2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 3月1日、日本科学未来館で、リニューアルされたジオ・コスモスのテスト点灯が行われました。ジオ・コスモスは、10周年記念事業として始まる「つながり」プロジェクトの中心になります。「つながり」プロジェクトは多様な視点から地球を探ることで、地球上のさまざまなものの「つながり」を理解しようというもの。学校教育でも活用できます。未来館を学校教育に生かすポイントをご紹介します。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) ?見 裕一(インタビュー) 日本科学未来館 企画調整・普及展開部 普及展開課 科学ネットワーク担当
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 目に見えず、理解が難しい放射線や放射性物質を、小・中学校でどう教えるか。筑波大学附属高等学校の物理科教諭、鈴木亨さんにそのヒントを伺います。放射線の性質や、放射線と放射性物質の違いなど、わかりやすくたとえを使って解説します。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 鈴木亨(インタビュー) 筑波大学附属高等学校 物理科教諭
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 2月19日、千葉県千葉市の田んぼで、ニホンアカガエルの産卵調査が行われました。全国的に数が減り、千葉県では絶滅危惧種となっているニホンアカガエルですが、その減少の理由は農業の変化にあるといいます。昔ながらの田んぼは、様々な生き物の宝庫。カエルや卵の観察をはじめ、様々なサイエンスを学べる場所なのです。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 田中正彦(インタビュー) 千葉県立千葉高等学校 教諭 千葉県立千葉高等学校 教諭 NPO法人ちば環境情報センター ?山邦明(インタビュー) NPO法人ちば環境情報センター
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 2011年2月18日、平成22年度「社会とつなぐ理数教育プログラムの開発」の成果報告会が行われました。この事業は、中学生が理科や数学と日常生活や社会、職業とのつながりを実感することにより、科学技術や理科・数学に対する興味関心を高め、その有用性を認識し、科学技術関係に進みたいという意識を高めることを目的とした理数教育プログラムの開発を支援するものです。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 岩渕 晴行(インタビュー) 科学技術振興機構 理数学習支援部 部長 塩田真吾(インタビュー) NPO法人企業教育研究会 副理事長 静岡大学 教育学部 学校教育講座 助教 山下芳樹(インタビュー) 立命館大学 産業社会学部 教授
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 兵庫県加古川市に、教員による教員のための科学の学び舎「ファラデーラボ」がオープンしました。民家を改装してつくった施設は、まるでカフェのようにくつろげる空間。第1回かがくカフェのテーマは「原発事故と放射線測定」。放射線計測器の具体的な使い方などを学ぼうというもので、多くの教員が参加しました。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 森本 雄一(インタビュー) かがく教育研究所 理事長 東播工業高等学校 教諭
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 私たちの生活で使われる電気は、交流電流で供給されています。中学校の新学習指導要領でも交流電流が扱われることになりました。中学校の教員、月僧秀弥さんが開発し、平成22年度東レ理科教育賞文部科学大臣賞も受賞した「手回し交流発電機」は、交流を学ぶのに有効な教材です。その作り方と使い方を具体的に紹介します。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 月僧秀弥(インタビュー) 福井県坂井市立三国中学校 教諭
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 福岡県立小倉高等学校で開催された、九州地区の生徒研究発表会。SSH指定校を中心に、九州全域から沖縄まで17の学校が参加し、70のポスター発表が行われました。特別審査員や教員、生徒自身も加わって発表内容の審査をし、そこから交流も生まれました。「発表の場」は生徒にどんな力を与えてくれるのでしょうか。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 中島洋(インタビュー) 長崎県立長崎西高等学校 校長 大保弘之(インタビュー) 長崎県立長崎西高等学校 教諭 森田珠妃(インタビュー) 明治学園中学高等学校 教諭
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 2011年1月29日、「21世紀の授業を考える」と題された「教育フォーラム2011」 が開かれました。大学と教育委員会とが連携して、ICT指導力を備えた先生を育成しようという取り組みです。当日は約200人が参加し、教育の情報化についての講演、授業実践報告、ワークショップなどが行われました。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 新井紀子(インタビュー) 国立情報学研究所 社会共有知研究センター長 情報社会相関研究系 教授 伊藤一郎(インタビュー) 東京学芸大学 教育学部 数学講座 准教授
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 社会人講師活用型教育支援プロジェクト「スクールワンダークラブ」は、産業界の技術者やOBを理科の特別講師として招き、将来の産業界を支える子供たちの理科離れを少しでもストップさせようという試みです。2011年2月1日、コーヒー会社の社員による「ものの溶け方」をテーマにした授業が行われました。溶け方を学びながら、インスタントコーヒーをつくってみるという試みに、子どもたちは大喜びでした。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 小沼雅之(インタビュー) 株式会社 ブルックス 食品安全分析センター 田嶋秀明(インタビュー) 大田区立入新井第ニ小学校 教諭 池勝智恵美(インタビュー) 社団法人日本理科教育振興協会 事務局 主任
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 宇都宮大学で、科学教育研究協議会の全国研究大会栃木大会実行委員会が主催し、滝川洋二さんを講師に迎えた「世界一受けたい科学実験講座」が開催され、教育関係者50人が集まりました。身近にある安価な材料を利用して簡単に行える実験が20以上紹介され、さっそく授業に生かしたいという声も聞かれました。その実験のいくつかをご紹介します。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 箕輪秀樹(インタビュー) 科教協栃木支部長 鹿沼市立津田小学校 教諭 滝川洋二(インタビュー) 東海大学教育開発研究所教授
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 2010年12月11日から下旬にかけて、のべ7日間、東京・上野の国立科学博物館で小学校教員をめざす文系学生のための理科講座「明日の先生へおくる理科のコツ」が開かれました。小学校の教育現場では、文系出身の教員が多く、理科の授業に自信が持てないまま長年教員を続けているケースが多く見受けられます。講座では実践的な内容を中心にさまざまなプログラムが組まれました。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 永山俊介(インタビュー) 国立科学博物館事業推進部 学習企画・調整課 室長 太田真由加(インタビュー) 国立科学博物館事業推進部 学習企画・調整課
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 2011年1月9日から10日にかけて、「理科カリキュラムを考える会」第12回全国大会が東洋大学で開催され、多くの教育関係者が集まりました。今回のテーマは「理科教育の国際化と日本からの発信」。イギリスやフィンランドの理科教育の事例などが紹介されました。当日の様子はインターネットで生中継され、5000件を越えるアクセスがありました。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 滝川洋二 (インタビュー) NPO法人 理科カリキュラムを考える会 理事長
2010年 4分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 2011年1月20日、科学技術振興機構JSTホールで、科学コミュニケーション連携推進事業の成果報告会および平成23年度募集説明会が開かれ、たくさんの参加者が集まりました。募集は科学館、研究所、NPOや企業などの機関を支援する「機関活動支援」と、個人の活動を支援する「草の根型プログラム」の2つに分けて行われます。教員のボランティア活動も支援の対象です。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 小泉輝武(インタビュー) 科学技術振興機構 科学ネットワーク部 調査役 吉武裕美子(インタビュー) 東京電機大学 理工学部 理学系 物理コース 助教
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 北海道札幌市の東白石小学校で、雪を題材にした理科の特別授業が行われました。雪のかさの変化を体感し、きちんと計ってみようというものです。身近な道具を使って、身近な自然を題材に実験することは、子どもたちにとって大きな魅力があります。コーヒーフィルターを使って雪の汚れを見る実験も紹介します。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 間々田和彦(インタビュー) 筑波大学 特別支援教育研究センター
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 「地球惑星科学実習帳」は、埼玉県地学研究委員会の教員たちが中心となって3年以上かけてまとめた、地学の実験のノウハウを集めた教材です。2010年12月10日に行われた埼玉県地学研究大会では、その実習帳に載っている実験が実演されました。開発のねらいは、地学が専門でない先生に、楽しく魅力ある地学の授業を行ってもらうために、実験実習への支援をすること。その試みを紹介します。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 和田瑞穂(インタビュー) 地学研究委員長 埼玉県立浦和第一女子高等学校 教諭 宮嶋敏(インタビュー) 地学研究委員会幹事 埼玉県立深谷第一高等学校 教諭 直井雅文(インタビュー) 埼玉県立浦和高等学校 教諭 山崎祟(インタビュー) 埼玉県立越谷西高等学校 教諭
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 2010年12月11日、国立科学博物館附属自然教育園で、指導者向け自然解説研修が行われました。この研修会は学校教員や科学クラブの指導者などを対象に、春夏秋冬の4回行われているものです。今回のテーマは冬の観察ポイント。冬ならではの自然観察とはどのようなものなのでしょうか。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 萩原信介(インタビュー) 国立科学博物館附属自然教育園
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 東京都の三鷹ネットワーク大学で、2011年の干支、ウサギの生態についての講座が開催されました。ウサギは学校で飼育されることも多い動物です。小学校の新学習指導要領では、生命の大切さを学び、観察することで実感を伴った理解ができるとして、動物の飼育が重視されています。講座の講師をつとめた井の頭自然文化園の成島園長に、学校でウサギを飼育するときのポイントを伺いました。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 成島悦雄(インタビュー) 井の頭自然文化園 園長
2010年 3分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 東京都葛飾区の本田小学校で、総務省が実施している「フューチャースクール推進事業」の、授業の様子が公開されました。学校現場でICTを利活用し、児童がお互いに学び合い、教え合う「教働教育」を推進するための実証研究として、すべての普通教室に電子黒板、児童1人につき1台のタブレットパソコン、無線LAN環境が整備されました。導入から二ヶ月たった現在、どのような実証研究が行われているのでしょうか。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 除村望(インタビュー) 葛飾区立本田小学校 坪田篤子(インタビュー) NTTコミュニケーションズ株式会社 第二法人営業本部 第二営業部 課長代理
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 埼玉県の「いきものふれあいの里センター」で、土壌動物を採取して観察する授業が行われました。授業を受けたのは埼玉県立所沢高等学校の3年生。自然の中での体験は、生徒たちにとって魅力あふれるものでした。JSTのサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト、SPPの支援を受けて実現した授業です。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 対馬良一(インタビュー) いきものふれあいの里センター 小原正明(インタビュー) 埼玉県立所沢高等学校
2010年 5分 サイエンスニュース2010「教員向けニュース」 「実物の深海魚を、見て、触って、食べて、深海を体感しよう」というユニークなイベント、「中高校生のための深海展」が開催されました。対象は中高校生と理科教員。会場には、生徒を連れて参加した教員の姿もありました。深海の研究者と直接交流できる「サイエンスカフェ」も大盛況。教員にとってのサイエンスカフェの魅力を紹介します。 暮らし 学習/教育 サイエンス ニュース 野仲文絵(ナレーター) 立花智子(インタビュー) 株式会社リバネス 教育開発事業部 猿渡 敏郎(インタビュー) 東京大学大気海洋研究所 海洋生物資源部門 助教