第49回: 【後編】子どものウェルビーングをどう高めるか?
Update: 2023-06-22
Description
前回に続き、今週も、今年5月に開催したオンラインシンポジウムから、「子どものウェルビーングをどう高めるか?」をテーマにした3名の教育現場経験者のみなさまのパネルディスカッションの後半部分をお送りします。
お話いただいたのは、埼玉県上尾市で「ウェルビーイングな学校づくり」を実践されている市立平方北小学校校長の中島晴美先生と、日本ユニセフ協会学校事業部の金子雅彦部長(元小学校校長・元全国小学校道徳教育研究会会長)、昨年12月に改訂された生徒指導提要も執筆された兵庫県立大の竹内和雄教授(元中学校教員)です。
***
2020年に発表された、ユニセフ『レポートカード16』。この、世界の先進国の子どものウェルビーイングに焦点を当てた報告書で、日本の子どもや若者の「精神的幸福度」(メンタル・ウェルビーイング)は、38の先進国のうち37位でした。「身体的健康」(フィジカル・ウェルビーイング)は第1位でしたが、メンタル・ウェルビーングは、下から2番目に低かったのです。
今年5月に富山県と石川県で開催されたG7教育大臣会合では、「子どものウェルビーイング」も重要なテーマの一つとして取り上げられました。
ラジオ・ユニセフでは、この教育大臣会合の直前に開催したオンラインシンポジウムから、「子どものウェルビーングをどう高めるか?」をテーマにしたパネルディスカッションの様子をお送りしています。
シンポジウムの様子は、こちらのページをご覧ください。
お話いただいたのは、埼玉県上尾市で「ウェルビーイングな学校づくり」を実践されている市立平方北小学校校長の中島晴美先生と、日本ユニセフ協会学校事業部の金子雅彦部長(元小学校校長・元全国小学校道徳教育研究会会長)、昨年12月に改訂された生徒指導提要も執筆された兵庫県立大の竹内和雄教授(元中学校教員)です。
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2020年に発表された、ユニセフ『レポートカード16』。この、世界の先進国の子どものウェルビーイングに焦点を当てた報告書で、日本の子どもや若者の「精神的幸福度」(メンタル・ウェルビーイング)は、38の先進国のうち37位でした。「身体的健康」(フィジカル・ウェルビーイング)は第1位でしたが、メンタル・ウェルビーングは、下から2番目に低かったのです。
今年5月に富山県と石川県で開催されたG7教育大臣会合では、「子どものウェルビーイング」も重要なテーマの一つとして取り上げられました。
ラジオ・ユニセフでは、この教育大臣会合の直前に開催したオンラインシンポジウムから、「子どものウェルビーングをどう高めるか?」をテーマにしたパネルディスカッションの様子をお送りしています。
シンポジウムの様子は、こちらのページをご覧ください。
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