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日本一たのしい哲学ラジオ
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元弁護士で株式会社COTENの歴史調査チームにも参画している「しながわ」と、NHK紅白歌合戦にも出場したAqua Timezのドラム担当「タッシー」が、なぜか哲学について楽しくわちゃわちゃ学んでいく番組です。(YouTubeとPodcastで配信しています)
「大事そうなのはわかるけど、とにかく難しそう」なイメージのある哲学を色々な角度から紹介しつつ、素人なりに「ここはおもしろい!」と思ったポイントについて二人で語り合っていきます。
▼公式Twitterはこちら
https://twitter.com/tanotetsu
感想などを「#たのてつ」でツイートしてもらえると泣いて喜びます!
「大事そうなのはわかるけど、とにかく難しそう」なイメージのある哲学を色々な角度から紹介しつつ、素人なりに「ここはおもしろい!」と思ったポイントについて二人で語り合っていきます。
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57 Episodes
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トマス・アクィナス編の第4話です。
今回から本格的に、トマスの「ポジティブな哲学」の中身に入っていきます。
取り上げるのは、『神学大全』における人間の「感情論」。
トマスは人間の感情を「愛と憎しみ」「欲望と忌避」「喜びと悲しみ」「希望と絶望」「怖れと大胆」「怒り」の11個に分け、解説していきます。
しかし、その冷静かつ理性的な説明をたどっていくと、不思議なことに驚くほどポジティブで愛にあふれる世界観が見えてきます。
このシリーズの真骨頂であるトマス特有の「ロジカルなポジティブシンキング」が幕を開けます!
※動画にある図表は、『トマス・アクィナス 肯定の哲学』(山本芳久)を参考にして作成させていただきました。
【目次】
0:00 「分けること」は「分かること」!トマスの考える「善」の3つの意味
7:01 「人間の感情って11個あんねん!」(アンミカ風)
12:15 欲望に関する感情:愛と憎しみ、欲望と忌避、喜びと悲しみ
21:16 感情は「未来」と「現在」という時間軸で整理できる
24:15 苦しみや悲しみは、泣くことによって和らげられるか?
37:52 憎しみは愛から生まれるが、愛は憎しみから生まれるか?
【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『トマス・アクィナス 肯定の哲学』山本 芳久
https://amzn.asia/d/4Zq68jC
『世界は善に満ちている: トマス・アクィナス哲学講義』山本 芳久
https://amzn.asia/d/9lOh4kZ
『トマス・アクィナス――理性と神秘』 (岩波新書) 山本 芳久
https://amzn.asia/d/3YvxnI4
『トマス・アクィナス』 (講談社学術文庫) 稲垣 良典
https://amzn.asia/d/dI7wW9F
◎その他の主要な参考文献
『聖トマス・アクィナス』 (ちくま学芸文庫) G.K.チェスタトン
https://amzn.asia/d/1uH1eSR
『トマス・アクィナス「神学大全」』 (講談社学術文庫) 稲垣 良典
https://amzn.asia/d/af8j4y1
『哲学の歴史〈第3巻〉神との対話―中世』
https://amzn.asia/d/fsNXwJC
『アウグスティヌスとトマス・アクィナス』 エティエンヌ・ジルソン, フィロテウス・ベーナー
https://amzn.asia/d/5njmmu0
【X(旧Twitter)】
・日本一たのしい哲学ラジオ
https://x.com/tanotetsu
感想などを「#たのてつ」でツイートしてもらえると泣いて喜びます!
・しながわ
https://x.com/kosuke_shina
・タッシー
https://x.com/tasshi_drummer
【おたよりお待ちしています!】
ご意見や誤りの指摘、二人への質問や要望は、コメント欄か下記「おたより箱」からいただけますと幸いです。
▼おたより箱
https://forms.gle/Rv7YPGDb9LobiTMd8
※哲学の専門家でも研究者でもない二人ですので、誤解や知識不足によって間違ったことを言ってしまうこともあると思います。その際は優しくご指摘いただけるとうれしいです。
【プロフィール】
■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。
バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。
しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
【BGM提供】
・フリーBGM・音楽素材MusMus様 https://musmus.main.jp/
【字幕作成】
・Vrew様 https://vrew.voyagerx.com/ja/
トマス・アクィナス編の第3話です。大学教授としての職務を終えたトマスは、そのわずか数年後に亡くなってしまいます。トマスの晩年については数々の神秘的で不思議な逸話が残っていますが、中でも有名なのが、死の数ヶ月前に、トマスがそれまで何年にもわたって書き続けていた『神学大全』の執筆をとつぜんやめてしまったことです。トマスはなぜ、あれほど情熱を燃やして書き続けていた著作を完成させるのを放棄したのでしょうか?トマスの晩年のおもしろエピソード、そして彼の「ポジティブな哲学」のさわりの部分とともに、お楽しみください!【目次】0:00 49歳でこの世を去ったトマスの超人すぎる「一日の過ごし方」9:08 老衰?神との会話?急激に様子が変わったトマスの晩年16:07 自分の著作を「ゴミ同然」と言い、『神学大全』の執筆をやめてしまった20:49 死の直前、トマスが言ったのは「お寿司食べたい」だった?27:04 ついに迎えた死の瞬間。最後までおもしろ逸話に彩られたトマスの人生31:50 トマスの「哲学的なポジティブ・シンキング」の真髄※誤りの訂正※動画27:28頃に、トマスの没年を「1974年3月」と言っていますが、正しくは「1274年3月」です。【主な参考文献】◎おすすめ参考文献『トマス・アクィナス 肯定の哲学』山本 芳久https://amzn.asia/d/4Zq68jC『世界は善に満ちている: トマス・アクィナス哲学講義』山本 芳久https://amzn.asia/d/9lOh4kZ『トマス・アクィナス――理性と神秘』 (岩波新書) 山本 芳久 https://amzn.asia/d/3YvxnI4『トマス・アクィナス』 (講談社学術文庫) 稲垣 良典https://amzn.asia/d/dI7wW9F◎その他の主要な参考文献『聖トマス・アクィナス』 (ちくま学芸文庫) G.K.チェスタトンhttps://amzn.asia/d/1uH1eSR『トマス・アクィナス「神学大全」』 (講談社学術文庫) 稲垣 良典 https://amzn.asia/d/af8j4y1『哲学の歴史〈第3巻〉神との対話―中世』https://amzn.asia/d/fsNXwJC『アウグスティヌスとトマス・アクィナス』 エティエンヌ・ジルソン, フィロテウス・ベーナーhttps://amzn.asia/d/5njmmu0【X(旧Twitter)】・日本一たのしい哲学ラジオhttps://x.com/tanotetsu感想などを「#たのてつ」でツイートしてもらえると泣いて喜びます!・しながわhttps://x.com/kosuke_shina・タッシーhttps://x.com/tasshi_drummer 【おたよりお待ちしています!】ご意見や誤りの指摘、二人への質問や要望は、コメント欄か下記「おたより箱」からいただけますと幸いです。▼おたより箱https://forms.gle/Rv7YPGDb9LobiTMd8※哲学の専門家でも研究者でもない二人ですので、誤解や知識不足によって間違ったことを言ってしまうこともあると思います。その際は優しくご指摘いただけるとうれしいです。【プロフィール】■タッシー高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。■しながわ東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。 【BGM提供】・フリーBGM・音楽素材MusMus様 https://musmus.main.jp/【字幕作成】・Vrew様 https://vrew.voyagerx.com/ja/
トマス・アクィナス編の第2話です。
風雲急を告げる時代背景の中、トマスはついにパリ大学の教授となります。
しかしそこでトマスを待ち受けていたのは、四方八方からようしゃなくやってくる論敵からの攻撃でした。
キリスト教信仰とアリストテレス哲学を融合させ、スコラ哲学の頂点を極めたトマスですが、その考えは様々な思想から批判され、トマスはその応戦に必死でした。
しかしそのような論争を繰り返した日々がトマスの思想を練り上げ、やがて『神学大全』という大著を生み出し、「スコラ哲学の完成者」としてのトマスの地位につながっていきます。
今回も、トマスのおもしろ逸話もりだくさんでお届けします!
【目次】
0:00 師匠アルベルトゥス・マグヌスと出会い、「寡黙な牛」は吠えだした!
8:44 教授団vsドミニコ会!大学紛争の真っ只中でパリ大学講師に抜擢されたトマス
17:20 早起きな大学講師の生活と、字が汚かったトマスの驚くべき執筆方法
26:04 真理・酒・王・女の中で一番強いのは誰?・・・「討論」という大事な勉強方法
32:14 ドミニコ会のピンチを救え!再びパリ大学の教授に!
39:33 またも論争に次ぐ論争。冷静なトマスもついにブチギレた?
【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『トマス・アクィナス 肯定の哲学』山本 芳久
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『世界は善に満ちている: トマス・アクィナス哲学講義』山本 芳久
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『トマス・アクィナス――理性と神秘』 (岩波新書) 山本 芳久
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『トマス・アクィナス』 (講談社学術文庫) 稲垣 良典
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◎その他の主要な参考文献
『聖トマス・アクィナス』 (ちくま学芸文庫) G.K.チェスタトン
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※哲学の専門家でも研究者でもない二人ですので、誤解や知識不足によって間違ったことを言ってしまうこともあると思います。その際は優しくご指摘いただけるとうれしいです。
【プロフィール】
■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。
バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。
しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
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【字幕作成】
・Vrew様 https://vrew.voyagerx.com/ja/
トマス・アクィナス編の第1話です。
中世哲学シリーズだけではトマス・アクィナスについて語り足りない!トマスのことが好きすぎるしながわの熱意が収まらず、トマス・アクィナス編がスタートします(笑)
キリスト教の聖人、スコラ哲学の完成者、『神学大全』という大著の著者ということで、「理性と信仰」に生きた真面目な神学者というイメージの強いトマスですが、彼の思想をよく見ていくと、そこにはとてつもなくポジティブで楽天的な世界観が横たわっています。
「肯定の哲学」とも呼べるトマスの意外な一面を、彼の生涯もたどりながら紹介していきます!
※誤りの訂正※
動画13:00頃に、今回参考にさせていただいた書籍の著者の先生について、お名前を間違えて紹介してしてしまっていました。正しくは「山本芳久(よしひさ)」先生です。申し訳ございません。
【目次】
0:00 トマス・アクィナスが好きすぎるしながわ
4:45 アウグスティヌスは「赤い炎」、トマスは「青い炎」
11:54 トマスは「史上最強の楽天家」?
16:17 激動の13世紀ヨーロッパ!権力闘争の嵐の中を生きた神学者トマス
19:30 修道院の伝統を色濃く残す地で、名家に生まれた
23:27 時代に翻弄されたトマスの兄弟姉妹
31:48 5歳で修道院に入り、「神とは何か」を問い始めた天才
36:21 大都会ナポリで、アリストテレス哲学と托鉢修道会に出会う!
42:27 両親に監禁されても信念を曲げないトマスは「女性の誘惑」とも闘った
【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『トマス・アクィナス 肯定の哲学』山本 芳久
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高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。
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■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。
しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
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【字幕作成】
・Vrew様 https://vrew.voyagerx.com/ja/
初のコラボ企画、ゲスト回の後編です!
前回に引き続き、「哲学クラウド」というサービスを展開するスタートアップ企業に所属し、自ら「toitoi哲学ラジオ」というPodcastでも発信を行っているあやなんさんにゲストに来ていただきました!
三人で哲学対話を続けていると、意外な「変化」が・・・?
日頃は職場や家庭でいろいろな「役割」を演じている私達ですが、もっと素直に、もっと無邪気になれるかも?そんな可能性を感じさせてくれる対話になりました!
「toitoi哲学ラジオ」
▼Spotify
https://open.spotify.com/show/02GPbmsK3jcovu4ZsGy3Iz?si=82f35e644b3d4a73
▼ApplePodcast
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/toitoi%E5%93%B2%E5%AD%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA/id1727824594
▼「あやなん / 哲学クラウド」Xプロフィール
https://x.com/ayana_yu223
▼哲学クラウド
https://www.service.tetsugaku-cloud.jp/
【目次】
0:00 前回の復習
3:50 「成長を人に押し付けていいのか」を考えよう
10:54 「沈黙の大切さ」を忘れてはいけない
16:19 成長とは過去の自分を否定すること?
25:27 哲学対話によって「社会的な役割」を脱げたタッシー!
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・Vrew様 https://vrew.voyagerx.com/ja/
初のコラボ企画、ゲスト回です!
今回は「哲学クラウド」というサービスを展開するスタートアップ企業に所属し、自ら「toitoi哲学ラジオ」というPodcastでも発信を行っているあやなんさんにゲストに来ていただきました!
しながわ、タッシーと三人で、「哲学対話」に挑戦します。テーマは「成長とは何か」。
三人が考える「成長」についてあれこれ思いをめぐらせていたら、善く生きるために必要なヒントも見えてくるかもしれません。
全2回にわたり、あやなんさんとの哲学対話をお届けします。
「toitoi哲学ラジオ」
▼Spotify
https://open.spotify.com/show/02GPbmsK3jcovu4ZsGy3Iz?si=82f35e644b3d4a73
▼ApplePodcast
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/toitoi%E5%93%B2%E5%AD%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA/id1727824594
▼「あやなん / 哲学クラウド」Xプロフィール
https://x.com/ayana_yu223
▼哲学クラウド
https://www.service.tetsugaku-cloud.jp/
【目次】
0:00 初ゲスト!「あやなんさん」のご紹介
9:20 哲学対話をやってみよう!
12:29 哲学対話の3つのルール
16:50 3人が考える「成長」のイメージ
23:25 成長しなければいけないのか?「悪い成長」はあるのか?
32:35 成長の先に求めるものとは?
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■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。
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東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。
しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
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アウグスティヌス編終わりの感想と、いただいていたコメント・おたよりをお読みする雑談回です!
本当は中世哲学シリーズが始まる前に本エピソードを公開する予定でしたが、だいぶ遅くなってしまいました、、、すみません!!
普遍論争の話など、中世哲学シリーズの「前置き」「布石」的な内容もあるので、本エピソードをチェックした後に改めて中世哲学シリーズもお聴きいただけると、味わい深いと思います。
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高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
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東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
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【字幕作成】
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中世哲学シリーズの最終話です。まずは第10話までに学んできたことを一挙に復習します。
スコラ哲学の誕生〜完成〜終焉の一連の流れを見ていくことで、タッシー、しながわ、それぞれに独自の感想が生まれたので、それをディスカッションしていきます。
現代の我々からすると「近代以前の間違った思想」と片付けられがちなスコラ哲学や普遍論争も、実はよく考察すると、現代を生きる人間と大きく関わってくることがわかります中世哲学シリーズの総まとめとして、最後の考察は必見です!
【目次】
0:00 中世哲学シリーズ全10話を一気に振り返る!
10:29 中世哲学を学び、人類の好奇心に驚くタッシーの感想
16:56 結婚と離婚を繰り返した「理性さん」と「信仰さん」
20:39 近代の人権思想は実在論と唯名論のハイブリット?!
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【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『中世の覚醒』 (ちくま学芸文庫) リチャード・E.ルーベンスタイン
https://amzn.asia/d/0O8T4kk
『神を哲学した中世―ヨーロッパ精神の源流―』 八木雄二
https://amzn.asia/d/efzslMt
『トマス・アクィナス――理性と神秘』 (岩波新書) 山本 芳久
https://amzn.asia/d/3YvxnI4
『中世ヨーロッパ』 ウィンストン・ブラック
https://amzn.asia/d/f8vPEC7
◎その他の主要な参考文献
『中世思想史』 クラウス・リーゼンフーバー
https://amzn.asia/d/b3XURGM
『西洋古代・中世哲学史』 クラウス・リーゼンフーバー
https://amzn.asia/d/duERpzQ
『普遍論争』 山内志朗
https://amzn.asia/d/iK8YH7j
『天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡』 八木 雄二
https://amzn.asia/d/1gb8nQM
『哲学がわかる 中世哲学』 ジョン・マレンボン
https://amzn.asia/d/3WJEev8
『哲学の歴史〈第3巻〉神との対話―中世』
https://amzn.asia/d/fsNXwJC
『トマス・アクィナス』 (講談社学術文庫) 稲垣 良典
https://amzn.asia/d/dI7wW9F
『アリストテレス』 (講談社学術文庫) 今道 友信
https://amzn.asia/d/5mmXHiL
『人と思想 39 アウグスティヌス』 宮谷 宣史
https://amzn.asia/d/fI6WoZu
【おたよりお待ちしています!】
ご意見や誤りの指摘、二人への質問や要望は、コメント欄か下記「おたより箱」からいただけますと幸いです。
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※哲学の専門家でも研究者でもない二人ですので、誤解や知識不足によって間違ったことを言ってしまうこともあると思います。その際は優しくご指摘いただけるとうれしいです。
【プロフィール】
■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。
バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。
しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
【BGM提供】
・フリーBGM・音楽素材MusMus様 https://musmus.main.jp/
【字幕作成】
・Vrew様 https://vrew.voyagerx.com/ja/
中世哲学シリーズの第10話です。
中世哲学の主役として隆盛を誇ったスコラ哲学も、ついにウィリアム・オッカムという神学者によって息の根を止められることになります。
「オッカムの剃刀という言葉でも有名な彼の思想は、どのようにしてスコラ哲学に終止符を打ったのか。キリスト教を信仰していたオッカムがなぜ、それまでの神学を否定するような学説を唱える事になったのか?
そして、ある意味で近代の先取りともいえる「二重真理説」とはどんなものなのか?長かった中世哲学の幕切れとその後の物語をお楽しみください!(中世哲学シリーズはもう一回だけ続きます!)
【目次】
0:00 本当の「中世暗黒時代」に生まれたオッカム
6:56 中世の常識を覆し、近代・現代の常識を作った「オッカムの剃刀」
18:15 キリスト教も科学もどちらも信じることはできる?二重真理説の意味
23:48 スコラ哲学を根底から覆し理性を解き放ったオッカムは「悪魔的存在」?
35:57 しながわには「鳴り止まない拍手」が聞こえている・・・
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【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『中世の覚醒』 (ちくま学芸文庫) リチャード・E.ルーベンスタイン
https://amzn.asia/d/0O8T4kk
『神を哲学した中世―ヨーロッパ精神の源流―』 八木雄二
https://amzn.asia/d/efzslMt
『トマス・アクィナス――理性と神秘』 (岩波新書) 山本 芳久
https://amzn.asia/d/3YvxnI4
『中世ヨーロッパ』 ウィンストン・ブラック
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◎その他の主要な参考文献
『中世思想史』 クラウス・リーゼンフーバー
https://amzn.asia/d/b3XURGM
『西洋古代・中世哲学史』 クラウス・リーゼンフーバー
https://amzn.asia/d/duERpzQ
『普遍論争』 山内志朗
https://amzn.asia/d/iK8YH7j
『天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡』 八木 雄二
https://amzn.asia/d/1gb8nQM
『哲学がわかる 中世哲学』 ジョン・マレンボン
https://amzn.asia/d/3WJEev8
『哲学の歴史〈第3巻〉神との対話―中世』
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『トマス・アクィナス』 (講談社学術文庫) 稲垣 良典
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『アリストテレス』 (講談社学術文庫) 今道 友信
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『人と思想 39 アウグスティヌス』 宮谷 宣史
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中世哲学シリーズの第9話です。
トマス・アクィナスにおけるスコラ哲学の絶頂期が終わり、中世哲学は終盤へと突入します。その時代の変わり目に活躍したのが、ドゥンス・スコトゥスとヨハニス・オリヴィの二人でした。
彼らは「個人の重視」と「商業の正当化」というそれぞれの領域でそれまでの中世の常識を覆し、近代哲学の萌芽となる思想を打ち立てました。
実はこの二人がいなければ、近代の人権も資本主義もなかったかも?緻密に議論を積み重ねたドゥンス・スコトゥスが「バカ」と呼ばれた理由も必見です!(笑)
【目次】
0:00 イントロ:スコラ哲学の絶頂期から衰退期へ
3:19 話が難しすぎて「バカ」と呼ばれた哲学者
6:56 中世の古い世界観を逆転させる狼煙を上げた男、ドゥンス・スコトゥス
16:46 普遍論争、再び!普遍よりも個物を重視する哲学の始まり
23:59 アウグスティヌスの権威に反旗を翻し、お金儲けを正当化したヨハニス・オリヴィ
34:29 オリヴィとマックス・ウェーバー『プロ倫』の関係
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中世哲学シリーズの第8話です。紆余曲折を経てきたスコラ哲学ですが、いよいよそれを「完成させた」といわれるトマス・アクィナスが登場します。
信仰と理性の関係を扱ってきたスコラ哲学ですが、両者の緊張関係について、トマスはどういう答えを出したのでしょうか?そしてなぜ、彼の回答が「スコラ哲学の完成形」と呼ばれるのでしょうか?ぜひお聴きください!
【目次】
0:00 イントロ
3:14 トマスの師匠は「勉強大好きおじさん」アルベルトゥス・マグヌス
14:30 トマス・アクィナスが「天使博士」と呼ばれた理由
19:36 理性も信仰もフルアクセルで進んでいくトマスの思想
24:15 キリスト教信仰はほぼ全てロジックで説明できる!説明できないのは3つだけ?
37:44 「哲学は神学の端女(はしため)である」の本当の意味
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中世哲学シリーズの第7話です。
イスラム世界を経由して、ついにアリストテレス哲学が中世ヨーロッパ世界に逆輸入される瞬間がやってきました。
キリスト教の人たちはアリストテレス哲学のどこに衝撃を受け、そしてなぜ、アリストテレスの教えとキリスト教の教えは「正面衝突」しなければならなかったのか?
盛期スコラ哲学につながる大きな時代の転換点を、ぜひお楽しみください!
【目次】
0:00 イントロ
2:57 その時歴史が動いた!イスラム世界を征服したら、世界最先端の「知」に出会った話
10:38 聖徳太子が「地球温暖化の解決策」も「ブラックホールの謎」も知っていた?!
16:19 アリストテレスが築いた「百科全書」的な知の全体像
24:15 アリストテレス哲学が入ってきた時のヨーロッパ世界の反応
28:12 キリスト教世界で「世界は永遠かどうか」が大問題となった驚きの理由
38:09 「理性を使えば真理がわかる!」は人間の傲慢?
42:26 保守?急進?それとも…。アリストテレス哲学に対する「3つの態度」
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中世哲学シリーズの第6話です。
前回までは西ヨーロッパを中心に話をしてきましたが、今回は東ヨーロッパとイスラム世界についてです。
異民族の侵入に見舞われなかった東ヨーロッパではキリスト教の支配力が強くな、ギリシア哲学の研究者たちは迫害を受けます。
彼らは安心して研究ができる地をイスラム世界に求め、そこでイスラム教とギリシア哲学が出会い、アリストテレスの哲学を軸とした壮大な哲学体系が発展していきます。
【目次】
0:00 イントロ
5:54 アリストテレス哲学はどうやってイスラム世界に取り込まれたのか?
15:26 「とにかく明るい安村」さんとアリストテレス哲学の意外な関係
18:07 キンディーとファラービー:「アリストテレスLOVE!」なイスラム神学者
25:09 イブン・シーナー(アヴィセンナ)が説明した「哲学者」と「預言者」の違い
31:57 イスラム世界でアリストテレス哲学が突如姿を消した理由
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中世哲学シリーズの第5話です。
今回の主役はアベラールが巻き起こした「普遍論争」!
たのてつで紹介するかどうかを迷うほど難しい議論をわかりやすく解説しようとしたら、なぜか「手作りクッキー」が登場することになりました。果たしてしながわの「クッキーの喩え」は成功するのか?!学生との禁断の恋に落ちてしまったアベラールの数奇な人生とともに、必見です!
【目次】
0:00 花形教師、アベラール!
4:07 中世最大のスキャンダル?!教師と生徒の禁断の「恋」
12:46 個人としての生き方を大切にしたアベラール
14:54 中世最大の論争「普遍論争」とは?
26:19 「手作りクッキー」で考える実在論と唯名論
32:07 キリスト教を根本から否定しかねない唯名論の危険性
38:18 アベラール旋風を巻き起こした「第三の説」
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中世哲学シリーズの第4話です。今回からいよいよ、中世哲学の有名な哲学者たちが登場します。
トップバッターは、修道院出身のカンタベリーのアンセルムス。ヨーロッパ全体が豊かになり、都市の大学に若者の人気が集まる風潮に危機感を覚えた彼は、一つの決心をします。それは「キリスト教信仰を理性の力で論理的に説明する」という挑戦で、これが「スコラ哲学」のはじまりと言われることもあります。
しかし、果たして信仰を論理的に説明することなどできるのでしょうか?中世哲学の壮大な物語の幕開けです!
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0:00 スコラ哲学とはなにか
9:04 「信仰をロジックで証明する」という禁断の一歩を踏み出したアンセルムスの挑戦
20:18 理性を駆使すれば「神が存在すること」も証明できる?
23:54 アンセルムスの「神の存在証明」に頭を抱えるタッシー
30:03 プラトン「美のイデア」のロジックは中世でも活きてくる
34:47 ついに登場!中世哲学を理解する鍵となる「普遍論争」
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『天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡』 八木 雄二
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『哲学がわかる 中世哲学』 ジョン・マレンボン
https://amzn.asia/d/3WJEev8
『哲学の歴史〈第3巻〉神との対話―中世』
https://amzn.asia/d/fsNXwJC
『トマス・アクィナス』 (講談社学術文庫) 稲垣 良典
https://amzn.asia/d/dI7wW9F
『アリストテレス』 (講談社学術文庫) 今道 友信
https://amzn.asia/d/5mmXHiL
『人と思想 39 アウグスティヌス』 宮谷 宣史
https://amzn.asia/d/fI6WoZu
【おたよりお待ちしています!】
ご意見や誤りの指摘、二人への質問や要望は、コメント欄か下記「おたより箱」からいただけますと幸いです。
▼おたより箱
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※哲学の専門家でも研究者でもない二人ですので、誤解や知識不足によって間違ったことを言ってしまうこともあると思います。その際は優しくご指摘いただけるとうれしいです。
【プロフィール】
■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
【BGM提供】
・フリーBGM・音楽素材MusMus様 https://musmus.main.jp/
【字幕作成】
・Vrew様 https://vrew.voyagerx.com/ja/
中世哲学シリーズの第3話です。
異民族の侵入による混乱を経て、西ヨーロッパはフランク王国がローマ・カトリック教会と手を結び大きな力を持っていく時代に突入します。
西暦800年のカールの戴冠という一大イベントがあった後、中世哲学史はカロリング・ルネサンス、12世紀ルネサンスという二つの「ルネサンス」を経験します。
そこに颯爽と現れた二人の天才が、アンセルムスとアベラールでした。出自も性格も正反対でライバル関係にあるこの二人は、日本仏教における最澄と空海の関係にも似ています。
いよいよ第3話から、中世哲学のダイナミックなうねりがはじまります!
※本編で登場した最澄と空海についての書籍は、以下の2冊でした。
『空海の風景』 (中公文庫) 司馬遼太郎
『最澄と空海』(小学館文庫) 梅原猛
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【目次】
0:00 教皇から「あんたが皇帝や!」とお墨付きをもらった「カールの戴冠」
7:11 「昔はよかった〜」というカロリング・ルネサンスの栄光
16:42 「清貧・純潔・服従」「祈り、働け」がモットーのマジメな「修道院」
24:59 論理的な学問を追究し若者たちを魅了した「大学」
30:31 中世前期に登場した二人の天才は空海と最澄に似ている?
【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『空海の風景』 (中公文庫) 司馬遼太郎
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『最澄と空海』(小学館文庫) 梅原猛
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『中世の覚醒』 (ちくま学芸文庫) リチャード・E.ルーベンスタイン
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『神を哲学した中世―ヨーロッパ精神の源流―』 八木雄二
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『トマス・アクィナス――理性と神秘』 (岩波新書) 山本 芳久
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『中世ヨーロッパ』 ウィンストン・ブラック
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◎その他の主要な参考文献
『中世思想史』 クラウス・リーゼンフーバー
https://amzn.asia/d/b3XURGM
『西洋古代・中世哲学史』 クラウス・リーゼンフーバー
https://amzn.asia/d/duERpzQ
『普遍論争』 山内志朗
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『天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡』 八木 雄二
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『哲学がわかる 中世哲学』 ジョン・マレンボン
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『哲学の歴史〈第3巻〉神との対話―中世』
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『トマス・アクィナス』 (講談社学術文庫) 稲垣 良典
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『アリストテレス』 (講談社学術文庫) 今道 友信
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『人と思想 39 アウグスティヌス』 宮谷 宣史
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■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
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中世哲学シリーズの第2話です。中世哲学を説明しようとすると、どうしても古代ローマまで遡ることになります。
なぜならその後1000年ちかく続く中世哲学の「骨格」は、ローマの哲学者・神学者たちによって形作られていたからです。度重なる異民族の侵入によって大混乱に陥っていた滅亡直前のローマ帝国。
そんな過酷な状況で、知の遺産を消滅させてはならないと奔走していた男たちの物語です。
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【目次】
0:00 イントロ:箱根駅伝のような「知のたすきリレー」
4:11 信仰と理性、キリスト教と新プラトン哲学
14:09 アウグスティヌス『神の国』が示した中世キリスト教世界の基本ライン
24:49 4世紀からは異民族侵入で大混乱!哲学どころではなかった!
35:41 アリストテレスを全て翻訳するというボエティウスの野望は突然の死で幕を閉じた
【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『中世の覚醒』 (ちくま学芸文庫) リチャード・E.ルーベンスタイン
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『神を哲学した中世―ヨーロッパ精神の源流―』 八木 雄二
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『トマス・アクィナス――理性と神秘』 (岩波新書) 山本 芳久
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『中世ヨーロッパ』 ウィンストン・ブラック
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◎その他の主要な参考文献
『神の国』 (岩波文庫) アウグスティヌス
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『哲学のなぐさめ』 ボエティウス
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『中世思想史』 クラウス・リーゼンフーバー
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『西洋古代・中世哲学史』 クラウス・リーゼンフーバー
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『普遍論争』 山内 志朗
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『天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡』 八木 雄二
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高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
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中世哲学シリーズの第1話です。知的な発展がなかったとされ「暗黒時代」とも呼ばれる中世。しかし、実はその約1000年間に壮大な「中世哲学」が花開いたことを多くの日本人は知りません。
古代ギリシアの哲学や近代哲学の華々しさに比べて影の薄い中世哲学ですが、実はびっくりするほど面白い哲学が展開されていました!中世哲学はなぜ軽視され、そこではどんな「知のバトル」があったのか?!そしてそこで得られた果実は、どのようにして近代につながっているのか?
ポッドキャストで中世哲学のはじまりからおわりまでを紹介するという前代未聞のチャレンジの幕が、いま開きます!
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【目次】
0:00 イントロ:1000年を語るには10話必要
2:43 中世は「暗黒時代」だった?典型的な中世のイメージ
13:21 しながわが長年抱いてきた「中世の1000年間何もなかったん?」という謎
17:41 ドヤ顔のデカルトとカントにガツンと言ってやりたいしながわ
22:15 中世哲学の舞台はいつ?どこ?
25:14 中世哲学の「4本の柱」
28:27 信仰と理性、スコラ哲学、神学、普遍論争
31:55 中世哲学の大まかな流れ:異民族の侵入から「オッカムの剃刀」まで
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■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
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雑談回として、タッシーとしながわの音楽クイズ対決の第2話(後編)をお送りします。本来はサクッと終わらせる予定でしたが、意外と盛り上がりクイズ対決は第2話(後編)へ突入。
今回も、タッシーが用意した問題がそもそもクイズとして成立していなかったりと内容のとっても「薄い」話になるかなと思いつつ、最終問題ではタッシーの音楽への知見やしながわの法律知識がキラリと光る内容になりました。中身があるのかないのかよくわからないクイズ対決、息抜きとしてお楽しみください!
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■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。
バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
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今回は雑談回として、タッシーとしながわのくだらないクイズ対決をお送りします。
タッシーが出題する昔流行った音楽に関するクイズに、ロジックで解答しようとするしながわ。
しながわが小学生の時に感銘を受けた哲学者の名言や、しながわと音楽に関する意外な「過去」も飛び出します。。。本当は1回で終わる予定でしたがなぜか盛り上がり、2回分に分かれてしまいました。
(この雑談回は2023年の年末にレコーディングしました)
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■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
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