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「クリスマス商戦トレンドは?レトロ・進化系のおもちゃが人気・福島」 おもちゃの専門店もクリスマスに向けて大忙しのようです。 2025年はどんなおもちゃが人気なのでしょうか? 取材したのは、郡山市のおもちゃの専門店。 クリスマスに向けて店にはたくさんの商品がずらっと並んでいます。 数あるおもちゃのなかから2025年のトレンドを聞いてみると、懐かしさを感じるようなおもちゃ「レトロゲーム」です。 例えば、こちらのボードゲーム。 入れたボールを弾いて、相手のゴールに入れるというシンプルなこのゲーム。 ゲームセンターなどで親しまれたものと似ていて、子どもから大人まで世代を問わず家族みんなで楽しめると好評だそうです。 トイザらス・ベビーザらス郡山店 奥田さん 「昔のおもちゃなので大人には非常に懐かしく、今の子どもたちには非常に目新しいというのが特徴になっています」 そして2025年のトレンド、もう1つのキーワードというのが。 トイザらス・ベビーザらス郡山店 奥田さん 「定番のおもちゃは毎年一定数販売していますが、それに今の技術が入って非常におもしろい動きをするものだったりとか、定番おもちゃの進化」 こちらは今も子どもに根強い人気がある「ラジコン」。 一見、普通のラジコンに見えますが。前輪が360度、回転する作りになっているんです。 かつては前後左右にしか動かなかったラジコンも、いまやこんなアクロバティックな動きをするまでに進化していました。 さらに「おままごと」のおもちゃも進化しています。 食パンをオーブンレンジの中に入れてしばらく経つとなんとこんがり焼き目がついてきました。 まるで本当に調理をしているかのようなリアルな体験ができます。 遊びを通じて、学びにつながる「知育」も最近のおもちゃ市場のトレンドと言えそうです。 ちなみにこちらのお店。一角には、サンタさんへ手紙を送ることができるポストがあります。 お気に入りのおもちゃを見つけてサンタさんにお願いをすれば、もうクリスマスの準備はバッチリです。 トイザらス・ベビーザらス郡山店 奥田さん 「せっかくのクリスマスですので楽しいおもちゃを買って、楽しんでいただけたらと思います」 数も種類も豊富なおもちゃ。今頃サンタさんも準備に向けて大忙しかもしれません。
「「楽しかった」郵便局のサンタさんが登場 子どもたちにひと足早くプレゼント届ける・福島」 本宮市の幼稚園に一足早く、サンタさんがやってきました。 本宮市の本宮幼稚園です。園児たちがクリスマスソングを歌って待つなか、そこに現れたのは。サンタさんですね! ただ、本物のサンタさんはクリスマスに向けて大忙しなので、16日は、いつもはがきや荷物を届けてくれる本宮郵便局の職員がサンタさんの格好をして子どもたちに会いにきました。 サンタさんからノートやハンカチが入ったひと足早いプレゼントをもらった子どもたちは。 園児は 記者「サンタさんに会ってどうでした?」「楽しかった」 園児は 記者「クリスマスはサンタさんに何をお願いしている?」「ソファーとSwitch」 本宮市にある郵便局では、12月25日まで子どもたちが書いたぬり絵をロビーに飾りクリスマスの装飾も行うということです。
「「期待を大きく持っている」県独自の支援策で「旅行需要」呼び起こす・福島」 家計を圧迫する物価高や燃料費の高騰は宿泊業にも暗い影を落としています。 さらに福島県は、東北の各県と比べてもインバウンドの宿泊客は少なく、追い打ちをかけています。 そこで県が独自の支援策を打ち出し需要を呼び起こそうとしています。 取材したのは、福島市の温泉地穴原温泉にある旅館です。 飯坂温泉から少し離れたところにあり「奥飯坂」の別名があるこの温泉地。 喧騒から離れてゆったり過ごせる県内の温泉郷の1つです。 ただ、最近は経営環境を巡り厳しい状況にあるといいます。 その1つが昨今の物価高。ここにも押し寄せていました。食材費に、燃料費、人件費が軒並み高騰し、経営を圧迫しているといいます。 さらに、宿泊客もコロナ禍を乗り越え回復傾向にありますが、東北の各県と比べて、海外からのインバウンド客の獲得に伸び悩んでいるといいます。 こうした宿泊業を支援するため県が打ち出したのが独自の支援策「また来て。」割。 この支援策、県内の旅館やホテルで1泊8000円以上の宿泊をした人を対象に3000円を割引を行うもので、インバウンドの旅行者も含まれるといいます。 内堀知事 「今回の「また来て。」割を生かしながら、1年を通じた観光客の需要喚起というものをぜひ進めていきたいと考えています。」 コロナ禍やその直後にも、宿泊業を応援しようと同じ様な割引キャンペーンが打ち出されましたが、こちらの旅館ではそのとき、利用客が大幅に増えたこともあって、今回の支援策にも期待を寄せています。 吉川屋 大島さん 「お客さんがこういう機会に初めて来てもらえるなど、期待を大きく持っている。ご来館のお客さん一人ひとりに温かいおもてなしができるよう、努力していきたい」 支援策は2026年春から始まる予定です。
「「後発地震注意情報」終了 ポスター撤去も引き続き対策求める・福島」 大規模な地震への備えが呼びかけられた「後発地震注意情報」が16日の午前0時に終了しました。 ただ、気象庁は引き続き、日頃からの地震への備えを続けてほしいと呼びかけています。 16日朝のいわき市役所です。 職員らが庁舎内に掲示していた特別な備えを呼びかけるポスターを撤去していました。 いわき市危機管理部 災害対策課 比佐 係長 「特別な備えが終了しても平時の備えとして日々、避難所の確認ですとか避難経路の確認、家族との安否確認の手段など、引き続き対応をお願いしたいと思っております」 8日の夜、青森県東方沖で発生した最大震度6強の地震をきっかけに1週間、特別な備えが求められた「後発地震注意情報」。 気象庁は、その呼びかけが16日の午前0時を持って終了したと発表しました。 震源域での地震活動は徐々に低下しているといいますが、震度1以上の地震は、8日の地震を含め16日朝までに42回発生。注意情報が終了したからといって大きな地震の発生確率がゼロになったわけではなく、気象庁は引き続き、日頃からの地震への備えを続けてほしいと呼びかけています。
「「帰りも皆さんで声を掛け合って」警察官らが市民に飲酒運転防止を呼びかけ 福島」 交通量や飲酒の機会が増える年末年始を控え、郡山市では警察官らが市民に事故防止を呼びかけました。 JR郡山駅前では、警察官や市の職員などおよそ15人が自転車で通勤・通学する人たちに年末年始の事故を呼びかけました。これからの時期は飲酒の機会も増えることから、飲酒後は自動車や自転車に乗らないことや、ヘルメットの着用も忘れないよう呼びかけていました。 郡山警察署 交通第一課渡辺貴智 課長 「一緒に飲酒した人の面倒を最後まで見るということで、帰りも皆さんで声を掛け合って飲酒運転をしないという環境づくりが大切」 警察は、来年1月7日までパトロールなどを強化するということです。
「「急にお風呂に従業員が来て。」福島市の旅館従業員寮で火事 福島」 15日、福島市で、旅館に隣接する従業員寮で火事がありました。 火事があったのは福島市の高湯温泉にある「旅館玉子湯」の従業員寮の一室です。15日午後4時半すぎ、従業員から消防に通報があり、火はおよそ2時間後に消し止められました。消防によりますと、従業員寮に隣接する旅館には宿泊客などおよそ50人がいましたが全員避難して無事でした。 宿泊客 「急にお風呂に従業員が来て、「火災が発生したので出てください」と」 関係者によりますと、暖房器具から出火した可能性もあるとみられ、警察が原因を調べています。
「「間違ありません」無免許運転の疑いで男を現行犯逮捕 警察官の目の前で信号無視か・福島」 無免許で普通貨物自動車を運転したとして、大玉村の男(57)が逮捕されました。 道路交通法違反(無免許運転)の疑いで現行犯逮捕されたのは、大玉村の契約社員の男(57)です。 警察によりますと、男は15日午後10時過ぎ、本宮市本宮の道路上を、無免許で普通貨物自動車を運転した疑いが持たれています。 警察の調べに対して、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察官がパトロール中に信号無視をした車を発見したため、停止を求めて免許証を確認しようとしたところ、今回の容疑が発覚したとのことです。 警察が詳しい調べを進めています。
「宿泊代金6600円を支払わなかった疑い 自称・新聞販売店営業の男を現行犯逮捕・福島」 15日、福島市内のホテルに宿泊し、その後代金を支払わなかった疑いで、男が逮捕されました。 詐欺(無銭宿泊)の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・大阪府の新聞販売店営業の男(55)です。 警察によりますと、男は15日、代金支払いの意思も能力もないのに、14日~15日午前までの間、福島市内のホテルに宿泊し、その宿泊代金6600円を支払わなかった疑いが持たれています。
「「知らない」なりすまし詐欺に関与か 会社役員の男を逮捕・福島」 なりすまし詐欺に関与した疑いがあるとして、住所不定の会社役員の男が逮捕されました。 詐欺と窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定の会社役員の男(28)です。 警察によりますと、男は他の者と共謀して、2025年3月会津若松市に住む女性(80代)に電話をかけ「本日集金に伺いますので通帳とお金を準備しておいてください」などのうそを言い、通帳や現金をだまし取った疑いです。また、だまし取った通帳を使って、ATMから現金約49万円を引き出し、盗み取った疑いなどが持たれています。 男は「知らない」容疑を否認しています。 警察は、男が受け子と出し子のまとめ役とみて捜査を進めています。
「町の企業が「伝え方」を特訓!自社商品の魅力を上手にPR・福島」 普段、情報発信にあまり慣れていない町の企業が、報道機関向けに記者発表会を開きました。 自分の企業の商品やサービスを魅力的にわかりやすく伝えるため、特訓したといいますが、成果はあったのでしょうか。 12月10日、福島市で開かれたとある記者発表会。 挑むのは福島市で活躍する5つの「町の企業」です。 祝花をプロデュースするフラワーショップの新サービスや。けがや病気をしてもおしゃれを楽しめるアクセサリーの紹介など、各企業の新商品・サービスを報道機関に説明します。 その報道機関には、詳しい情報が書かれた「プレスリリース」が配られるのですが。その資料をよく見てみると、どれも作りが同じなようです。 福島商工会議所 松浦さん 「記者の目線からプレースリリースの書くコツや発表する時のポイントを教授してもらって参加した皆さん」 実はこれ。情報発信に慣れていない企業を対象に、プレスリリースの書き方や発表の仕方を学ぶセミナーの一環だったんです。 「せっかく良い商品やサービスがあるのにうまくPRできない。」 そんな悩みの声を聴いて福島商工会議所が企画したこのセミナー。2か月前には、地元新聞紙からプレスリリースの書き方を教わり、タイトルの付け方やどんな情報を載せると良いのかを教わったといいます。 伝えたい思いはあるのに、言葉にするのは難しい。 そんな課題にチャレンジした事業者からは。 参加した人は 「言葉を短く、簡単にわかりやすく皆さんに伝える必要があることを学んだ」 参加した人は 「文章のまとめ方を教えてもらって、こういうPRの仕方もあるんだと勉強になったので、今後もその形でまとめたい」 福島商工会議所 松浦さん 「商品やサービスに込めた思いを一生懸命報道機関に伝えて、福島全体を盛り上げていく気持ちが見えて、事務方としても大変嬉しい」 商工会議所は今後も事業者の広報活動をサポートするセミナーなどを開きたいとしています。
「若い世代も要注意「ヒートショック」「スマホで長湯」してませんか?・福島」 寒さが厳しくなり温かいお風呂で体をぽかぽかにしたいところですが、この時期注意したいのが「ヒートショック」です。高齢者に多いと見られがちですが最近は若い世代でも注意が必要だといいます。 寒い部屋から暖かい浴室に移動した際、血圧が急変し心臓や脳に大きな負担がかかる「ヒートショック」。寒いこれからの季節は対策が必要で、ヒートショックを防ぐには、2つの部屋の温度差を小さくすることが重要と言われています。 入浴と食事が付いた1日型のデイサービスをする須賀川市の介護施設「リハ&スパ須賀川デイサービス」では、寒い脱衣所はヒーターで暖めて利用者が過ごす部屋とほぼ変わらない室温にして、さらに浴室内も床や浴槽にシャワーでお湯をかけて暖めているといいます。お風呂の温度も40度から41度ほどにして血圧にも注意していると言います。 郡山地方広域消防組合では過去5年間で775人が入浴中の事故で救急搬送されていて、そのうちおよそ4分の1は65歳以下、なかには20代や30代の搬送もあるといいます。スマホで動画を見たり、音楽を聴いたり、長い時間お風呂に入ると血圧が下がり、立ち上がったときに立ち眩みのような症状がでる。これも、ヒートショックの1つで年齢に関係なく起こりうるといいます。転倒した際に頭などを打てば命に関わる事故につながる恐れもあります「スマホで長湯」してませんか?。 郡山地方広域消防組合 郡山消防署救急係 松山辰徳 消防司令補 「ヒートショックは入浴中に多いといわれていますので、なるべく短時間のおおむね10分以内の入浴を心掛けるとともに体調を整えるのが大事」 寒さが厳しくなり温かいお風呂が恋しい今。 お風呂の入り方や浴室の環境について見直すことが大切です。
「「地震がなくなったというわけではない」後発地震注意情報の期限終わっても「引き続き注意を」・福島」 「後発地震注意情報」は、16日午前0時が1つの期間となっていますが、その後を私たちはどう過ごせば良いのでしょうか。 「後発地震注意情報」の対象となっているいわき市。 市役所の入り口には、このように備えを呼びかけるポスターが掲示されています。 「後発地震注意情報」の対象期間は16日午前0時までで、いわき市は16日一部を除きポスターを撤去する方針です。ただ市は、期間が終了しても備えは続けて欲しいとしています。 いわき市危機管理部 危機管理課 猪狩課長 「この注意情報が終わったからと言って地震がなくなったというわけではありませんので、避難所の場所とか避難経路とか、あとは備蓄品の確認など日頃の備えを行っていただければと思っています」 こちらは地震の発生場所を示した地図。 8日午後2時以降は、青森県の東方沖で地震が頻発していて、15日以降、数は減りましたが依然として地震活動が活発なのが見て取れます。地震に詳しい専門家は。 東北大学・今村 文彦教授 「地震そのものの活動が一週間で急激に可能性が低くなるということはない」 「後発地震注意情報」の期間が終わったからといって大きな地震の発生確率がゼロになるわけではありません。 年末年始を控え慌ただしくなりイベントなどに出向く機会も増える今だからこそ、専門家は、出先での災害にも備えて欲しいとしています。 東北大学・今村 文彦教授 「里帰りなど通常の生活とは違うエリアに旅行する・帰省される時にはその地域のハザードマップがあります、地震だったり津波だったりそういったものを一度確認してほしい」
「生産量が少なく会津地方でしか出回らない「宮袋いちご」出荷が始まる 福島」 会津若松市では、会津地方でしか出回らない「宮袋いちご」の出荷がはじまりました。 会津若松市の宮袋地区で栽培されるイチゴは、「宮袋いちご」と呼ばれ、生産量が少なく、地元・会津でしか出回らないイチゴとして知られています。 宮袋地区の農家、岩渕薫さんのハウスでは、朝早くから収獲と出荷に追われています。 この時期の「宮袋いちご」は「よつぼし」と呼ばれる品種で、酸味と甘味のバランスが良いのが特徴だということです。 宮袋いちご研究会 農家・岩渕薫さん「(宮袋いちごは)完熟で収穫するので甘味が必ずのっています。ほかのイチゴと比べても日持ちが抜群にいいと思います」 「宮袋いちご」は、会津若松市内のスーパーや、新年の十日市で販売されます。
「12月15日から福島県内でも年賀状の引き受けスタート 25日までに投函で元日に届く」 12月15日から福島県内でも年賀状の引き受けが始まりました 福島市では、年賀状引き受け開始のセレモニーが開かれ、来年の干支「午年」にちなんで馬が登場し、福島保育所の園児たちが歌を披露しました。 園児による記念の投函が行われた後、訪れた人たちが思い思いに書いた年賀状を投函していました。 年賀状を投函した人「来年も良い年になるようにと書いた」 日本郵便によりますと、年賀はがきの発行枚数は7億5000万枚で前の年と比べておよそ3億枚少なくなっています。 年賀状は12月25日までに投函すると元日に届くということです。
「B2リーグ福島ファイヤーボンズ ホームで熊本と対戦 2日間で約9500人動員」 バスケットボールB2リーグ首位の福島ファイヤーボンズは、週末、熊本ヴォルターズをホームに迎えました。 13日(土)14日(日)と年内最後のホーム戦となったファイヤーボンズ。 両日チケットが完売となり、2日間で約9500人を動員しました。 好調のファイヤーボンズですが、13日の試合は、第2クオーターまでに白の熊本にリードを許します。 しかし、守備から流れを取り戻し、第3クオーター中野司の3ポイントシュートで同点に追いつきます。 その後、逆転に成功し、92対73でおよそ20点差をつけて勝利しました。(福島92-73熊本) 一方、14日は、序盤から相手に流れを掴まれ、69ポイントと得点が伸びず、今シーズン3敗目を喫しました。(福島69-92熊本)
「相馬市長選挙 前副市長の阿部勝弘氏(53)無投票で初当選 福島」 任期満了にともなう相馬市長選挙が14日告示され、前の副市長で新人の阿部勝弘さんが無投票で初当選しました。 相馬市長選挙に立候補したのは、今年9月まで副市長を務めていた新人の阿部勝弘さん(53)1人で、無投票で初当選が決まりました。 現在6期目の立谷秀清市長は、今期限りでの退任を表明していて、阿部さんは立谷市政を受け継ぎ行政のデジタル化や漁業の復興などに取り組みたいとしています。 阿部さんの任期は来年1月19日から4年間です。
「全国中学駅伝 福島代表・船引は女子が7位入賞 男子は14位」 全国中学駅伝が14日、滋賀県で行われ、福島代表の船引は女子が7位入賞、男子が14位でした。 全国中学駅伝には、男女各48チームが出場しました。 女子(5区間12キロ)は、船引が43分13秒で7位入賞。優勝は岡山代表の京山で42分7秒でした。 男子(6区間18キロ)は、船引が59分15秒で14位。優勝は群馬代表の木瀬で57分1秒でした。
「「不審な男が神社から出ていった」金品狙いで神社に侵入 無職の男(48)逮捕 二本松市・福島」 金品を窃取する目的で二本松市の神社に侵入したとして、住居不定の男が現行犯逮捕されました。 建造物侵入の容疑で逮捕されたのは、本籍が宮城県で、住居不定・無職の男(48)です。 警察によりますと男は14日午前8時40分頃、金品を窃取する目的で二本松市の神社に侵入した疑いです。 神社の関係者から「不審な男が神社から出ていった」といった通報を受け、警察が男を現行犯逮捕しました。 調べに対し男は容疑を認めていて、警察が窃盗などの被害の有無を捜査しています。
「「来年は安全で希望があふれる年に」神社に奉納するしめ縄づくり 福島」 今年も残すところあと2週間余り。 福島市で14日、新年を迎えるための「しめ縄」づくりが行われました。 福島市の集会所では自治会の役員など30人ほどが集まり、地元の神社に奉納するしめ縄をつくりました。 こちらではかつて、毎年5本のしめ縄を作っていましたが、作り手の高齢化やわら不足などの影響で、6年前からは2本に減らしたといいます。 集まった人たちは、地元でとれたわらを丁寧に編み込んでいました。 玄葉町注連縄奉納会 佐藤哲男会長「(来年は)安全で希望があふれる年にしたい思って心を込めて編んでいる」 完成した長さ6メートル、太さ20センチのしめ縄は、地元の愛宕神社と加茂神社に奉納され本殿に飾られるということです。
「「納豆のまち福島」を全国に発信 カルビーと福島市が共創プロジェクト 来夏に新商品全国発売へ」 「納豆のまち福島」を全国に発信するためのプロジェクトがスタートしました。 福島市は、1世帯当たりの納豆の消費額がここ10年間で7回、日本一に輝き、「納豆」によるまちの活性化を進めています。 「納豆のまち福島」を全国に発信しようと、大手菓子メーカーのカルビーと連携し共創プロジェクトをスタートさせました。 14日は、納豆風味のポテトチップスを開発するワークショップが開かれ、飲食店の代表や学生らが試作品を試食して商品名を検討しました。 カルビー グループ広報部 野堀和哉部長「我々のポテトチップスを通して、福島市で納豆がすごく人気だと世の中に広げていく手助けができればと」 ワークショップは来年2月にも行われ、夏ごろに新商品を全国発売する予定です。



