No.617 SNS広告の罠、メトホルミンで痩せる
Description
要約
マツバラさんとひめ先生は、SNSや広告に関する問題について議論しました。特に、LINEやSNSでの過剰な広告配信が話題となりました。ひめ先生は、LINEの広告が頻繁に送られてくることに不満を示し、「登録するとガンガン来る」と述べました。また、広告配信は有料であるため、嫌だと思ったら解除せずに放置するのが良いとアドバイスしました。
マツバラさんは、SNSで広告をクリックしてしまうと、その後同様の広告が大量に表示されるようになる問題を指摘しました。ひめ先生は、広告によって実際のSNSコンテンツが埋もれてしまうことに不満を表明しました。
二人は特に美容医療関連の広告について批判的に議論し、「薄毛治療」「シミ取り」「痩せる」などの広告が多いことを指摘しました。ひめ先生は、病院の広告規制が強化される可能性について言及しました。
また、誤解を招く広告についても話し合い、「助けてください」という形式の広告や「0円」と謳いながら実際には高額な費用がかかるケース、GLP-1受容体作動薬(糖尿病薬)を痩せ薬として宣伝する広告などの問題点を挙げました。
最後に「点滴パスポート」という医療サービスについて議論し、ひめ先生は自身の経験から、スタッフの技術が不十分だと患者からのクレームが多発する危険性を警告しました。
マツバラさんとひめ先生は、SNSやLINEでの広告の過剰な配信について議論しました。ひめ先生は、広告が多すぎるとSNSを見なくなると述べました。マツバラさんは、LINEの広告について、飲食店のクーポンをもらうために登録すると1日3回メニューが届くことが「暴力の部類」だと表現しました。ひめ先生は、美容クリニックの広告も同様に頻繁に送られてくると指摘し、広告配信は有料なので、嫌だと思ったら解除せずに放置するのが良いとアドバイスしました。
SNS上で広告を誤ってクリックしてしまうと、その後同様の広告が大量に表示されるようになる問題について話し合いました。ひめ先生は、スクロール中に誤ってクリックしてしまうことがあると述べ、SNSの半分が広告になっていることに不満を示しました。マツバラさんは、クリックしないと「興味がない」と判断され、実際のSNSコンテンツが表示されなくなると説明しました。また、年齢、性別、地域などに基づいて広告が表示されることも指摘され、特に中高年男性には「薄毛治療」の広告が多く表示されると言及しました。
美容医療や美容クリニックの広告が増加していることについて議論しました。ひめ先生は、病院の広告規制が強化される可能性について言及しました。マツバラさんは、GLP-1受容体作動薬(糖尿病薬)や「シミ取り」の広告が多いことを指摘しました。特に、シミ取りの広告で、布を貼って剥がすとシミが取れるという非現実的な宣伝について批判しました。ひめ先生は、それらの広告が明らかに作り物だと指摘しました。
「助けてください」という形式の広告や「0円」と謳いながら実際には高額な費用がかかるケースなど、誤解を招く広告手法について話し合いました。ひめ先生は、「患者さんがいない」と訴える広告に対して「そんなところ行くか」と批判し、それに「つられちゃう人がいる」と指摘しました。マツバラさんは「ただほど高いものはない」と述べ、ひめ先生は「監禁されて何百万も怒られるかもしれない」と警告しました。また、「薄毛治療が今だけ2万9800円から」という広告について、実際にはもっと高額になる可能性があると指摘しました。
「点滴パスポート」という医療サービスについて議論しました。ひめ先生は自身の経験から、スタッフの技術が不十分だと患者からのクレームが多発する危険性を警告しました。「スタッフが下手すぎて、みんな痛いから嫌だって来なくなっちゃった」「血が漏れた」「点滴漏れてるのに放置された」などのクレームがあったと述べました。マツバラさんは、点滴パスポートには患者向けの広告と医師向けの広告の2種類があると指摘しました。ひめ先生は、点滴パスポートを導入する前に「全員スタッフの手技をチェックして、大丈夫と思ってからでないとやっちゃいけない」と強調しました。
チャプターSNSと広告の問題点について SNS広告のクリック問題 美容医療広告の問題点 誤解を招く広告の手法 点滴パスポートの問題点 行動項目ひめ先生は、LINEの広告が嫌な場合は解除せずに放置することを推奨しました。 マツバラさんとひめ先生は、SNSで広告を誤ってクリックしないよう注意することを提案しました。 ひめ先生は、美容医療広告の規制強化の可能性について情報を注視することを示唆しました。 ひめ先生は、「0円」や「助けてください」などの誤解を招く広告に注意するよう警告しました。 ひめ先生は、点滴パスポートを導入する前に全スタッフの技術をチェックすることを強く推奨しました。







