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かねりんハウス
かねりんハウス
Author: かねりん
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© かねりん
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かねりんの発信ベースはココです。
ゲスト対談受付中。
XにDMください。
https://x.com/kanerinx
【MC】
かねりん
・KANERIN Podcast Studio 代表
・(一社)地方Web3連携協会 理事
・渋谷Web3大学 名誉教授
<略歴>
刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に応用し、啓発活動を継続。Cryptp専門メディアの創刊、ミュージカルやコンサートライブ配信事業、音声配信事業等を経て、「KANERIN Podcast Studio」を創業し、多数の番組をプロデュース・配信している。
★Voicy
https://voicy.jp/channel/2534
★note
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かねりん
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刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に応用し、啓発活動を継続。Cryptp専門メディアの創刊、ミュージカルやコンサートライブ配信事業、音声配信事業等を経て、「KANERIN Podcast Studio」を創業し、多数の番組をプロデュース・配信している。
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68 Episodes
Reverse
まず、「家計の見直し=支出を減らす」という前提をバグ認定する。見直すべきは「支出の質」だ。死ぬ瞬間に通帳の数字を見てガッツポーズする人間はいない。だとしたら、年末にやるべきは「無駄遣いを減らす」ことではなく、「今の年齢でしかできない経験に、もっと金を突っ込むための予算確保」なんじゃないか?身体が動かなくなってから世界一周旅行の金があっても、それはただの紙切れだ。「未来の病院代」のために「今の冒険代」を削るな、という話。
現代人は「効率」という言葉に脳をハックされている。「移動時間がもったいないからタクシーに乗る」「疲れるからエスカレーターを使う」。一見、合理的でスマートに見えるこの行動こそが、実はあなたを凡夫(ゾンビ)へと変える諸悪の根源だ。便利さを享受することで、我々は生活の中から「自然な動き(Natural Movement)」をカットしてしまっている。複眼的な視野を持ってほしい。タクシーで浮かせた数十分と引き換えに、あなたは「脳への血流」「代謝の向上」「移動による空間認知刺激」という、金では買えない資産をドブに捨てているのだ。身体が腐れば、当然、脳もなまる。短期的な効率を追求した結果、人生全体のパフォーマンスを落としているという、巨大な矛盾(バグ)に気づくべきだ。
【要約】「Voicy社長は辞めろ」という衝撃的な提言から始まった今回の対談。ゲストの上田敏孝氏が語ったのは、トップダウンではなく、コミュニティが主体となる「DAO(自律分散型組織)」という未来の形でした。「株式会社という組織モデルの限界」という彼の視点は鋭く、硬直した組織を変えたいと願う多くの人にとって、可能性を感じさせるものだったかもしれません。しかし、その理想をVoicyという現実に落とし込む段階になると、議論はいくつもの壁に突き当たります。かねりんは「DAOは寝言」と一刀両断し、「評価基準設計の方法」「人気投票のリスク」「悪意ある者による乗っ取り」といった現実的な課題を指摘。上田氏からは「緻密な設計で乗り越える」以上の具体的な回答を引き出すことはできませんでした。成功事例として語られた自身の会社と、不特定多数が参加するVoicyとでは、あまりにも前提条件が異なります。そのギャップを埋めるロジックが提示されなかった点において、今回のプレゼンは説得力を欠いた寝言であったと言わざるを得ません。とはいえ、今回の対談はDAOという新しい選択肢の輪郭を捉え、その実現のために何が論点となるのかを浮き彫りにした点で、有意義なものでした。これは結論ではなく、あくまで思考のスタート地点。この課題を乗り越える具体的なアイデアが生まれた時、初めてこの議論は次のステージへ進むことになると思います。 by かねりん【目次】(00:00) 過激なテーマ「Voicy社長辞めろ」論争、勃発の経緯(01:46) かねりん、今回はあえての「Voicy社長擁護派」で参戦(03:31) 謎のゲスト・上田敏孝氏は何者か?DAOを経営する男(06:05) 「DAOなんて寝言、まだ言ってるの?」かねりん氏の鋭いツッコミ(08:45) 上田氏の提案「VoicyをDAOでやれ」その真意を解説(11:14) 仲良しクラブじゃない!貢献度で権限が決まるDAOの仕組み(13:40) かねりんの反論「DAO化は、衆愚政治を招くだけ!」(16:07) 片手間で経営?DAOメンバーのコミットメントと熱量を問う(20:06) 死ぬ時に後悔しない生き方と組織論。肩書に価値はない?(23:31) そもそもDAOって何?自動化でもブロックチェーンでもない話(26:01) もしVoicyがDAOになったら?経営メンバー選挙の驚くべき仕組み(29:27) 悪意ある乗っ取りも可能?DAOが抱える根本的なリスクとは(33:07) 「今のVoicyが好き」なリスナーからの厳しい意見にどう答える?(36:02) 問題は社長個人か組織構造か?株式会社モデルの限界という視点(40:25) DAOで成功した会社はあるの?実績なき「寝言」なのか(42:18) かねりんが最も危惧する「少数派が排除される未来」(47:50) 有名人やインフルエンサーが続々参入で活性化?DAOの意外な可能性(52:34) 上田氏への直球批判「考えが不安定で浅い!!」(55:16) なぜ上田氏はDAOにこだわるのか?その根源にある想いとは(1:02:49) 結局、緒方社長以上にVoicyを舵取りできる人は現れるのか(1:06:26) 審査基準はブラックボックス?Voicyパーソナリティ選考問題(1:12:30) 【リスナー審判】かねりんvs上田、今回のディベートの勝者は?(1:16:51) これは終わりじゃない、始まりだ。セカンドラウンドはあるのか。【ゲスト】上田敏孝 氏(株式会社DAO ガバナー)https://x.com/ToshitakaUeda
ah本当に残念ですねえ。https://x.com/kanerinx/status/1975893707024183579
テーマは「厳しさ」と「孤独」。これらがポッドキャスト制作や人との関わりにどう影響しているのでしょうか?1人語りでは得られない発見が、対話にはある。ポッドキャスト制作スタジオを立ち上げ、様々なMCと番組を作る中で、その思いを強くしています。新しい番組のスタートも控え、ますます「人と話すこと」の価値を感じつつあります。後半では、KANERIN HOUSEの今後の構想として「ゲストを招く」というアイデアも。完璧主義ゆえの葛藤もありますが、リスナーとの新しい接点や、番組の可能性を模索する過程は、ポッドキャスト配信者ならずとも興味深いのではないでしょうか。音声配信の魅力や、作り手の思いが垣間見えるエピソードです。ポッドキャストの「これから」に興味がある方は、ぜひお聴き逃しなく。(00:00) オープニング:今日のテーマ「自分と他人への厳しさ」について(00:27) ガチで取り組むから自分に厳しく、でも他人にも…これは問題?(01:42) 「昔は厳しかった」自慢はNG?かねりん的NGな昔話とは(02:59) 人間関係の悩みから逃げてた?孤独はリスクという気づき(05:04) 他人に興味ないキャラだったけど…ポッドキャスト制作で発見したこと(06:31) 1人語りより対話?人と話すことで得られる気づきの大きさを再認識(07:36) KANERIN HOUSEにゲストを呼ぶ?今後の展開と過去の自分(09:38) なぜ飲み歩かなくなった?やりたい事と時間の使い方、今の生活(10:21) 旅先で誰かに絡みたい!ノットニュースから刺激を受けた昔の自分(11:09) 新しい対談系ポッドキャスト番組スタートのお知らせとエンディング【定型リンク】▼Voicyプレミアムhttps://voicy.jp/channel/2534▼noteメンバーシップ(記事版+限定コラム) https://note.com/kanerinx/membership▼Xhttps://x.com/kanerinx▼匿名お便りフォームhttps://x.gd/Q_Kanerin
※今回で、Voicyへの同時アップロードは終了します。僕の周りにいる魅力的な「イケおじ」たちとの刺激的な出会いから話を始めます。特にWeb3界隈で出会う60歳オーバーの方々は、新しいことへ挑戦するエネルギーに満ち溢れていて、まさに「イケてる」んです。その探究心や行動力は、僕自身も大きな影響を受けています。そんな中、最近僕が注目しているポッドキャスト番組「Not News」について熱く語らせていただきました。この番組、元NewsPicksの編集長だった泉さんがおさつさんと立ち上げたもので、「ニュースにならない記録たち」という副題の通り、一般の人の面白い生活や旅の様子などを深掘りしていて、これが本当に興味深いんです。特に、早期退職して民宿を始めた方の話など、僕が今後やりたいことともシンクロする部分が多く、大きな刺激を受けています。この番組のリンクも概要欄に貼っておくので、ぜひチェックしてみてください。きっと新しい発見があるはずです。そして、番組後半では、リスナーの皆様へ大切なお知らせがあります。これまで「KANERIN HOUSE」の内容をVoicyでもほぼ同じように配信してきましたが、今後は運用方法を変更します。ありがたいことに、「内容が同じだとどちらを聞けばいいか迷う」というご指摘をいただきました。そこで、これからはポッドキャスト(SpotifyやApple Podcast)で配信する「KANERIN HOUSE」は、よりコンテンツ性を高めたものに特化し、Voicyではもっとラフな、日々の気づきや「声のブログ」的な内容をお届けしようと考えています。この放送回を最後に、Voicyへのポッドキャスト音源のそのままのアップロードは終了となります。これからの時代、ポッドキャストはますます面白いコンテンツが増えてくる「激熱」な業界です。ぜひこの機会に、SpotifyやApple Podcastで番組をフォローしていただき、ポッドキャストで音声コンテンツを楽しむ習慣をつけていただけると嬉しいです。今後の「KANERIN HOUSE」がどんな番組になっていくか、例えばゲスト対談形式にするのはどうかなど、皆さんのご意見もぜひコメントでお聞かせください!一緒に番組を育てていけたら最高です。(0:00) オープニングトーク:「イケおじ」との出会いとWeb3の面白い関係性(1:21) 新発見!NewsPicks元編集長が挑むポッドキャスト「ノットニュース」の魅力(3:25) 「ノットニュース」の個性的なパーソナリティとユニークな番組構成に注目(4:41) 「ノットニュース」で出会った新たな「イケおじ」:長崎の宿主の物語(6:02) かねりんの新番組構想:世の「イケおじ」たちの知恵と経験を発信したい(7:36) リスナーの声:Voicyとポッドキャスト、同じ内容じゃ物足りない?(8:47) 今後の配信戦略:ポッドキャストを主軸に、Voicyとの差別化を図ります!(11:07) ポッドキャストの熱い未来!新しい音声体験をリスナーの皆さんと共に(12:50) KANERIN HOUSEの未来図:皆さんの声で番組を一緒に作りませんか?【関連リンク】①今回ご紹介した番組Not News~ニュースにならない記録たち〜Spotify:https://open.spotify.com/show/1OjrRuAYeohf1ymSkwKRmGApple:https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1809874971【定型リンク】▼Voicyプレミアムhttps://voicy.jp/channel/2534▼noteメンバーシップ(記事版+限定コラム) https://note.com/kanerinx/membership▼Xhttps://x.com/kanerinx▼匿名お便りフォームhttps://x.gd/Q_Kanerin
「学び」とエンターテイメントについて切り込みます。ポッドキャストやVoicyで有益な情報を求める人は多いですが、本当に深い学びを得たいなら「本を読むべき」。オーディオブックの活用もおすすめです。では、ポッドキャストの役割とは何でしょうか?それは「この人と一緒にいたいか」「話が面白いか」といったエンタメ性にある思っています。さらに、読書を通じて得られる知識の重要性を力説。知識があることで、世の中の出来事や人の話をより深く理解でき、安易に騙されることも少なくなります。「コールドリーディング」のようなテクニックも、知っていれば見抜けるかもしれません。そして、知識は「面白い」のレベルを引き上げます。ゴシップ記事のような表層的な面白さで満足せず、より知的な面白さを追求することで、人生はもっと豊かになるはずです。かねりんがおすすめする本のジャンルや、活字が苦手な人でもオーディオブックで効率的に読書する方法も紹介。エンタメとしての音声コンテンツと、体系的な知識を得るための読書。この二つをバランス良く使い分けることが、情報過多の現代を賢く生き抜くコツかもしれません。あなたは、情報とどう向き合っていますか?(00:00) オープニングトーク:ポッドキャストと「学び」の意外な関係性(00:46) 学びたいなら本を読め!音声メディアと読書の役割分担とは?(01:20) ポッドキャストはエンタメ?「この人といたいか」で選ぶメディア(03:33) 本から知識を得る重要性:感覚だけでは見えない世界がある(05:04) 「コールドリーディング」から学ぶ、知識があなたを守る理由(06:48) 「面白い」のレベルとは?高次元の面白さに触れるために本を読もう(09:10) 自己啓発本より科学的知見?かねりんが勧める本のジャンル(10:08) 活字が苦手な人へ朗報!オーディオブックで効率的に読書する方法(11:03) エンタメ消費か知識習得か?インプットの種類を意識する重要性(13:38) 読書と実践のバランス:ポッドキャスト視聴も分析で学びに変わる(15:01) 新しい知識は人生を豊かにする!読書で見える景色を変えよう—【関連リンク】▼Voicyプレミアムhttps://voicy.jp/channel/2534▼noteメンバーシップ(記事版+限定コラム) https://note.com/kanerinx/membership▼Xhttps://x.com/kanerinx▼匿名お便りフォームhttps://x.gd/Q_Kanerin
最近よく耳にするようになった「ポッドキャスト」ですが、日本ではまだ認知度が10%~20%程度という現状をご存知でしたか?今回のKANERIN HOUSEでは、私かねりんが日々感じているポッドキャストという「耳のメディア」の可能性と、その裏側にあるリアルな課題について深掘りしてお話しします。アメリカではジョー・ローガンのような3時間にも及ぶ長尺番組が人気を博していますが、車社会のアメリカと日本では、音声コンテンツの楽しまれ方も異なります。日本で同様の番組が受け入れられるのか、私自身も模索中です。Voicyやstand.fmといったプラットフォームの登場で、個人が手軽に「声のブログ」を発信できるようになったのは革命的な出来事でした。しかし、その一方で、「毎日配信」が推奨される風潮には疑問も感じています。リスナーの時間は有限であり、耳は2つしかありません。果たして毎日長時間のコンテンツを届けることは、本当にリスナーのためになっているのでしょうか?私自身、KANERIN Podcast Studioを立ち上げ、番組制作にも携わる中で、「経験すること」の重要性を痛感しています。頭で考えるだけでは分からないことが多く、実際にやってみることでしか見えてこない本質があります。しかし、プロのラジオ局のような圧倒的な資本力や組織力がない個人が、どのような価値を提供できるのか。そこには音質へのこだわりや、BGMの細やかな調整といった「表現」への追求がありますが、それが継続の難しさにも繋がっているのが実情です。今回のエピソードでは、Voicyの審査制がリスナーにどう映っているのか、一人語りの限界、そしてビデオポッドキャストへの挑戦と、そこから見えてきた配信尺の問題など、赤裸々な悩みや考えを語っています。音声配信の未来について、そしてリスナーにとって本当に価値のあるコンテンツとは何かを一緒に考えてみませんか?ぜひ本編をお聞きください。(00:00) オープニングトーク:ポッドキャスト、耳のメディアを深掘り!(00:30) 日本のポッドキャスト認知度はまだ低い?僕が聴き始めたきっかけ(02:17) アメリカ人気番組に学ぶ!日本のポッドキャスト市場、5年後の姿は?(03:37) Voicy・スタエフの功績と課題。個人音声配信の今を考える(05:19) 「経験に勝るものなし!」行動しながら本質を見つけるポッドキャスト道(06:47) KANERIN Podcast Studio始動!ラジオ局との違い、僕らの強みは?(08:24) Voicyはなぜ低迷?審査制の光と影、リスナーが求めるものとは(10:31) 1人語りの限界?毎日配信がリスナーにもたらす意外な負担感(13:28) 配信者としての本音と葛藤。リスナーファーストで尺や頻度を再考(16:46) ビデオポッドキャスト制作秘話!音質への異常なこだわりと効率化の狭間で(19:45) なぜSpotify推奨?僕が音に込めた表現とリスナーへ届けたい想い—【関連リンク】▼Voicyプレミアムhttps://voicy.jp/channel/2534▼noteメンバーシップ(記事版+限定コラム) https://note.com/kanerinx/membership▼Xhttps://x.com/kanerinx▼匿名お便りフォームhttps://x.gd/Q_Kanerin
現代社会に深く浸透するSNSの光と影、そして情報との賢い付き合い方について切り込みます。なぜSNSは、時に人の不幸を増幅させてしまうのでしょうか?そして、数の論理が支配する社会で、弱者や少数派の声はなぜかき消されがちなのか。そんな疑問から、私たちは物事を一方向からだけでなく、様々な視点から捉える「複眼的思考」の重要性に気づかされます。番組では、情報過多の現代において、知らず知らずのうちに私たちの脳に影響を与える情報がいかに多いか、そしてそれらにどう対処すべきかを探求。特に、不安を煽るような情報発信や、センセーショナルなタイトルに心が揺さぶられやすい人間の心理的側面にも触れ、賢明な情報選択と距離の取り方が、いかに精神的な安定に繋がるかを語ります。さらに、他人や社会の期待に応えようとするのではなく、「自分の都合で社会を捉える」「直感やワクワクする気持ちを大切にする」といった、より能動的で自分らしい生き方のヒントが満載です。ライフステージが進むにつれて増える責任や制約の中で、いかに「精神的な自由」を保ち、自分の言葉で人生を語るか。今回のエピソードは、情報社会の荒波を乗りこなし、心豊かに生きたいと願うすべての人にお届けしたい内容です。ぜひ本編をお聴きいただき、日々の情報との向き合い方、そしてご自身の生き方を見つめ直すきっかけにしてください。(00:00) オープニング:SNSが人の不幸を増幅させるインフラになったのはなぜ?(01:33) 強者の論理と弱者の心理:なぜ少数派の声はかき消されるのか(03:22) 正義と悪は誰の視点?物語から学ぶ、物事を複眼的に捉える大切さ(05:36) SNSいじめと人間の弱さ:なぜ知識があっても攻撃をやめられないのか(08:01) 世界平和は綺麗事?お金持ちの寄付と、人が心のバランスを取る心理(10:27) 情報過多の現代で楽しく生きる秘訣:もっと自分都合で社会を捉えよう(12:12) なぜ豊かになったのに心は病む?暇と社畜教育が現代人にもたらしたもの(17:11) SNS・情報との正しい距離感:無意識に触れる情報が心に与える影響(19:54) ワクワクする心を保ち続ける方法:守りではなく攻めの姿勢で人生を面白く(24:21) 精神的自由が最も大切:会社や組織に縛られず自分の言葉で生きるには—【関連リンク】▼Voicyプレミアムhttps://voicy.jp/channel/2534▼noteメンバーシップ(記事版+限定コラム) https://note.com/kanerinx/membership▼Xhttps://x.com/kanerinx▼匿名お便りフォームhttps://x.gd/Q_Kanerin
日常のちょっとした出来事から、深い気づきや学びに繋がるエピソードをお届けします。先日、洗濯機を買いに家電量販店へ足を運んだのですが、そこで遭遇した店員さんの対応が、まあ何というか…「NPC(ノンプレイヤーキャラクター)」のようだったんです。ネットで何でも買える時代にあえて実店舗へ行く意味、専門知識を持つ店員さんから得られる価値を期待していただけに、そのギャップに愕然としました。この体験から、普段接している「イケてる人たち」への感謝の気持ちが改めて芽生えたり、「世の中にはこういう現実もあるんだよな」と、ある種の諦めにも似た社会勉強になったり。この家電量販店での一件をきっかけに、普段僕たちが無意識にスルーしているかもしれない「当たり前」や「価値」について、改めて考えさせられました。皆さんも、似たような経験はありませんか?日常に潜む「あるある」な残念体験も、視点を変えれば自分を見つめ直すきっかけになるかもしれません。かねりんが感じたリアルな感情とそこからの考察、ぜひ本編でお聞きください。(00:00) オープニング:今日のテーマはMacの容量・スペック・ガジェット問題(00:42) WindowsからiPhone、そしてMacへ。スペック探求の道のり(01:52) ハイスペックPCでも解消されなかった悩みとMacBook Proへの期待(03:02) デスクトップは戦艦?ノートPC一台で完結する理想の作業環境とは(04:08) Lenovo PC試用とMacBook Proへの移行。止まらないPCが正義!(06:00) ビデオポッドキャスト編集でMacの限界?メモリとストレージの悩み(06:31) 過去のIntel Mac体験とApple Silicon M1以降の快適さ(08:01) VRゴーグル挑戦と失敗談。自分で試すことの重要性とは?(09:27) ガジェットへの興味の差とエコーチェンバー現象。価値観の違いに気づく(11:41) 家電量販店での残念な体験。店員との出会いで感じた「価値」とは(15:55) 「イケてる人」との出会いと感謝。比較対象があるからこそ芽生える気持ち(19:23) ビデオポッドキャスト制作裏側:Mac容量圧迫と謎のシステムデータ問題(22:06) 僕のビデオポッドキャスト収録環境:OBS、iPhoneカメラ、マイク設定のこだわり(24:24) 音声収録ビットレート談義。16bitか24bitか?ハイレゾの可能性とは(28:02) 合理的よりエモさ!意味のないことにこそ価値がある?僕の創作哲学(29:26) 言語化の限界と情報劣化。「なんかいい」を大切にする理由(33:14) 感性を鍛える方法:レビューに頼らずお店の雰囲気で選ぶ訓練とは?(37:43) 「話せばわかる」は幻想?説明や説得が無駄な理由とコミュニケーションの本質(40:58) 「今」に感謝するということ。変わりゆく感情と人間関係について(42:08) 経験は買ってでもしろ!つまらない大人にならないためのインプット術—【関連リンク】▼Voicyプレミアムhttps://voicy.jp/channel/2534▼noteメンバーシップ(記事版+限定コラム) https://note.com/kanerinx/membership▼Xhttps://x.com/kanerinx▼匿名お便りフォームhttps://x.gd/Q_Kanerin
「もう歳だから…」なんて言葉はもう古い!この放送では、かねりんが現代社会における「老害」論に真っ向から異議を唱え、年長者が持つ無限の可能性と発信の意義を熱く語ります。60歳以上の友人が多いという自身の経験から、彼らの包容力や多面的な視点、そして豊富な人生経験こそが、AI時代において他に代えがたい価値を持つと力説。「年寄りは若い人の邪魔をしちゃいけない」という風潮に疑問を呈し、むしろイケてる年長者が積極的に発信し、若い世代を引っ張っていくべきだと主張します。Voicyで見つけたはあちゅうさんの「老いを語る」コンテンツにも触れ、年を重ねたからこそ語れる物語の面白さを再発見。守りに入らず、晩節を汚すことを恐れず、黒歴史を塗り重ねる覚悟で挑戦し続けることの格好良さとは?全ての世代に勇気と気づきを与える、パワフルなメッセージをお届けします。(00:00) オープニング:3日連続配信とビデオポッドキャストの反響(00:55) 声優の顔出し問題とファンの心理、見た目と声の関係性(02:13) 単純接触効果と好きな声から顔も好きになる可能性について(03:22) 今日のテーマ決めと番組構成について、応援コメントへの感謝(04:43) Voicyの人気パーソナリティの「老い」に関する発信から思うこと(05:29) 60歳以上の友人から学ぶ「包容力」と多面的な物の見方(06:25) 絶対的な悪も正義もない、経験が育む柔軟な思考と老害論(08:28) 若い頃の選択が未来を決める?出世と「イケてない自分」(09:32) 年長者こそ発信すべき!経験とエピソードは宝の山だ(11:04) 20年後のAIと僕の配信ログ、自己開示と嘘のないデータの重要性(12:07) AI時代に残された人間の役割とは?恥をさらし個性を出すこと(13:22) 感情的思考の推奨と、それが多数派になった世界の考察(15:51) 守破離の精神と破壊の楽しさ、既成概念へのアンチテーゼ(16:33) 若者に譲るのではなく年長者が主役でイノベーションを(17:23) 年長者の自己卑下はもったいない!AI時代こそのアドバンテージ(18:34) 「ガキどけ!」年長者がオラオラ発信する世界の面白さ(20:38) 面白いかどうかの判断と「老人だから」という逃げについて(21:22) 「イケおじ」の定義と、やりたいことをやり続ける人々(22:22) 年を取ってからの発信の希少性と、少数の共感者の価値(23:14) SNSの評価軸に囚われず、自分の「面白い」を追求する家づくり(26:02) 発信で重視すべきは内容より「生理的な心地よさ」という衝撃(27:20) AIが知識を提供する時代、賢い人より「魅力的な人」とは?(29:17) 人間関係は原点回帰へ?損得より「匂い」や「心地よさ」(31:50) ビデオポッドキャストで「自分の匂い」を出し、合う人だけ集める(34:04) 人は分かり合えない前提と、それでも発信し「匂い」を出す理由(34:56) 引きこもり体質だからこそ発信で「匂いを撒き散らす」戦略(36:20) なぜPCカチャカチャが好き?情報収集と仕組み作りへの欲求(37:25) 発信が好き!音声だけでは伝えきれない「匂い」を動画で(38:46) 究極の自己表現?自分の「匂い」をデバイスで届ける未来(40:34) コンテンツの本質は文字情報ではなく「空気感」と「雰囲気」(41:40) 100聞は1見に如かず、それでも見せ方で伝わる情報は変わる(42:25) 五感(視覚・聴覚・嗅覚)で伝えることの可能性と匂いの重要性(43:43) 「DNAレベルで僕の匂いを嗅いでください」合う合わないの判断(45:14) ビデオポッドキャストは「大バエホイホイ」匂いで人を惹きつける(45:47) ルッキズムと生理的嫌悪感は本能?自分の感覚を信じる大切さ(49:40) 発信する理由まとめ:自分の雰囲気と匂いを醸し出すために(50:42) 直感が大事!頭で考えるより本能に従う時代が来る(51:13) 感性を磨くことの重要性とアーティスト的思考の価値(52:20) 自分自身を表現したい欲求と、表現者のコアにあるもの(53:22) 気分で動く!自分のスタンスに合う時代の到来と表現の場所作り(55:22) クロージング:今後の展望とポッドキャストという選択の意義—【関連リンク】▼Voicyプレミアムhttps://voicy.jp/channel/2534▼noteメンバーシップ(記事版+限定コラム) https://note.com/kanerinx/membership▼Xhttps://x.com/kanerinx▼匿名お便りフォームhttps://x.gd/Q_Kanerin
「雰囲気醸し出し系ビデオポッドキャスト」というジャンルをご存知ですか?ポッドキャストを始めたけど、なかなか続けられない…そんな悩みを抱えていませんか?今回のKANERIN HOUSEは、まさにそんなあなたに聴いてほしい内容です!ビデオポッドキャストのハードルの高さから、無理なく音声配信を習慣化するための具体的なコツ、そして「頑張らない」ことの大切さまで、僕自身の経験を踏まえてお話しします。プロのやり方を学ぶ「守」の重要性、そしてそれを自分なりに壊していく「破」の面白さとは?また、意外と知られていないポッドキャストリスナーの聴取目的や、BGMの本当の役割についても深掘り。この放送が、あなたのポッドキャストライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。僕の新たなビデオ配信実験の裏話も満載ですよ!(00:00) オープニングトークとビデオポッドキャストの実験的コンセプト(00:30) ビデオポッドキャストの今後と、継続のリアルなハードル(01:32) プロと個人のポッドキャスト配信:意識すべき違いと動機(03:11) ポッドキャストを続ける理由:お金にならなくても成長できるか(03:52) 発信者自身が最大の受益者!テーマ設定と「ついで」の重要性(04:52) ポッドキャストはバズらない?短所を長所に変える思考法(05:48) 我流は危険?プロから学ぶ「守破離」のポッドキャスト応用術(08:01) ラジオとポッドキャストの決定的な違い:自由度と表現の幅(10:04) 音声とBGMバランス論争:ラジオの常識はポッドキャストに通用?(12:19) ポッドキャストにBGMは本当に必要?ノイズとフォーマットの呪縛(15:19) BGMなしは違和感?「ラジオ的でない」コンテンツのリスクとは(16:54) ポッドキャスト習慣化への道:編集よりもまず「出す」ことの重要性(19:09) 人は考えすぎる生き物:ポッドキャストを「頑張らない」で続ける秘訣(21:44) Voicy4年から新たな挑戦へ:僕がビデオポッドキャストを始めた理由(23:44) 機材沼にハマるな!ビデオポッドキャストのミニマムな始め方(25:45) カメラの前の心理的ハードル:「おめかし」問題とどう向き合うか(27:34) 軸はやはり音声!「ながら聴き」文化とビデオポッドキャストの共存(29:51) 動画ファイルの巨大容量問題:ビデオポッドキャストの現実的コスト(32:12) YouTubeとの違いは?ビデオポッドキャストの編集不要という可能性(34:14) ビデオポッドキャストは今後どうなる?プラットフォームの思惑(36:22) 「話す」だけがコンテンツじゃない?作業垂れ流し配信の可能性(37:24) ポッドキャスト聴取データ公開:「ながら聴き」と「就寝前」が大多数(39:28) 衝撃!ポッドキャストを聴く目的1位は「リラックスするため」(43:21) リラックス目的ならカットしない方が良い?僕の新たな仮説(48:29) 次なる挑戦は「対談」:そのハードルとオペレーションの課題(53:53) 今回の収録環境の変化点と、今後の実験について(55:03) エンディング:各プラットフォームでのご案内—【関連リンク】▼Voicyプレミアムhttps://voicy.jp/channel/2534▼noteメンバーシップ(記事版+限定コラム) https://note.com/kanerinx/membership▼Xhttps://x.com/kanerinx▼匿名お便りフォームhttps://x.gd/Q_Kanerin
ポッドキャスト「KANERIN HOUSE」、スタートです。この番組は、僕かねりんの「家」のような場所。様々なテーマについて自由に語り、時にはゲストを招いてゆるりとおしゃべりする、そんな温かい空間を目指しています。なぜ今、新たなポッドキャスト番組を立ち上げたのか?Voicyとは異なる、ポッドキャストならではの魅力とは?そして、AIが進化する時代だからこそ価値を持つ「人間臭い」コンテンツの可能性について、僕自身の考えをたっぷりお話ししました。これからのポッドキャスト業界の展望や、個人が発信で輝くためのヒントも満載です。リスナーの皆さんと一緒に、この「家」を育てていきたいと思っていますので、ぜひ気軽に遊びに来てください!(00:00) オープニングトーク「KANERIN HOUSE」始めます!(00:44) 番組名より大切なこと、それは発信のスタンス(01:07) 2・3年先を見据えたポッドキャストの未来予測(02:15) なぜ複数の番組に出演?分散戦略の意図とは(03:05) 日本ポッドキャスト界の現状とラジオ番組の影響力(03:43) ポッドキャストで成功する3つのパターンを解説(05:13) 日本で未開拓?海外で人気の「犯罪系ポッドキャスト」(06:49) 元刑事が語る、犯罪系ポッドキャスト制作のリアルな難しさ(09:04) 海外の成功事例を日本で活かすヒントとアイデアの選別(10:20) ポッドキャスト継続のコツ:無理なく日常に組み込む方法(13:20) AI時代に輝く「垂れ流し」コンテンツの可能性とは?(15:50) 文字か音声か動画か?最適なコンテンツ形式の選び方(18:00) 番組名に「きちがい」はOK?コンプラチェックの結果…(19:30) 検索される番組名とは?ポッドキャストSEOの基本(22:20) Voicyではなくポッドキャストで「自分の家」を持つ理由(24:45) 「カネリンハウス」は実験場!今後の配信スタイルと展望(27:00) AIとの対話で見えた、人間同士の「対話」の本当の価値(32:00) あなたの人生はアートだ!生き様をコンテンツに変える方法(37:10) Voicyからポッドキャストへ、かねりんの新たな挑戦(41:00) リスナーへのお願い:フォロー、評価、そしてコメントを!(43:30) 出演者募集
※生配信のアーカイブ配信ですVoicyの運営方針は沈没方向ですね。プラットフォームは、使う側の責任で選びましょう。使う側・聞く側の自由だし権利だし責任でもあります。カバー画像引用元:https://voicy.jp/plus
世の中には「タイムマネジメント」や「効率化」を謳うビジネス書が溢れています。隙間時間を活用し、タスクを詰め込み、まるでパズルのように1日を最適化する。それが「優秀な人間」の証だと信じられているからです。しかし、はっきり言います。その思考こそが、あなたの人生をつまらなくしている元凶であり、「魂の自殺」への入り口です。今日は、元刑事としてのリアリズム、そしてWeb3やDAOという最先端の組織論を実験してきた経営者としての視点から、「管理」でも「効率」でもない、本質的な「命(時間)の使い方」について言語化します。
「最近よく聴く曲はなんですか?」その曲と出会ったきっかけは、アプリのトップページにあったから?人気ランキングに入っていたから?今回は、そんな私たちの音楽の聴き方に一石を投じるお話です。ある研究によると、音楽のヒットは曲のクオリティだけでなく、プラットフォーム上の「ランキング」によって意図的に作り出すことが可能だという結果が出ています。つまり、私たちが「好き」だと思っている曲は、実はアルゴリズムによって「好きになるように」仕向けられたものかもしれません。この話は、決して今のヒット曲を否定したいわけではありません。ただ、ランキングやレコメンドの枠の外には、あなたの人生を変えるような素晴らしい曲が、まだまだたくさん埋もれているのではないか、と思うのです。僕自身、最近ポッドキャストで使うBGMを探す中で、そのことを痛感しています。膨大な数の、まだ誰にも知られていない楽曲の中から、自分の感性だけを頼りに「宝物」を見つけ出す作業。それは、まるで自分だけのプレイリストをゼロから作り上げるような、能動的で刺激的な体験です。決まった人気曲を聴くだけでなく、自ら音楽の砂漠へ冒険に出る。そんな音楽との新しい付き合い方に興味はありませんか?番組では、BGM探しの面白さや、良い音で聴くことの感動について語っています。ぜひ、あなたの音楽ライフのヒントにしてみてください。(00:00) オープニングトーク(00:08) あなたが聴く曲は操作されている?音楽ランキングが人気を作るという研究結果(03:50) ポッドキャストのBGMは脇役じゃない!番組の質を上げる「第3のMC」という新発想(05:00) ランキングのない世界は宝の山。著作権フリー音源サイトでのBGM探しの苦労と面白さ(08:56) 良いヘッドホンで世界が変わる。音で心地よさを設計し、リスナーの無意識に届けたい(10:09) エンディングトーク|もうすぐまた新番組が始まります!
「五感、とくに聴覚を鍛える」というテーマについて深く掘り下げています。皆さんは普段、どれくらい「音」を意識して生活しているでしょうか?私は最近、音響機器をアップグレードしたことをきっかけに、今まで聞こえていなかった音がたくさん存在することに気づきました。目でいう「メガネ」のように、耳の能力を拡張するという発想が、これまで自分になかったことに驚いたのです。私たちは、メラビアンの法則でも示されるように、視覚情報に大きく頼って生きています。しかし、その視覚ですら、集中しているもの以外は見えていないことがよくあります。だとしたら、聴覚はなおさら「聞こえているはずなのに、聞いていない」音で溢れているのではないでしょうか?番組の中では、聴覚は「鍛えることができる」感覚であり、それは「味覚」と非常に似ている、という話をしています。特定の周波数の音が老化で聞こえなくなるのは仕方がありませんが、聞こえる範囲の音ですら、意識を向けなければその違いを捉えることはできません。この「微細な違いを探しに行く」という能動的な行為が、聴覚や味覚を鍛える本質なのかもしれません。この気づきは、私がコーヒーやお茶、料理といった趣味に惹かれる理由とも繋がっていました。強い刺激を外に求めるのではなく、今あるものの中から繊細な違いを感じ取り、楽しむ。そんな内向きのアプローチが、人生をより豊かにしてくれるのだと感じています。最高の資本である自分の身体(感覚)に投資することの重要性について、改めて考えてみませんか?ぜひ最後までお聴きください。(00:00) オープニングトーク:音響機器を新調して気づいた「耳を拡張する」という発想(01:34) なぜか見過ごしてしまう?優位なはずの視覚情報と「聞こえているのに聞いていない」聴覚の話(03:36) 聴覚と味覚は鍛えることで豊かになる。コーヒーや料理に通じる「微細な違い」を楽しむ内向きのアプローチ(06:14) 最高の資本は自分の身体。これまで意識してこなかった「五感を鍛える」という視点と今後の可能性
テクノロジーの進化で、写真や動画、そして音声を誰もが手軽に記録・発信できる時代になりました。その中で、20年も前から存在するポッドキャストが、なぜ今、日本で静かなブームを迎えているのでしょうか?安易に人気ラジオ番組を模倣するだけでは見えてこない、ポッドキャストならではの戦い方があります。それは、バズりを狙わず、ハックも通用しない、カタツムリのようにゆっくりと着実にコンテンツを育てていくスタイルです。また、AIが急速に進化する現代において、「人間であることの記録」にこそ価値が生まれる、という視点もご紹介します。確固たる答えがない時代の「逡巡」や「気持ちの揺れ動き」そのものを、嘘偽りなく音声で記録すること。それこそが、50年後、100年後にかけがえのない価値を持つタイムカプセルになるのかもしれません。そして最後に、僕が提唱する「コバエホイホイ理論」についても解説します。これは、自分の発信を強烈な匂いとして放つことで、同じ感覚を持つ面白い人たちを引き寄せるという考え方です。ポッドキャストが、いかにして新しい出会いを生む装置になり得るのか。発信の目的からメディアの特性、そして未来の価値まで、ポッドキャストの奥深い世界を一緒に探求してみませんか?(00:00) 記録技術の進化の歴史と、ポッドキャストが持つ特別な立ち位置(02:07) 何のために発信する?ブームの中で見失いがちな目的の重要性(03:06) ラジオ番組の模倣は愚策?自分だけの武器を活かした発信をしよう(04:39) AI時代に人間が記録すべきものとは?「逡巡」そのものがコンテンツになる(06:33) 20年前に気づけなかった後悔。今、僕がポッドキャストに熱中する理由(08:12) バズりを追わないSNS。カタツムリのような成長を楽しむポッドキャストの魅力(09:42) Voicyやstand.fmとの違いから考える、ポッドキャストならではの企画の自由度(10:51) 同じ感覚の人と繋がる喜び。なぜ面白い人を見つけることができるのか?(11:53) 面白い人に出会うための装置「コバエホイホイ理論」で発信を捉え直す(12:37) エンディング
今回のテーマは「料理」です。実は僕にとって、料理は英語と並ぶ二大コンプレックス。食べるのは大好きなのですが、作るのは本当に苦手で、レパートリーは野菜炒めとチャーハンくらいしかありません…。仕事柄、「好きなように生きればいい」なんて偉そうなことを言っている手前、この話題に触れるのは少し勇気がいりました。「海外に行けばいいじゃん」と言われても英語が壁になり、「美味しいもの作ればいいじゃん」と言われても料理ができない。そんな自分自身のコンプレックスと向き合う中で、なぜ今、料理を学ぶことに価値を感じるようになったのか、その心境の変化を正直にお話ししています。これは単に「美味しいものを自分で作れたらQOLが上がるよね」という話ではありません。毎日誰かが作ってくれた食事を口にする中で、その背景にある思いやストーリーを受け取るための「感度」が自分に足りていないことへの、もどかしさのようなものです。音作りを始めて「聞く耳」が拡張されたように、料理を学ぶことで「味覚」という感覚器官を拡張し、世界の解像度を上げられるのではないか。そんな期待を込めて語りました。料理が苦手な方、何かコンプレックスを抱えている方に、ぜひ聞いていただけると嬉しいです。(00:00) オープニング&僕の2大コンプレックス「料理と英語」の話(01:33) 知らないと本当の尊敬はできない?料理から学ぶリスペクトの本質(02:48) 食の感度は人生の豊かさに直結する「ストーリーを食べる」ということ(06:55) 作り手じゃないと評論できない?料理評論家の存在意義への素朴な疑問(09:11) AI時代にこそ価値が高まる?味覚という身体性が必要な仕事の未来
私たちはつい、物事を理屈や知識で判断しがちですが、本当に大切なのは「心がざわつくか」「なんだかいいな」と感じる、あなた自身の”感情”なのかもしれません。この放送では、なぜ感情が何よりも尊いのか、そしてその気持ちをどう大切にすれば良いのかを深掘りしています。また、人間関係でつい人に期待してしまい、後から「こんなはずじゃなかった…」とがっかりした経験はありませんか?人との違いに落ち込むのではなく、その中から小さな楽しみや喜びを見つけ出す感性こそが、人生を豊かにする秘訣です。さらに話は、「お金を稼がないといけない」「働かなきゃいけない」といった、私たちが無意識に囚われている「常識」へと進みます。その”当たり前”、本当にそうでしょうか?誰かの価値観や他人の目を気にして生きるのをやめ、自分の人生の舵を自分で握るための、力強いメッセージがここにあります。(00:00) オープニング|不真面目に生きる方が面白いよねって話(00:44) 言葉にするのはもう面倒?理屈や知識より「感情」が一番尊い理由(02:15) 人に期待してがっかりするのはなぜ?違いを楽しむ感性が人生を豊かにする(05:05) 物事の「良い面」を探す思考のクセ。ネガティブをポジティブに捉えるコツ(05:39) 「お金を稼ぐべき」という常識を疑う。他人の目を気にする人生はもうやめよう(07:34) エンディング







