【実録・セブ島直撃】復旧後の「光と影」台風25号が炙り出したフィリピンのインフラ課題と災害意識
Update: 2025-11-14
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「【実録・セブ島直撃】復旧後の「光と影」台風25号が炙り出したフィリピンのインフラ課題と災害意識」 「(2025年11月14日現在) フィリピン・セブ島を直撃した「史上最悪級」とされた台風25号(2025年11月3日〜4日)の猛威から10日余りが経過した。前回レポートしたリロアン在住の吉田正昭氏の自宅では、電気、水道、インターネットといったライフラインが比較的早期に復旧したものの、被災地の視察と復旧作業を通じて、フィリピンのインフラの脆弱性と、災害後の生活が抱える新たな課題が浮き彫りになった。 備えの「盲点」と初動の対応 吉田氏は、床上10センチの泥水浸水、停電、断水、ネット途絶という複合的な被害を経験したが、今回の最大の反省点として「懐中電灯を用意しなかったこと」を挙げた。「携帯電話のフラッシュライトで十分だろうと楽観視していたが、光も弱く、停電で充電もできなくなった。暗闇の中での行動を大きく制限された」(吉田氏)」
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