#37【聴取注意】仏教の原点。絶望の果てに生きる意味があるのか
Update: 2021-03-21
Description
お釈迦様は、浄飯王という王様の子供として生まれられ、
幼い頃はシッダルタ太子と呼ばれていました。
カピラ城という城で、一人息子として、
将来は王になることが約束されており、
才能や、健康にも恵まれていました。
そんな何不自由のない太子でしたが、
成長するにつれて深い悩みをもたれるようになりました。
心配した浄飯王は、太子が19歳の時に その国一番の美女と言われた
ヤショダラ姫と結婚をさせますが、 太子の暗い表情は晴れませんでした。
私たちの望むようなものは、何もかも手に入れていた太子が、
やがて出家を決意されるのです。
そのきっかけが四門出遊と言われる出来事です。
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