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フリートーク・ロックバー読本/upset the apple-cart
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フリートーク・ロックバー読本/upset the apple-cart

Author: KOMOREBI

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新宿三丁目のロックバーupset the apple-cartのマスター、人生で二度ロックバーを開いた狂人、西川宏樹氏による「ロックバー読本」から派生したフリートーク。ご意見・ご提案などは以下のnoteからお願いいたします。
https://note.com/komorebi_gl/n/nfd606983052f

Youtube(#16, All the Young Dudes#1, #2はYoutubeにのみ存在します)
https://www.youtube.com/channel/UCgXTLQKpqHVOJcXp2LLXUnw
17 Episodes
Reverse
All the Young Dudes#3

All the Young Dudes#3

2021-09-2744:30

フリートークロックバー読本番外編。新宿Upset The Apple-Cartの客から心若き野郎どもの代表として、平成生まれのリョータさん・シホさんを招いてロックに関する議論となります。 「#3」では最後に「ロックとは何か?」をテーマに、ロックバーに来る想いや同じ同人たちに対して抱く印象から、ロックを体現するもの、その将来について話していただきました。 ロックバー読本 Part.1: https://amzn.to/310krmT​​​ Part.2: https://amzn.to/34ONLxy​​​ Part.3: https://amzn.to/2Wy7kH3​​​ Upset The Apple-Cart Facebook: https://www.facebook.com/UpsetTheAppl... Twitter: https://twitter.com/apple_cart​​​ 〒160-0022 Tokyo新宿区新宿3-10-9 FBビル 3F KOMOREBI Facebook: https://www.facebook.com/komorebi.goo... Twitter: https://twitter.com/komorebi_gl​​​ 本エピソードの前半は以下。事情によりYoutubeにアップしています。 All the Young Dudes#1 https://www.youtube.com/watch?v=-quqKBCpb9I All the Young Dudes#2 https://www.youtube.com/watch?v=Dszw4RDuXTU
俺は、大学と同時に毎日18時からの3時間、週5日80%以上出席しないと、進級も卒業もさせないことで有名な日米に入学した。 半年ほどたっただろうか、夏休みのある夕方、金沢八景のホームで電車を待っていた。夕立が細かい泡を立てて、当時駅のすぐ裏にあった旧家の藁ぶき屋根に霞がかかっていた。ウオークマンでブレッドを聴いていて、いきなり今まで聴き取れなかった歌詞が聴こえてきたのである、意味とともに。 Dreams Are For Those Who Sleep、Life Is For Us To Keep 韻というものを実感したのもこの時が初めてであった。 Make it with you/Bread https://youtu.be/s0KXV0gB0dw ロックバー読本(Part.1 / Part.2 / Part.3)
「人間は新しいもの、馴れていないものを消化し異化するのには、時間がかかるということだ、直感で直ちにその良さを分かる人は、きっと、俺より自由な人なんだと思う。」 ロックバー読本(Part.1 / Part.2 / Part.3 ※当コラムはPart.2に収録)
Ep.13: No Rain/Blind Melon

Ep.13: No Rain/Blind Melon

2021-05-0701:05:46

「この曲は明確にひきこもり的な感性を歌にしている。そんな気持ちを抱えているのは自分だけではないことを知り、何となく力を得た若者は多かったはずだ。」 ロックバー読本(Part.1 / Part.2 / Part.3 ※当コラムはPart.2に収録)
「ロック・バーと相性の悪い国民的バンドである。」 わすれじのレイド・バック/サザンオールスターズ:YouTube ロックバー読本(Part.1 / Part.2 / Part.3 ※当コラムはPart.2に収録) Upset The Apple-Cart(Facebook / Twitter) KOMOREBI(Facebook / Twitter)
「ネットで信さんがインタビューを受けている記事を読んだ。インタビューワーが店名の由来を問うと、”お~簡単さ、ブルース・スプリングスティーンのアルバム「ネブラスカ」だよ。誰もが首肯すると思うが、信さんは、本当に優しい人だった。きっと、勝手に思い込んでいる俺に、違うと言えなかったんだと思う。しかし、この連続殺人犯カップルの歌、本当のことをいうと人を殺すのが楽しかったんです、世間には本当の悪人もいるんだと理解してください、で終わる歌が、ネブラスカの由来とはどうしても思えない。」 Nebraska/Bruce Springsteen:YouTube ロックバー読本(Part.1 / Part.2 / Part.3 ※当コラムはPart.4に収録予定) Upset The Apple-Cart(Facebook / Twitter) KOMOREBI(Facebook / Twitter)
夜につまづき/ビートたけし:YouTube ロックバー読本(Part.1 / Part.2 / Part.3 ※当コラムはPart.2に収録) Upset The Apple-Cart(Facebook / Twitter) KOMOREBI(Facebook / Twitter) note https://note.com/komorebi_gl/n/nc0e9e4b7b0cf
「…華美過剰ばかり目に鼻につくようになってきたメインストリームをうつむき加減で嘲笑するかのように始まったグランジ。それでもその幕開けを飾った、ニルバーナのスメルズライクティーンスピリットには、サティスファクションやボーントゥビーワイルドやパープルヘイズ同様華があった。だからこそ時代と同期し、万民受けもした。…ロックがマジョリティの哀歓を救いきれない表現芸実となって久しいと考えるが、その分岐点に立つ道標のような一曲と思う。」 All Apologies/Nirvana:YouTube Feel The Pain/Dinosaur Jr:YouTube ロックバー読本(Part.1 / Part.2 / Part.3 ※当コラムはPart.1に収録) Upset The Apple-Cart(Facebook / Twitter) KOMOREBI(Facebook / Twitter)
「異論は多々あるだろうが、ロックをやる側も聴く側も基本的にはインテリである。好きでそこから飛び出たという意味で、実は社会のヒエラルキー矛盾とは無縁の演じ手が、社会の矛盾をつき歌い、実は社会のヒエラルキー的に見れば結構勝ち組側にいる聴き手がそれに激しく共感している。そんな構造、関係性が確実に存在する。」 コラム全文が掲載されたnote https://note.com/komorebi_gl/n/n1325299fab44 ふざけるんじゃねぇよ/ 頭脳警察:YouTube ロックバー読本(Part.1 / Part.2 / Part.3 ※当コラムはPart.2に収録) Upset The Apple-Cart(Facebook / Twitter) KOMOREBI(Facebook / Twitter)
「この世間でカウンターの中にいる店主が自殺するような商売はジャズバーかロックバーしか聞いたことがない。理由は簡単なことで、一番好きなことを商売にしてしまったから、リスナーとしての自分とビジネスとしての自分の相克に苦しむのだ。」 「Upset The Apple-Cart」店主の西川氏に師事した、ロックバー「Stay Free」店主の菅原さんに捧げられたエッセイから。 コラム全文や編集後記が掲載されたnoteはこちら https://note.com/komorebi_gl/n/n35e82a615991 Wonderful/CircleJerks:YouTube ロックバー読本(Part.1 / Part.2 / Part.3 ※当コラムはPart.3に収録) Upset The Apple-Cart(Facebook / Twitter) KOMOREBI(Facebook / Twitter)
「冒頭の自由のシーンより、ラストの虐殺のシーンがどうしても頭に浮かんでしまいがちな現代世間に、俺たちは生きているのだ。」 コラム全文や裏話が掲載されたnoteはこちら https://note.com/komorebi_gl/n/n284a308e7093 Born To Be Wild/Steppenwolf:YouTube ロックバー読本(Part.1 / Part.2 / Part.3 ※当コラムはPart.1に収録) Upset The Apple-Cart(Facebook / Twitter) KOMOREBI(Facebook / Twitter)
「正直に書こう。パンク・ムーブメントは俺にとって、ロックと離れるための正当な口実になるはずだった。」 Upset The Apple-Cart店主の西川氏にとってのパンクはどのような存在なのか。 コラム全文や裏話が掲載されたnoteはこちら Blank Generation/Richard Hell and The Voidois:YouTube ロックバー読本(Part.1 / Part.2 / Part.3 ※当コラムはPart.1に収録) Upset The Apple-Cart(Facebook / Twitter) KOMOREBI(Facebook / Twitter)
「ジミヘン狂リードギター、テリーキャスの冗談ロシアンルーレットでの事故死から、長年のプロデューサー、ジエイムスウイリアムガリシアとも袂を分かち、リスタートを図ったシカゴ。アライブアゲインとはうまいな、昨日人生が終わったと思ったが今日君が現れて僕を救ってくれたとは頭がいいなぁと感心した。」 Upset The Apple-Cart店主の西川氏の2011年以降、現在に至るまでの10年間の間に何が起こったのでしょうか。 コラム全文や裏話が掲載されたnoteはこちら Alive Again/Chicago:YouTube ロックバー読本(Part.1 / Part.2 / Part.3 ※当コラムはPart.3に収録) Upset The Apple-Cart(Facebook / Twitter) KOMOREBI(Facebook / Twitter)
「そんな、何か、俺死ぬまで音楽やっていければいいや、という感じの男たちが奏でるロックは路傍の花みたいで妙に綺麗なのである。奴らはいろいろな所から知られていない曲を発掘してはカバーしてくるけど、このJim Boggiaさんの曲は本当に名曲です。 元々ロック・バーなんて、このような路傍の石タイプのミュージシャンにも比較できないほど、儲かるはずもない商売なんだけど、こういう奴らを知って、俺も、死ぬまでやるのが目標だなと、口だけでなく、マジに思ったりしたわけです。」 人生で二度ロックバーを開いた狂人が二度目のロックバー「Upset The Apple-Cart」を続けていく価値観が語られます。 コラムや裏話が掲載されたnoteはこちら Several Thousand/Resentments:YouTube ロックバー読本(Part.1 / Part.2 / Part.3 ※当コラムはPart.2に収録) Upset The Apple-Cart(Facebook / Twitter) KOMOREBI(Facebook / Twitter)
「この曲は開店当時にかけ倒した。サビの、Badabappadadadabadadadadadadadabadabappadadadada、というコーラスがまるで赤ん坊の産声のようであった。たわいのないラブソング、それがまたいいわけで、たわいのなさ万歳、という気分を大事に店を続けて生きたいと思った、今もそう思っている。バンドの名前の意味は、友愛、そこもまた素晴らしくいい。」 人生で二度ロックバーを開いた狂人が二度目のロックバー「Upset The Apple-Cart」を創り上げるプロセスが明かされます。 コラムや裏話が掲載されたnoteはこちら Flathead/The Fratellis:YouTube ロックバー読本(Part.1 / Part.2 / Part.3 ※当コラムはPart.1に収録) Upset The Apple-Cart(Facebook / Twitter) KOMOREBI(Facebook / Twitter)
「俺が、諸々の事情で、20年間一緒に生きた仲間と別れて、生きる意味を見失い途方にくれていたころ、じゃあもう一度ロック・バーにチャレンジしてみようかという思いを起こさせた1曲。」という非常に気になる出だしから始まるこのコラム。 二度目のロックバー「Upset The Apple-Cart」を生み出すきっかけのひとつとも言えるこの曲から、著者西川氏の凸凹人生、二度ロックバーを開くまでの話を中心にお届けします。 コラムや裏話が掲載されたnoteはこちら リライト/ASIAN KUNG-FU GENERATION:YouTube ロックバー読本(Part.1 / Part.2 / Part.3 ※当コラムはPart.2に収録) Upset The Apple-Cart(Facebook / Twitter) KOMOREBI(Facebook / Twitter)
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