九州情熱人 手書き友禅はるかぜ工房 吉田春香さん
Update: 2015-10-12
Description
今週は 八代市日奈久の手書き友禅はるかぜ工房 吉田春香さん28歳を紹介。
3歳と5か月の子育て中ママ。
川尻のおばあ様が、伝統工芸館へよく連れて行ってくれて影響したのと
伊藤寂聴の絵をみて衝撃を受けたらしい・・・
それが、友禅への道に進んだきっかけだとか。
これまでの友禅は、「蒸す」や「のり」の作業があったため時間がかかった。
しかし現代版の友禅は その「蒸す」「のり」の作業がない
デザイン→布に下絵→色図つけ (←おおまかな説明)と時間短縮。


その現代版友禅を人吉で学び
現在、がま口財布、のし袋、ポチ袋、印鑑入れ、よだれかけなど
幅広い作品を作っている。


もっと若い人に伝統工芸、友禅のすばらしさを
知ってもらいたい・・・だから
ワークショップも八代でおこなっている。
その時は 型紙をつかったもの。
が、現在は子育て中のためワークショップはお休み。
お子さんが寝静まった後、作品作りに頑張っているとか。
八代の宮地すき和紙職人 宮田さんへ
祝儀袋のコラボを申しでたほどの
日本の伝統あるものが大好きで
繋げていきたいと・・・春香さん。
きっと、日本文化の良さを十分わかっていらしゃるのでしょうね。
インターネットで「はるかぜ工房」と検索していただくと
春香さんが作った作品が購入できます。
ポッドキヤャストはこちらから↓
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