「オランダ代表は上田綺世を恐れる必要はない」「強豪対決では結果を残していない」
Update: 2025-12-08
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「「オランダ代表は上田綺世を恐れる必要はない」「強豪対決では結果を残していない」」 アメリカ、カナダ、メキシコで開催される2026FIFAワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会がアメリカのワシントンで現地12月5日に開催され、日本代表はオランダ、チュニジア、そして欧州のポーランド、ウクライナ、スウェーデン、アルバニアのプレーオフ勝者と同じF組になった。オランダ国内では同グループは楽に突破できるという見方が大半を占めているようだ。 オランダメディア『FCUpdate.nl』は、同国メディア『De Telegraaf』のバレンタイン・ドリエセン記者が自身のコラムで示した見解を紹介し、「オランダ代表は、同国1部エールディビジのフェイエノールトに所属する日本代表のFW上田綺世を恐れる必要はない」と伝えた。 同記者は、日本がF組の中で最も手強い存在であると認めながらも、オランダ代表が日本代表と上田を前にして「震える必要はない」と主張した。上田は、12月7日に行われたPECズヴォレ戦(6-1)で4ゴールを挙げ、今2025/26シ-ズン18ゴールで得点ランキング単独首位に立っている点を指摘。 しかし同記者は、「上田は強豪対決では結果を残していない」と断じた。ズウォレやヘラクレスとの試合の前半だけで3ゴールを挙げた例を持ち出し、プレミアリーグのリバプールでプレーするフィルジル・ファン・ダイクやアーセナルのDFユリエン・ティンバーとはレベルが違うDF相手の結果だと強調した。 さらにドリエセン記者は、エールディビジには、フェイエノールト所属のDF渡辺剛やNECナイメヘン所属のFW小川航基ら日本代表選手が所属している点にも触れた。 同記者は欧州のトップクラブでプレーする選手を多く抱えるオランダ代表が、エールディビジのクラブに所属する選手を中心メンバーとした日本代表を恐れる必要はないという考えを示している。
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