(286)食にまつわる意識と現状
Update: 2012-09-19
Description
内閣府が毎年発表する「食育白書」から、人々の食生活への意識を垣間見ることができます。
「今の食生活に満足している」人は、87.5%。
他の生活面での満足度(収入・所得40%、レジャーや趣味60%、住環境80%)と
比べると、食生活への満足度が高いことがわかります。
ただ、問題はその中身です。
「今後の食生活で力を入れたいこと」は、
1位「栄養バランスのとれた食事の実践」58.4%。
2位「食品の安全性への理解」、3位「食品廃棄の削減」。
健康でいたいことから、食事バランスを気にする人が多いようです。
最近は、「家族や友人と食卓を囲む機会を増やしたい」
「自分で調理する機会及び家族で調理する機会を増やしたい」という意識を持った人が
増えています。
5歳児の家庭では、父親と食事をする機会が少ないこともわかりました。
「家族といっしょに食事をすることは重要だ」と答えた人は、9割に達するものの、
「家族との食事に自分のスケジュールを調整しようと思う」人は、4割。
行動の難しさが表れています。
「食品を選ぶ時に重視すること」は、1位「鮮度」2位「価格」3位「安全性」。
安全性を重視すると、高くつくのが現状です。
<食のカッティング・ボード>
今回は「最新データ・日本の食料自給率」について。
2年連続で4割を切った日本の食料自給率。
国は、『不測時の食料安全保障マニュアル』を用意していますが、その中身とは?
「今の食生活に満足している」人は、87.5%。
他の生活面での満足度(収入・所得40%、レジャーや趣味60%、住環境80%)と
比べると、食生活への満足度が高いことがわかります。
ただ、問題はその中身です。
「今後の食生活で力を入れたいこと」は、
1位「栄養バランスのとれた食事の実践」58.4%。
2位「食品の安全性への理解」、3位「食品廃棄の削減」。
健康でいたいことから、食事バランスを気にする人が多いようです。
最近は、「家族や友人と食卓を囲む機会を増やしたい」
「自分で調理する機会及び家族で調理する機会を増やしたい」という意識を持った人が
増えています。
5歳児の家庭では、父親と食事をする機会が少ないこともわかりました。
「家族といっしょに食事をすることは重要だ」と答えた人は、9割に達するものの、
「家族との食事に自分のスケジュールを調整しようと思う」人は、4割。
行動の難しさが表れています。
「食品を選ぶ時に重視すること」は、1位「鮮度」2位「価格」3位「安全性」。
安全性を重視すると、高くつくのが現状です。
<食のカッティング・ボード>
今回は「最新データ・日本の食料自給率」について。
2年連続で4割を切った日本の食料自給率。
国は、『不測時の食料安全保障マニュアル』を用意していますが、その中身とは?
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