社会的起業家編として、樹木医として会社を立ち上げた片岡日出美さんが、大学1~4年生の現役ゼミ生からの質問に答えます。 ・何十年後に樹はどれだけ大きくなるのか、そこまで見越したランドスケープづくりの必要性 ・現場で衝突しながらも対話を続けることで、樹木と人がうまく折り合える落とし所をさがす ・他業種との交流が大事で、今はAIを扱うIT企業と樹木内部の解析を行うソフトを開発 ・東南アジアでのESG投資の担い手になる可能性 ・スペシャリストとしてのキャリアを積むためには、とにかく辞めないことが大切 などなど、興味深い話が目白押しです。
日本と中南米の交流を目指す研修 (筑波大学トランスパシフィックプログラム) に参加したゼミ生が、南米コロンビアでの経験を語ります。 ・ロスアンデス大学での授業やワークショップ ・スパイファミリー・進撃の巨人よりも日本の城? ・植生が別世界。花は人間をあらわす? ・異国の地で助けを求めるのは難しい→日本では自分から手をさしのべたい ・「自分は国民の一人である」という意識の高さ→無関心だった自分を変えたい ・日本社会の安全とインフラは「当たり前」ではない
筑波大学蹴球部主務のゼミ生が、サッカー場の芝生を新しくするために、クラウドファンディングと寄付で5000万円の資金調達に成功しました。 どのような背景から、どのような過程でお金を集めることができたのか、具体的に聞いていきます。 ・筑波大学蹴球部主務って何をしている? ・人工芝の寿命と捻挫の関係 ・レディ フォーと筑波大学の関係 ・1800万円集めたクラウド・ファンディングの成功の秘訣は?! ・三苫薫さんのブライトン移籍で1000万円 ・国立大学運営交付金の削減のために芝生も電球も換えられない(三苫さんのおかげで電球がLEDに交換できた) ・ホーム&アウェイ方式に変わった関東大学リーグは新しい芝生で開始 ・
茨城県大洗にある伝統的な酒蔵である月の井酒造店をゼミで見学してきました。 お酒を手作業でつくるプロセスを、米を洗うところからお酒ができるまで、全て見せていただきましたので、ご紹介します。 ・江戸時代から続く酒造りの方法とは ・名人がつくったひねりもちを食す ・上半身裸! 麹室で続く杜氏・蔵人の手作業 ・酒母を造る歌にこめられた意味 ・NHKの「まっさん」(そして「らんまん」)の監修も
ハンガリーからの留学生が、ハンガリーの歴史や中央ヨーロッパ諸国との関係について語ります。 ・七つの国に囲まれた「海なし国」ハンガリー ・ヨーロッパで唯一、日本語と姓名の順番が同じ! -東から来た民のハンガリー ・強国にはさみうちになるハンガリー。-東からオスマン・トルコやソ連、西からハプスブルク ・オーストリア・ハンガリー二重帝国時代の繁栄 ・第一次大戦に負けて領土の7割を失い、他国に取り残されたハンガリー人 ・共産主義で一番住みやすい国 ・「パリ」の撮影はブダペストで
ハンガリーから日本に留学中のナナさんに、ハンガリーからみた日本の学生生活についてお話をお聞きしました。 ・来日のきっかけはあのグループ ・コロナで誰もいないキャンパス ・ハンガリーから見ると、日本の学生はぜいたく?! ・ものをシェアしない日本?! ・遊び方が違う日本 ・ハグできないと不安! ・「お世話になっています」は日本だけ?! ・シューカツのないハンガリー いろいろと考えさせられます。
ハンガリーからの留学生が、非正規雇用と貧困問題という日本の課題に、労働組合という視点から取り組んだ論文を紹介します。 ・高校生の時から抗議運動をしているハンガリー ・英語の論文では「日本の若者が活発に労働組合で闘っている」と書かれていたが・・・・・? ・「正社員クラブ」とも呼ばれる既存の労働組合とはちがう、新しい「ユニオン」とは? ・2008-2009年の年越し派遣村では国が動き、政権が変わったが・・・・・? ・年越コロナ被害相談村に参加して見たこと ・20代という世代が持つ責任
・キラキラしたファッションの環境問題 ・2020年のフランスの「循環型経済のための廃棄物対策法(通称AGEC法)」とは? ・「服を捨てたら罰金!」 ・ 「循環」ロゴをつける ・ 法律制定を押し進めたのは誰? ・ グッチやルイ・ヴィトンはどう対応? ・絶望から希望へ Amazon Music, Apple Podcast, Spotify, Anchorにて、ぜひご視聴ください。
肉料理中心で生きてきたドイツ人が、環境問題を意識する中で、どれほど菜食主義に変わりつつあるか、卒業論文を書いたゼミ生から話を聞きます。 ・ベジタリアンにはどんな種類がある? ・ベジタリアン市場は倍増中 ・ドイツでベジタリアンが急増する理由とは? ・とんなベジタリアン商品が広がっている? ・カリフラワーからつくるカマンベールチーズ! ・持続可能な社会をめざして模索するドイツ 興味深い話が満載です。
サッカーにおける指導者養成システム、特にライセンス制度の日欧比較について卒業論文を書いた、筑波大学蹴球部のゼミ生から話を聞いていきます。 ・勝利至上主義・高度化への偏重が生み出す体罰・パワハラ・ドロップアウト ・大衆化・多様化するスポーツで求められる多様な価値 ・現場を担う指導者はどのように養成されている? ・ JFAとUEFAの指導者ライセンス制度はどこが違う? ・「答はたくさんある。コーチの意見はその一つ。俺はこう思う」となるスペイン ・将来は地域に根ざすスポーツクラブを なかなか聞けない話が満載です。
海外留学シリーズ として、日本人ドイツ留学者3名+ドイツ人日本留学者がドイツを語る座談会をお送りします。 ケルン大学の英語プログラムに交換留学していた3名から、ドイツ・ケルンでの留学生活についてざっくばらんに話を聞いていきます。 そして、筑波大学在籍中のドイツ人留学生から、3人の話にいろいろ突っ込みをいれてもらいます。 ライン川、ビール、サッカー、カーニバルなど、日本人留学生のドイツの印象と、それを修正するドイツ人留学生。 なかなかない、相互認識のぶつかりあいをお楽しみください。
フランスのボルドー大学留学中に、イタリア・ミラノのファッション・ウィークでインターンとして働いたゼミ生から話を聞きます。 ・文科省のトビタテ奨学金の条件としてのインターン ・パリ・コレなど、ファッション・ウィークとはどんなもの? ・世界各国からモデルが数百人!? ・ バックステージディレクターとして働く目まぐるしい現場 ・「ビジネス」としてのファッション業界のきびしさ ・求められるのは語学力、スピード、そして・・・ なかなか聞けない話が満載です! カバー出典: anakiki.com
日本企業の駐在員も多い、ルール地方の中心的な商業都市、デュッセルドルフ。 ここで留学生活をはじめたばかりのゼミ生に、ドイツやデュッセルドルフの印象を聞いていきます。 ・ 鉄道が遅れる...「これがドイツ」!? ・ ドイツで、ドイツ語で、ドイツ人と、現代日本学を学ぶ! ・ 朝6時7時から、焼きたてのパンを求めてパン屋に行列をつくる人々 ・日独の文化政策を比べてみたい
ワインで有名なフランスのボルドーに留学中のゼミ生とオンラインで繋げて話を聞きました。 ・11歳からあこがれていたフランス ・すぐにコロナにかかって大変 ・河畔でワインを飲みながら生活を楽しむフランス人 ・学生時代、第二のスタート ・人生のターニングポイントになった留学
ドイツのケルン大学での一年間の留学の話を聞いていきます。 ・文科省のトビタテ留学奨学金 ・コロナの影響 ・ケルン大学での日常生活 ・留学中のオンライン就職活動 ・クリスマス・マーケットめぐり ・留学でわかった「自分の本性」etc.
しびっくぱわーの堀下恭平くんのロングインタビューの三回目となります。 ・つくば市スタートアップパーク ・スタパイベントをしかける ・視線が高くなる車椅子 ・熊本市インキュベーション ・業務内容には興味ない!? ・本気であることが重要 ・街を包括的にみるためには何年必要??
大学生時代にしびっくぱわーをたちあげた堀下恭平くんへのロングインタビュー、パート2となります。 会社とは別に、Co-LivingとしてのコミュニティスペースをTsukuba Place Labとしてたちあげた話、つくば駅前の旧アイアイモール跡地に、コワーキングスペースのup Tsukubaをたちあげた話を聞いていきます。 ・会社とラボ、経済合理性とコミュニティの違いとは? ・コ・リビング=みんなでシェアするリビング ・コワーキングの机とイスを捨てて、その代わりにキッチンを増設 ・駅前コワーキングスペースでの資金繰り問題 ・up Tsukubaから現在のCo-enへの展開 ・つくば市のスタートアップ事業との関係
大学一年生の時、3・11を機に個人事業主となって街づくりの活動をはじめ、5年生の時にしびっくぱわーをたちあげた堀下恭平君のお話を聞いていきます。 ・熊本高校の予備校で知った自由な生き方 ・学生カフェALDORから茨城県下妻駅前商店街の街おこしへ ・那智勝浦の総合計画の思い出 ・街づくりコンサルタントとして知った全国での「プレーヤー」不足 ・つくばでのしぴっくぱわーの立ち上げ ・つくばプレイスラボとの関係---資本主義とコミニュティの関係は??
社会的起業家編として、和文化体験・和文化継承をインバウンド・コンテンツにつなげているrojicoyaの米本さんから、最近の新しい活動についてお話を聞きます。 ・越谷能楽堂での邦楽コンサート ・渋谷のクラブで民謡とヴィジュアル系バンドのコラボ ・妖怪フェスティバルと、琵琶演奏の妖怪音頭 ・古民家での琴ライブ ・風呂屋さんでの駒回し ・テンプル大学と英語の落語 ・東京観光財団とインバウンド・ツアー企画 ・観光庁のインバウンド・コンテンツ造成
東京都足立区北千住を基盤に、古民家をリノベーションしたカフェ・路地裏寺子屋 rojicoya ろじこやをはじめ、和文化体験・和文化継承活動に取り組んでいる米本芳佳さんの起業活動を紹介する第二部になります。 ・ママフェスから和の芸術祭へ ・一流の雅楽の力 ・巫女舞の復活 ・お寺と神社のネットワークのすごさ ・千住芸術村と古民家リノベーション ・中小企業振興公社の支援と女性若手リーダー ・Campfire でのクラウドファンディング ・ご縁=ネットワークのつながり ・