Discover残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"一斉にみんなでノーっていうノーベーション(1628回)
一斉にみんなでノーっていうノーベーション(1628回)

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Update: 2025-10-06
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漫画家の西原理恵子から、ガラスの天井を突き破る方法について痺れました


曰く

"もうそんな会社に入るのやめない?っていうのはやっぱり一番ですよね。 


一流大学出て、そのだいたいそういう古い体質の古い会社ですよね。


俺ら会社起こしません?そろそろ自分たちで


私の周りでも自分らで会社を起こして、 赤ちゃん連れてっていい会社も山ほどあるし


一斉にみんなで。ノーっていうしかないですよね。 


行かない、まず。これからどんどん女性たち起業しましょうよ。 自分たちの会社を作りましょうよ。 


そうやって変えていくのが私一番正しいと思うんですよ。すごいこれよろしくお願いします。"


ここから私は思いました

1、ノーといっていい

2、新しい価値を作り直す

3、全世界1世帯あたり一法人化


1、ノーといっていい

私の大好きな本に"ボールのような言葉"という糸井重里さんの本があるのですが、その中に"なんだか知らないけど、いやんって言っていい"という言葉が大好きです


会議の場では、じゃあ対案出してください、みたいなことを言われるのを恐れて、そのままにしちゃうことも多いのですが、その時にこの言葉を思い出します


ダニエルカールマンさんの著書:ファストアンドフローの中にある、システム1、システム2という話のように、システム1の直感的に思うことを、後々思うシステム2で論理的に駆逐してできないこととかもある気がしてて


先日お話しした京都大学の椛島健治先生のように、最初の違和感が実はとても大切ということを、思い出しました


その直感や違和感は、きっと何か自分の情熱の源に響くことがあったということなので、それを大切に、まずは、ノーと言っていい、ということが大切と思いました


2、新しい価値を作り直す

ハーバード大学・京都大学名誉教授の広中平祐先生の言われるように、誰かに編み物をしてあげたり、庭の手入れをしたり、日々の工夫をして生きている人たちは、みんな創造者であると、いう言葉がとても好きなのですが


新しい価値を作る人になるというのは、日々の工夫の延長線上と考えると、ある意味、誰もが小さなイノベーターであり、そしてそれが、イノベーターリップルモデルのように、パッションから始まり、自分だけでできないことを仲間と共に、そしてたくさんの人たちが喜んでくれる大義を実現できたら、新しい価値を生み出してる人になってると思います


それが、大きくなれば、起業してビジネスになるし、小さければ、お金にはならないかもしれないけど、感謝という名のフィードバックをもらって、生きがいになるなと


誰もがそんなことをできるようになれば、西原さんの言われるように、誰にも気兼ねすることなく、ノーと言うことができる、そんな人になりやすくもなるよなあと思いました


3、全世界1世帯あたり一法人化

そしてその先には、資本家と労働者という関係がなくなるわけではないですが、ある時は労働者、ある時は資本家というような、両方に自由に行き来できるひとになることができれば


たとえそれが巨大な資本家ではなくても、またさらに会社にしてなくたって、自らが価値を作ることで誰かが喜んでくれる、そんな生きがいを持つこともできるし


そして、行けてない資本家の元での労働には、ノーと真っ向から普通にいうことができる世界になったら


ある意味、牽制が効いた、良い資本家が残っていく、そんな風になったら素敵だなあと思い描いているのが


全世界1世帯当たり一法人化と、象徴的に呼んでいる一つの趣旨になるなあと改めて思いました


ということで一言で言えば


一斉にみんなでノーっていうノーベーション


そんな世界を目指したいなと思いました^ ^


参考: 最後の講義 漫画家 西原理恵子 2025/10/1(水)NHKEテレ東京 https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-4N7KX1GKN7


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