武村のミンナの介護359_202500903
Description
小関さんが介護職に就かれた経緯や、ご家族の反応についてお話されています。
• 介護職に就いた経緯と家族の反応
◦ 介護の仕事に就く前は、家の外で仕事をすることがなかったため、ご家族にとってはそこからが変化でした。
◦ 最初は非常勤として、週に1、2日の勤務から始められたため、当初はご家族への負担はそれほどなかったとのことです。
◦ 1年後には常勤となり、さらに知りたいという意欲から、入社4年目には管理者になられたというキャリアを歩まれています。
◦ 当初は24時間対応のヘルパーとして勤務されており、純声も当初から24時間体制でした。
◦ 緊急時には飛び出す必要があったため、常に仕事モードになっていたと振り返り、お子さんたちに負担をかけたかもしれないと感じていらっしゃいます。
◦ しかし、お父様もご主人も消防署にお勤めだったため、「何かあったら飛び出す」という点ではご自身の仕事と似たようなものだと、ご家族に理解してもらえた背景がありました。
◦ 現在はグループホームで勤務されているため、夜間の呼び出しは以前ほど多くないそうです。
◦ しかし、ヘルパー時代からの習慣で、今でも常にスマホを2台枕元に置いており、「仕事人」と評されるほどだそうです。
• お子様方と仕事
◦ なんと、息子さんも小関さんと同じ介護の職種に就いており、小田原福祉会潤生園で勤務されているとのことです。これは小関さんご自身も夢にも思っていなかったことだそうです。
◦ 息子さんに対しては、「やるからには利用者さんに寄り添って、しっかりやれよ」と伝えられているそうです。
◦ 息子さんについては、「すごく優しい子だと思います」と評しており、「気もつく」とも話されています。
◦ また、「変にこだわるところがある」とも言及していますが、それが逆に「深く利用者さんを見れる」というプラスに繋がれば良いと捉えていらっしゃいます。
◦ 武村さんも、息子さんが新人時代にお世話になった先輩の一人であり、「大変優しくお声がけいただいた」と述べており、小関さんの息子さんの優しさを裏付けています。
◦ 小関さんは息子さんと、仕事で起こったことなど、仕事の話をされることもあるそうです。
◦ 息子さんも管理職や役職に就いており、立場は少し違うものの、考え方は近いものがあるとのことです。会社の研修や委員会で顔を合わせることもあるそうです。
◦ さらに、長男さんも小田原福祉会に入社されたとのことで、ついに2人のお子さんとも同じ会社に揃ったそうです。長男さんとも採用委員会で顔を合わせたことがあるとのことです。
◦ ご家族で同じ会社、同じ職種に就いていることは、共通の話題が多く、面白いと捉えられています。



















