Discover
共創交差点 〜「つなげる30人」が紡ぐ未来〜

共創交差点 〜「つなげる30人」が紡ぐ未来〜
Author: 一般社団法人つなげる30人
Subscribed: 0Played: 0Subscribe
Share
© 一般社団法人つなげる30人
Description
「共創交差点」は、共創をテーマにした未来志向のポッドキャストです。この番組では、企業・行政・NPOなど多様なバックグラウンドを持つプレイヤーが交差し、共創によって地域や社会の課題にアプローチするセオリーや具体事例などを紹介していきます。
特に地域内官民共創プラットフォームとして国内外に展開している「つなげる30人」の事例をピックアップし、紹介していきます。
各エピソードでは、具体的なプロジェクト事例、共創のプロセス、そして生まれた成果や挑戦について語ります。地域づくり、循環型社会の実現、コレクティブインパクトといったテーマを中心に、リスナーがインスピレーションを得られるような対話をお届けします。
私たちの目指す未来を、一緒に紡いでいきましょう。
特に地域内官民共創プラットフォームとして国内外に展開している「つなげる30人」の事例をピックアップし、紹介していきます。
各エピソードでは、具体的なプロジェクト事例、共創のプロセス、そして生まれた成果や挑戦について語ります。地域づくり、循環型社会の実現、コレクティブインパクトといったテーマを中心に、リスナーがインスピレーションを得られるような対話をお届けします。
私たちの目指す未来を、一緒に紡いでいきましょう。
28 Episodes
Reverse
震災後の地域実践から生まれた「つなげる30人」。その原点は、国策ではなく“暮らしの手触り感”に根ざしたローカルの官民共創でした。一方で霞が関・虎ノ門では、制度や政策を動かすマクロな官民共創が模索されています。本エピソードでは、両者の「距離」と「可能性」を見つめながら、地域の現場知と制度設計の知をいかにつなぎ合わせるのかを議論。官民共創を拡張していくために欠かせない“対話の場”のあり方を探ります。
官と民、互いに「共創」の必要性は語られるものの、なぜ現実にはうまく進まないのか。その“阻むもの”に光を当てた回です。対話では、行政の行動原理が「ブラックボックス」と見えてしまう構造利益の定義の違い(企業=顧客満足、行政=国民全体の幸福)入札や契約で生じる「3月31日で終わる関係性」の限界官僚にとって不可欠な“立法事実”と、民間からの声の必要性そして“腹を割った対話”をどう取り戻すか──令和版「接待ゴルフ場」としての官民共創HUBが語られました。共創はなぜ阻まれるのか? そして、その壁をどう超えていけるのか?霞が関の隣町・虎ノ門からの問いかけです。
今回のゲストは、中央日本土地建物株式会社事業統括部イノベーション開発室リーダー及び一般社団法人官民共創HUB事務局員を担う 川島興介さん。虎ノ門という「政治と経済のはざま」に位置する場所から、新たな官民連携の形を探る実践を伺います。対話では、「共に想う」「共に創る」「共に奏でる」という3つの「きょうそう」アプローチ障害者就労プロジェクトなど具体的なテーマ型の取り組み「つなげる30人」との違いと共通点「土地」ベースと「テーマ」ベースの共創のあり方の比較そして川島さん自身の原体験(JAXA・内閣府での経験)から生まれた“共創への想いなどが語られました。共創を阻むものは何か。どうすれば分断を超え、「和をなす社会」へ進めるのか。そのヒントが詰まっています。
渋谷で始まった「つなげる30人」が10期目を迎え、いま新たなフェーズへ。本エピソードでは、全国展開、方法論研究、国際連携、ネットワーク形成という4本柱に基づく体制刷新や、渋谷をサーキュラーシティ、ウェルビーイング都市、ダイバーシティ起点のイノベーション都市へと進化させる次の10年ビジョンを語ります。
4ヶ月ぶりの収録となる共創交差点。一体この期間何をやっていたのか、「つなげる30人」の最新動向を振り返りながら、未来への構想を語ります。沖縄で突如芽生えた“説明できない衝動”から始まった「沖縄をつなげる30人」のプロデュース型モデル。そして、全国で進化する「地方創生2.0」の議論にどう介入し、敦賀での実証や国へのロビイングがどのように政策へと昇華されていったのか。渋谷から10年、いま再び「つなげる」の思想と実践が進化しようとしています。その裏側を、リアルな手触りと共にお届けします。
共創の仕組みは、地域の未来を変えられるのか?シリーズ最終回は、株式会社スクラムの久保匠さんとともに、つなげる30人の展開可能性をテーマに語り合います。北海道での実現に向けた構想、沖縄における県民ファンドとの親和性、そして“越境”のきっかけを生む「関係人口創出基金」まで――。各地域に根ざしながら、広がりと深まりをどう両立させるのか。ファンドレイザーの立場から見た、持続可能な共創の設計と仕掛けが語られます。最終的には、久保さんおすすめの旭川&札幌ラーメン情報も!?想いと実践が交差する、地域共創のリアルをぜひお聴きください。
共創は「課題ありき」じゃなくてもいい――。今回の共創交差点は、前回に続いて株式会社スクラム代表・久保匠さんをゲストに迎え、ソーシャルインパクトの専門家である彼の目線から、「つなげる30人」というプログラムの価値と可能性を深掘りします。従来の“インパクト逆算型”ではなく、“関係性起点型”で展開する「つなげる30人」。まず人と人、組織と組織がつながることで、想定外のアウトカムが生まれるこの仕組みに、久保さんはどんな可能性を見ているのか?一見“自由に見える”場の裏にある、緻密な設計と実践知とは。ファンドレイザーの視点から見えてきた「関係性ドリブン共創」の真価を、ぜひお聴きください。
社会課題に本気で挑むには、熱意だけではなく「仕組み」と「仲間」、そして「資金」が必要です。今回の共創交差点は、北海道を拠点にソーシャルビジネスの最前線で活躍するファンドレイザー・久保匠さん(株式会社スクラム代表取締役)をゲストにお迎えしました。福祉現場での原体験から始まり、官民連携による新しい投資スキーム「ソーシャルインパクトボンド」や、インパクト投資ファンドの立ち上げに至るまで――。「共創ファンド」という切り口で、制度の隙間に届く支援の形と、地域と社会をつなぐ実践のリアルを深掘りします。“誰かの想い”を“みんなの動き”に変えるには?資金と仲間をどうデザインするのか?共創の本質を探る、熱量あふれる対話をぜひお聞きください。
#18_2025年も2ヶ月経ちまして、一般社団法人つなげる30人ととしての、年初目標振り返り【その1】をお送りします。
前回に続き、地方創生2.0の具体的な展開について掘り下げます。今回は「つなげる30人」の取り組みと地方創生2.0の共通点を探りながら、持続可能な地域づくりに必要な要素を議論。行政予算に頼らない自律的な仕組みの重要性や、地域の主体的プレイヤーを増やすための方法、さらに“3年でノウハウ移転する”新たなモデルについても深掘りします。一過性で終わらない地域活性のあり方とは?「つなげる30人」の視点から、地方創生の未来を考えます。
前回に続き、地方創生1.0の振り返りを踏まえながら、最新の地方創生2.0について議論します。石破総理が施政方針演説で強調した「令和の日本列島改造」とは? 東京一極集中の是正を目的とした1.0の課題をどう乗り越え、地方が自立できる仕組みを構築するのか。人口減少を前提とした政策転換、地域間連携の重要性、そして「つなげる30人」が果たせる役割とは? 地方創生の未来を、リアルな現場の視点から深掘りしていきます。
今回のエピソードでは、地方創生1.0の実態に迫ります。震災後の福島での復興支援経験を持つパーソナリティほっしぃが、地域の現場で感じた成功と課題を振り返り考察します。地方創生推進交付金の実態や、自治体のリアルな反応、地域に根付いたプレイヤーの重要性など、行政・企業・NPOが交差する地域活性の最前線を深掘りします。次回の地方創生2.0に向けたヒントとは?
今回のエピソードは沖縄県内外から500人が集う「ミチシルベ」参加について語ります。沖縄の社会課題、ソーシャルビジネスの可能性、そしてそこで「つなげる30人」が目指す未来とは?現地での期待や準備、そして沖縄ならではの文化にも触れながら、熱いトークをお届けします!
イベントページ
https://michishirube.okinawa/
日本における官民共創の歴史の中で、行政、非営利セクター、企業の役割がどのように変遷してきたのかを振り返り、現代の課題や未来の可能性を探ります。特に2010年代以降の動きを中心に、日本特有の歴史と文脈を掘り下げ、セクター間連携の新たなビジョンを描きます。
このエピソードでは特に企業の視点から、CSRからCSVへの転換、そして地方創生やSDGsを軸とした企業活動の変化について掘り下げます。また、オープンイノベーションの課題や限界、そして「つなげる30人」がそれをどう乗り越え、信頼に基づく新しい価値創造を実現しようとしてきたかを議論します。
日本における官民共創の歴史の中で、行政、非営利セクター、企業の役割がどのように変遷してきたのかを振り返り、現代の課題や未来の可能性を探ります。特に2010年代以降の動きを中心に、日本特有の歴史と文脈を掘り下げ、セクター間連携の新たなビジョンを描きます。
このエピソードでは、東日本大震災を契機に強化されたNPO間の横のネットワーク形成と、社会的影響力を高めるためのロビー活動について掘り下げます。新たなネットワークの可能性や、NPOの課題解決へのアプローチの変化を具体的な事例を交えながら考察します。
日本における官民共創の歴史の中で、行政、非営利セクター、企業の役割がどのように変遷してきたのかを振り返り、現代の課題や未来の可能性を探ります。特に2010年代以降の動きを中心に、日本特有の歴史と文脈を掘り下げ、セクター間連携の新たなビジョンを描きます。
このエピソードでは、NPOのクラウドファンディングやインパクト投資など、2010年代以降に進化した資金調達手法の多様化に焦点を当てます。NPOの持続可能性を支える新たな手法が、どのように社会課題解決を加速させたのかを掘り下げます。また、これらの進化が非営利セクターに与えた影響と課題についても議論します。
2024年を振り返りつつ、2025年に向けた目標を語る特別編。アリゾナ州フェニックスでの海外展開の成功を踏まえ。新たな構想をメンバーそれぞれが共有します。また、敦賀でのノウハウ移転の成功事例や、地域間連携の未来への期待についても議論。2025年に向けての意気込みを語る、インスピレーション満載のエピソードです。
このエピソードでは、地方創生1.0の黎明期から過渡期に至るまでの変遷を振り返り、特に阪神淡路大震災後のNPO法制定や、企業と行政の関わり方に焦点を当てます。行政、企業、NPOの役割がどのように変化し、社会的責任やCSRの重要性が浮き彫りとなった過程を探ります。また、東日本大震災後の課題とともに、これからの地方創生2.0への展望を見据え、次の一歩を考えます。
<参考記事>
平成のセクター連携史 〜黎明期編〜
https://note.com/kasho/n/n1a737eee8ed9
平成のセクター連携史 〜国家戦略編〜
https://note.com/kasho/n/nc9bb3405e6a9
このエピソードでは、地方創生1.0の成果と課題を冷静に振り返り、次なるステージである地方創生2.0に向けた展望を語ります。「つなげる30人」の取り組みを通じて、官民競争の中で地域創生をどう進化させていくべきかを探ります。過去の経験を踏まえ、より持続可能で効果的な地域づくりに向けた新しいアプローチに焦点を当て、未来への一歩を考えます。
今回のエピソードでは、つなげる30人が全国へ展開する過程で直面した課題や新たな発見を振り返ります。横浜、佐世保、敦賀をはじめ、各地域が独自の運営スタイルを模索する中で、どのようにノウハウの移転や地域プレイヤーの育成を進めたのか。行政や民間セクターとの連携、新たな挑戦としてのピアサポート型のコミュニティ「つなげる30人リーグ」など、多角的な視点から「地域と人をつなぐ取り組み」の可能性を探ります。全国各地の事例が示す、協働と継続のヒントをお届けします。