バレーボールの大同生命SV.LEAGUE WOMENは13日、GAME2の1試合が行われた。 刈谷市体育館ではホームのクインシーズ刈谷が群馬グリーンウイングスと対戦し、セットカウント3-1で勝利。前日に群馬に1-3で敗れたGAME1の雪辱を果たした。新外国人選手のソフィア・クズネツォワが26得点(スパイク22、ブロック、サーブ各2)、鴫原ひなた主将は23得点(スパイク21、ブロック、サーブ各1)を挙げ、チームを牽引する活躍を見せた。 次週は群馬、埼玉、石川、茨城、大阪、佐賀、滋賀で試合が行われる。大同生命SV.LEAGUE WOMEN・13日の結果@刈谷市体育館 クインシーズ刈谷 3 – 1 群馬グリーンウイングス (21-25 25-15 25-18 25-22) 13日の結果を受けた最新の順位は、以下の通り。
バレーボールの関東大学秋季リーグ戦は11・12日の2日間男女とも小田原アリーナで試合が行われた。男子の順天堂大は11日に東海大、12日に明治大と対戦予定だったが流行性疾患蔓延のため、2試合とも欠場。この2試合は不戦敗となった。男子はこの不戦勝を含め、明治大が無敗をキープして首位、次いで早稲田大が1敗を守り、2位となっている。 一方の女子は11日に東京女子体育大と明海大の全勝対決となったが、東京女子体育大がストレートで勝利した。東京女子体育大は12日も青山学院大に3-1で勝利し、無傷の7連勝とした。明海大と筑波大は1敗を守り、2位と3位につけている。 また、敬愛大が日本大にフルセットの末勝利し、秋季リーグ初勝利を飾った。 次週は、男子が日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館、女子は日本女子体育大学にて試合が行われる。
バレーボール大同生命SVリーグ女子は12日、リプロ武道館(埼玉県)などで5試合が行われ、前日の11日が初戦の埼玉上尾、NEC川崎、デンソー、Astemoは4チームともGAME2に勝利し、開幕2連勝を果たした。埼玉上尾は現役復帰したばかりの内瀬戸真実主将が19得点(スパイク17、サーブ2)の活躍を見せ、勝利に大きく貢献した。 一方、12日が開幕初戦となった刈谷対群馬はアウェーの群馬が3-1で勝利。トップリーグ初昇格を果たした昨シーズンは開幕から連敗が続いた群馬が今季は初戦勝利を飾った。 12日は1試合のみ開催となり、愛知で刈谷対群馬のGAME2が行われる。
バレーボール大同生命SVリーグ女子は11日、東急ドレッセとどろきアリーナ(神奈川県川崎市)などで計6試合が行われた。 開幕2日目の11日は昨シーズン2位で佐藤淑乃ら4選手が日本代表で活躍したNEC川崎がホームで初戦を迎え、SAGA久光と対戦。日本代表の和田由紀子が練習中に左足首を捻挫して欠場の中、ストレートで勝利した。 10日に開幕を迎えた昨シーズン覇者の大阪MVは姫路とのGAME2に臨み、フルセットの末敗れ、2連敗で第1節を終えた。姫路は日本代表の宮部藍梨が31得点(アタック28、ブロック3)と躍動した。同じくホームでGAME2を戦ったKUROBEはGAME1に続いて岡山にストレートで勝利した。 ホームで開幕を迎えた埼玉上尾はPFUと対戦。フルセットにもつれこむも、現役復帰の内瀬戸真実主将と入澤まい、黒後愛、オクム大庭冬美ハウィといった日本代表経験のある選手たちが活躍し、2時間34分の大激闘を制した。同じくホームで開幕戦を戦ったデンソーは移籍加入の蓑輪幸らの活躍で東レ滋賀をストレートで下した。 山形で行われたA山形対AstemoのGAME1は、高校バレー界から転身した相原昇監督の采配が注目されたアウェーのAstemoが3-1で勝利した。 12日は山形、福島、埼玉、神奈川で11日と同一カードのGAME2、愛知で刈谷対群馬のGAME1が行われる。
バレーボ-ルVリーグの東京サンビームズは10月10日に都内で壮行会を開催。学生年代から日本でプレー経験のあるモンゴル代表ガントグトフ・ハンドスレン(ミドルブロッカー)、元ポーランド代表アンナ・クレク(アウトサイドヒッター)の入団を発表した。ガントグトフ・ハンドスレンは日本体育大学荏原高校から日本体育大学に進学、ブレス浜松や海外でのプレーを経験し、再び日本でのシーズンに挑む。 Netflixにて10月より配信される注目番組「フィジカル:アジア」にモンゴル代表として参加しており、こちらでの活躍も話題になるであろう。 自身の名前Khandsurenが日本語としては難読であることから 「”パンダスレン”です」 とパンダのポーズで会場を沸かせた。アンナ・クレクは東京グレートベアーズに入団するポーランドの英雄バルトシュ・クレクのパートナーで、今季は夫婦そろって日本でのプレーとなる。 アンナ選手は2020年にバルトシュ・クレクと結婚、一時期プレーから離れていたが2024年にポーランド国内のチームで現役復帰。クレク選手の東京GB入りに合わせてサンビームズに加入した形だ。 チームへの合流は10月末を予定しており、11月以降のリーグ出場が見込まれる。撮影 堀江丈U-NEXTから「J SPORTSバレーボールパック」を販売中。
バレーボールSVリーグ女子が開幕。10日はナイトゲームのみ2試合が行われ、おおきにアリーナ舞洲(大阪府)で大阪マーヴェラスとヴィクトリーナ姫路、黒部市総合体育センター(富山県)でKUROBEアクアフェアリーズ富山と岡山シーガルズが対戦。姫路とKUROBEがそれぞれ3-1で勝利し、初戦を白星で飾った。 昨シーズン覇者のホーム・大阪MVに対し、日本代表の福留慧美、野中瑠衣ら新加入選手が注目される姫路のGAME1は姫路が第1セットを先取し、大阪MVが第2セットを取り返すも、第3、第4セットを姫路が連取して3-1で初戦勝利を決めた。一方、KUROBE対岡山はホームのKUROBEが今年B代表入りした山口真季と安田美南、大卒ルーキー・畑葵らの活躍で3-1で勝利し、白星発進となった。 11日は10日と同一カードのGAME2に加え、福島、埼玉、山形、神奈川でGAME1の試合が行われる。
10月初旬に開催されたバレーボール 2025 SV-V.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIPの会場にて、群馬グリーンウイングスジュニアU15 丸山佳穂監督、松尾奈津子コーチにお話を聞いた。群馬グリーンウイングスジュニアは2024年に創設。 主要スタッフである丸山、松尾の両名は現役選手時代からグリーンウイングスに在籍し、今はチームと地域の将来を担う人材の育成に励んでいる。中学生年代はバレーボール界の発展を考えたときに重要なキーとなる。そのことも含め、グリーンウイングスジュニアには単なる地域貢献を超えたミッションがあるといっても過言ではない。 SVリーグで戦うプロフェッショナルなチームの一員。その責任や矜持を選手に理解させることが求められるのだ。学生の報道には慎重さが必要だが、その中で「プロチームの一員、一人の選手」として名前も顔もはっきりと表に出るのがこのカテゴリーである。 それだけに指導にもまた気を遣う点が多いだろう。2人には初戦である埼玉上尾メディックス戦後に時間を割いてもらい、その日常について聞かせてもらった。――まずはジュニア大会初戦を終えての感想を。丸山:グリーンウイングスジュニアにとって初めての全国規模の大会だったので、選手たちも緊張があったと思います。その中で、自分たちのプレーを一生懸命やろうとする姿勢を見ることができたのが、すごく良かったなと思います。松尾:同じ感想です。緊張の中でも良いプレーがたくさん出ていました。雰囲気も作れていましたね。――お二人も指導者として大会デビューになりました。ご自身の緊張もあったのでは?丸山:緊張しました(笑)。
バレーボールの「Qoo10 presents ワールドチャレンジシリーズ2025」は8日、有明アリーナ(東京都)にて第2戦が行われ、SVリーグのサントリーサンバーズ大阪とイタリアセリエAのシル・サフェーティ・ペルージャが対戦。ペルージャがストレートで勝利し、ペルージャの2勝で大会を終えた。 第1セット、ペルージャは石川祐希をスターティングメンバーから外す布陣でスタート。一進一退の攻防となるが、ペルージャが先に12点をとり、12-10でテクニカルタイムアウト。ここからペルージャはサーブ&ブロックが機能し、15-10と引き離す。18-14の場面でペルージャは石川を投入。石川のスパイクで21-16とする。サントリーは髙橋藍のブロック、デアルマス・アラインのスパイクなどで応戦するも、最後はルッソがショートサーブでサービスエースをとり、ペルージャが25-19で先取した。 第2セット、ペルージャリードの立ち上がり。このセットも石川は18-12の場面から途中出場する。サントリーは髙橋藍のサーブブレイクで15点まで追い上げ、ペルージャがタイムアウト。その後も髙橋の活躍で2点差まで迫るが、ここで石川がスパイクを決めて23-20。最後はルッソが決めて、ペルージャが25-21でセットを連取した。 第3セット、序盤はサントリーが7-5とリード。ムセルスキー、髙橋がベンチに下がる中、サントリーは中盤までリードを保ち、先に12点をとってテクニカルタイムアウトを迎える。しかし、セット後半はペルージャが逆転。
バレーボールの「Qoo10 presents ワールドチャレンジシリーズ2025」は7日、有明アリーナ(東京都)にて第1戦が行われ、SVリーグのサントリーサンバーズ大阪とイタリアセリエAのシル・サフェーティ・ペルージャが対戦。ペルージャが3-1で勝利した。第1セット、サントリーのリードで進行し、先に20点に乗せる。終盤、ペルージャの追い上げもあったが逃げ切り、最後は小野寺太志のクイックが決まって25-20でサントリーがセットを先取した。第2セット、立ち上がりから拮抗した展開に。セット後半、サントリーがリードするも石川祐希の2連続サービスエースなどでペルージャが逆転。最後も石川のスパイクで25-21でペルージャがセットを取り返し、セットカウント1-1に。第3セットも序盤から終盤まで一進一退の攻防となり、遂にデュースにもつれ込む。最後は石川のサービスエースが決まり、26-24でペルージャが奪取する。第4セット、序盤はサントリーがリードするが、中盤からペルージャが追い上げ、逆転する。終盤はサントリーもデアルマス・アラインらの活躍で応戦するもペルージャの勢いは止まらず、25-21でこのセットも連取し、セットカウント3-1でペルージャが先勝した。8日も同じ会場で同一カードの試合が行われる。写真:黒羽白U-NEXTから「J SPORTSバレーボールパック」を販売中。
バレーボールSV、Vリーグは2025 SV-V.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP supported by OPEN HOUSE GROUPを開催。 男子大会に先立ち10月4日、5日に女子大会が船橋アリーナにてスタートし、全31チームが終結して予選グループとクォーターファイナルを行った。結果、シーガルズジュニアU15、SAGA久光スプリングスU15、Tealmare Jr. OCEAN WINS U15、VC長野トライデンツ岡谷U15の4チームが勝ち上がり11月15、16日の決勝大会(パナソニックアリーナ・男女共催)に駒を進めた。岡山シーガルズのジュニアチームであるシーガルズジュニアU15はトップチームの遺伝子を受け継ぐ戦いぶり。 粘り強く拾って繋ぐバレーを展開し、クォーターファイナルでは柳田光綺率いるNECレッドロケッツ川崎U15に競り勝った。予選は4グループに分かれての1セットマッチ総当たり戦。各グループ上位2チームがクォーターファイナル(セットマッチ)に進出した。以下、予選の戦績をまとめた。また別の記事にて大会の雰囲気も伝えたいと思う。
関東大学バレーボール2025年度秋季リーグ戦は4・5日に男子が東海大湘南キャンパス体育館、女子は国士舘大多摩キャンパス体育館、日本体育大世田谷キャンパス体育館で続開。男子は明治大が唯一無傷の6連勝、早稲田大、中央大、順天堂大が1敗をキープしている。 一方の女子は春秋連覇を狙う東京女子体育大と1部昇格後わずか1年で大躍進の明海大が無傷の5連勝となっている。4日まで連勝を続けた日本体育大は5日、明海大との全勝対決となり、フルセットの激闘の末、惜しくも2-3で敗れた。 次週は男女とも小田原アリーナで開催される。
バレーボールSV女子の東レアローズ滋賀は2025-26シーズンの新加入選手として、本田凜選手(筑波大学4年在学中)および折立湖雪選手(日本体育大学4年在学中)が内定したことを発表した。両選手のプロフィールとコメントは、以下の通り。本田凜 氏名:本田 凜(ほんだ りん) 背番号:2 生年月日:2003年7月9日 身長:178cm ポジション:ミドルブロッカー 出身地:福島県田村市 出身校:郡山女子大学付属高校/筑波大学在学中 コメント:東レアローズ滋賀でプレーできることを心から感謝しております。 チームの勝利に貢献できるように、学びの姿勢を常に持ち進化し続けられるよう頑張ります。 応援よろしくお願いいたします。折立湖雪 氏名:折立 湖雪(おりたて こゆき) 背番号:14 生年月日:2003年12月29日 身長:170cm ポジション:アウトサイドヒッター 出身地:福岡県北九州市 出身校:東九州龍谷高校/日本体育大学在学中 コメント:この度東レアローズ滋賀に入団させていただくことになりました、折立湖雪です。 伝統あるチームの一員になれたことをとても嬉しく思います。 いち早くチームの中で自分の役割を明確にし、勝利に貢献できるよう、日々を大切に頑張ります。応援の程よろしくお願いいたします。写真提供:東レアローズ滋賀U-NEXTから「J SPORTSバレーボールパック」を販売中。
4日バレーボールSVリーグ男子の東レアローズ静岡は三島体育館で「三島市 presents 東レアローズ静岡エキシビションマッチ」と題し大阪ブルテオンとのプレシーズンマッチを開催した。立ち見席も販売され会場は満員となった。東レ静岡はエイブリル選手、大阪Bは外国籍選手(ブリザール、ロペス、彭、バグナス)は参加をしなかった。第1セットのスターターは東レ静岡は新、カルデナス、李、クレーツ、山田、難波、リベロ武田、大阪Bは中村、富田、山内、西田、甲斐、ラリー、リベロ山本だった。プレシーズンマッチということもあり両チーム前半と後半のスターターを変えつつの起用となった。この点について東レ静岡の阿部監督は「選手の完成度と質に修正を加えないといけないと感じているが、交代をして試しているというよりチームの考え方をもっと良くしていくための試合だった」今シーズンから大阪Bを率いるサムエルボ監督は「1つの目標である色々なプレーヤーを交代しながら力を試すことができ良かった」と振り返った。試合はフルセットに持ち込まれたが第5セットは大阪Bがリードを守り切り大阪Bが3-2で勝利をした。サムエルボ監督が「日頃練習してきた」と述べたブロック&ディフェンスでボールを繋ぎロングラリーが多く見られ観客から声援が上がった。試合後、東レ静岡のセッター新選手は「(オポジットの)キリル選手とは練習を含め今日ほぼ初めて合わせた。外から見た感覚と自分の感覚をマッチさせることができ収穫だった」と手応えを感じていた。今シーズンからキャプテンに就任した大阪Bの西田選手は「今できていることできていないことが明確になった。
株式会社U-NEXT(本社:東京都品川区、代表取締役社長:堤 天心)が運営する動画配信サービス「U-NEXT」は、「J SPORTS バレーボールパック」を販売。「J SPORTS バレーボールパック」は月額2,580円(税込)で、世界最高峰のリーグを目指して昨年10月からスタートし、2シーズン目を迎える国内リーグ『大同生命SVリーグ』をはじめ、学生バレーボールなども観戦できるバレーボールに特化したパック。昨季のSVリーグ男女リーグ戦 厳選試合のアーカイブ配信も視聴できるほか、男子プレシーズンマッチ下記5試合もライブ配信を予定している。10月17日(金) 試合開始 13:30~ サントリーサンバーズ大阪 VS 日本製鉄堺ブレイザーズ試合開始 18:30~ 大阪ブルテオン VS ヴォレアス北海道10月18日(土) 試合開始 12:00~ サントリーサンバーズ大阪 VS ヴォレアス北海道試合開始 16:30~ 大阪ブルテオン VS 広島サンダーズ10月19日(日) 試合開始 13:00~ 日本製鉄堺ブレイザーズ VS 広島サンダーズ※オープニングマッチ試合情報詳細『大同生命SVリーグ 2025-26』開幕記念「J SPORTS バレーボールパック」加入者限定キャンペーンを実施中!U-NEXTでは、「J SPORTSバレーボールパック」利用者の中から、抽選で合計100名様に豪華賞品をプレゼント! 応募期間は2025年10月31日(金)23:59まで。
バレーボールSV女子のNECレッドロケッツは27日、2025-26シーズンNECレッドロケッツ川崎壮行会 「〜LIFT OFF!発射式〜」を川崎駅前商業施設「川崎ルフロン」にて開催。日本代表選手の活躍の影響もあり、会場には例年の3倍以上と思われるファンが詰めかけた。 まず、レッドカーペットの敷かれた階段から新ユニフォームを着用した選手が登場。それぞれポーズを決めて会場を盛り上げた。その後行われたトークショーではホームゲームでもMCを務めるムッチー鈴木氏が選手一人ひとりに質問をし、全員が今シーズンの抱負やオフタイムのこと、試合の見どころなどについて話した。 また、新設されたNECレッドロケッツ川崎U15の選手たちの紹介もあり、U15の選手たちは緊張した様子でレッドロケッツの選手たちに向け、挨拶を行った。 イベント終了後は囲み取材も行われ、今季から主将に就任した山田二千華選手は、「たくさんの方に集まっていただき、試合で結果を出すためにいい準備をしていきたいと改めて感じた。日本代表から合流し、全員揃っての練習もまだ足りていない状況だが、最後の頂点を目指して、一人ひとりがチームをどう勝たせるかという意識を持てるように働きかけ、自分自身も成長していきたい」と語った。 昨シーズンはファイナルで大阪マーヴェラスに2敗し、準優勝という悔しい結果だったが、「チーム力や個々の安定力の部分で相手が上回っていた。最後に大きなプレッシャーがかかったところで、どれだけ落ち着いて自分たちのベストを尽くせるかが大事になってくると思う。
関東大学バレーボール2025年度秋季リーグ戦女子1部は9月27日、青山学院大記念館で第3日6試合を行い、春秋連覇を目指す東京女子体育大など4校が3連勝をマーク。中でも春季7位の明海大の躍進が注目を集めています。10月4、5日からは男子1部も再開。男女そろって激しいV争いが展開されるでしょう。[女子1部]▽第3日(9月27日・青山学院大記念館) 東京女子体育大(3-0)3(25-17、25-20、25-16)0順天堂大(0-3)、明海大(3-0)3(25-22、25-19、25-23)0東海大(0-3)、筑波大(3-0)3(23-25、25-16、24-26、25-17、16-14)2日本大(2-1)、日本体育大(3-0)3(29-27、25-23、18-25、21-25、15-10)2日本女子体育大(1-2)、国士舘大(2-1)3(25-18、25-18、25-16)0桜美林大(0-3)、青山学院大(1-2)3(25-15、25-19、25-14)0敬愛大(0-3)。 (注)校名横カッコ内は通算勝敗。
バレーボールSVリーグ男子のジェイテクトSTINGS愛知は#16 出水充希選手の入団を発表した。出水選手は大阪体育大学在学中。契約期間は2025年10月1日からとなる。2025年9月27日に開催されたAichi Volleyball Fes 2025のエキシビションマッチに出場した。経歴・プロフィールは次の通り。 #16 出水充希(でみず みつき) 生年月日 2003年12月22日 身長/体重 198cm/75kg 出身地 大阪府 ポジション オポジット/アウトサイドヒッター 経歴 大商学園高校→大阪体育大学→ジェイテクトSTINGS愛知 本人コメント 今まで夢見てきたプロバレーボール選手になることができました。
バレーボールSV女子の大阪マーヴェラスは25日、大阪市内にて2025-26シーズンに向けた取材会を開催した。取材会では酒井大祐監督、田中瑞稀主将、昨シーズンMVPの林琴奈選手、西崎愛菜選手、東美奈選手が登壇。新シーズンに向けての抱負を語った。また、新外国籍選手のアライザ ジェイ・ソロモン選手(フィリピン出身)も登壇し、意気込みをコメントした。酒井監督は、「昨年と同じ景色を見るために一生懸命練習していきたい。楽しみ半分、不安半分で、いい選手が多いので、采配でそれを生かしきれるかという部分が少し不安。選手たちは昨年よりも各自のスキルやメンタリティーが上乗せされていると思うので、それを少しでも出していけたら、勝敗は後からついてくると思う」と語った。田中瑞稀主将は、「目標は優勝だが、その過程でレギュラーラウンドで負けることがあっても、負けることが自分たちが進化するための糧になることもあるので、ポジティブに捉えたい。夏場に体や技術を鍛え、レベルアップできていると思うので、自信を持って試合でしっかり自分たちの力を発揮できるように頑張りたい」と話した。昨年MVPの林琴奈選手は、今年度の日本代表を辞退し、チームに残って夏場を過ごしたが、「一人ひとりが自分が磨きたいところや昨年の課題と向き合って練習してきた。体力面では体の使い方も学んできたので、そこを生かしたい。難しいボールでもしっかり打つ。ただ返すだけではなく、相手が次の攻撃をできないようにすることも大事だということも学んでいるので、”打ち切る”というところは頑張っていきたい」とシーズンオフに取り組んできたことについて話した。
バレーボールSV女子のKUROBEアクアフェアリーズ富山は22日、公式サイトにて、9月21日に同クラブの元監督で、チームコーディネーターを務めていた丸山貴也氏が逝去したことを発表した。63歳だった。 丸山氏は同クラブがトップリーグ(当時のV.LEAGUE DIVISION1)昇格後の2018-19シーズンから4シーズンにわたり監督を務めた。妻は1984年ロス五輪銅メダリストの丸山(旧姓:江上)由美氏、次女はビーチバレー選手で、インドア時代はKUROBEの主将も務めた丸山紗季選手。 関係者によると、通夜は9月26日、葬儀・告別式は27日に東京都町田市にて執り行われる予定。喪主は妻の由美氏。
バレーボールSV女子・NECレッドロケッツ川崎の応援番組「We love ROCKETS!」(略称:ラブロケ)が2025-26シーズン開幕に先駆けて、9月から放送を再開している。同番組は東急グループのケーブルテレビ放送局およびインターネットサービスプロバイダで、東急電鉄沿線などで事業を展開するイッツ・コミュニケーションズ株式会社(通称:イッツコム)の制作で、SVリーグ元年の2024-25シーズンからスタート。イッツコムの地デジチャンネルとNEC川崎公式YouTubeチャンネルで公開し、チームと選手の最新情報やこの番組でしか見ることのできない企画などを展開している。 同番組では、10月・11月放送回で世界選手権から帰国した日本代表の4選手、NEC川崎で新主将に就任した山田二千華、昨季から副主将を務める中川つかさ、和田由紀子、佐藤淑乃が登場し、代表活動を振り返る。今回は9月19日に行われた収録にバレーボールマガジン編集部もお邪魔した。 この番組では毎回、ナレーションを所属選手が務めることになっており、10月は中川選手、11月は和田選手が担当。座談会の司会は10月放送分を和田選手、11月放送分を佐藤選手が務めた。座談会は終始和やかな雰囲気で笑顔の絶えない収録となった。 10月放送分では、この4選手が同時にコートに立った世界選手権3位決定戦・ブラジル戦のことや、ベンチでの応援パフォーマンスについて、印象に残った海外の選手、世界と戦って感じた自分自身の長所短所などなど、盛りだくさんの内容でお届けする。どんなトークが飛び出すか、お楽しみに。