#37 ウイスキー入門(その11)〜オススメをいくつか、ウイスキー楽しそう!と思った方へ
Description
【今回の内容】
今回はウイスキーシリーズ最終回/五大ウイスキーの特徴/ジャパニーズウイスキーの生い立ち/フルーティ・スモーキー・ミディアムから見つける自分の好み/タイプ別おすすめウイスキー/次回は近況報告雑談会
お酒をさまざまな角度と尺度で見つめ、おしゃべりするラジオ『Alcohology』です。
【おすすめウイスキー】
◯フルーティタイプ
(Podcast内では10年をおすすめしていますが、2024年2月現在、流通量が非常に少ないため、12年の購入ページ・商品説明を掲載しています)
「マッカランシリーズで、もっとも人気のあると言われている1本」「スグリの花に似たフルーティな香りが深まっているのを感じるはず」
「シェリー樽、バーボン樽で熟成されたコクのある口当たり」「刺激的でフルーティな香りから、食後酒としてストレートで飲むのがおすすめです」
◯スモーキータイプ
「ピートに由来する強烈にスモーキーな口当たりが特徴です。マイルドなウイスキーに慣れた方には、少々強烈な香ばしさのウイスキーですが、それでも飲む際のおすすめはストレート。味の奥から、まろやかな甘さを感じられるはずです」
「スコットランドで初の英国王室御用達のシングルモルトに認定」「コケや階層を含む水分が多いピートを使用することで、ヨード香と乾燥した草のような香りが薬品的な個性を醸し出しています」
◯ミディアムタイプ
「モルトにピートの香りをつけず、オレゴン産の松の木で作られた発酵槽で発酵させ、主にアメリカンオークの空き樽で熟成することで、グレンリベット特有のバニラやはちみつの甘さを伴う芳醇さが生まれます。トロピカルフルーツや花、青りんごのような香りが調和し、甘みのバランスもいいため、初心者でもストレートで味わえます」
「アメリカンオークのバーボン樽とヨーロピアンオークのオロロシェリー樽で12年以上熟成した原酒をブレンディングすることで、洋梨やりんごのようなフルーティな香りと、はちみつやカスタードのような甘い香りを醸し出しています」
おすすめウイスキー・紹介文の引用元:
『グッド・ウイスキー・タイム』(新谷茂子/大泉書店)
【久保が工場見学に訪れた蒸留所】
【出演&SNS】
髙羽開 @kaitakaba
久保謙太郎 @beer_amb2
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【カバーアート】
むらかみ ゆか @mumumupe