Part4「“好きなことで、生きていく”から10年~趣味と労働を考える~」渡辺祐真(スケザネ)、工藤郁子、朱喜哲、岡田彩夢、谷川嘉浩、あわいゆき、塚越健司
Description
出演:渡辺祐真(スケザネ)、工藤郁子、朱喜哲、岡田彩夢、谷川嘉浩、あわいゆき、塚越健司
TBSラジオ『文化系トークラジオ Life』2024年11月3日(日)25:30 - 28:00 放送分
ジャズ喫茶と、映画を見る為に仕事を頑張ってたので、両立は出来てました。今の私の趣味は水泳とカラオケです。体が健康じゃないと、家事も出来ないので、水泳とカラオケは、役に立ってると思います(メール シゲ子さん 80代)/私は趣味を仕事にしたいとは思いません。もしラジオ業界で働いて失敗したら、それまで趣味だったラジオが嫌いになってしまうかもしれません(メール おのじさん)/先生は続けてこう言いました。「研究の道に進むということは、今あなたが大好きな文学のことを嫌いになってしまうかもしれない。嫌というほど考えて、考えて、向き合わなければいけない。その覚悟は必要だよ。」(メール 陽気なねごとさん)/昔海猫沢めろん先生が「夢って叶うと仕事になるんですよ」とも仰ってました(メール うぃすさん)/ワークライフバランス/作りたいように作るというのではなく、売れるようにして作るというふうに、自分の方法が変質してきている予感があります(メール 柿内正午さん)/宮入恭平・杉山昂平編『「趣味に生きる」の文化論シリアスレジャーから考える』/趣味的なこともまたアイドルの「スキル」として消費され、私的領域と公的領域の壁がなくなっていく(メール 海猫沢めろん先生)/何かを作って、発信していけば、誰かにひっかかって、好きなことを仕事に出来るかもしれない(メール 高橋利明さん)/マルクス・アウレリウス・アントニヌス『自省録』/大河ドラマ『光る君へ』/ZINE/軽出版/燃え尽き症候群、バーンアウト/ジョナサン・マレシック『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか』/本来、趣味というものは高等遊民の嗜みで、時間をシステムに搾取されている私のような階級の人間には高嶺の花なのでしょう(メール やっぱりピザポテトさん)/リチャード・ローティ/朱さんの著書『バザールとクラブ』
次回の放送(予定) 2024年12月29日(日) 25時30分から
メールアドレス life@tbs.co.jp
HP https://www.tbsradio.jp/life-news/
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