浮世を軽く見るノベーション(1653回)
Description
齋藤孝さんからの、福沢諭吉さんからの教えに感動しました
曰く
"誰かが褒めてくれたから、舞い上がる。けなされたら怒る。それだと一喜一憂してしまいますよね。
他人の評価に、他人の評価と関係なく、自分はここにいるんだっていう。
それは独立自尊っていう福沢諭吉がね、生涯言い続けたことに繋がるんですよね。
他にもですね、浮世のことを軽く見る。 まあ、周りの人が世間が何をいおうが、軽く見るっていうところですね"
ここから私は思いました
1、自らのパッションの源に忠実である
2、世間のバイアスに振り回されない
3、誰も見てないよ しみずみちこ
人生は茶番 満島ひかり
1、自らのパッションの源に忠実である
何か齋藤孝さんと、福沢諭吉さんが、一体化して見えるほど、齋藤孝さんの教えが本当に素晴らしくて、感動してしまいました
今回のお話の一つの肝は、自らのパッションの源に、いかに忠実でいられるか、ということなのかなあとまずは思いました
会社員の時は、上司の顔色や、部下の言動などにとても気を配っていたり、最終的には会社のためになるのかを、メジャメントにしてたりしました
もちろん、それはある程度必要であることなのですが、それによって、自分自身のパッションの源がわかんなくなっちゃう、そんなことも沢山あったなあと今更ながらに思います
そこに、自らのパッションの源は、ここにあると、常日頃、ちょっとした時に、5分でも思ってみるということが大切かなぁと思いました
2、世間のバイアスに振り回されない
とは言いながらも、自分のパッションだけでは、社会で生きていくことは、ほとんど難しいので、自分軸と他人軸を意識しておくことが大切だなあと思います
他人軸の中には、会社だけでなく、家族や、友人関係、サークル、ママパパ友、PTAとかもあるのかもしれません
その他人軸と、忘れちゃいけない、自分軸との、真ん中のベン図をいかに、意識して、少しでもそこを大きくできるように、意識することも大事かなと思いました
3、誰も見てないよ。人生は茶番。
それで思い出したのが、清水ミチコさんが先日、若者に言いたいことは?で言われていた「誰も見てないよ」という言葉です
ユーモアがあってそれでいて本質をついていて、さすが清水ミチコさんと思う言葉ですが、本当に、人がこうもってるんじゃないかという自分に振り回される、そんな経験は本当にしたくないなあと思います
さらに、満島ひかりさんのインタビューでの、「人生は茶番」って思ってるという発芽も、同時に思い出しました
これも、満島さんらしいなあと思ってしまうのですが、これこそ、まさに、齋藤孝さんが言われていた、浮世を軽くみる、というとっても肩の荷が降りて、そして、多少の失敗も飲み会のネタの一つさ、くらい思わせてもらえる、本当に勇気を頂ける言葉だなあと思いました
ということで、一言で言うと
浮世を軽く見るノベーション
それが大事と、福沢諭吉さんや、齋藤孝さんに、言われたような気がして、勇気出ました
そんな話をしています^ ^
参考:NHKEテレ東京 100分de名著 福沢諭吉"福翁自伝"(1) 2025/9/1 第一回 カラリと晴れた独立精神
動画で見たい方はこちら























