第3章第6話 取材に行って見えるもの- 現地で得られる生の情報/日本人としてのフィルター/紛争地や人々のグラデーション
Update: 2024-06-02
Description
日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちが歩んできた人生について色々と聞いてみようという番組です。
前回に引き続き佑一さんの物語。
今回は佑一さんの今の活動について聞いていきます。
森佑一さんの活動に関してはこちら↓をご覧ください
Yuichi Mori Journal
https://yuichimori.substack.com/
<目次>
世界各地の紛争地域に行って現地の人の暮らしや状況を取材して発信している
活動の根本にあるのは”興味”- 野次馬根性をこじらせた感じ
実際に行ってみたらイメージと違ったというこれまでの経験
取材先は自分の関心で決める
渋谷の反戦デモ- ウクライナのことがピンとこなかった
イスラエル・パレスチナの軍事侵攻を受けて
行く前から取材する内容をあまり決めないようにしている- 現地に行ってみると想像と違うことがよくある
現地に暮らしに行くという感覚
ニュースやSNSで流れている情報は断片的
現地で直接話して伝わってくるもの- 匂い、触覚、話している時の雰囲気
最低限の物をバックパック1つに詰め込んでいく
ロストバゲージが怖い・・・
ポーランドの空港で3日間寝泊まりして荷物の到着を待った
基本的には一人で行動
目的地の手前の町で治安など情報収集
店の人やゲストハウスのスタッフに話しかける- 地元の人に聞くと生の情報が得られる
基本的には英語、中東ではアラビア語でコミュニケーション
必要に応じて英語の通訳者に入ってもらう
日本人としてのフィルターを通して自分が経験したことについて書いて発信するようにしている
写真を撮るだけでなく現地の人に話を聞くことも含めて取材
紛争が激しいところも日常があるところも全般的に撮影- グラデーションがある
紛争地で暮らしている人にフォーカス
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