#20 イギリスには演劇のシンデレラストーリーがあるのかも(ゲスト:小林弘幸)
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#20は、「新宿公社」という劇団の主宰であり現在ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ 演劇学部に留学中の小林弘幸さんがゲストですよから、新宿公社さんのポッドキャスト「新宿公社のまた逢う日まで」、三人ともロンドンに行ったことはある、海老原君がどういう人なのか、Punchdrunkの「The Drowned Man」(編集中記:すごい変な発音してたのは見逃してください。溺れた男という意味です)を観た天羽と新作を観た小林さん、ラースフォントリアのドッグヴィル(編集中記:色々挑戦的な作品で面白い部分もあるのですが基本的に胸糞悪い映画で、且つ監督がセクシャルハラスメントで訴えられたりしているので、見なくてもいいと思います)、ナショナルシアター(イギリスの国立劇場)に感動した海老ちゃん、そのバックステージを観た小林さん、「ナショナルシアターライブ」という国立劇場の公演を日本の映画館で日本字幕付きで観られる企画がある、ナショナルシアターアットホーム(英語字幕のみ)というサブスクもあって小林さんは大学から支給されてる、天羽が大好きな小林さんのnote、小林さんが海外で活動したいって思ったことについて、いかに言語化しないか、「好きなものは答えられない」ということが軽んじられてる?、「秘密♡」、立場を使った暴力を発揮した天羽、聞く側の海老原君と喋る側の天羽君、言語化して伝えられることなんてすごく少ない、Twitter廃人の小林さん、Twitterのおすすめが本当に嫌、青い水、日本のコンビニ驚異的だけど無理してるシステム、Ubar eatsの5000円の寿司、自炊の話、登録してるサブスクは何ですか?、やっぱりナショナルシアターアットホームすごい、国のお金で文化を守るの大事、小劇団ってイギリスってどうなってるの?という話、興行収入の分割で劇場を貸してくれる場所もある、台本の持ち込みが可能な舞台やイベントも、演劇のシンデレラストーリーを作りやすいようにしている、演劇って事前の情報が少ないから長くやってくれたら口コミや批評が広がって行ってやるかという気になったりする、劇場に企業がスポンサーについていたり、国が支援していたり、パブとかを併設してその収入があったり、学校の授業を劇場でやったりするから劇場が成り立っている、国立博物館無料の歴史、唯良い事ばかりじゃなくて観客がミドルクラスの白人が多いなど問題点も、ロンドンで活動している俳優たちは演劇学校を卒業してるのが必須条件?、餅は餅屋みたいなのがきちんとリスペクトされている、日本は芸術と他の学問が分かれがち、観劇三昧というサイトにて前回公演の「ベイビー・ベイビー・ブルー」が販売中、天羽が出演している「ワルツ」も発売されています、9月24日から小林さんによるイギリス演劇や大学のことについてのオンラインレクチャーが1週間限定でアーカイブ配信されます、続きは次回まで。





