光る君へ日記 第46回 「刀伊の入寇」
Description
「刀伊の入寇」というワードがこんなに語られたことがかつてあったでしょうか?高校時代に使った日本史の教科書(まだ持ってる)を開いてみると、本文を外れて下~~~~の方の「注」の欄にひときわ小さな字で書かれていました。
「外国が自国の領土に攻めてくる」というのは本来であればとんでもない国難なのですが、それがこんなに小さな扱いとは!・・・と腹立たしかったのは一瞬だけ。これだけ小さな扱いだったということは、大難を小難に変えた人がいたということ。そう、それこそが竜星隆YEAHその人だったのです。都を離れ、新天地で自分の居場所を見つけ、国を守るために弓を引く竜星隆YEAHは、その名前の通り星のように輝いていました。
そして、松下周明の再登場に沸き立った乙女心は一本の矢が簡単に引き裂いてしまったのです。全国の周明大好きっ子の叫び声がこだまする中、無情にも「つづく」という文字が映し出されたのです。
矢傷で癒えないハートを抱え、今日もつぼねに集いました。さあ、友がたりをいたそうではありませんか。
<今回配信の注意>
※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。
※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。
<おぎ注>
松浦 :長崎県北部の地域。佐賀県との県境にある。海がキレイな土地。
大宰府政庁:大宰府の役所。大宰府天満宮から徒歩30分ほどのところにある。現在は礎石だけが残り、オタクの妄想心をくすぐる。
大宰府政庁跡
https://www.city.dazaifu.lg.jp/site/kanko/11415.html
えさし藤原の郷
https://www.fujiwaranosato.com/
※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!
<参考>
・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれますhttps://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pdKxyEmpeL/
【ドラマをもっと楽しむコラム】光る君へ絵巻 ドラマ美術の世界22 刀伊の入寇における賊の船と警固所
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pxZo3nKpKb/
【用語集】第45回より『栄花物語』/刀伊の入寇ほか
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pyknR9LY57/
※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。
※内容は諸説あります。
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