Discoverマルモラジオ(Multimorbidity Radio)
マルモラジオ(Multimorbidity Radio)
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マルモラジオ(Multimorbidity Radio)

Author: 大浦誠

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Description

マルモラジオは,病院家庭医のマルモ寿司と大学で化学を教えるキミー博士が様々なゲストをお招きして,複数の疾患が併存した多疾患併存:マルチモビディティ(略してマルモ)の視点で多様な医療・介護・福祉の専門職とお話することで,専門家の視点の違いを理解し新たな関係性を構築することを目指すポッドキャスト番組となっております。
12 Episodes
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4ヶ月ぶりのレギュラー4名での振り返りです。近況報告と前回までの振り返り(1:15),日本プライマリ・ケア連合学会でのマルモカンファの振り返り(4:55),まとめることの怖さ,ステップバック,バリントグループ(16:55),集まる事がもつ意味(25:38),教育の効果を測定する研究の難しさ,学びは多様でいいけど結論を押し付けるのは多様ではない(32:00),信念を持っていると決めつけずに,どこかで変わる事を期待する,甲冑が割れる瞬間(43:29),マルモカンファの視点は医学との両輪が前提である,専門家としての尊重(57:29),異文化に即応すること,自分の専門性に気づくこと(1:02:00),学習環境の準備状態を作ること,前提条件を疑うこと(1:15:00),臨床に深みが出る効能(1:16:00),暗黙知をマルモカンファで学ぶ,時限装置(1:21:00),振り返りの振り返り(1:22:10)
教育専門家であるキミー博士とのフリートークです。近況報告で最先端の小学校教育の紹介(0:33),最近のマルモカンファ振り返り。場所の多様性(在宅),現場知 vs 現場知,建築・手すり(道具)の具体,医療 vs 非医療,地理・空間軸の拡張→ 特定の専門知から実践知への拡張,<専門家→クライアント>アプローチの異同,切り取る生活・現象・ライフの制限(9:10),キミー博士による踏み込んだ考察,患者の声,現象として捉えること(22:00),マルモカンファを問題解決の糸口にするという考え方のステージング,シングルループ,ダブルループ,トリプルループ,解釈をしなくてはならないという強迫観念の支配下にあるアプローチ(30:00),AIの学習は過学習ではなかった(37:00),人間にしか感情がわからないと言っているが,人間こそ分かっていないのではないか,職業人の「技術的熟達性」モデル(39:10),AIにはカウンセリングができるのか(46:18),我々は何を学び続ければ良いんだろう,AIと協働すること(51;00),social emotional learning(56:20),一次データは人間が作るもの,どう作るかが大事(1:03:55),マルモカンファは感情教育である(1:07:35),EBMも医師の思考の癖が残っている(1:09:03),新しい医師の形になっている,それを目指そうとしなくてもよい(1:11:15),組織学習を通じて医療構造が再構成される(1:16:00),MITの「創造性のクレブス回路」 Science-Technology-Art-Designをマルモカンファも導入している(1:20:00),まとめ(1:23:00)
教育専門家であるキミー博士とのフリートークです。無茶振り近況報告(0:33),前回の振り返り(6:41),キミーさんから見たマルモカンファ(8:09),単一職種向けのマルモカンファについて(10:45),ファシリテーターは孤独なものである(13:10),多様性とイノベーションの関係について(19:03),プレゼンターの先生の意思にフォーカスを当てるということ(23:00),会議ファシリテーションとワークショップファシリテーション(28:44),マルモカンファは目標を決めておいたほうが良いのか(38:00),ファシリテーションのスタイルには放牧型,破壊型など(41:41),マルモカンファの司会を変えるということが卒業の証(41:50),一緒にカンファレンスしている時点で周辺的正当参加している(54:20),マルモカンファの文字起こしにも意味がある(59:00),まとめ(1:02:50) 雑談から結構面白い話になっております。是非とも「ながら聴き」でお楽しみください。
教育専門家であるキミー博士と多職種連携教育の専門家のまいぴーさん,グラフィックレコーダー兼臨床検査技師のあっきーさんのフリートークです。無茶振り近況報告(1:00),マツケンさんの紹介(6:03),マツケンさんから見たマルモカンファ(12:20),臨床推論の勉強会は視野が狭い?(15:00),マルモカンファにも多職種の壁があった(18:50),分野の越境はものの見方が違う事に気づくことから始まる(19:50),分野を越境するときには異端から始まる孤独なものである(22:00),あっきーさんの孤独からの変化に関する気付き(23:00),多職種間のイデオロギーの違和感から境界ができることで越境ができる(25:00),多職種連携における職種としてのアイデンティティと個人としてのアイデンティティ(26:45),マルモカンファでは職種としての立場を意識しすぎている(32:00),教科書どおりでは行かない世界を見せること(33:00),マルモカンファはメンバーの興味を安全に見せ合うことで多声性を生み出す秘伝のタレである(34:45),診療看護師の立場の悩ましさは総合診療の現状と同じかもしれない(41:00),キミー博士も越境の壁を感じている,何を言ったかよりもどの分野の人が言ったのか(45:00),マツケンさんがマルモカンファで印象に残っている言葉(54:00),まいぴーさんがIPEをやろうと思ったわけ,現在の関わり方について(55:00),同じ職種でも越境に対する考え方は違う。看護師でなければならないこと,枠組み外し,変革が大事。(58:00),あっきーさんからの素朴な疑問,医者のアイデンティティは?(1:03:00),医者はもっとアイデンティティクライシスになればいい(1:09:55),ワークショップクラッシャーの概念,キミーさんの反省,マルモ寿司の反省,ちゃぶ台返しについて思うこと(1:11:28),患者の姿が見えなかった事に対して思うこと(1:16:00),最初からカンファレンスの流れが決まっていたのか?(良いことなのか・迷走)(1:17:40),いろんな見方をじっくり回すことで患者のことが立体的に立ち上がる,二重刺激を生むためにじっくり対話することが大事(1:19:00),患者の姿を絶対に立ち上がらせる必要があるのか,カンファレンスの参加者の満足度は(1:22:00),カンファレンスの時間について(1:27:30),うまく言った授業はうまく行っていない,補助線の引き方が大事(1:30:00),カウンセラーだけが問題解決するわけではない(1:35:00),マツケンさんのまとめ(1:400:00) 雑談から結構面白い話になっております。是非とも「ながら聴き」でお楽しみください。
キミー博士のラボに遊びに行って雑談していたら,「撮れ高がある!」とお互いに思ったのか,急遽Podcastを撮ることになりました。 (1:12) 授業の感想,(7:11) Anti - discipline,専門家がアンラーニングする意義,(14:00)訳本の難しさ,誤配ではなく土着化の重要性,(32:00)臨床倫理コンサルテーションと行動変容モデルについて,(37:00)オートエスノグラフィーの適応,(41:20) 気づきを得ること,プロセスを楽しむこと,(47:10)キミー博士がマルモカンファで何に気づいたか,(51:00)弱い紐帯の強み,(54:00) 音声として残すということ,(1:02:00)文献がかぶらない,だからいい。
教育専門家であるキミー博士と多職種連携教育の専門家のまいぴーさん,グラフィックレコーダー兼臨床検査技師のあっきーさんのフリートークです。無茶振り近況報告(1:00),企画発表(4:26),あっきーさんとのコラボ紹介・オヤブンさんとグラレコ・大学で授業する件・地元での薬薬連携(6:36),まいぴーさんとのコラボ紹介・鍼灸師と看護師って似ている?(31:00),キミーさんによる多職種間の領域のバッティング・職種の個性についての考察(38:30),あっき~さんから見た臨床検査技師とPOCUS(40:15),職種統合は上司を巻き込むのが大変・サードプレイス大事・編み物部の例(57:14),大学でのFDランチョンの取り組みの紹介(1:04:34) 雑談から結構面白い話になっております。是非とも「ながら聴き」でお楽しみください。
教育専門家であるキミー博士と多職種連携教育の専門家のまいぴーさん,グラフィックレコーダー兼臨床検査技師のあっきーさんのフリートークです。前回のまとめ(0:51),今回のトークの行方を占う(1:37),エンゲストロームについて(8:10),これまでの学び方との違い(13:56),学習者の対象は個人なのか組織の中の自分なのか(17:11),マルモカンファとあいまいぴーの共通点(30:01),ヴィゴツキーとエンゲストロームの違い(44:27),マルモカンファとあいまいぴーのコラボで何が変わったのか(53:01),シングルグループにこだわるわけ(61:44),マルモカンファのダブル司会の芸風について(69:20),長い長いまとめ(80:15) 今回は最長の100分以上のトークです。是非とも「ながら聴き」でお楽しみください。
教育専門家であるキミー博士とのフリートークです。前回のまとめ(1:44),クロストークについて(2:51),記録的な参加人数のマルモカンファの話題の振り方について(8:30),マルモカンファレンスをやろうと思った動機(25:00),シネメデュケーション(38:39),SEA(39:24),福井大学の成人学習のラウンドテーブルは6人単位で暴力的なのかも(43:02),大人数相手に数人ユニットで問いを立てるには(44:39),次回予告(49:20) 1時間を切ったのは初めてかもしれません。「ながら聴き」でお楽しみください。 次回は7/8の予定です。お楽しみに。
マルモカンファレンスのメンバーであるキミー博士,まいぴーさん,あっきーさんとのクロストークです。 ①マルモ寿司×キミー(4:17)まいぴー×あっきー(12:45) ②マルモ寿司×まいぴー(28:43)キミー×あっきー(47:49) ③マルモ寿司×あっきー(1:03:55)キミー×マイピー(1:10:50) 勉強にならないだろうなぁと思ったそこのあなた。きっと「学び」とは何かを考えさせられます。是非「ながら聴き」でお楽しみください。
教育専門家であるキミー博士とのフリートークです。前回のまとめ(0:42),医療者から患者へのアプローチの違い・患者が期待するアプローチとは(2:37),パターナリズム・リテラシー・欠如モデル・エンパワメントについて(4:20),患者の多様性に合わせたアプローチとは(13:33),体験型学習・プレイフル・ラーニング(14:20),欠如モデルから非欠如モデル,ワークショップ・サイエンスカフェ(18:04),診断エラーについて(24:05),一方向から双方向,多方向のアプローチ(28:56),大学の教育システムについて(35:30),仏教・儒教モデル(40:06),Z世代への教育アプローチ(42:30),トリプルループの考え方(44:55)ラーニングスペーステクノロジー(48:40),脱評価・判断基準を個人で決めない・アングレーディング(54:30),フィードバックからフィードフォワード(57:19),目標・方略・評価からの脱却(59:25),病院がキャンパスになるトランザクション(1:05:14),社会的処方・アクティブ・インタラクティブについて(1:06:30),マルモカンファをいかに始めるか(1:07:00) 30分で収めるといいつつまた1時間超えていましたが,「ながら聴き」でお楽しみください。 次回は6/8の予定です。お楽しみに。
精神看護とICUを経験した看護師のまいぴーさんをお招きして,マルモを現象として捉えること(3:46),プロブレムリストとして外界から見ることからの脱却(18:20),現象と感情の重ね合わせ(19:10),首尾一貫性(22:30),ダイアローグは判断を保留して耐え続けると意味の流れが見える(24:22),看護師として心がけていること(34:10),観察者と患者なのか,患者も観察者なのか(43:57),アプローチの反対とはなんだろう(46:45),中動態の考え方(47:23),多面的な観察とは何か,評価するのではなく観察する(50:41),現象で捉えるレンズを持つこと(54:00)など,深いお話が伺えました。 次回はアプローチとアクティブについて(なのか?)お楽しみに。
記念すべき第0回は,アップロードの練習をするだけだったはずが,ついつい90分もマルモ教育について喋ってしまい,今後の放送が心配になってきた回となっています。これをもっと細切れで話せばいいんでしょうね。お楽しみください。
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