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渋沢栄一の玄孫渋沢健 さんを講師に迎えたオンライン講演会が北京で開かれました。テーマは「渋沢栄一の『論語と算盤』から学ぶ現代意義と新たな時代の日中関係」。終了後にお話も伺いました。
日本の中国古代史研究者である渡邉義浩氏(62歳)の著作『「論語」 孔子の言葉はいかにつくられたか』の中国語版出版記念イベントで取材しました。
内山書店と中国〜変わらぬ絆と新時代の交流物語・後編
「デジタルネイティブ」の世代が大人になり、デジタルの形で情報を取得する若者がどんどんと増えています。内山深社長は書店を取り巻く環境に起きた変化をどうとらえているのか。今後の抱負は?
20241002CRIInterview内山籬さんに聞く
「若山牧水、師村妙石書法篆刻藝術展」が北京にある中国美術館で8月14~24日に開催されました。書道家・篆刻家である師村妙石氏(75歳)は、1972年の中日国交正常化直後の初訪中以来、書・印を通じた中日交流をライフワークに活動を続けてきました。今回の展示に寄せる思いとは?
「新たな質の生産力」を旗印に発展する中国。日本と中国の今後の関係、中日協力にはどのような展望があるのでしょうか。7月末に北京で収録された特別企画「CMG中日対話」の後半をご紹介します。
「中国式現代化と中日協力」中日対話番組が7月25日、チャイナ・メディア・グループ(CMG)北京スタジオで収録されました。前半では桂林の農村の事例から中国式現代化を語ります
20240624CRIInterview
90歳の今も世界を飛び回る徹子さんとは、一体どんな方なのでしょうか。そして、「トットちゃん」は何故中国でこれだけの売れ行きを記録できたのでしょうか。今回は北京市内の書店で30日に開かれた出版記念イベントでの徹子さんの独占インタビューです。
日本の作家・伊藤比呂美さんが3月中旬、上海、杭州、北京、天津などを訪問。伊藤さんの目には、中国のリアルはどう映ったのか、中国の若者の印象やAIに文学は作れるかなどマイクを向けてみました。詳しい記事は【https://japanese.cri.cn/2024/03/19/ARTIyk9G2jeKVnqGC55ZnX9c240319.shtml】
2月10日が今年の旧正月・春節です。辰年の今年の干支は龍です。
十二の動物で表す干支の中には、龍は干支の中で唯一実在しない生き物です。
――実在していない龍は、なぜ干支に選ばれたのでしょうか。
――「龍」は古代の中国では、どのような生き物だったのか。
――そう言えば、誰も見たことのないはずの「龍」の形は、どうやって作られたのか。
――また、「竜門」の激流を上り切った鯉は龍になれるという登竜門の伝説がありますが、急流を登りきれた鯉はどのようにして龍になるのか?
などなど、今回は「龍」にまつわるさまざまなシンプルな疑問をめぐり、民俗学者の劉暁峰さんに取材しました。
劉暁峰さんは、東アジアの歳時記や暦法の誕生過程を研究する専門家で、京都大学で博士号を取得した後、現在は清華大学歴史学部教授、中国民俗学学会・元副会長。著書には『東亜的時間』『節日中国:端午』など多数
詳しい取材内容はどうぞ記事のほうをお読みいただければと思います。ここでは劉先生からの旧正月のご挨拶をお届けします。
今年で中国駐在歴20年目となる小澤秀樹さんに2024年の中国事業を展望していただきました。取材は昨年末に行いました。
業界でも中国通として知られる小澤秀樹さん。その中国駐在歴は、2024年で20年目に入ります。
笑うと瞳の奥が輝き、口元は「スマイリーフェイス」のように、にっこり。トレードマークは赤地のネクタイ。そんな小澤さんが社長を兼任するキヤノンアジアでは、朝は声出しのあいさつから始まります。月曜は「パッションデー」。社員に「赤い何かを身につける」ことを呼びかけます。そして、入門の顔認証には「笑顔」が必須といった、ユニークな企業風土が確立されています。
中国の日本酒事情をめぐり、日本酒鑑定士、在上海日本総領事館の宮本宗周領事にお話を伺います。中国では2013年以降、訪日観光客数が急増し、日本食レストラン数も増加しました。日本からの酒類輸入量は2015年から飛躍的に増え始め、現在では日本からの酒類の輸出で、ウィスキーと清酒を中心に対中輸出が全体の3割を占めるようになりました。中国の日本酒ビジネス関係者から「酒博士」の愛称で呼ばれる宮本さんに上海でお話を伺いました。
世界から3400社余りの企業が出展する第6回中国国際輸入博覧会。大企業ランキング「フォーチュン・グローバル500」に名を連ねた企業の参加も多く、業界トップと呼ばれる多国籍企業は過去最多の289社を数えます。その中の一社が日本の住友電気工業株式会社です。2021年の第3回輸入博に初出展し、3度目の出展となる今回の輸入博では、光ファイバの敷設工事に欠かせない多心光ファイバ融着接続機などを展示しています。
創業126年の住友電工は1977年に中国香港に進出。現在、中国事業は関連会社98社、従業員4万人あまりの規模に成長しました。売り上げはグループ全体の16%を占め、主力商品の一つである光ファイバ融着接続機は、中国市場で25%のトップシェアを占めています。
住友電工の輸入博に寄せる期待、中国市場の見通しなどについて、住友電工貿易(深セン)有限公司の武尾敬三・董事総経理(53歳)にマイクを向けてみました。昨年6月に深センに赴任した武尾さんにとって、今回は約20年ぶりの中国駐在です。後半では武尾さんが実感した中国の20年間の変化についてお伺いしています。中国人の価値観の変化、つきあい方の変化など、貴重な体験が詰まったお話をぜひお読みください。
2023年は中日平和友好条約締結45周年で、中国の改革開放が始まって45周年でもあります。7月末に北京を訪れた渡辺満子さんにお話を伺いました。
いま、中国の若者、とりわけ若い女性の間で人気沸騰の日本人学者がいます。家族社会学やジェンダー論で知られる上野千鶴子さんです。2019年4月、東京大学学部入学式での祝辞がほぼリアルタイムで中国のネットユーザーからSNSでも紹介され、話題を呼んだのが発端でした。「頑張っても報われない社会が待っています」「フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想です」などといった上野さんの発言が、中国の若者の間でも大きな反響を呼びました。上野千鶴子ブームが何故いまの中国で沸き起こり、中国における「ファミニズム論」の現状について、CRI日本語のスマートフォン向けAPPの運営担当で、読書が大好きな朱航を交えてラジオ座談会です。
北京冬季五輪では、佐藤康弘コーチとスノーボード男子金メダリスト・蘇翊鳴選手との深い師弟愛が多くの人に感動を与えました。あれから1年余りが経ちましたが、佐藤コーチと中国との交流はいまも続いています……
この春、103歳の誕生日まであと12日で逝去した神宮寺敬さん(甲府市)を偲ぶ特集です。神宮寺さんは、戦争の悲惨さを目の当たりにしたことから、中国との平和・友好をライフワークとして取り組んできました。中国の友人や「子どもたち」と呼ぶ若い人たちの間で、神宮寺さん夫妻は「おじさん」「おばさん」と呼ばれ、親しまれていました。
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