第20回 映画「ルックバック」漫画(原作)と映画の相思相愛関係とは
Update: 2024-07-07
Description
藤本タツキ原作の映画「ルックバック」この映画が漫画原作を基本としながら成功した理由を映画的視点でお話しております。どうぞごゆるりとお付き合いくださいませ。
【概要】
公開日 2024年6月28日
上映時間 58分
原作 藤本タツキ(掲載サイト 少年ジャンプ+)
監督・脚本・キャラクターデザイン 押山清高
美術監督 さめしまきよし
撮影監督 出水田和人
編集 廣瀬清志
キャスト
藤野 河合優実
京本 吉田美月喜
【あらすじ】
小学生四年生の藤野はクラスで発行している新聞の四コマ漫画を担当している。クラスのみんながもて囃す中、ある日、隣のクラスの不登校をしている子の漫画が紙面に掲載される。そのクオリティの高さに藤野は驚愕。そこから絶対負けたくない気持ちで、藤野は画の訓練に勤しむ。描いて描いて描きまくるのだが小学六年になって、京本の画力に太刀打ちできないことを悟った藤野は漫画を描くことを諦めてしまう。小学校の卒業式に先生に頼まれ卒業証書を京本の家に持っていくことになった藤野。そこには大量のスケッチブックが積まれている。藤野は一枚のコンテ紙に何気なく不登校の京本をモチーフにした四コマ漫画を描くと、その漫画は 扉の隙間から滑り込んで京本の手にわたる。二人の漫画ストーリーが始まっていく瞬間だった。
【予告】
https://www.youtube.com/watch?v=gH6zVJVHEaM
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