赤いくつ(アンデルセン)#r006
Update: 2020-03-26
Description
1845年(デンマーク)
貧乏な女の子は、病気の母親と二人暮らしだった。
その母親は、女の子の看病も虚しく、亡くなってしまった。
女の子の住む村の靴屋が、女の子のために赤い靴を作ってやった。
女の子は母親の葬式の日にその靴をもらったが、弔いに場にはふさわしくない色の靴だった。
しかし、他に靴を持たなかった女の子は、その靴を履いて葬式に出席した。
たまたま葬式の列の横を通りかかった老女に女の子は気に入られ、老女に引き取られることになった。
そのことがきっかけで、この女の子と赤い靴との辛いエピソードが始まる。
ついには、女の子は自分のおかした罪の深さを懺悔し、天へ召されるのだった。
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