Discover福島中央テレビ若い世代も要注意「ヒートショック」“スマホで長湯”してませんか?・福島
若い世代も要注意「ヒートショック」“スマホで長湯”してませんか?・福島

若い世代も要注意「ヒートショック」“スマホで長湯”してませんか?・福島

Update: 2025-12-15
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「若い世代も要注意「ヒートショック」「スマホで長湯」してませんか?・福島」 寒さが厳しくなり温かいお風呂で体をぽかぽかにしたいところですが、この時期注意したいのが「ヒートショック」です。高齢者に多いと見られがちですが最近は若い世代でも注意が必要だといいます。 寒い部屋から暖かい浴室に移動した際、血圧が急変し心臓や脳に大きな負担がかかる「ヒートショック」。寒いこれからの季節は対策が必要で、ヒートショックを防ぐには、2つの部屋の温度差を小さくすることが重要と言われています。 入浴と食事が付いた1日型のデイサービスをする須賀川市の介護施設「リハ&スパ須賀川デイサービス」では、寒い脱衣所はヒーターで暖めて利用者が過ごす部屋とほぼ変わらない室温にして、さらに浴室内も床や浴槽にシャワーでお湯をかけて暖めているといいます。お風呂の温度も40度から41度ほどにして血圧にも注意していると言います。 郡山地方広域消防組合では過去5年間で775人が入浴中の事故で救急搬送されていて、そのうちおよそ4分の1は65歳以下、なかには20代や30代の搬送もあるといいます。スマホで動画を見たり、音楽を聴いたり、長い時間お風呂に入ると血圧が下がり、立ち上がったときに立ち眩みのような症状がでる。これも、ヒートショックの1つで年齢に関係なく起こりうるといいます。転倒した際に頭などを打てば命に関わる事故につながる恐れもあります「スマホで長湯」してませんか?。  郡山地方広域消防組合 郡山消防署救急係 松山辰徳 消防司令補 「ヒートショックは入浴中に多いといわれていますので、なるべく短時間のおおむね10分以内の入浴を心掛けるとともに体調を整えるのが大事」 寒さが厳しくなり温かいお風呂が恋しい今。 お風呂の入り方や浴室の環境について見直すことが大切です。
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