【”正解探し”に疲れたあなたへ】“自分のものさし”で生きるためのヒント by悩みは神様からの贈り物!vol.630
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みなさんこんにちは!グレイスカウンセリング心理カウンセラーのかなうみほです。
最近のテレビを見ていると、
「これを食べるときはこれを合わせるのが正解」
「こういうシチュエーションではこの答えが正解」
「こういう人と接するときはこれが正解」という風に“正解”という言葉が何回も繰り返されることに、少し違和感を感じました。
“正解探し”が当たり前になった社会で、私たちはどう生きる?
街を見ると赤い髪や青い髪の人など、個性的なファッションが溢れていますよね?
ところで みなさんは、今とバブル期ではどっちの方がより個性的だと思いますか?実は私は、この二つの時期の入社式の写真を見比べる機会があったんです。そしてすごく驚きました。
バブル期の新入社式では、みんなそれぞれ少しずつ違うスーツ、個性的なスーツを着ているのに、最近の入社式では全員同じようなスーツを着ていたんです。
まるで制服のように同じスーツでした。どうしてこんなことになったんでしょう?
今はネットで「入社式のスーツ」と検索すれば誰でも、すぐ正解にたどり着ける時代です。だからみんなが“正解のスーツ”を身につけたから、同じ恰好になったんですね。
膨大な情報に手軽にアクセスできるようになったことで、私たちの生活には隅々にまで「正解と不正解」が入り込んでいるのかもしれません。
同じスーツを選ぶ理由と、“自分のものさし”を失いやすい現代
京都大学 の宮野公樹先生は、企業の幹部や経営者を対象にしたELPというプログラムを開催しているそうです。
ELPろいうのは、成果主義や効率主義に陥りがちな私たちが社会の物差しで生きるのではなく、自分ものさしを取り戻して、それに生きることを考える場なのだそうです。
社会の評価軸ではなく、“自分のものさし”で生きるとは?
宮野先生が属している学者の世界は、いかにたくさんの論文を書くか、そしてその論文がどのくらい引用されているかでその人の価値が決まるといいます。
そんな中宮野先生自身も、若いころは本当に自分のやりたいことよりも、評価を上げることに重点を置いて研究をしていたそうです。
でも総長補佐という立場になったとき、「自分の心を置き去りにして研究を続けても、幸せにはなれない。」と考えるようになり、自分ものさしを大切にする「やりたいことを追求できる大学をつくる」という考え方に変化していったというんです。
“自分のものさし”で生きるためのコツについて、詳しく説明しています!フルメッセージは↑上の再生ボタンから、お聴きいただけます!
12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退し、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は自らの経験を生かして子供の気持ちのわかる小学校の先生になっている。特別養子制度により血のつながらない子を我が子として育てた。
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