第62話 楽しかったのに
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【あらすじ】
時代は2100年代日本。衰退国家と呼ばれ世界中から再起不能と謳われた日本を立て直したのは万能型人型ロボット、アンドロイドだった。
超少子高齢化社会を迎えた日本が世界に示したのは、アンドロイドによる労働力の補填、そして先進国としての意地であった。そんなアンドロイドの頭脳(人工知能)と機体を製造する世界・日本最大手のアンドロイド製造会社「アンドロイド・ディベロップメント」社を中心に様々な事件や憶測が飛び交う。
そんな激動の時代を迎えた日本で、素直で優しい大学生──直人は人生で初めての恋に落ち、彼女ができた。
誰もが二人の幸せを願い、また本人たちも普通の生活が待っていると思っていた。しかし、この恋を巡って次々と明かされていく秘密と世界をとりまくテクノロジーが重なる時、物語は急展開を迎える。
私たちより遥かに未来を生きる青年たちが見た世界とは何か。
愛と未来が導くストーリーをお楽しみください。
2022年に突如始まった個人ポッドキャスト放送で、朗読ポッドキャストでは異例の再生数を叩き出し大反響を頂いた、辻本恭介の処女作、「私が愛した人は秘密に満ちていました。」の聞く読書!
【辻本恭介プロフィール】
幼少期から空想を考えるのが好きで、小学校5年生の時に物語を書き始める。本人曰く、漫画家になりたかったが、画力がなく小説で自分の頭の中で思い描いた空想を表現するようになったという。中学生、高校生と大学ノートに手書きで小説を書いていたが、大学生の時にインターネットで処女作「私が愛した人は秘密に満ちていました。」を公開。小説投稿サイトで「注目の作品」にランクインするなどして、注目を集めた。
その後、知り合いの歌い手と密かにポッドキャスト版「私が愛した人は秘密に満ちていました。」を公開。話題を呼び、個人のポッドキャストでありながらも、最高順位国内SF部門1位を記録した。
その後、レコーディングスタジオ、声優事務所の全面協力の元「私が愛した人は秘密に満ちていました。」の音声化が本格スタート。人気が人気を呼び、再生数は数万回に及び現在も更新が続いている。
本人によると、「根っからのSF好き」との事で基本的にはSF小説を執筆している。1話聞き始めたら最後。続きが気になる作風で読者・リスナーを魅了し続けている、新人作家である。
【クレジット】
制作:辻本家族/スタジオ辻本/Podcast Lab. Fukuoka(RKB毎日放送)
原作・脚本:辻本恭介
声:芳野かすみ(株式会社アル・シェア)
音響:Studio Ambitions/ACRO.POLIS/RaiseBass
【後援】
・シュウ様「シュウの放すラジオ(https://spoti.fi/3nynqyj)」
・もぐたん様「涅槃ラジオ(https://anchor.fm/mogumogutaberutan)」
(c)2018 私が愛した人は秘密に満ちていました。
(c)2022-2024 私が愛した人は秘密に満ちていました。
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