【11月30日】高校生がつくる、1日限りの保護猫譲渡会。空き家が猫と人の出会いの場所に|三朝町
Update: 2025-11-10
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「【11月30日】高校生がつくる、1日限りの保護猫譲渡会。空き家が猫と人の出会いの場所に|三朝町」2025年11月30日(日)、三朝町にある一軒の空き家で、ほっと心があたたまるイベント「保護猫譲渡会」が開催されます。主催するのは、倉吉西高等学校のチャレンジグループの生徒たち。猫と人をつなぐ、幸せの架け橋になりたい。使われていない空き家を、「誰かの心をゆるめる場所」に変えてみたい。地域のために、今、自分たちができることをやってみたい。そんなまっすぐな思いを胸に、地域の協力を得ながら、少しずつ形にしてきました。猫たちと、高校生たちと、空き家の未来。ふだん交わることのないものたちが、やさしく重なり合う特別な一日です。三朝町に生まれた、新しいつながり。どうぞ気軽に遊びに来てください。どうして高校生が譲渡会を?その裏側とは「空き家を、もっと人の集まる、あたたかい場所にできないかな?」そんな小さな疑問からはじまった、生徒たちの挑戦。その中で出会ったのが、TNRを中心に保護猫の支援を行っている「一般社団法人 猫じゃらし」です。イベント開催を考える中で、生徒たちは猫じゃらしが毎月行っている譲渡会にも足を運びました。そしてそこで出会ったのは、ケージの奥でそっと息をひそめる猫たち。「かわいい」だけじゃない、命と向き合うということの重みを、肌で感じたといいます。猫たちが安心できる空間って、どんな場所なんだろう。会場から脱走させないためには、どんな準備が必要?試行錯誤を重ねながら、地域の大人たちに支えてもらい、少しずつ形になっていったこの譲渡会。「誰かのために動いてみたい」そんな高校生たちのまっすぐな想いを、ぜひ会場で受け取ってみてください。空き家に生まれた、猫と人がつながる出会いの場会場には、新しい家族との出会いを待つ保護猫たちがやってきます。猫たちは、さまざまな背景を抱えて保護された子ばかり。中には、外の暮らしが長くて人にまだ慣れていない子もいれば、お膝が大好きな甘えん坊もいます。個性豊かな猫たちと実際にふれあうこともでき、気になる子がいれば、譲渡についての相談も可能です。家族に迎える予定のない猫好きさんも、もちろん大歓迎。
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