弥次喜多(赤坂並木)
Update: 2023-10-01
Description
新内「道中膝栗毛」通称「弥次喜多」は、享和二年(1802年)から文化六年(1809年)にわたって書かれた十返舎一九作の滑稽本「東海道中膝栗毛」をもとに作られた新内です。
狂言などでも狐は人を化かすものとして描かれますが、馬の糞尿を酒や肴に見せて食べさせたりもするようです。「赤坂並木の段」は夜道でふざけていた二人が疑心暗鬼になり、いつものようにひと騒動持ち上がります。
参考文献:富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版:
十返舎一九 著 ほか『東海道中膝栗毛』,盛陽堂書店,大正6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/914837
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