住民主体で放射線を学ぶ

住民主体で放射線を学ぶ

Update: 2016-03-07
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いわき市最北の久之浜末續地区。震災後の原発事故の影響で避難を余儀なくされ1か月後に解除されたもののその土地で暮らすことへの様々な“不安”が課題として浮き上がってきた。この時住民が自ら線量を測り始めたが、果たしてそれは何を意味するのか?それを解決すべくつながったのが、「福島のエートス」
安東量子さんは自らも放射線への不安と大きな疑問を持ったことから、自分自身が“知る”ことが必要と国際放射線防護委員会(ICPR)など、専門家と共にこの地域の人々の支援を行ってきた。
末續地区は「放射線への理解を深める地域モデル事業」として定期的な食物の放射線量測定やこれらの説明会、情報発信などを行い、地域住民みんなで課題を共有し話し合うなどふるさとを守り、次世代につなげるべく活動している。地域の人々と共に取り組む安東さんは、ちょっとの不安は言葉にして話し合う環境をつくることが解決への糸口。地域再生へとつながっています。
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佐久間順子