほとけさまのお悩み相談室に来た気持ちで安心して聞いてください。
【岡本一志(おかもとかずし) プロフィール】
一般社団法人 全国仏教カウンセリング協会代表昭和51年、愛媛県生まれ東京大学理学部数学科中退全国各地で年間120回以上の勉強会、講演会を開催している。
人間関係や仕事、恋愛、家庭の問題など、様々な悩みごとの相談に乗り、仏教の教えに基づいたアドバイスをしている。
著書に「幸せのタネをまくと幸せの花が咲く1,2」(一万年堂出版)「心がほっとするほとけさまの50の話」(三笠書房)があり、累計30万部のベストセラーになっている。
お問い合わせはこちらのメールフォームよりお送りください。
(お問い合わせフォーム)
http://www.radicro.com/okamonn/contact/
(WEBサイト)
●心がほっとするほとけさまの話 http://www.radicro.com/okamonn/
●ほとけさまのお悩み相談室 一般社団法人全国仏教カウンセリング協会 https://www.hotokesama.net/
107 Episodes
Reverse
「あきらめる」という言葉は、「もう希望や見込みがないと思ってやめる。断念する」という意味で使われています。 しかし、「あきらめる」という言葉の、本来の意味を知ると、苦しい時でも、困難な時でも、元気と希望を持って頑張って乗続きを読む困難にぶち当たったら、因果の道理を思い出そう[...]
他との関係を切り離されて孤立しているのかというと、そうではありません。 全ての人や物はつながりの中で生きています。 実は、見ず知らずの人も、目の前を通り過ぎているだけの人も、みんなどこかでつながっているのです。
人間関係での失敗に、仲良くなればなるほど、相手に多くのことを求めてしまう、ということがあります。 初めて会った人には、必要以上に要求しません。 相手に対する遠慮があるからです。 ところが、自分の欲求を相手が満たしてくれる続きを読む相手に求めすぎていませんか?底なしに広がる私たちの欲[...]
人間関係を象徴的に表したドイツの寓話に、「ヤマアラシのジレンマ」があります。 ヤマアラシは、ご存じのように、体に針のような毛を持っています。冬の寒さに震えていたヤマアラシは、互いに温め合おうと体を近づけました。 ところが続きを読む近づけば傷つけ合い、離れれば寂しい、お互いが、程良い距離を保つには[...]
相手の怒りのツボを知っておくと、その人と接する時は、 そこには触れないように注意できますから、怒らせたりケンカになったりしなくて済みます。 自分の怒りのツボを自覚しておくと、なるべく、そのツボが押されないように縁(環境や続きを読む怒りのツボは、人それぞれ、しばらく距離を置いてみることも大事[...]
ケンカや争いが起きるのは、お互いに「自分が正しい」と思っているからです。 自分の間違いを認めず、「間違っているのは、そっちじゃないか」と相手を責めていると、必ずケンカになります。 逆に、自らの間違いを認め合うことができれ続きを読む争いが起きる原因は「自分は正しい」という心[...]
風の音や波の音に腹を立てる人はありません。どんなに「うるさいな」と思って怒ってみても、どうしようもないからです。 気に食わないこと、腹立つことを言われた時、それを、風の音や波の音を聞くように、さらりと流すことができれば、続きを読むケンカはお互いに傷つくだけ相手の怒りは、さらりと流して受け取らない[...]
怒りが治まらなくてつらい時は、自分を傷つけた相手への仕返しに心を奪われるよりも、傷ついた自分の心に目を向けてみましょう。  腹が立ったり恨んだりして、苦しんでいる心の底には、「頑張っているのに分かってもらえなかった」「も続きを読む怒りのループにはまらないために傷ついている自分の心に目を向けて[...]
私たちは、ちょっとしたことで腹を立ててしまいます。 どうしたら、この怒りの心をなくせるのかと、悩んでいる人も多いと思います。 中には、怒りっぽい自分に嫌けが差して、「なぜ自分はこんなに短気なんだろうか。あの人は、いつも穏続きを読む毎日怒ってばかりで自己嫌悪 腹が立たなくなる方法はあるの?[...]
私たちには、縁が来れば、どんなことでもやってしまいかねない心があります。 このことをよく知ってこそ、なるべく悪い縁を避けて、よい縁を選ぼうという気持ちになります。また、一方的に相手を悪い人、と決めつけるのではなく、 「自続きを読む「あんなことをするなんて、考えられない!」一方的に決めつけていませんか[...]
人間の心は、変わりやすく、ちょっとしたきっかけ(縁)でコロリと変わってしまいます。 自分の心を自分でコントロールするのは、とても難しいものです。 ですから、そんな自分が少しでもよいタネまきをするには、上手に縁を選んでいく続きを読む心コロコロどこへ行く大切なのは、上手に「縁」を選ぶこと[...]
「環境が人をつくる」といわれるように、私たちを取り巻く、環境の影響力には、とても大きなものがあります。 自分がいる場所に自分を合わせようという気持ちが無意識のうちに働きます。 周りの人たちを基準に、自分がどれだけ頑張って続きを読む自分をもっともっと磨くために適応力を最大限に生かす[...]
ヒマワリが、黄色い大輪の花を咲かせるには、さまざまな条件が必要です。 種を机の上に置いておいたのでは、一年たっても花は咲きません。まず、土が必要です。さらに、水分や養分、温かい太陽の光が加わってこそ、種が芽を出し、やがて続きを読む私たちが幸せになるために、「縁」は、とても大事な要素です[...]
悩みや迷いが大きいほど、冷静な判断ができなくなります ところが、「溺れる者はワラをもつかむ」で、苦しい時や、つらい時、悩んでいる時ほど、私たちは、いいかげんなもの、安易なものにすがり、ますます苦しんでしまうことがよくあり続きを読む誰に悩みを打ち明けるか、どんな所に身を置くかによって、人生はガラリと変わる[...]
「惑業苦」の輪が回り始めると、いかに大変な結果になるのか、仏教史上、有名な「王舎城の悲劇」を通してお話しします。
迷ったり、イライラしたりした時こそ要注意 現代の私たちの生活は、ストレスに満ちています。 情報化社会で、いろんな人とつながることができるのは便利な反面、それだけ、気を遣わなければならなかったり、人間関係の煩わしさが増えた続きを読む苦しみが深まっていく過程を「惑業苦」といいます[...]
どんな行いが、不幸という悪い結果を生み出すのでしょうか? 「十悪」といわれる仏教の教えを紹介したいと思います。  
ヒマワリの種をまくと、ヒマワリの花が咲きます。アサガオの種をまくと、アサガオの花が咲きます。 まいた種に応じて結果が現れます。  
  小さなタネが巨木となるように、私たちの行いには、結果を生み出すものすごい力があります。 その中でも、片腕でメジャーリーグの選手となったピート・グレイを紹介します。  
「暇つぶし」を、英語でkill timeといいます。 kill=殺す、time=時間、ですから、「暇つぶし」というのは、自分の時間を殺していることになるのです。 生まれてから死ぬまでの時間が、その人の一生です。その時間を続きを読む人生はあっという間です。月日はまるで、弓矢が飛んでいくように過ぎ去っていきます。[...]
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