Discover3歩先の未来#20 「街と音楽」後編 加藤賢さん(音楽研究者)、伊藤孝仁さん(建築家)
#20 「街と音楽」後編 加藤賢さん(音楽研究者)、伊藤孝仁さん(建築家)

#20 「街と音楽」後編 加藤賢さん(音楽研究者)、伊藤孝仁さん(建築家)

Update: 2023-05-09
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【エピソード】


本日は書籍『シティポップとは何か』の共著者、加藤賢さんと建築家の伊藤孝仁さんをお招きしています。この10年地域と関わってきて、もちろん楽しかったけどいつも何か “もの足らなさ”を感じていました。理由は「音楽」。音楽は場所の空気を一瞬で変えてしまう力があります。ヘッドフォンをつけて歩くだけで普段のまちが色鮮やかに見える。こういった「音楽の魔法」をもっと活用したい。シティポップを聴いていると脳裏に昭和のまちなみが蘇ります。また地方の旧市街地を歩くと、曲がり角の向こうからシティポップが聴こえてくる(ような気がする)。今回はまちと音楽についてお話しを伺います。


 


 


【プロフィール】


加藤賢 Kato ken


音楽研究者・著述家 1993年愛知県生まれ。専門はポピュラー音楽研究、都市論。早稲田大学教育学部卒業、大阪大学文学研究科博士後期課程在籍中。日本学術振興会特別研究員(DC2)。近年の著作に『シティポップとは何か』(河出書房)、『ポピュラーミュージック』フィルムアート社(ともに共著)がある。


 


伊藤孝仁 Ito Takahito 


建築家 1987年東京生まれ。乾久美子建築設計事務所を経て2014年から2020年までトミトアーキテクチャ共同主宰。2020年よりAMP/PAM(アンパン)主宰。大宮を拠点に北関東・南東北エリアでの地域拠点づくりに関わる。「社会的資源の営繕」をテーマに、道具から都市まで、ストリートからランドスケープまで、領域を横断しながら建築設計に取り組む。アーバンデザインセンター大宮[UDCO] デザインコーディネーター。東京理科大学・千葉工業大学・前橋工科大学・明治大学 非常勤講師。


 


MOTOKO


写真家。1966年大阪生まれ。大阪芸術大学美術学科卒業。1996年写真家として東京でキャリアをスタート。音楽や広告の分野で活躍する傍ら作品集を発表。2006年より地方のフィールドワークを開始。2013年香川県小豆島在住の7人の女性のカメラチーム「小豆島カメラ」を立ち上げる。以降、“地域と写真” をテーマに「ローカルフォト」という写真によるまちづくり事業を開始。近年の事業に滋賀県長浜市「長浜ローカルフォトアカデミー」、愛知県岡崎市「岡崎カメラ」神奈川県真鶴町「真鶴半島イトナミ美術館」など。

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