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教育カフェテラス
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アメリカの教育ニュースサイト「eSchool News」に掲載された記事をもとに、子どもの「読みの流暢さ」を育てる3つの戦略を紹介します。科学的根拠に基づいた読みの指導法、学びの科学の応用、オンラインツールの活用など、教師が実践できる工夫を楽しく語り合います。
アメリカの学校で注目を集める「Youth Mental Health Corps」。若者が“メンタルヘルスナビゲーター”として生徒の心の支援を担うこの取り組みが、教育現場にどんな変化をもたらしているのか。教師不足の課題を背景に、共感や地域性を生かした支援の可能性を語り合います。
今回のテーマは東洋経済オンラインの記事「日本の子ども、勉強ができても自信がない…《自律的に学ぶ能力を育てる「自己調整学習」が必要な理由》」です。PISA2022で高学力を示した日本の生徒たちが、なぜ「自信がない」と答えるのか?その背景にある自己調整学習の考え方や、先生ができる支援の工夫について語り合います。
名古屋市立山吹小学校が導入した「YST(山吹セレクトタイム)」では、子どもたちが自分で学ぶ教科や時間、学び方を決めます。主体的な学びを促すこの新しい教育方法は、文部科学省も注目。給食当番さえも“自分で動く”姿につながる、子ども主導の学びの現場を深掘りします。
アメリカの教育メディアEdSurgeが公開した記事をもとに、教師と保護者が「仲間」として協力し合うことで子どもの成長がどう変わるかについて話し合います。家庭と学校が敵対関係ではなく、信頼でつながる関係を築くための具体的なヒントを紹介します。
デジタル時代の子どもたちが直面するネットトラブル。いじめ、依存、SNS被害などの課題に対し、サイバーセキュリティ企業が開発したカードゲーム「リテらっこ」が注目されています。楽しみながら情報リテラシーを学ぶこのゲームが、全国の学校でどのように活用されているのか、現場の声とともに掘り下げます。
アメリカで18~39歳の若者の間で「記憶力」や「集中力」に関する深刻な悩みが急増しているという驚きの研究結果を紹介します。所得や教育、さらには人種によっても大きな差が見られるという今回の調査。社会的要因が脳の健康に与える影響を、教育現場の視点から深掘りしていきます。
世界経済フォーラム(World Economic Forum)が取り上げた「起業家教育がリーダー育成に与える影響」について語ります。エクアドルやインド、南米の事例を交えながら、教育がどのように社会リーダーや民主主義を支える人材を育てているのかを、わかりやすく紹介します。
文部科学省の2024年の調査で明らかになった「学力低下」。その原因はスマホやコロナ禍ではなく、小学校で増えた探究学習やグループワークにあるのではないか―という議論を紹介します。番組では現場の声や専門家の意見を交えながら、教育の「基礎」と「探究」のバランスについて考えます。
エド・シーランがイングランドの音楽教育改革に影響を与えたというニュースをもとに、音楽を通じた創造性教育やカリキュラムの在り方について語り合う。アーティストの言葉が教育政策にどう影響を与えるのか、また日本の音楽教育と比べて何を学べるのかを考える内容。
文部科学省が発表した2024年度の調査によると、小中高校の不登校児童生徒数が過去最多の約35万人に達しました。今回は、数値の背景にある社会的変化や子どもたちの心の動き、ICTを活用した新しい支援の形などを語り合います。
デジタル空間にあふれる偽情報やディープフェイクを見抜く力を育てるために、アメリカの中学校でおこなわれたユニークな授業を紹介。生徒たちは短い映像や記事を見て、どれが本物なのかを証拠をもとに議論・推論します。情報リテラシー教育の新しい形を探ります。
今回の「教育カフェテラス」では、東洋経済オンラインに掲載された記事「非正規保育士1200人を雇い止め」をもとに、自治体現場で起きている“非正規公務員の雇用崩壊”をテーマに語ります。保育士不足、低賃金、雇い止めの実態を通して、教育現場でも無関係ではない「人を支える仕事」の持続可能性を見つめ直します。
今回のテーマは、ダイヤモンド・オンラインに掲載された「ULTRALEARNING 超・自習法」から学ぶ“プロジェクト型学習”です。英単語を覚えたのに話せない…そんな悩みを解決する「直接性」という原則をもとに、知識を実践に変える独学術を楽しく語り合います。
今回は「学習指導要領の改訂論点整理」をもとに、記事「小学生に書写やそろばんは必要か?」をテーマにお届けします。教員の負担増やカリキュラム・オーバーロード問題、そして書写やそろばんの必要性など、教育現場が抱える課題を深掘りします。
中高生に多くみられる「起立性調節障害(OD)」は、朝起きられない、頭痛やめまいが続くといった症状が特徴です。外見では分かりにくく、怠けやサボりと誤解されがちなこの病気に対して、各地の教育委員会が理解促進のためのガイドラインづくりを進めています。番組では、当事者の声や学校現場の取り組みを紹介しながら、教師に求められる対応や支援のあり方を考えます。
今回は、東洋経済オンラインの記事をもとに、東大卒で1040個以上の資格・検定を取得した鈴木さんの体験から、「資格・検定を通じた学びの楽しみ方と勉強法」をテーマにお話しします。資格は大人だけでなく、子どもにも新しい学びのきっかけになるという視点から、モチベーションの育て方や戦略的な勉強法について深掘りします。
今回は、シンガポールの13校で2025年1月から始まる「中央キッチンモデル導入」について紹介します。記事では、子どもたちに食べやすい野菜選びや健康的なメニュー作りの工夫、事前注文による短い待ち時間、キャッシュレスによる金銭管理教育まで、多角的に解説しています。
今回のテーマは、東洋経済オンラインに公開された記事「学校行事を問い直す、『例年通り』やめたら生徒に大好評だった」です。「例年通り」が当たり前だった学校行事を見直し、生徒たちの個性や主体性を大切にした新しい文化祭の形として話題の「パフォーマンス・デイ」を中心に、教育現場の変化やその意義について語り合います。
AIによる自動化で職種の「余剰」とAI関連スキルの「不足」が同時に起きているという、世界経済フォーラムの記事をテーマにお届けします。人とAIが共に働く新しい職場のかたち、そして企業がどのように人材育成や職務再設計をおこなっていくかを、BMWの事例などを交えて考えます。



