Discover初歩から学ぶ英語会話(1) Mike’s Friends and Familyエピソード 48:この子を助けてくれる?
エピソード 48:この子を助けてくれる?

エピソード 48:この子を助けてくれる?

Update: 2015-07-201
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Description

マイクより:
大変だぁ。僕のニャンコが大変なことに...… 助けを呼ぼう。


ポイント:
*話し言葉でよく使う依頼の表現 “Can you ~ ?”「~してくれますか?」「~してもらえませんか?」の パターン
*驚きや困惑をストレートに表現して聞き返すときの表現 “What?” 「何だって?」「何?」「もう一度言ってごらんなさい」
*能力を表す助動詞 “can” の否定 “can't” 「~できない」
*不規則(変化)動詞 “put”
(原形)put (過去形)put (原形も過去形も同じ形)


語句とルールの説明:
・Can you help her? 「この子を助けてくれる?」「この子を助けてよ」
話し言葉でよく使う依頼の表現 “Can you ~ ?”「~してくれますか?」「~してもらえませんか?」を 使った文

子ネコをを女の子に喩え、 “her” 「この子」という人称代名詞の目的格で指す擬人法を使っている。

・What? 「何ですって?」「何ごと?」「もう一度言ってごらんなさい」
驚きをストレートに表現して聞き返すときの表現
ここでは「この子を助けて」と突然、助けを求められたママが驚いて、このように聞き返している。

家族や親しい友だちなどには、このように驚きをストレートに出して聞き返すことが多い。ただし、仕事の場面や改まった場面で “What?” 「何だって?」と聞き返すと、がさつな感じを与えてしまうので、気をつけよう!

改まって尋ねるのには “What is it?” 「何ですか?」

丁寧に聞き返すときの表現は、上昇調のイントネーションで
“Sorry()?” 「すみませんが、もう一度言ってください」

・take off ~ / take ~ off 「~を脱ぐ」「~をはずす」「~を取る」

・bag 「袋」「カバン」
「バッグ」という外来語は「カバン」として馴染み深い言葉であるが、英語の “bag” は、カバンだけではなく、袋状のものを指す。

日常、よく使う「(一枚の)紙袋」は “a paper bag”、「(一枚の)ビニール袋」は “a plastic bag” と 呼ばれることも覚えておこう!

・She can’t take off the bag. 「子ネコが袋をはずせないんだ」
ここでも擬人法が使われていて、人称代名詞の主格 “she” は子ネコを指している。

子ネコにかぶせた袋を指して限定しているので、定冠詞 “the” をつけて “the bag” と言っている。

・go on 「(事が)進行する」「進む」(進行形 “be going on” の形で)「起こっている」

・What’s going on? 「いったい何が起こっているの?」「どうしたの?」

・put ~ on ... 「~を…の上に置く」「~を…にかぶせる」

・We put the paper bag on her. 「(私たち)子ネコに紙袋をかぶせたの」
状況から、この文の “put” は過去形であることがわかる。

ここでも子ネコにかぶせた紙袋を指して限定しているので、定冠詞 “the” をつけて “the paper bag” と言っている。

・poor 「かわいそうな」「気の毒な」

・kitty 「子ネコ」「ニャンコ」「子ネコちゃん」
子ネコの愛称

・Oh, poor kitty! 「まあ、かわいそうな子ネコちゃん!」

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