Discover西寺郷太 GOTOWN Podcast Club#14 着地点は「草野球」~ Guest:オカモト"MOBY"タクヤ(SCOOBIE DO)、カルロス矢吹
#14 着地点は「草野球」~ Guest:オカモト"MOBY"タクヤ(SCOOBIE DO)、カルロス矢吹

#14 着地点は「草野球」~ Guest:オカモト"MOBY"タクヤ(SCOOBIE DO)、カルロス矢吹

Update: 2021-01-13
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草野球仲間のお二人を迎えます。一人は、バンド・SCOOBIE DOのドラムでもありマネジメントも担当しているオカモト"MOBY"タクヤさん( https://twitter.com/moby_scoobie_do )と、もう一人は、作家のカルロス矢吹さん( https://twitter.com/yabukih )の二人。「草野球」で繋がった三人で、草野球の話はもちろん、矢吹さんの書籍、お二人の最近のあれこれなど積もる話をしていきます。


まずは、カルロス矢吹さんの気になるプロフィール紹介。1985年宮崎県生まれ、作家であり、(株)フードコマ代表( https://foodcoma.jp/ )、大学在学中より、グラストンベリー(Glastonbury Festivalは、イギリスで1970年から開催されている世界最大級・大規模野外ロックフェスです。)など海外音楽フェスティバルでスタッフとして働き始める。以降、日本と海外を往復しながら、音楽・映画・スポーツ・ファッションなど世界各地のポップカルチャーを中心に執筆業を開始。コンサート運営、コンピレーション編集、美術展プロデュースなど、アーティストのサポートも行う。2012年より、日本ボクシングコミッション試合役員に就任。山中慎介や井上尚弥ら、日本人世界チャンピオンのタイトルマッチなどなど幅広く活動しております。最近では、自身の10冊目・世界のスノードームを紹介した「世界のスノードーム図鑑 」( https://www.shc.co.jp/book/13720 )を発売。この書籍からも分かるように、矢吹さんは、世界60か国ほど訪れたことがあるみたいです。MOBYさんと矢吹さんの出会いは、2015年の9月・J-WAVEの番組「GOLD RUSH」でした。(その時の番組ブログ: https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/2nd/aroundtheworld/post-727.html )その際もチリ帰りで出演したよう。チリの目的は、チリ人女性のアニータ・アルバラードさんに会うためでした。このアニータさんは「青森県住宅供給公社巨額横領事件」( wikiより:https://bit.ly/3nL4iuc )で知っている方も多いはず。ざっくり言うと、アニータと婚約関係にあった青森県住宅供給公社の元経理担当主幹の人が、約14億5900万円を横領した事件。横領は1993年2月から始まったが、アニータさんと結婚した1997年から横領額が急増し、約11億円がチリ人妻に渡ったとされています。ただ矢吹さん曰く、アニータさんに11億も渡ってない・・?!今、チリに住んでいるが、いい暮らしをしているわけもなく・・面白く今でも関係が続いているようです。MOBYさんと矢吹さんは番組出演時以降、MOBYさんのチームにヘルプで人を連れてきてくれたり、そこから色々付き合いもあり、そのことがきっかけとなり、同じチーム「ハイボールズ」へ。田中元尚さんの一言で入ることに。矢吹さんは、幼少期から野球が好きで、ドラゴンズ愛の家庭に生まれ、野球の結果を記入する係をしていたようです。テレビだけではなく、ラジオからも(有線放送を入れて)結果記載をしていた勉強熱心な少年だったみたいです。「のんびりイビサ」( https://amzn.to/2XGNxW5 )、「北朝鮮ポップスの世界」( https://amzn.to/38IwUQx )、「アムステルダム~芸術の街を歩く~」( https://amzn.to/35Cs2KB )「NEW LONDON-イースト・ロンドン ガイドブック-」( https://amzn.to/3qlpVTz )など書籍を出しています。ここまで広がったのも最初に発表した「のんびりイビサ」が他の出版社や編集者の方にも響き、世界にまつわる書籍を出すようになりました。趣味が仕事にもつながり、ただいまも書籍リリースのために準備、今年出る予定があるようなのでお楽しみに。MOBYさんと草野球のお話へ移ります。大学時代の野球の授業で、今のバンドメンバーのコヤマシュウ(Vo)さんと出会います。その後チームが解散し、音楽仲間と作った野球チーム「矢野テクノポリス」へ。そこからMOBYさんの野球人生は続いています。MOBYさんの奥さんは、ライター・東北芸術工科大学芸術学部講師のトミヤマユキコさん( https://twitter.com/tomicatomica )。当時厳しかったMOBYさん、そこで奥さんとのエピソードを郷太さんが話していきます。MOBYさん不在のなかのトミヤマさんの振る舞いが素晴らしく、郷太さんは感激、その後、MOBYさんに「その娘と結婚しろ」とお伝えしたと言う鉄板エピソードになっています。草野球もですが、バンド・SCOOBIE DOは、1995年に東京で活動を始めたファンキーロックバンド。2020年は結成25周年イヤーでしたが、3月のライブ以来、下半期は毎月1回無観客・配信ライブを開催し、年末に久しぶりとなる有観客・配信ライブを開催しました。MOBYさん自身は、音楽活動以外でも近年は、趣味が昂じて、執筆やラジオMC、DJ、MLB中継の解説者としての活動も行っています。SPOZONE( https://www.spozone.jp/intro )やJ SPORTSにて放送中のMLB音楽専門番組「MLBミュージック」(jsports.co.jp/baseball/mlb/)で話しています。矢吹さん・MOBYさんの強みは、郷太さんも言っていますが「喋りが上手い」と言うことで、枠に囚われず、話す仕事にも繋がっているので、コロナ禍においても活躍していたと思われます。最近の草野球事情もお話していきます。「ハイボールズ」は、TOKYO大リーグの中で他のチームに比べ社会人が多く、誰が来るかギリギリまで分からないようで。ピッチャーが一番重要な話へ。怪我しないことも大切。自身の体の管理も必要であり、パーソナルトレーニングを始めてみた素晴らしさを伝授。漫画家・水島新司さんの「俺ほど忙しい奴はいない。野球は絶対に休まず行ってきた、野球を休むような奴は一流にはなれない」との言葉で西寺はハッとしたようです。水島さんは、『野球狂の詩』や『ドカベン』など野球漫画を執筆しています。野球は、私生活においてもいいきっかけ・刺激になっているというお話も。野球という場所があることで、出会えなかった人とも出会い、仕事へ繋がったり、繋がらないこともありますが、ここでの場が皆さんにとっての活力にもなっているように思えます。野球という活動場所を続けていて、矢吹さんの高校生とのエピソードも。


ミュージシャン、ライター、MC、執筆、美容師、サラリーマン、などなど他(多)業種の人が集う場所「草野球」、その共通項があることでこんなに楽しく、仲間関係を築いていき、生き生きしています。草野球を知らない人でも今回のPodcastでその生きている感じを受け取ることができないんじゃないのでしょうか?いま応援することがない、熱中することがほしい、趣味を見つけたい人、観るでもいいし、やる方でもいいので・・・ぜひ足を踏み入れてみませんか。草野球の世界へようこそ!


SCOOBIE DOの最新情報として、1月23日(土)@三軒茶屋Grapefruit Moonでの無観客・配信ライブが決定。バンド主催では1年ぶりとなるワンマンライブが2月19日(金)@渋谷 CLUB QUATTROで「25 + 1 MORE anniversary Funk-a-lismo!」が決定しています。両A面シングル『同じ風に吹かれて』/『Alive Song』が昨年12月に出ています。Alive Songはストリーミング配信中。詳しい情報は、公式サイト( https://www.scoobie-do.com/ )でチェックしてみてください。お二人のSNSでも随時情報は発信しているので、ぜひフォローしてみてくださいね。



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