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TAKRAM RADIO

TAKRAM RADIO
Author: SPINEAR
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J-WAVE (81.3FM) のプログラム『TAKRAM RADIO』のポッドキャスト版。(J-WAVEでは毎週木曜深夜2時00分〜On
Air)東京とロンドン、N.Y. を拠点に、幅広く「つくること」に取り組むデザイン・イノベーション・ファーム Takram
の渡邉康太郎が、毎月様々なテーマでトークセッション。そこでうまれたインスピレーションをもとに新しい「問い」を投げかける、実験的・社会実装型プログラムです。ポッドキャストではトークセッションをノーカットでお届けします。放送では流せなかったトークまでたっぷりとお楽しみください!
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NUMABOOKS代表でブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんを迎えて『世界をめぐる本の「循環」〜読む・売る・買うだけじゃない視点』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 2人の意外なつながり
04:45 人と本との出会いに関わる
13:10 本以外の世界に関わってきた強み
19:55 書店のない場所へ訪れる「ブックバス」
25:31 「面白いことをしている本屋」
30:55 本をスムーズに循環させる取組み
36:00 廃棄される本の再流通
<ゲストプロフィール>
内沼 晋太郎(ウチヌマ・シンタロウ)
ファッションデザイナー。
NUMABOOKS代表/ブック・コーディネーター/株式会社バリューブックス取締役。
1980年生まれ。一橋大学商学部卒。2012年にビールが飲めて毎日イベントを開催する新刊書店「本屋B&B」を、2017年に出版社「NUMABOOKS出版部」を、2020年に日記専門店「日記屋 月日」をそれぞれ開業。また、東京・下北沢「BONUS TRACK」の運営を行う株式会社散歩社の取締役もつとめる。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)『本の未来を探す旅 台北』『本の未来を探す旅 ソウル』『本の逆襲』(朝日出版社)などがある。現在、東京・下北沢と長野・御代田の二拠点生活。二児の父。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
先週に続きファッションデザイナーの中里唯馬さんを迎えて『アイデンティティと社会と向き合うファッション教育の姿』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 環境で変わる服の求められ方 03:44 身体を拡張するデザインと医療10:19 「あなたにとってスカートとは何か」16:30 自ら発信する学び19:40 何者かという問いに向き合えた課題24:49 アントワープでの教育で貫いたテーマ34:22 プレッシャーの中で服をデザインする責任39:12 チェックリストを満たすだけではないデザイン46:43 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>中里 唯馬(ナカザト・ユイマ)ファッションデザイナー。1985年生まれ。2008年、ベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーを卒業。2015年に「株式会社YUIMA NAKAZATO」を設立。2016年7月にはパリ・オートクチュール・ファッションウィーク公式ゲストデザイナーの1人に選ばれ、コレクションを発表。その後も継続的にパリでコレクションを発表し、テクノロジーとクラフトマンシップを融合させたものづくりを提案している。また自らが発起人となり、2021年7月より、未来を担う次世代のクリエイターのためのFASHION FRONTIER PROGRAMを創設。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
ファッションデザイナーの中里唯馬さんを迎えて『衣服の未来〜作る・買うの先にある景色』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 一点物のファッションデザイナー
05:25 型にはまらないデザイン活動
12:31 戦後日本と、服を「作る」歴史
17:14 教育的視点のファッションショー
21:03 「作る」から「買う」ことで生じる距離感
29:51 作る・買うから「感じる」デザインへ
35:58 完成されたものをアレンジできる未来
40:39 作ることの民主化
43:51 ヘアカットのような衣服のアレンジ
<ゲストプロフィール>
中里 唯馬(ナカザト・ユイマ)
ファッションデザイナー。
1985年生まれ。2008年、ベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーを卒業。2015年に「株式会社YUIMA NAKAZATO」を設立。2016年7月にはパリ・オートクチュール・ファッションウィーク公式ゲストデザイナーの1人に選ばれ、コレクションを発表。その後も継続的にパリでコレクションを発表し、テクノロジーとクラフトマンシップを融合させたものづくりを提案している。また自らが発起人となり、2021年7月より、未来を担う次世代のクリエイターのためのFASHION FRONTIER PROGRAMを創設。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
先週に続きマンガ家/アーティストの近藤聡乃さんを迎えて『送り手と受け手の世界の見方〜時代と解釈・誤読とひろがり』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 書き手の意図が受け手に伝わらない場合07:16 時代が進んで変化する表現の解釈13:31 書き手を超える受け手の作品理解19:05 『A子さんの恋人』執筆中のハプニング23:33 キャラクターのリアクションで決まるプロット27:35 作品媒体の違いと表現方法の違い34:12 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>近藤 聡乃(コンドウ・アキノ)1980年千葉県生まれ。マンガ家、アーティスト。2000年にマンガ家デビュー。2003年多摩美術大グラフィックデザイン学科卒業。アニメーション、ドローイング、エッセイなど多岐にわたる作品を国内外で発表している。文化庁新進芸術家海外留学制度、ポーラ美術振興財団の助成を受け、2008年よりニューヨーク在住。主な個展に、2023年「ニューヨークで考え中」ミヅマアートギャラリー/東京。2019年「近藤聡乃展 呼ばれたことのない名前」三菱地所アルティアム/福岡。2018 年「MAM SCREEN 008: 近藤聡乃」森美術館/東京。主な著書に、『はこにわ虫』(青林工藝舎)、『A子さんの恋人』全7巻(KADOKAWA)、『ニューヨークで考え中』1~4(以下続刊・亜紀書房)、作品集『近藤聡乃作品集』(ナナロク社)、エッセイ集『不思議というには地味な話』(ナナロク社)など。公式HP http://akinokondoh.com/■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
マンガ家/アーティストの近藤聡乃さんを迎えて『地味な話・不思議な話〜取るに足らないことを思い返す方法』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 ニューヨーク在住15年05:33 生活の中で同時に起きることを描く11:54 「ただ暮らす」を表現する18:43 ちょっとした不思議な話23:35 「地味」に注目する楽しさ30:29 歴史の中にあった些細のことにきらめく33:54 ふとしたことに共感する喜び<ゲストプロフィール>近藤 聡乃(コンドウ・アキノ)1980年千葉県生まれ。マンガ家、アーティスト。2000年にマンガ家デビュー。2003年多摩美術大グラフィックデザイン学科卒業。アニメーション、ドローイング、エッセイなど多岐にわたる作品を国内外で発表している。文化庁新進芸術家海外留学制度、ポーラ美術振興財団の助成を受け、2008年よりニューヨーク在住。主な個展に、2023年「ニューヨークで考え中」ミヅマアートギャラリー/東京。2019年「近藤聡乃展 呼ばれたことのない名前」三菱地所アルティアム/福岡。2018 年「MAM SCREEN 008: 近藤聡乃」森美術館/東京。主な著書に、『はこにわ虫』(青林工藝舎)、『A子さんの恋人』全7巻(KADOKAWA)、『ニューヨークで考え中』1~4(以下続刊・亜紀書房)、作品集『近藤聡乃作品集』(ナナロク社)、エッセイ集『不思議というには地味な話』(ナナロク社)など。公式HP http://akinokondoh.com/■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
先週に続きTakram London/クリエイティブテクノロジストの牛込陽介さんを迎えて『社会のトランジションと今日のアクションをどう結びつけるか』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 チキンボーン理論06:21 日常のゆらぎで生まれる想像力13:19 デザインから生まれる環境対策19:27 行動制約で広がる思考力22:40 不安を与えない行動制約27:14 生活の中で多用できるパーミッティング30:23 不便から生まれる生活のプロダクト36:30 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>牛込 陽介(ウシゴメ・ヨウスケ)クリエイティブテクノロジスト。2013年Royal College of Art Design Interactions卒業。2015年にTakramのロンドンスタジオ立ち上げメンバーとして参加。未来リサーチ、デジタルプロトタイピング、インタラクションデザインを専門とし、未来についてのより確かな意思決定のためのデザインを行っている。日立製作所と共同で行った「サステナブルな未来へのトランジション」リサーチなど、人・テクノロジー・地球環境との間で起こる出来事に焦点を当てたプロジェクトに数多く携わる。2018年Swarovski Designers of the Future Award受賞。Core77、ICON magazineなどでコラムの執筆も行っている。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
Takram London/クリエイティブテクノロジストの牛込陽介さんを迎えて『気候変動に取り組むとき、なぜ想像力が必要なのか』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 気候変動への関心と問題意識03:13 人間の生活と気候と生物多様性の関わり07:59 気候変動における短絡思考10:34 ネガティブに語られがちな環境問題14:56 問題解決に重要な認識のシフト19:33 副産物としてのサステナビリティ24:16 漂流とパーマカルチャー32:12 制約を逆手にとる想像力<ゲストプロフィール>牛込 陽介(ウシゴメ・ヨウスケ)クリエイティブテクノロジスト。2013年Royal College of Art Design Interactions卒業。2015年にTakramのロンドンスタジオ立ち上げメンバーとして参加。未来リサーチ、デジタルプロトタイピング、インタラクションデザインを専門とし、未来についてのより確かな意思決定のためのデザインを行っている。日立製作所と共同で行った「サステナブルな未来へのトランジション」リサーチなど、人・テクノロジー・地球環境との間で起こる出来事に焦点を当てたプロジェクトに数多く携わる。2018年Swarovski Designers of the Future Award受賞。Core77、ICON magazineなどでコラムの執筆も行っている。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
先週に続き株式会社フライヤーから代表取締役CEOの大賀康史さんと執行役員の久保彩さんを迎えて『人間が学ぶってなんだろう〜AI、身体とひらめきの形』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 前週の振り返り 04:47 異なる立場の視点を理解する10:41 AIと人間の探索プロセス16:28 人間特有の学びの特徴22:22 学びが切り替わる瞬間31:19 ひらめきの前兆38:52 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>大賀康史(オオガ・ヤスシ)株式会社フライヤー 代表取締役CEO。早稲田大学大学院理工学研究科機械工学専攻修了。2003年にアクセンチュア(株)製造流通業本部に入社。同戦略グループに転属後、フロンティア・マネジメント(株)を経て、2013年6月に株式会社フライヤーを設立。著書に『ビジネスエリート必読の名著15』(自由国民社)、『最高の組織』(自由国民社)、共著に『7人のトップ起業家と28冊のビジネス名著に学ぶ起業の教科書』(ソシム)、『ターンアラウンド・マネージャーの実務』(商事法務)がある。久保彩(クボ・アヤ)株式会社フライヤー新規事業担当 執行役員。大学卒業後、大手メーカーにてシステム開発の企画・開発・PJマネジメントに携わる。その後、総合系コンサルティング・ファームで大手企業の新規事業/新規サービスに係る企画・立上・展開を担いながら、グロービス経営大学院にてMBAを取得。2020年よりフライヤーの新規事業担当 執行役員に就任。読書コミュニティflier book labo立上げを担う。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
株式会社フライヤーから代表取締役CEOの大賀康史さんと執行役員の久保彩さんを迎えて『要約で広がる本の世界〜タイパに抗うためのタイパ』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 読書コミュニティ『flier book labo』06:02 本の要約サービス『flier』12:21 「ひらめきあふれる社会を作る」14:26 社会に必要な「学び」の文化 17:18 受講者自身が支える学びの場21:57 繰り返しの中で起こる変化と学び 29:34 AIのディープラーニング35:05 人間が生まれ持つ「学び」の才能39:54 領域を超えて生まれる学び<ゲストプロフィール>大賀康史(オオガ・ヤスシ)株式会社フライヤー 代表取締役CEO。早稲田大学大学院理工学研究科機械工学専攻修了。2003年にアクセンチュア(株)製造流通業本部に入社。同戦略グループに転属後、フロンティア・マネジメント(株)を経て、2013年6月に株式会社フライヤーを設立。著書に『ビジネスエリート必読の名著15』(自由国民社)、『最高の組織』(自由国民社)、共著に『7人のトップ起業家と28冊のビジネス名著に学ぶ起業の教科書』(ソシム)、『ターンアラウンド・マネージャーの実務』(商事法務)がある。久保彩(クボ・アヤ)株式会社フライヤー新規事業担当 執行役員。大学卒業後、大手メーカーにてシステム開発の企画・開発・PJマネジメントに携わる。その後、総合系コンサルティング・ファームで大手企業の新規事業/新規サービスに係る企画・立上・展開を担いながら、グロービス経営大学院にてMBAを取得。2020年よりフライヤーの新規事業担当 執行役員に就任。読書コミュニティflier book labo立上げを担う。株式会社フライヤーから代表取締役CEOの大賀康史さんと執行役員の久保彩さんを迎えて『要約で広がる本の世界〜タイパに抗うためのタイパ』をテーマにトークセッションを行います。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
先週に続き京都大学教授の山内裕さんを迎えて『「敗者の救済」から見る創造性とイノベーションの関係』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 ビジネス側のアートへの誤解03:33 社会をよく見る創造性08:35 排除される敗者とは12:40 浅い異文化理解を逆手に取る20:27 「敗者の救済」とイノベーション24:50 人間は排除したものに魅せられている29:10 長期的な視点で社会変化を捉える33:07 デザインにおける無意味の重要性36:58 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>山内 裕(ヤマウチ・ユタカ)京都大学工学部情報工学卒業、同情報学修士、UCLA Anderson Schoolにて経営学博士。Xerox Palo Alto Research Center 研究員を経て、京都大学経営管理大学院に着任。鮨屋、フレンチ、アパレルなどのサービスをはじめ、デザインやアートなどを含めた文化の経営学を研究している。主な著書には、『京大変人講座』(三笠書房、共著)、『「闘争」としてのサービスー顧客インタラクションの研究』(中央経済社)など。2021年度から文部科学省価値創造人材育成拠点形成事業として「京都クリエイティブ・アッサンブラージュ」を立ち上げる。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
京都大学教授の山内裕さんを迎えて『なぜ資本主義はアートと対立するのか〜意味・目的の宙吊り』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 純文学的ビジネスクリエイティブ講座03:51 文化を扱う経営学09:39 サービスから生まれる自己表現の出発13:22 社会に振り向く自己表現17:48 消費文化で生まれる表現のイデオロギー22:23 資本主義と対立するアート26:37 美的判断と資本主義批判32:28 ユーザーを意識しないこだわりの重要性<ゲストプロフィール>山内 裕(ヤマウチ・ユタカ)京都大学工学部情報工学卒業、同情報学修士、UCLA Anderson Schoolにて経営学博士。Xerox Palo Alto Research Center 研究員を経て、京都大学経営管理大学院に着任。鮨屋、フレンチ、アパレルなどのサービスをはじめ、デザインやアートなどを含めた文化の経営学を研究している。主な著書には、『京大変人講座』(三笠書房、共著)、『「闘争」としてのサービスー顧客インタラクションの研究』(中央経済社)など。2021年度から文部科学省価値創造人材育成拠点形成事業として「京都クリエイティブ・アッサンブラージュ」を立ち上げる。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
先週に続き文芸評論家/翻訳家/大学講師の鴻巣友季子さんを迎えて『言葉との距離感〜表現芸術と死の準備』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 ジュンパ・ラヒリに惹かれる理由07:20 前衛的オペラの翻訳と苦悩12:26 ネガティブ・ケイパビリティの必要性14:35 表現の不自由さの向き合い方17:24 第三言語での創作〜終わらない求愛行為23:59 言語とアイデンティティの断絶28:22 言葉との距離感33:53 表現芸術と死の準備42:21 非日常の遊びから生まれる表現47:14 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>鴻巣 友季子(コウノス・ユキコ)東京生まれ、文芸評論家、翻訳家、大学講師。英語圏の現代文学を中心に研究、翻訳に取り組み、「謎とき『風と共に去りぬ』」、「文学は予言する」などが画期的論考として高い評価を得る。他の主著に、「翻訳ってなんだろう?」、「翻訳教室 はじめの一歩」、「翻訳、一期一会」など、主訳書に、エミリー・ブロンテ「嵐が丘」、マーガレット・ミッチェル「風と共に去りぬ」、マーガレット・アトウッド「誓願」、J・M・クッツェー「恥辱」、アマンダ・ゴーマン「わたしたちの登る丘」、鈴木京香主演でテレビドラマ化されたトマス・H・クック「緋色の記憶」など多数。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
文芸評論家/翻訳家/大学講師の鴻巣友季子さんを迎えて『「聖と俗」の言葉〜詩と小説と翻訳を考える』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 翻訳家から始まったキャリア06:08 印象的な翻訳作品10:48 日本語に翻訳することの難しさ15:57 詩と小説の意義と歴史23:54 現代小説の定義27:02 聖から俗に変わっていった文体31:27 模倣するというクリエイティビティ36:19 母語ではない言語に翻訳する意味<ゲストプロフィール>鴻巣 友季子(コウノス・ユキコ)東京生まれ、文芸評論家、翻訳家、大学講師。英語圏の現代文学を中心に研究、翻訳に取り組み、「謎とき『風と共に去りぬ』」、「文学は予言する」などが画期的論考として高い評価を得る。他の主著に、「翻訳ってなんだろう?」、「翻訳教室 はじめの一歩」、「翻訳、一期一会」など、主訳書に、エミリー・ブロンテ「嵐が丘」、マーガレット・ミッチェル「風と共に去りぬ」、マーガレット・アトウッド「誓願」、J・M・クッツェー「恥辱」、アマンダ・ゴーマン「わたしたちの登る丘」、鈴木京香主演でテレビドラマ化されたトマス・H・クック「緋色の記憶」など多数。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
先週に続き雑誌『広告』編集長の小野直紀さんとTakramのデザインエンジニア緒方壽人さんを迎えて『作り手の拠り所を考える〜自分らしさをどこまで意識するか』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 つくる「環境」に向き合う08:49 再起性と偶然性13:40 関与度の配分とカウンター性17:02 作り手の拠り所を考える24:20 誰よりも時間をかける29:06 ものの見方を変えて世界を変える33:17 ものづくりと主体性39:16 利己的にものをつくる45:27 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>小野 直紀(オノ・ナオキ)クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナー。2008年博報堂入社。空間デザイナー、コピーライターを経てプロダクト開発に特化したクリエイティブチーム「monom(モノム)」を設立。社外では家具、照明などのデザインを行なうデザインスタジオ「YOY(ヨイ)」を主宰。2019年より博報堂が発行する雑誌『広告』編集長。Twitter:@ononaoki■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
雑誌『広告』編集長の小野直紀さんとTakramのデザインエンジニア緒方壽人さんを迎えて『「文化」ってなんだろう?〜雑誌の届け方を再定義する』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 ゲスト同士の関係性06:03 雑誌『広告』の取組み10:33 雑誌『広告』のつくりかた17:13 「1円の雑誌」を販売するまで21:45 本の新しい届け方24:13 筆者との対話でつくる編集術29:15 文化と文明のグラデーション33:05 未来を振り返るように見ること36:45 他者による意味付けと新たな気づき42:03 文化の持つカウンター性<ゲストプロフィール>小野 直紀(オノ・ナオキ)クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナー。2008年博報堂入社。空間デザイナー、コピーライターを経てプロダクト開発に特化したクリエイティブチーム「monom(モノム)」を設立。社外では家具、照明などのデザインを行なうデザインスタジオ「YOY(ヨイ)」を主宰。2019年より博報堂が発行する雑誌『広告』編集長。Twitter:@ononaoki■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
先週に続きアートディレクターで東北芸術工科大学学長の中山ダイスケさんを迎えて『職業でなく「生き方」としてのアーティスト』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 アートを追求しすぎないことで得る幸せ11:40 上手下手ではない表現の重要性17:56 違う価値軸で表現を解釈する26:15 一つの価値軸による教育の場での弊害29:33 IQや偏差値ではない柔らかい教育34:59 趣味のない学生が増えている理由38:39 アート・デザインを一般化するために42:01 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>中山 ダイスケ(ナカヤマ・ダイスケ)アーティスト、アートディレクター。アート分野ではコミュニケーションを主題に多様なインスタレーション作品を発表。1997年よりロックフェラー財団、文化庁などの奨学生として6年間、NYを拠点に活動。1998年第一回岡本太郎記念現代芸術大賞準大賞など受賞多数。1998年台北、2000年光州、リヨン(フランス)ビエンナーレの日本代表。デザイン分野では、舞台美術、ファッションショー、店舗や空間、商品や地域のプロジェクトデザイン、コンセプト提案などを手がける。2007年より東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科教授、デザイン工学部長を経て、2018年より東北芸術工科大学学長。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
アートディレクターで東北芸術工科大学学長の中山ダイスケさんを迎えて『課題先進「県」から考える、芸術大学の未来の姿』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 クリエイティブを兼ねた学長の仕事07:25 アートディレクターとしての仕事12:55 いきなり課題を実践させる講義16:03 課題先進「県」としての山形24:41 東北芸術工科大学の始まりと今28:52 アートとデザインが必修科目になる未来31:48 他分野への積極的な人材輩出36:36 生活の中でアーティストであり続けること42:51 専門外の人がもたらす学びや気付き<ゲストプロフィール>中山 ダイスケ(ナカヤマ・ダイスケ)アーティスト、アートディレクター。アート分野ではコミュニケーションを主題に多様なインスタレーション作品を発表。1997年よりロックフェラー財団、文化庁などの奨学生として6年間、NYを拠点に活動。1998年第一回岡本太郎記念現代芸術大賞準大賞など受賞多数。1998年台北、2000年光州、リヨン(フランス)ビエンナーレの日本代表。デザイン分野では、舞台美術、ファッションショー、店舗や空間、商品や地域のプロジェクトデザイン、コンセプト提案などを手がける。2007年より東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科教授、デザイン工学部長を経て、2018年より東北芸術工科大学学長。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
先週に続き株式会社学びデザイン代表取締役の荒木博行さんを迎えて『「学びの成長痛」との向き合い方』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 学びの庭の設計図06:06 人によって異なる成長の計り方11:33 組織の穴を埋める能力のネットワーク化14:44 下手を楽しむことによる成長18:25 目標へのギャップを下げる21:24 新たな解釈や意味づけの価値28:59 異分野と対話する重要性37:26 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>荒木 博行(アラキ・ヒロユキ)株式会社学びデザイン代表取締役。住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て、株式会社学びデザインを設立。フライヤーなどスタートアップのアドバイザーとして関わる他、絵本ナビの社外取締役、武蔵野大学、金沢工業大学大学院、グロービス経営大学院などで教員活動も行う。 著書に『独学の地図』(東洋経済新報社)、『自分の頭で考える読書』(日本実業出版社)、『藁を手に旅に出よう』(文藝春秋)、『見るだけでわかる! ビジネス書図鑑』、シリーズ(ディスカヴァー・トゥウェンティワン)、『世界「倒産」図鑑』『世界「失敗」製品図鑑』など多数。 Voicy「荒木博行のbook cafe」、Podcast「超相対性理論」のパーソナリティ。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
株式会社学びデザイン代表取締役の荒木博行さんを迎えて『独学の作法〜学びを手放した先の学び』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 学びの時間のつくり方05:02 学びの裾野を広げる活動の今10:24 最新著書「独学の地図」13:19 学びの楽しさに気づいた経緯16:16 ギャップモデルからの卒業20:46 「目的」を手放す良さと難しさ26:59 ずらせる「目的」とずらせない「目的」34:16 将来のために今を犠牲にする違和感<ゲストプロフィール>荒木 博行(アラキ・ヒロユキ)株式会社学びデザイン代表取締役。住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て、株式会社学びデザインを設立。フライヤーなどスタートアップのアドバイザーとして関わる他、絵本ナビの社外取締役、武蔵野大学、金沢工業大学大学院、グロービス経営大学院などで教員活動も行う。 著書に『独学の地図』(東洋経済新報社)、『自分の頭で考える読書』(日本実業出版社)、『藁を手に旅に出よう』(文藝春秋)、『見るだけでわかる! ビジネス書図鑑』、シリーズ(ディスカヴァー・トゥウェンティワン)、『世界「倒産」図鑑』『世界「失敗」製品図鑑』など多数。 Voicy「荒木博行のbook cafe」、Podcast「超相対性理論」のパーソナリティ。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi
先週に続き有限会社BACH代表/ブックディレクターの幅允孝さんを迎えて『時間の奪い合い時代の、鈍さのススメ』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 京都の私設図書室「鈍考」09:27 本棚の作り方のこだわり16:17 90分という時間設定の狙い21:49 山下達郎さんに学ぶ他者への寛容さ29:04 コロナ禍で再発見した「物語」の面白さ36:59 生活の隙間でどう本を読むか41:08 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>幅 允孝(ハバ・ヨシタカ)有限会社BACH(バッハ)代表/ブックディレクター。人と本の距離を縮めるため、公共図書館や病院、学校、ホテル、オフィスなど様々な場所でライブラリーの制作をしている。安藤忠雄氏が設計・建築し、市に寄贈したこどものための図書文化施設「こども本の森 中之島」では、クリエイティブ・ディレクションを担当。最近の仕事として「早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)」での選書・配架、札幌市図書・情報館の立ち上げや、ロンドン・サンパウロ・ロサンゼルスのJAPAN HOUSEなど。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3LlJ1pi