68.ゲスト編27「3人目の参加アーティストが決定!"百草 in 木曽谷 専門領域交差型アーティストインレジデンス"」
Description
3人目の参加アーティストが決定!"百草 in 木曽谷 専門領域交差型アーティストインレジデンス" - 新世代の木曽谷のストーリーを創る。ノマドシェフ、考古学者に次ぐ3人目として参加が決定したアーティスト中島さんと、きそ歴史芸術文化調査研究会会長の伊藤幸穂さんをゲストにお迎えして、アーティストインレジデンスへの想いや期待を語り合いました。
▼エピソード内容:
中島宗一郎さんの自己紹介/アーティストインレジデンスに応募するに至った経緯/作風の変化の裏側/異なるジャンルの表現者同士の交差への興味と期待/中島さんの木曽とのつながり/3日間の滞在のビフォアアフター、3人がどのようなアウトプットにたどり着くのか、楽しみです。
▼ゲスト:
▽中島宗一郎
長野県中野市出身のアーティスト。1996年生まれ。 長野美術専門学校 ビジュアルアート科ファインアートライン卒業。
現在は長野県を拠点に、現代美術の分野で作家活動を展開しており、絵画やドローイング、空間を活かした展示表現などを通じて、自己の内面と静かに向き合いながら創作を続けています。
主な表現手法は、鉛筆や木炭を用いたモノクロの画面構成。精密な描写と曖昧さを同時に含んだ“余白”を大切にしながら、現実と幻想のあいだを漂うような空想的な世界観を描き出しています。
旅を通じて出会った風景や感情、自然の中にある静けさからインスピレーションを得て、「自己探求」や「記憶」「感覚の記録」をテーマに制作。観る人の心にそっと触れるような、繊細で深い余韻を残す作品を目指しています。
長野県内での個展・グループ展への参加、アートイベントや地域連携プロジェクトにも積極的に関わり、アートを通じた人と土地との対話を模索中です。
今後も、長野県出身のアーティストとして、鉛筆画・木炭画を中心とした創作活動を続けながら、展示・コラボレーション・作品販売など幅広い展開を目指しています。アートイベントへの参加や企画のご相談も随時受付中です。
▽伊藤幸穂
学芸員、きそ歴史芸術文化調査研究会
https://www.kisomuseumsupport.com/
▼関連エピソード
- 54.ゲスト編21-1「魚骨から貨幣経済を読み解ける!? 考古学者 廣瀬氏と服部シェフが交差する”百草in 木曽谷 専門領域交差型アーティストインレジデンス”(前編)」
- 55.ゲスト編21-2「学者×シェフの化学反応とは。”百草in 木曽谷 専門領域交差型アーティストインレジデンス”にかける想い(後半)」
▼番組概要:
人口1万人以下の農村で暮らす3人が、地域の魅力を掘り下げながら、日本の未来を考える番組。暮らし、伝統、歴史を学び、今の日本を100年後に残すためのアイデアや方法を考えます。
▼毎週日曜 17:00 更新
▼番組へのお便りはこちら:
ask.hitokoto@gmail.com
▼番組への寄付はこちら:
https://square.link/u/m68wNPQv
▼番組ハッシュタグ:
#ヒトコト
▼MC:
👤服部大地(はっとり だいち)
1992年、北海道生まれ。鶴居村の「Heart’n Tree」シェフであり、「The Royal Express」最年少シェフ。地元食材を活かした料理に定評があり、2023年「RED U-35」でブロンズエッグ受賞。現在は食材ハンターやノマドシェフとして各地でポップアップを開催中。
https://www.instagram.com/hattori.daichi/
👤内田将大(うちだ まさひろ)
1990年生まれ、東京都出身。株式会社ムラシゴト代表。ゼネコンで約7年間、都市開発案件を担当した後、2022年から長野県原村(はらむら)に移住。「日本で最も美しい村」連合専任の地域おこし協力隊として活動する傍ら、2024年に起業。裂織(さきおり)ブランドの推進を日々行う。
https://www.instagram.com/uchimasa07/
👤長屋詠一郎
1993年生まれ、岐阜県関市板取出身。20代前半は海外で暮らす。6年後、日本のことがもっと知りたいと思い、長野県木曽町に移住。写真や動画を撮りつつ、木曽谷の手仕事と日本で最も美しい村連合の繋がりを活かした一棟貸しの宿「玄草」を準備中。
https://www.instagram.com/eiichiro_nagaya.jp/
▼番組概要:
https://murashigoto.jp/2025/02/13/1617/
▼音声編集:
木曽の実
▼運営:
株式会社ムラシゴト
▼後援:
NPO法人「日本で最も美しい村」連合




