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電波新聞デジタル

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「CTCと独ボッシュSDSが協業 SAPクラウドERPで製造業のDX・GX支援を強化」
「SCSK、IT企業「初」のEV披露 9カ月で開発、ソフト軸の共創革命打ち出す」 SCSKは14日、10月29日から開催される「Japan Mobility Show 2025」で、IT企業として初となる電気自動車(EV)を公開すると発表した。ソフトウエア主体の開発モデルを掲げ、わずか9カ月で完成させたという。
「サウジ駐日大使、日本との協力強化に意欲 30年「リヤド万博」を視野に」 サウジアラビアのガーズィー・ファイサル・サイード・ビンザグル駐日大使は、大阪・関西万博の最終日を迎えた13日、会場で記者会見を開き、参加した感想や2030年に首都リヤドで開く次回の万博にかける思いを語った。
「NTTドコモビジネス、自動運転「レベル4」の遠隔監視支援 ソリューション提供」 NTTドコモビジネス(旧NTTコミュニケーションズ)は、特定条件下で運転手不要な完全自動運転「レベル4」の遠隔監視を支える先進技術をパッケージ化し、「通信安定化ソリューション」として提供を始めた。地域の公共交通機関の運行を支える担い手の不足が深刻化する中、交通手段を補うレベル4の社会実装を後押しする。
「日立、「世界トップのフィジカルAIの使い手」へ 現場変革の支援事業で攻勢」 日立製作所は、社会インフラの現場改革を支援するAIソリューション「 HMAX(エイチマックス)」の展開を強化する。現実の物理空間で自律的に行動できる「フィジカル(物理的な)AI」の成長性をにらみ、培った技術や連携するパートナーを原動力に、HMAXのユースケース(活用事例)を全産業へ拡大することを目指す。
「半年で2800万人来場、大阪・関西万博が閉幕 空飛ぶクルマなど最終日まで実証」 大阪・夢洲で4月から半年間にわたり開催されていた大阪・関西万博が13日、閉幕した。来場者数は関係者を含め約2800万人となり、閉幕が近づくにつれ20万人を超える日が続くなど盛況だった。最終日は閉会式などの各種セレモニーを実施。日本国際博覧会協会が会見を行い、今回の万博を総評した。
「ダイヤモンドデバイスは大学発スタートアップが主導 パワーデバイスから高周波、原発廃炉用途まで」 アカデミアでの研究を基にしたスタートアップを中心に、ダイヤモンド半導体のデバイスメーカーの動きがある。 佐賀大、独自ドーピングで高周波デバイス狙う 佐賀大学で嘉数誠教授が行っているダイヤモンド半導体の研究に基づき、今年2月、スタートアップ「ダイヤモンドセミコンダクター」(佐賀市)が設立された。
「ダイヤモンド半導体、日本が研究に下地 社会実装への展望は」 次世代半導体材料として注目を集める人工ダイヤモンドの研究開発で、国内の大学やスタートアップが活発な動きを見せている。現在、半導体の主流材料はSi(シリコン)だが、パワーデバイス分野ではSiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)など新材料の導入が進む。
「エヌビディア、国内企業・大学と協業続く 米中対立で重要性増す日本市場」 米半導体大手エヌビディアと国内企業や大学の連携が相次いでいる。日本国内でAI(人工知能)基盤を強化するにはエヌビディアの高性能GPU (画像処理半導体)は欠かせない存在だ。エヌビディアにとっても、米中対立で中国市場の不安定性が増す中、日本市場の重要性が高まっている。
「【電波時評】ダイヤモンドは独創性で戦える」 ダイヤモンド半導体の実用化には、人工ダイヤモンドの結晶を量産可能な基板サイズで作る技術が欠かせない。そのために各社が独自の方法を模索しながら大型化を追求し、ダイヤモンドを材料とするデバイス市場の立ち上がりを待つ段階だ。化学気相成長法(CVD)による結晶成長でも、4インチ級の単結晶を安定的に得るには多くの壁がある。
「「カシオらしさ」追求の先に 本質見抜く“分析眼”で事業を成長軌道へ カシオ計算機社長CEO 高野 晋」 入社以来、財務畑を歩み続けて経営トップに上り詰めたのが、カシオ計算機の高野晋社長CEO(最高経営責任者)だ。前社長の増田裕一氏をはじめ、3人の社長の「懐刀」として経営に携わってきた。6月27日開催の定時株主総会後に就任してから約3カ月。
「AIが不審行動をリアルタイムに検知 富士通と米ARYA社、新ソリューション共同開発へ」 富士通と、地理空間 AI(人工知能)通信プラットフォームを提供する米ARYAは、映像解析AIと地理空間AIを組み合わせた不審行動検知ソリューションを共同開発することで合意した。
「KDDI関西総支社、豊岡・舞鶴で地域支援活動に寄付 環境保全と地域活性化後押し」 KDDI関西総支社(江口高介総支社長)は、地域との共生を重視する自治体への寄付活動を推進している。9月には兵庫県豊岡市、京都府舞鶴市の2自治体で贈呈式を行った。 豊岡市では、市が取り組むコウノトリの生息地保全活動を支援するため、「コウノトリ基金」へ長靴、ウェーダー(胴長)、排水ポンプ、テントなどの物品を寄贈した。
「NTTドコモビジネス、トレーナーが遠隔地からリハビリ支援 「IOWN」活用」 トレーナーが遠隔でリハビリテーションやトレーニングを支援する――。NTTドコモビジネス(旧NTTコミュニケーションズ)が、NTTの次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」と触覚伝送技術を組み合わせ、そんな環境を実現した。2028年ごろの実用化を目指す。
「デロイト トーマツ、傘下3社を合併 分野横断で経営課題を解決」 デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区)は、経営コンサルティングやM&A(合併・買収)助言、リスク分析などを手がける傘下の3社を12月1日付で合併すると正式決定した。3社の専門性と蓄積されたノウハウを結集することで、クライアントとともに日本社会が直面する課題の解決に取り組む。
「名古屋市で自動運転実証 最高48km/hで14日運行開始、ロボットタクシー実用化へ前進」 交通量の多い名古屋市中心部で自動運転の定期運行実証が14日に始まる。ハイブリッド車両2台が6カ月間、1日に3地点・約10kmを最高速度48km/hで10周運行し、路上駐停車への対応や複数台でのオペレーション、ビジネス客を含め車内無人化へのニーズを把握するのが狙いだ。
「切れ味5年以上持続、替え刃不要の電気シェーバー新製品 マクセルイズミ」 マクセルイズミは7日、5年以上切れ味を保ち替え刃をせずに長期間快適に使える長寿命刃「サステバ」を手ごろな価格で使える電気シェーバーの新シリーズ4機種を発表した。これまで最上位機にのみ採用していたサステバを普及価格帯モデルに搭載し、より幅広く使ってもらえるようにした。本体と刃ともに5年保証となる。
「三菱ロジスネクスト 大阪・関西万博に出展 「物流の未来の姿」を発表」 総合物流機器メーカーの三菱ロジスネクストは6~8日の3日間、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025 パビリオン」に出展した。「物流の視点で考える未来社会のデザイン」をテーマに、ブース出展とステージ発表を実施。発表会では、同社の若手社員が登壇し、同社が考える物流や移動の未来について説明した。
「キヤノンMJ、クラウド録画と遠隔接客を連携 無人店舗でも高品質なサービスを実現」 キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、クラウド型録画サービス「VisualStage Type-S」と、タイムリープが提供する遠隔接客サービス「RURA(ルーラ)」の連携を開始した。店内や施設に設置された複数のカメラ映像を活用し、リモート接客スタッフが広い視野で顧客や現場の状況を把握できるようになる。
「デナリパム MR技術で「お化け屋敷」再現 大阪・関西万博で披露」 AI(人工知能)やロボットなどの研究開発を手掛けるデナリパム(大阪市北区)は、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンで、現実と仮想空間を融合させるMR(複合現実)技術と小型の移動手段パーソナルモビリティーを組み合わせたシステムを披露した。MR技術で何もない空間に「お化け」を出現させる演出も行った。